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2022-07-19 34:12

#58 CHEMISTRYに憧れ、m-floに認められたBeat Makingの楽しみ方を心に刻む!

本日のゲストはイタリアから参戦です。Beat MakingやBeat Leasingなど聴き慣れない言葉が飛び交います。音楽を作るってどういう楽しさがあるんでしょう?今回も召し上がれ。

ゲスト:AYUMICさん Twitter:https://twitter.com/ayumic_c Podcast「深夜のコーヒーブレイク」:https://open.spotify.com/show/3dkyP1xUwaw0A3lM0EXFXW?si=521d26fb921848ce

00:00
3連休でしたね。ハラペコの皆さんは3連休どうお過ごしだったでしょうか? その間もね、仕事だよとか勉強だよという人もいたかと思いますが、
いしかわはですね、金曜日に以前むしゃラジにゲストで出ていただいた ゆりつんさんのライブに行ってきました。アイドルのライブですね。新宿で行ってたんですけれども
ステージの上で踊るアイドルたちを見て、すごいなって思いました。ファンの方たちの一体感とか、自分の推しの子が前に出てる時は自分が前に出て、そうじゃない子が前に来た時に他のファンの人に譲ってあげるところとか見れて、
すごいこういう文化圏なんだなっていうのと、あとはね、終わった後初めてライブに来た方には一緒にその推しのアイドルとツーショットでチェキ取れるよみたいな感じのことをやってて、その列がわーってできてたりとかするんだけれども、人気のグループのこのところにはずっとお客さんが並んでいたりとか、まだ始めたばっかりだよっていうアイドルの子は頑張って声かけしてたりとか、なんかそういう文化圏がねちょっと面白かったですね。
で、3連休のうちの真ん中の日には友達がやっている車高ダンスって言っていいのかな、なんかこう南米とかアフリカ系の方々とかがたくさんいる車高ダンスのイベントみたいなものに行ってきました。これはね六本木の地下のクラブでやってたんですけれども、発表があるよって言われて見に行ってきたんですけれども、その発表の前にDJが音楽をかけていて、もうねフリースタイルで適当にいる人に声をかけて、
男女で踊ろうみたいな感じのもやってたりとかして、すごい全く踊ったことがないから一緒に踊るみたいなことはしてないんだけれども、結構ね男性から声をかけて女性と踊ってみたいなのが、一曲終わったらまた次の人に声かけてみたいなやってるっていうね文化圏がまたね自分の中では新しかったですね。
ムシャラジというポッドキャストをやっている上で、いろんな方の趣味を聞いて自分の世界が広がっていく感じっていうのもしてるんだけれども、実際にお話を聞いた後足を運んでみて、さらにこういうことだったのかって思ってみるのもね結構面白いので、ムシャラジを聞いたハラペコの皆さんもそういう世界があるんだって思ったら、そんなねきっかけがあったら、もしよかったら足を運んでみたら面白い世界が見れるかもしれません。
何も知らない状態が0だとして、ムシャラジで話を聞いた状態を1として、そして実際にその現場に行ってみるが2だとして、一緒にやってみるが3っていう形で、どんどん知識とか経験とかって積み重なっていく気がしていて、それぞれの高さで見えてくる景色が違うんじゃないかなって思うので、そういうきっかけがムシャラジからあるといいなと思いましたし、
僕自身そういうきっかけをもらって、新しい世界を見れていて楽しいなって思いますので、よかったらハラペコの皆さんも実践してみてください。今日はどんなお話が聞けるんでしょうか。それでは始めましょう。DJ石川のムシャムシャラジオ。
03:09
こんにちは。趣味はなんでもムシャムシャ。DJ石川です。今回のゲストはこちらの方です。こんにちは。
こんにちは。
早速ですが自己紹介をお願いします。
はい、アユミックと申します。イタリアに今住んでいて、また知人と一緒に深夜のコーヒーブレイクというポッドキャストもやってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ツイッターでこうやりとりをさせていただいて、プロフィールを読んだら、今イタリアにいらっしゃるって書いてあって、びっくりしました。
そうですよね。やっぱりね、皆さん最初そんな反応だと思います。
いつからイタリアにいらっしゃるんですか。
今年の10月で来てから2年になるので、1年8ヶ月、7、8ヶ月ぐらい経ったっていう感じですね。
結婚とかお仕事とかそういった理由ですか?
