外で録音することについて
コーノ
さっき、近藤さんが、外で録音することを歩きながら録音する、この外録について、返事というか、自分なりの考え方みたいなのをあげてくれはったんで、
今思ったことをとっておこうと思って。 今しかとれないやつです。 早くも。今日2回目ですけど。短く目に行こうかなと思ってて。聞きました? 聞きました。
近藤さんらしいなっていうのがすごい僕は思って。 外で録音することで、多分他の人もやる機会があったり、もうすでにやってたりと思うから。
外で録音することについて、それぞれの考え方というか思想というかやり方があって、参考にするも良し、自分なりのやり方を思うも良しみたいな感じだけど。
近藤さんの、自分はこう思います、こうしてますっていうやつが、すごい近藤さんらしいなって思ったところが、オンとオフがあんまない感じ。
普段の多分仕事とかも、仕事やからみたいなんてあんまりなくやってはって、仕事とそれ以外の協会みたいなのが曖昧で、ほぼお休みとかも取ったらへんし。
だから録音することについても、写真の例えですごい言ってくれたけど、写真を撮ることとかについても、俺とかも普段趣味で写真を撮ってたりするけど、その時って写真を撮るぞっていうモードになってるから気にせず撮れるみたいな感じがあったり、
人の顔とかでも、普段は遠慮するけど、今写真を撮るモードに入ってるからバシバシ撮るみたいな、そういう切り替えをしていくやり方だけど、近藤さんはそこのオンオフがあんま無くしていく感じ。
で、ほんま常にそういう気持ちで、自分が録音する人間なんやったら、その道で歩みますみたいな。急動車のような。こっち側の人間って言ってはったから。撮る側、撮る側の人間っていう感じで。
普段がどうとか、こういう時だからどうとかっていうのが全然ないんやなっていうのが、普段の近藤さんと同じやなと思って。
コーノ妻
自分が?
え?
近藤さん自身が、だから普段とそういうモードの時が一緒やっていう話?
コーノ
モードがないっていう話。
コーノ妻
常に一面しかないっていう。
コーノ
そう、だから仕事やからとかっていう切り替えも特にあんまり意識したらへんし、むしろそれやったら普段からその状態で行くみたいな。
コーノ妻
はいはい。
コーノ
全力疾走みたいな感じやなと。常に。
コーノ妻
そうなんですか。私思ったのはね、全く同じシチュエーションで録音してみた時に、近藤さんがどういう感覚になるのかは知りたいです。
録音するモードの人間
コーノ妻
鴨川を夜、暗いうちに走って、携帯録音とかで撮った時に。
コーノ
カメラじゃないわ、マイクでも別に。
コーノ妻
でも光った方がいいやろ。
コーノ
マイクも光んねえわ、電源ランプのやつは。
コーノ妻
そうか。
コーノ
多分光るんちゃうかな。
コーノ妻
だから多分近藤さんが外で遠慮なくそうやってできるのって、自分が変なことをしているって思われるかもしれないっていう認識であって、怖がらせてるかもしれないとかではないやん。
コーノ
まあまあ、自分が。でもそれはどうなんやろ。相手にどう見えるかみたいな感じやから。
コーノ妻
だって怖いでしょ。怖がらせてるかもなっていう心配でしょ。
コーノ
まあまあ、状況が違うから。それはやっぱ近藤さんがやってるの話をしたかったから、それはそれってことやな。
コーノ妻
だから近藤さんは変な風に受け取られるのは別に慣れてるというか、気にしなくても済むようにはなってるみたいなのはわかるし、
みんながしないからしないとかじゃなくて、みんなしないけどしていいって思ったんやったらするみたいなのはあるやん。人生そういう感じで生きてはるやん。
そうそう。それはだからもう本当に近藤さんらしいなとは思う。
なんかそのオンオフ。近藤さんなんか他の人がやるんやったら自分は今休んどこうみたいな時ない?
コーノ
ああまあまあそれはでもだってカメラはなんかみんなやってるやん。
コーノ妻
カメラみんなやってる?どういうこと?