そうですね、日本でイタリア人の今の旦那さんにあたる方とお会いして、お付き合いして、一緒に帰るって言われて、
私も海外に行ってみたいとかあったので、まだ20、私2歳なんですけど、若いうちに挑戦しちゃえと思って、
ちょっと後先考えてない感はありますが、飛び込みで行っちゃえってことで、イタリアに来ました。
すごい、年齢もすごいし、時期的にもコロナだったりとか、大変そうな時期ですよね。
そうですね。
すごい、じゃあもうだいぶ、今のでアグレッシブな方だなっていうのはわかりますね。
そうですね。
今、日本時間21時で収録していますが、イタリアにいるってことは、9時間、8時間とか時差がある状況ですよね。
今はサマータイムで7時間時差なので、お昼の2時ですね。
2時なんですね。
イタリアの何州あたりにいらっしゃるんですか?
私はロンバルディア州っていうところで、ミラノも含まれているとこの大きい州なんですけど、
日本でいう東京都みたいなところで行くと、ベルガモっていうベルガモ県ってところに住んでます。
真ん中あたりでしたっけ?
いや、めちゃめちゃ北ですぐ近くにスイスがあるところらへんなので、
あ、そうか。じゃあ、牛とか牛乳とか使った料理の方がメインのあたりなんですよね、確か。
多分、なんか私もイタリア来たら、もっとさっぱりしたもの食べれるかなと思ってたら、
結構、肉、ポテト、バターみたいなのが結構多くて、
なんかドイツかな?みたいな料理が多いので、もしかしたら南北で気候も違うから、料理も濃さが違うのかもしれません。
なんかイタリアそういうの聞いたことあります。
南の方が海産物だったりとかが多い系の料理が出て、
06:01
北海道とかみたいな日本で言うとイメージの料理が多いって言ったことがある気がします。
多分その感じと一緒だと思います。
ノースイタリアにとつぐって、なかなか面白いお話をいっぱい持ってそうです。
だといいですが。
そんな、あゆみくさんの趣味は何でしょうか?
私の趣味はDTM、ビートメイキングです。
音楽を作られてるんですね。
はい、趣味で。
すごい、そういうチャンネルとかもお持ちでしたよね。
そうですね。
YouTubeだったら、あゆみくビーツって感じで、ビート販売みたいなのをしてて、
日本ではそこまで知られてる感じではないんですけど、
アメリカとかだと、ビートリーシングサービスって言って、
ラッパーの卵みたいな人たちが、ラッパーとかシンガーとかになりたくて、
デモ音源、かっこいいデモ音源を使って、オーディションとかそういうのに送りたいんやけど、
自分じゃ曲は作られへん、みたいな人がいたときに、
そういうビートリーシングサービスって、曲を貸す形?
権利とかは言ってないんですよね、買ってる側に。
あくまで借りてるっていう形で、
例えば1曲50ドルとか、5000円、6000円ぐらいで借りるって形で、
デモ曲が作れたりしたら、
俺めっちゃかっこいい曲で、かっこいいラップやってんだぜって、
オーディションの方にも伝えられまして、
そういうので、特にアメリカはそれで、何年も前からそれが流行って、
なんならちょっとレッドオーシャンな域でもあるんですけど、
私は趣味なので、もし誰か買ってくれたらとか、
かつポートフォリオとして載せとこうかな、みたいな感じで、
軽くやってたりはしますね。
初めて聞きました、ビートリーシングというものを。
ちょっとストックフォトとかに近い考え方なんですかね?
多分そんな感じかもしれないです。
そっか、そうやって音楽を借りるっていう文化があるんですね。
あんまり日本じゃ聞かないですよね。
そうですね、なんかビートリーシング、
タイプビートって一般的には言われてるんですけど、
それってYouTubeで例えば、
BTSみたいなビート検索みたいなYouTubeでして、
で、こうザーって出てくるんですけど、
ほんまになんかちょっとBTSの既存曲に似てるようなビートとかいっぱい出てくるんですよ。
で、なんか私のなんとなくの予想なんですけど、
結構こう、日本とかって似てるだけであんやこうや言われるじゃないですか。
はい、そうですね。
なんかあれのトレース弾みたいなことよく言われる。
とか多いけど、なんかアメリカみたいな国だと、
リスペクトみたいな、オマージュみたいな、
09:01
なんかそっちの風に取られるから、
これはたくりではないみたいな、
そのリスペクトを込めてここのメロディーを引用させていただいてるみたいな感じが、
強いからどんどんどんどん大量に多分それが合法的にというか、
バーってたくさん出てくるんやと思うんですね。
だから人気も多分多いのではってなんとなく私は思うんですけど。
なるほど。そのビートリーシングは、
そうやって有料で借りる人と、
なんか無料のものとかもきっと世の中には存在してるんですよね。
はい、そうですね。
だけど、やっぱ借りた方がいいやっていう人たちがいるから、
それが成立してるってことですよね。
無料のものは、ちょっと売ってる人によっても違うかもしれないんですけど、
YouTubeでタイプビートって検索して、
いろいろ見てもらったらわかるんですけど、
YouTubeに載ってるものは、
ボイスタグってやつがついてるんですよ。
ボイスタグっていうのは、曲の数箇所に、
何々ビーツみたいな声が入ってたりとか、
こういうのがして、
要は転売じゃなくて、
お金をコピーできないスカシがお金に入ってるみたいなことが。
こんな感じです。
はい、そんな感じで入ってるんですけど、
で、無料の人は、
メーリングリストに、
メーリングじゃないわ、
なんていうのかな、
雑誌じゃないわ、
メールマガジンみたいなのでもありますけど、
メールを送ったら、
フリーの音源がもらえるけど、
そこにボイスタグが入ったまんまの人もいれば、
入ってないけど、
商用利用は禁止って必ず書かれてたりとか、
なんで結局、
オーディションに出すだけやったら、
まあいいかもしれないですけど、
やっぱり自分のラップを、
ストリーミングで聴いてもらいたい方のためには、
無料じゃやっぱり厳しい。
だから、そうなると、
ライセンスも何個かあって、
例えば何万回再生まではこのプラン、
何万回再生以上はこのプラン、
もうエクスクルーシブはこんなんみたいなのがあって、
全然こう分かれてる感じなので、
やっぱりフリーはどうなんでしょう、
私も1回だけ買ってもらえたことがあったんです。
それも普通の多分、
お金払っていただいてるので、
有料プランを買ってもらったので、
多分再生回数が数万回以下までは、
そういうAppleとかSpotifyみたいなストリーミングにも、
販売はしてもいいよみたいな。
それが商用利用かってことなんですね。
そうです。
すごい知らなかった世界です。
よかった。
そんな風に音楽を使って、
ラップ業界、ヒップホップ業界で成り上がっていくっていうのが、
アメリカだとメジャーなんですね。
多分そうだと思います。
ビートを作っているのが、やっぱり面白いんですか?
趣味の中では作るのが楽しいのか、
発表してそれを聴いてくれる人、
借りてくれる人がいるのが嬉しいんですか?
やっぱ作ってるのが楽しいですね。
12:02
作ったのを全然出せてないのとかも、
パソコンにたまってるんですよ。
未発表曲がいっぱいあるんですか?
そうですね。途中まで作って、そのまま放置してとか、
いろいろどうしよう、どのタイミングで出そうとか、
やっぱり曲もいろいろジャンルとか、
似てる雰囲気とかあるじゃないですか、それぞれ。
で、前回例えばすごいバラード出したのに、
もう一回バラード出すのもなーとか、
そういうCDの曲順みたいな感じで、
ちょっと考えたり、あとは手直ししたり、
途中で作りかけでやめたりとかで、
なんやかんやでいっぱいたまってってみたいな。
それどっかでもう一回振り返って、
これ完成させようとかって作ることもあるんですか?
そうですね。データは置いてあるから、
久しぶりに開いて、
ここもうちょっと前回はあれがいいと思ってたけど、
いや、今聴いたらこっちのほうがいいかもって直したりとか、
集中して一気にガーって作ると、
次の日聴いたら読まないこれ?みたいなのがあるので、
意外と時間を置くのも大事やったりする気はします。
音楽を全く作ったことがないからわからないんですけど、
ブログとかで文章を書いてるのに似ているところは、
ちょっとあるのかもしれないですね。
そうなんですか、私逆にブログが書かないので、
ちょっとごめんなさい、例えがあんまりわからなかったんですけど。
よく言うのは、夜のテンションでラブレターを書いてみたら、
次の日見たら恥ずかしいみたいなのあるじゃないですか。
はい、ありますね。
結局、夜のテンションで書いたらダメだなとか、
音楽バージョンっていうのがあるんだなっていうことを聞いてて思ったんですよね。
確かに言われてみれば似てますね。
僕も言ってて、別にブログ書いてるわけじゃないので、
そういうイメージだったんですけど。
その音楽は、ビートを作るのはパソコンだけでやられるもんなんですか?