コーノ
え、だってその写真をレースで撮影するとかやったらみんなやってるやん。
コーノ妻
それはそういう場やからやん。
誰かがこの場の記録を残してるんやったらじゃあ任せようみたいなのはあるやん。
職場にしろ音にしろ。
コーノ
うんうんあると思うよ。
コーノ妻
だからある程度の音加減はあるような気がする。
なんかもったいないから誰も残してないんやったら残そうみたいな感じはある気がする。
コーノ
それはまたちょっと意味合いが違うか。
オンオフの意味合いが違うか。
そのやらんでいいと思ってるからやらへんだけどそれは。
コーノ妻
ああそうそうそうそう。
仕事モードっていう感じじゃないけどやるっていうことですか。
仕事モードがないよね。
そうそうそうそういう話。
コーノ
そういうことね。
コーノ妻
それでも前からそうだね。
だからそれがマイクにも反映されてるっていうこと。
マイクを持って外で収録するということについて。
コーノ
ためらいがないというか。
コーノ妻
そうですね。
私めっちゃためらいありますよ。
コーノ
それは多分。
でもこれやってきてって頼まれたりとかこれをやるのが仕事やと思ったらできるやん。
コーノ妻
できますね。
コーノ
だからそのオンオフがないって話。
コーノ妻
そうだね。それはわかる。
なんかのためにするんやってなったらできるけど
これ何の強制力もないなって思ったらしないみたいな。
コーノ
だからその辺は多分近藤さんは
いやもうそれは俺はやる人間やからって言って
マイクを持って歩くことの意思表示
コーノ
やる人間として生きるっていう。
そこまで思ってるのか。
その場では多分そうやと思う。
コーノ妻
そうとかじゃないけど。
コーノ
今その急動車やからみたいな感じのモードに。
コーノ妻
入ってるっちゃ入ってる。だからずっとなるんだと思う。それが。
コーノ
そうなのかな。
時間とか場とかじゃなくて自分自身がそうなるみたいな感じ。
コーノ妻
自分自身がそうなる。
写真とかでも多分自分は撮った時は常にそのモードなの。
そうか。
コーノ
入ってると言えば。
普段の生活でそういう切り替えみたいなのをそんなに
コーノ妻
仕事もそうやしないんやなっていうのはすごい近藤さんらしいなって思った。
マイクを持って歩くのが普通になればいいって思いながらやってはるもんな。
自分がその常識を作るんだぐらいの感じやもんな。
コーノ
俺がだから緩い走ってて怖がられるかもみたいなとまた別やけど
それはだから俺なりのそれの状況であって
近藤さんは近藤さんの状況があってその状況で自分はこうしてますって話をしてくれたかったから。
だから俺はまた別の話で歩けと怖がれるっていうシチュエーションがあるから。
でもマイク持って歩いてる人も怖いっちゃ怖いって人によってはあるから
コーノ妻
それは俺はこれで行くんやっていう意気込みでもあるんちゃう。
怖い人は怖いやん絶対。普段からマイク持ってなくても怖い人は怖いけど。
そうですね。ワイヤレスイヤホンとかが流行った流れで
外で本当手ぶらで通話をしてる人がもう常識みたいになってきたやん。
もうだいぶ見慣れてはいるけど人によってはなんかヤバそうって思ったりするの?
コーノ
あると思うけど。
コーノ妻
本当通話してんのかなこれみたいな。何してんのかなみたいな。
コーノ
あると思うけど。
だから人によるよねっていうところはあるよね。
俺はほんまにそれぞれの録音感を他の話も聞きたいなって思ったの。
コーノ妻
外で?
コーノ
外でやったりとか。
コーノ妻
なんかあのひろのさんの最近の誕生日祝ってもらったみたいなやつのがすごい音いいやんか。
コーノ
あーそうかな。
コーノ妻
いろんな雑音が入ってるけど聞きやすい。聞き取りやすいみたいな。
あれiPhoneの純正イヤホン?
イヤホンのあれ?
イヤホンでってコメントで書いてあって。
コーノ
そんなぐらいの感じでできるんですねってすごいちょっと思いました。
コーノ妻
なんだろう。あれかな。有線のイヤホンなのかな。
純正ってことはそうちゃう?