私の場合はパソコンだけでやります。
パソコンとミディキーボードっていうか打ち込みのキーボード、
もうそれのみ。私の場合はそれのみで。
人によってやり方は違うけどもっていうことなんですね。
そうですね、生楽器をレコーディングされる方もいらっしゃいますし、
あとは、これちょっと趣旨から外れてるかもしれないですけど、
スプライスっていうのかな、そういうビートのキットとかが、
毎月いくら払ったら使い放題みたいなサイトとかもあるんですけど、
それをいっぱいダウンロードして作る人も、
それは結構たくさんいるんですけど、
私は自分で一から作るのが好きなので、
自分でポチポチ打ち込んで作る感じですね。
素材は素材で売ってるんですね、また。
15:01
たっくさんありますね。よくわからないぐらいあります。
すごい世界だな。
アユミックさんが作り始めようってなった時には、
頭の中でそれがバラードなのか、アップテンポなのかっていうのは、
作り始める時点では決まってるんですか?
ある意味決まってるかもしれないですね。
っていうのも、作ろうと思ってパソコンの前には座らないんですよ、私は。
例えば家事しててもいいし、お風呂入っててもいいんですけど、
なんかこのメロディいいかもって思ったら、
もうその頭のままパソコンに向かうみたいな。
脳内で流れたやつをデジタルにコピペしていくみたいな感じの作業をしてる?
はい、そんな感じです。
それができちゃうんですね。
そうですね。
すごい。
コピペというか、骨組みみたいなのを入れて、
他にジャラジャラ鳴ってるもんとか追加で立ち組んで、
相性が良さそうであれば、それも採用みたいな。
足し算の考え方で作られていく音楽なんですね。
そうですね、私は。
それをビートリーシングをして、ラッパーの方が重ねたりとかするわけじゃないですか、
ご自身の歌を。
それは聞いたことはあるんですか?
それがまだ聞けてなくて、
買った人の名菜じゃないですけど、出てくるじゃないですか、
メールアドレスしか載ってなくて、相手方のSNSとかが載ってなくて、
一応調べてみたんですよ、アドレスの感じで。
多分この人かなっていうのは見つけたんですけど、
でも、私が見つけた時にはまだ私のビートを使ってる動画とかはなくて、
じっくり作ってはんのかな、みたいな感じで見れてないですね。
逆にアユミックさんが自分で作って、ラップを載せるパターンとかっていうのもあるんですか?
私は最近は、最初その曲を作り始めた頃って歌入れたりとかしてたんですけど、
結構歌入れって大変やなって思っちゃって、
ピッチが合ってないとか、息の感じとか、
あと私タク6なので、部屋が響いてるとか、
めんどくさくなっちゃって。
あ、なるほど。
私はもう最近は歌入れたりとか、
あと歌詞書くのそんなに得意じゃないので、
なんで入れてないですね。
1曲の曲が出来上がるまでにいろんな才能が必要なんですね。
本当にそうだと思います。
ご自身のポッドキャストで使われている曲は作られてるやつですか?
そうです。
18:00
それが出来るのめっちゃ羨ましい。
そうですか、なんかあれですよ、
やっぱりいつかポッドキャストが有名になったりとか、バレタイズとかそういう未来が来た時に、
曲を借りるとそっちの人に権利が行くっていうのは、
私は作ってる側だからこそわかるじゃないですか。
そこでお金を取られたくないっていうので作りましたね、最初は。
なるほど。
自分の理想のBGMがあるからそれにしたいではなくて、
どっちかというと将来を守るためだったんですね。
そうです、そうです。
いやでも、わかってるから、トロっぽい理由ですよね。
あ、そうですか。
やっぱなんかちょっと取られたくないなと思って、
オリジナルって言った方がやっぱり締まりがあるというか、
ほんまにオリジナルって感じがするじゃないですか。
ぐっと自分の番組感出ますよね。
そうなんですよ。
なので、基本BGMは自分で全部作りました。
なるほど。
アユミックさんが曲を作り始めたきっかけって何だったんですか?
きっかけは、高校1年?2年?1年生の頃に、
1年生の時の冬に、たまたまボーイズデュオのchemistryを聞いて、
めっちゃこの人ら歌うまいやんってなって、
そっから最初歌手を目指すようになったんですよ。
いろんなオーディションを受けたりしたんですけど、
オーディションを見てた時に、
音楽の質とか歌の上手さとかじゃなくて、
容姿とか馴染める人が必要なんかなって、
なんとなく思ってしまって、
それは事務所の意向やからしょうがないっちゃしょうがないんですけど、
って思って、それから自分で曲を作れるようになったらいいやんと思って。
それも全部自分で作ったら、
会社側に取られないじゃないですか、お金はそこまで。
将来の作詞に対してめちゃめちゃビビってるんですね。
そうですね。
もしかしたら、私母子家庭なんですけど、
そこでよくお母さんに、お金お金ってめっちゃ言われてたんですよ。
やっぱりお金はちゃんと貯めないととか、ちゃんとしないと。
お母さんも一人で頑張ってくれてるし、その理由とかわかるんですよね。
いざ離婚した時に、頼れないぞみたいな感じもすごいしっしっと伝わってくるし、
だから、自分が作った曲をレーベル側に持ってかれるの嫌やなと思って。
母の教えがそういう形で生きてるんですね。
もしかしたら多分そう来てるかもしれないです。
それでやってみようと思って、最初はもうその当時からスマホを持ってたので、
メディリーっていう作曲のアプリがあるんですけど、
21:01
それで最初始めてみたら、楽しかったんですけど、
ちょっと作曲するには使いにくいというか、なんて言ったらいいんやろう。
ほんまに鍵盤とかが出てくるんじゃなくて、
すごい初心者でも使いやすいようなUIじゃないけど、みたいな感じだったから、
だんだん物足りなくなってきて。
ほんと入門編だったんですね。
私にとってはそうでした。
音とかも、アプリの目的というかテーマというかジャンルなのかわからないんですけど、
音が電子系のものばっかりなんですよ。
ピコポコしてた。
すごいキラキラピカピカみたいな感じの音が多くて、
でも、ケミストリーとか聞いてたらわかると思うんですけど、
そんな曲じゃないじゃないですか。
もっとR&Bみたいな感じ。
私の好きな曲もR&B系なので、
もうちょっとピアノとか低いビートの音とか欲しいと思って、
それで、その次に行ったのがガレージバンド。
Macに入ってるやつですよね。
iPhoneにも一応入ってはいるんですよ。
iPhoneにも入ってるんだ。
そうなんです。iPhoneも無料で使えるアプリケーションなんですけど、
それで携帯でやって、かつ家にピアノがあったので、
ピアノで弾いていろいろメロディ作ったりしてたら、
もう携帯じゃ画面が小さすぎてやってられへんって言って、
もうお母さんに懇願してパソコンを買ってもらって、
ガレージバンドで作曲して、
その後、大学生になった時に、
Logic Pro 10っていう上位の機種のソフトを買って、
それで作って作って、
歌手か何かそういうのになりたいなとか思いつつ、
大学生活を送ってたら、
mflowさんがリミックスコンテストをコロナ禍にやってて、
それで応募したら受かったっていう感じで。
じゃあバーバルさんとかタクさんとかに認められてるってことなんですね。
って言っていいんですかね。
自分で言っていいのかわかんないんですけど、
そんな感じで今に至るって感じ。
今のお話聞いてて、まず一つ、ピアノはもう前から弾けたんですか?