コーノ
ついてるやつやろだって。
ワイヤレスイヤホンと録音の関係
コーノ妻
それはすごい。
コーノ
あれどうやって録ったんってみんな言ってるけど普通に置いてるだけやと思う。
コーノ妻
いやいやいや。なんかその奥音とか声の音量が一定とかさ。
コーノ
あーそういうこと。
コーノ妻
なんかもし持って歩いてで起きながらうがいとかしてとかやったらちょっともうちょっとなんか距離感を感じると思うんやけど。
コーノ
シームレスみたいな。
コーノ妻
そうそうそうそう。鍵を探すのとかも片手に持っててしかも左手に重いもの。
コーノ
それやったら流石にあれかな。ワイヤレスイヤホンかな。
コーノ妻
えー。ワイヤレスであれやったらもうピンマイクいらんやんって思うねんけど。
コーノ
んー。俺一回ワイヤレスイヤホンで録音したときめっちゃ音悪くて。
コーノ妻
そうやろ。みんな多分失敗してんねん。
あ、そうなの。
なんかそのワイヤレスに繋がっちゃってうまくできなかったって言ってる人結構いた気がするから。
うん。
そう。だからイヤホンで録音っていうのはなんかクラブハウスとかさスペースとかそういうやつで普通にこうエアポッツとかで全然できてたけど
うん。
この録音はできひんねんっていう認識やってん。
コーノ
できひんことはないけどな。音が悪かった。
コーノ妻
音が悪いっていう意味で。でもめちゃくちゃクリアやったからあ、なるほどねって思いました。
コーノ
優先かな。
優先かな。
まあ他社のイヤホンか。
純粋。
コーノ妻
あ、純粋って言っちゃった。
純粋って言ったらやっぱ優先。
優先かな。優先のやつはかますやつを買わんとダメですけどね。イヤホンじゃなくないし。
コーノ
いやいやいや。ライトニングに刺さるやつあるやん。
あ、そうなんですか。
だって俺が渡したやつもそうやったやん。ここで使えへんかったやつ。
イヤホンでの録音の問題点
コーノ妻
やってみたらどうですか。一回。
コーノ
いえいえ。別に求めてないから。その感じ。一緒やで。
コーノ妻
走って走るときにさ。
コーノ
喋りながら前から向かってくる人いたらやっぱり夜でしかも怖い。今怖いと思う。
そのiPhoneが光ってるかどうかっていうのもあるけど。
コーノ妻
でも風切音とかないかもしれないですよ。
コーノ
風切音あると思うで。
コーノ妻
あ、そうですか。
コーノ
え、あると思うで。普通に。
コーノ妻
あ、なんかポケット的な感じに入れて有線でイヤホンしてたら。
コーノ
いえいえ。マイクここら辺についてるから。コードの。
コーノ妻
あ、あるんですか。
コーノ
あるよ。そりゃ。
コーノ妻
あ、そうですか。
コーノ
それはあると思うで。さすがに。
ほんとですか。
コーノ妻
しかも、だって走ってんのよ。歩いてるんやったらないと思うで。
ちょっとやってみたらいいんじゃないですかって思いました。
コーノ
あ、有線。
コーノ妻
うん。手ぶらでこうやってなんか録音できるんやったら。
コーノ
結構邪魔やけどな、コードは。
コーノ妻
まあ、しゃあない。それはしゃあないやんか。
コーノ
ポケットがないねん、このジャージというか。
おー。
イヤホンっていうよりはこのiPhoneをしまう場所に困るっていう感じかな。
コーノ妻
えー。
コーノ
俺は腕につけるのとか持ってないから。
コーノ妻
あ、そこまで死んでもいいんじゃないですか。
え、どういうこと?
えっと、カバンにしまって。
イヤホンのコード、カバンから出るぐらいは。
コーノ
そんな長くないで。
コーノ妻
そんな長くないっけ。そんな短いっけ。
短い短い。
腰ぐらいの位置から耳まで届かんぐらい短い?
コーノ
届くかなあ。
カバンってゴムのやつやろ。
コーノ妻
ゴムのやつ?
コーノ
え、だから俺カバンなんか持って走れへんから。
コーノ妻
あー、そういうやつ。
その場合はだからあれじゃないですかね。
え?
ジャージはないんか。
コーノ
ジャージない?
じゃああるけど落ちそうになるから。
コーノ妻
このポケット浅いから。
知らないですけど。
どうにかしたらいいんじゃないですか。
コーノ
いやいや、無理やって。だから。
コーノ妻
いやいや、なんか日常のね、走らない時でもね。
コーノ
日常やったらできるよ、そんなの。
でも日常でやらへんから。
そもそも普通に手で持ってるやん。
コーノ妻
まあまあまあ。
そういう方法もあるのかなってちょっと。
コーノ
スポンジを、風切りスポンジを。
コーノ妻
なんか、近藤さんがこんなのあるよみたいな感じで言ってたの。
まだ見せてもらってないですね。
コーノ
あー、そうやったな。
コーノ妻
言ってないからね。
iPhoneにガバッとつける。
コーノ
でもなんか普通に台所スポンジみたいなのあかんのかな。
コーノ妻
それでいけんの?
コーノ
あかんか。かまらへんか。
知らないですけど。
コーノ妻
加工せなかもな。
切って差し込んだらいいと思うけど。
コーノ
差し込む?
コーノ妻
かぶせんじゃん。
だからそのスポンジを。
コーノ
ちくわ状にして。
コーノ妻
ちくわ?
あの、薄揚げ状態みたいな。
にして、iPhoneをガバッと差し込むんですか。
コーノ
そのものにしときましょうか。
今日は2回目なんで。