ピアノもなんですけど、
私始めたのが遅くて、
小学5年生の時にやってみたいって、
どうしてもやってみたいってお母さんにお願いして、
習い事させてもらえなかったんですよ。
それも母子家庭だからっていうより、
お金がそこまで回らないから、
どうしてもお願いって言ってやったんですけど、
真面目にクラシックをやらなかったんですよね、私。
つまんないなって思っちゃって、クラシックが。
そこのピアノの先生に、
私クラシックやりたくないんですって言ったら、
24:02
先生がじゃああゆみちゃんは、
自分の好きな曲、楽譜に印刷して持ってきて、
それやろうって言ってくれはって、
基礎だけはさすがにやらないといけないから、
そういう基礎のものはやって、
あとはいろんなドラマのサウンドトラックとか、
結構私は好きなので、
そのサウンドトラックを、
インターネットでピアノ楽譜いっぱい売ってるサイトが、
なんてとこか忘れたんですけど、あって、
そこで印刷して持ってきて、
先生これやりたいですって言ってやったりしてたので、
弾けるって言っていいのか、どうかみたいな。
弾けるってあれですか。
全く楽器ができない人間からしたら、
むしろそっちができるのすごいなって思いますけど、
いい先生に会ったんですね。
そうなんです。本当に感謝してますね、その先生には。
興味があるところを伸ばそうよって言ってくれるの、
すごいいい先生ですよね。
本当にもうなんか周りの、
違うピアノのレッスン通ってた子とかは、
ピアノ先生が大嫌いとか言ってて、
どうしたんって言ったら、すごい厳しいねって言ってて、
あ、そうなんや、全然違うんやなって思って。
今、アヤニックさんっておいくつっておっしゃってました?
20?
22です。
22ですよね。
はい。
ケミストリーの世代じゃなくないですか。
そうなんです。
今話聞いてて、
ケミストリーが普通に出てきたけど、
あとケミストリーって、僕が3年生ですけど、
そのくらいの世代で、アサヤンでちょうど見てた世代ですよ。
そうなんです。
私、本当に周りの子と音楽感が合わなくて、
古い曲が好きなんですよ。
古いって言っていいのか、あれなんですけど、
全然僕は大丈夫ですよ。
私が生まれる前ぐらいの曲が結構好きで、
ギリ生まれるとか、そんなレベルの話になるのか、ケミストリーって。
99年生まれなので、私は。
すごいな。
なので、好きなアーティストも歌田ひかるとかなんですよね。
私好きなの。
同世代だと、知ってはいるけど、歌田ひかるが一番っていう人はそんなに多くないですよね。
なんなら知らないって言われますよ。
そうなんだ。
誰?みたいな。
僕の世代からしたら、もう圧倒的知名度なんですけどね。
ケミストリーとかも知らんって言ってる人いましたね。
ケミストリーはちょっとしょうがない気がしますけど。
まあまあ。
そうか。
そうなんですよ。
単純に昔のJ-POP的なものも好きで、ケミストリーに引っかかったんですね。
そうですね。
たぶんなんかそういう90年代とか2000年代初頭のR&Bを聴いてて、
なんかおすすめか何かに確か出てきた気がするんですよ。
そうなんです。
そういうきっかけで、でも着実に音楽を作るアイテムはレベルアップしていって、今に至るんですね。
でも、それでMフローに認められるってすごいスペックの伝統の階段の上り方してますね。
27:05
なんですかね。
けど、個人的には最近は音楽は仕事にはしたくないなって思ってて。
そうなんだ。
なんかやっぱり音楽とかそういう芸術系って、ビジネスと掛け合わせるとすごい作り手にとっては苦しいというか、
思ったように作ると大衆には聞いてもらえないし、
あとはなんか好き、私の場合もなんですけど、好きと仕事は分けたいなって最近気づいたんですよ。
なんかどっちかわからへん状態って、なんか何て言うんでしょうね。
リモートワークで仕事と私生活がぐちゃまぜみたいな、なんか若干そんな感じもあって、
ちゃんと好きなものは好きで楽しくやりたいな、だから趣味って今回持ってきたんですけど、
なんで結構他のポッドキャスターさんとも、なんか音楽私がやってるっていうのをご存知の方は、
なんかすごいねみたいなおっしゃってくれるんですけど、
もう私は普通に趣味でいいかなって今はずっと思ってて、
Mフローがあってすごいなんていうんでしょうね、おだてるじゃないですけど、
結構言ってくれはるんですけど、でも仕事にはしんとこうかなって最近ずっと思ってます。
それって趣味で音楽を続けてはいくわけですよね。
はい。
その趣味でやっていく上での目標というかゴールというかってなんかあったりしますか?
目標、ゴールになるかわかんないですけど、まずはもう自分が好きなように作ること。
理想型を具現化できたらっていう感じですかね。
そうですね、そうですね。
もうなんか流行りとか関係なく自分が作りたいように作って、
それを売るつもりはなかったけど売れたみたいな感じになればいいですね。
いいですね。
好きなことをやってて認められるっていうのが一番いいですもんね。
本当にそうなんです。
それかな、それが目標というかゴールはないですけど、そんな感じですかね。
そうですね、趣味だから音楽を作り続けられることが一番みたいなところはありますよね、きっとね。
はい。
最後に皆さんに聞いてるんですけども、
このアユミックさんの趣味の音楽を作るっていうことを音楽を全く作ったことがない石川にやらせてみるとしたら何から導入させますか?
やっぱりスマホのアプリですかね。
ガレージバンドとかでやってみる?
いや、さっき言ったメディリーの方がもっといいかと思います。
っていうのもやっぱガレージバンドは無料で使えるんですけど、結構やれることがたくさんあるので、
逆に初心者だともう何が何かわからへんってなっちゃうかもしれないので、
30:02
そういう簡単にピコピコ押せる感じとか、簡単にメロディーが作れる感じとかの方がやりやすいですし、
アプリやったら、そのアプリは課金さえしなければ無料なんですけど、
そうやって式が入るのが簡単なので、もし興味持てへんってなったらそのままやめてもいいし、
ちょっとやってみようかな、やったらすぐ入れるので、今の時代スマホのアプリが一番いいかなって思います。
早速ダウンロードしてみました。
ありがとうございますも変なんですけど。
ちょっとやってみようかなと思います。
聞いたものを自分でもなるべく実践してみてって言いたいなと思ってて。
素晴らしい、すごいですね。
音楽の世界すごい面白かったです。
よかったです。
最後にせっかくだから、アユミックスさんの番組のご紹介もぜひ。
分かりました。私とミレイっていう相方と2人で、深夜のコーヒーブレイクという番組を、
金曜日の日本時間、夜6時から毎週、金曜日と、先に言いましたね、金曜日に配信してます。
内容はフリートークな感じなんですけど、
ただ、私、元でも言ったようにイタリアに住んでるっていうのと、
ミレイも韓国への留学経験があって、韓国語も喋れたりとかする方なので、
どっちかというとちょっと海外の話だったりとか、あとはちょっと国際系の話、
かつ若者ならではの社会問題について色々語ったりとか、
日常の疑問点を語ったりとかを、関西人なので、
関西弁で面白く、時に真剣に話すっていう感じの番組をやってます。
良ければ聞きに来てみてください。
ありがとうございます。ミレイさんは今は日本にいらっしゃるんですか?
はい、ミレイは日本にいます。
じゃあ、毎回リモートで収録してやってるね。
ありがとうございます。本日のゲストのアユミックスさんでした。
ありがとうございました。
イタリアとの収録でしたが、全く違和感がなく普通に喋れますね。
もはや当たり前ですけど、すごい時代になりましたね。
この本番の後にちょっとお話ししてたら、イタリア全然エアコンないらしくて、
すごい暑いのにもう汗だくで喋ってるなんておっしゃってて、
イタリアいいなぁなんて思ったけれども、こういう目に見えない部分で大変なところもあるんだなっていうのも一個学びですよね。
音楽制作。石川は圧倒的に音楽を作る才能がないなって思ってるんですけれども、
ないなって思ってるだけじゃなくて、ちょっとせっかくだから試してみたいなと思いました。
さっきアユミックスさんがおっしゃっていたメドリーも入れてみたので、
ちょっとね、何かジングル的なものとかブリッジになるようなものを作ってみたいなって思いました。
それでは今日の趣味線流。
33:01
才能が重なり合って音となる。
一人一人の能力だけではなく、音楽を作れる人、
それに曲を載せられる人、歌詞を作る人、売れるようにする人といろんな才能があって音楽が成り立ってるんですね。
自分たちが聴いている曲も相当な人たちが関わっているんだなっていうことを、
こうやって曲を趣味で作っている人の話で改めて気づけたっていうのはちょっと面白かったなと思います。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
また多選もお待ちしています。
この人にゲストに出てほしいなどあればぜひDMください。
ダメ元で石川から出演オファーしてみます。
最後にムシャラジオはスポティファイ、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、
KKBOX、YouTubeなどで配信しています。
内容は同じなので使いやすいものでお楽しみください。
その際番組に出演してみてください。
それでは今日はビートメイキングをいただきました。ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。
34:12

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