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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えは弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
最近、質問だらけですよ。ありがとうございます。ありがたいですよね。 本当に多くの質問をいただいている中で、今日はちょっと短めのものをご紹介したいと思いますので、
いきたいとおもいます。 ちょっと経営者なのか社員なのかもわからないご質問になっております。
とてもためになる番組をありがとうございます。 向井先生のお話を聞いていると、いつか自分の身にも労働問題が降りかかってくるのではと心配になります。
最近は弁護士保険に入っておこうかと考えています。 向井先生がお勧めする弁護士保険やその選び方を教えていただきたいです。
ということでございます。 弁護士保険って何ですか。こんなのがあったとは。
元始まりは交通事故だと思います。 交通事故で
昔は弁護士さんをつけるってよっぽどの場合だったんですけど、 やはり金額に納得できないとか
交渉がうまく進まないとか そういった場合に弁護士費用を保険でカバーできないかっていう話になって
弁護士費用保険特約がつく商品が開発されて そんなに歴史は長くないはず。十数年じゃないかな
最初利用は少なかったと思うんですけど 最近もこれがスタンダード化していて
僕ら弁護士の費用はそこからほとんど支払われることが ものすごく増えました。
いわゆる損害保険の中に弁護士費用の負担が盛り込まれているんですか。 盛り込まれているものを契約している方が増えてきて
弁護士用保険特約の案件というのは増えてますね。 そうなんですね。弁護士保険という形ではないですけど
特約としてあったんだ。それが今度は弁護士保険という名前で表に出てきたわけですね。 そうなんですよ。これは外国では結構あるらしくて
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日本ではなかなかなかったんですが 最近ちょっと独立系の
保険会社が 昭旦とかの昭学短期とかの会社とかが結構
弁護士保険とやるとそれこそSEOも含めてかなり そうですね。SEOによって4つぐらい広告が出てきますね。
というのがある。 という中でこれいわゆる弁護士保険はどちらかというと
痴漢の冤罪とか いざとなった時の相続とか
離婚問題とかを結構 マーケットとしては
あ、でも本当ですね。雇用トラブルもちゃんと 離婚トラブル、雇用トラブル、親族トラブル
はい ありますね。ありますよ。不当解雇。不当解雇、ハワハラ
の時にどっち側の保険なんですか? 当然労働者側ってことです。そうですね
消費者側、労働者側が有名なところですかね。 そうですね
名前言っていいのかな? ああその保険の名前ですか。でもね検索した結果って意味では
いいんじゃないですか? あの
ミカタっていう、mikata で出てくる。丸山弁護士が推薦しているという形で
広告党になられてますね。はい この保険は私も聞いたことはありますね
そう で
で あと事業主側もあります
事業主側は コモンビズかな
コモンビズ、これありますね。本当ですね。 コモンビズってビズが
アルファベットで
BIZ
エール小学端協研株式会社。コモンビズさんもやってますね。これは会社側、中小企業をメインにしている
場合ですね。うんうん、ありますね
大手損保会社はやってないんじゃないかな。こういう形では
あの大手損保会社が 提供しているのは
労災割合保障保険とか そういった保険なのって
弁護士保険を単独で扱っているのは大手ではないんじゃないかな
まだやっぱりこう、弁護士頼むのに保険使おうっていう発想は まだ日本ではないから
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これからじゃないですかね
でもありますね。ありますね。なので事業側というか、経営サイドと言いますか 側の弁護士保険もあれば、いわゆる消費者とか労働者側の
弁護士保険もあるようですね。そうですね でも会社やっている側からすると弁護士費用がいざとなったら払えるだけの
資金はある程度あるでしょうから、基本的には消費者サイドなんでしょうね。 消費者サイドなんでしょうね。
ちょっとこの方が今回どちらの立場かがわからないので、どうしましょうかね そうですね
いい弁護士の保険は今言ったみたいな保険と、あとは賠償責任保険ですね これは損保会社がたくさんあって、各社が売ってまして
労災保険だったり 株主代表訴訟保険だったり
保険は結構売っているので 保険会社問い合わせればいろいろあると思います
どれも別にいいと思いますが、保険のメリットは何かあった時に
保険会社に相談して紹介してもらえるというのは大きいですよね 本当に問題のある人だと
保険会社も紹介できないので ある一定の水準に達している
弁護士さんを紹介してくれる 可能性が高いですよね
なるほどですね。弁護士費用の担保だけじゃなくて、弁護士のネットワークも一緒に提供してくれる
相談に乗って提供してくれる可能性が高いはずですね 確かに一般の方からすると、弁護士の見つけ方とか
会い方ってよくわかんないんですよね 昔は紹介オンリーだったんですよね
弁護士っていうと 広告ができなかったですから平成何年前だったかな
最近ですよ広告こんなにできるようになったら なので紹介ベースだったので
紹介者の人にお願いして紹介してもらうみたいなことでしたけど 保険を払っていればね
要望を言えば 複数の事務所、弁護士さん
この先生どうですかとか言ってもらえる可能性高いですね こういうのをやっている方であればある程度弁護士の先生も
お聞きされているでしょうしね そうですねクレームがたくさん来るような先生だったら
ちょっとやっぱり契約しないでしょうから 一体レベルの先生を紹介してくれるんじゃないか
というメリットもあると あとは保険に入らなくてもいい弁護士さん紹介してくださいって時に
やっぱりインターネットはね結構いいですよ と言いますと
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例えば交通事故弁護士だけだといっぱい上位に乗ってきて いわゆるSEOとか広告引っ掛ければ上位に乗るんですけど
本当に専門的にやっている先生って 講演したりスピッツしたり研究会出たり
政府の会合出たり大学の先生やったりしていることが多いんで ある程度主義主張とか立場がわかるので
私はインターネットばかりにできない ホームページだけじゃなくて何も出てこないっていうのは
僕の経験上そこまで専門性がないかもしれないですね ある案件をひたすら大量にこなすと
どこかで喋ってくれとか研究発表してくれとか だいたい言われることが多いので
出てくるんですよ 2010何年何月何日何とかホールで講演みたいな僕なんかもそうですけど
そういう先生消費者問題も同じで 有名な判例とか獲得すると
今まで日本にないみたいな焦燥事例を獲得すると 呼ばれて話してくれとか言われたりするんです
だから僕はインターネット全然ばかりできないから その方に会うかはまた別なんですけどね
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どんどん検索した方がいいと思うんですよね 僕らがやっぱり同業者でこの先生すごいなと
立場は違いますけどね労働者間の先生とか いろんなとこでもいろんな活動やってるから
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グーグル出ますよ今も出る 左上の方に出すとね
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私増えましたねー
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取り上げられないから
岸田岸田家の 岸田弁護士
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結構ねあの バカにできないですね
今日は向井先生だいぶマイペースに検索されます 普通なが面白くなって今で入ってましたねすいません
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繋がりという観点で言うと 保険に入らなくても探すという意味ではもうそれこそグーグル大先生がそうですね
かなり情報を教えてくれるのでそういう調べ方としては 使えるよと使えると思いますね今ここまで話してきてでどうなんですかこの弁護士保険
一応おすすめの弁護士保険その選び方をというようなああもう本当に 検索していただくとわかりますが私見た中でその2つしかないので
他にあるかもしれないですけど 痴漢
痴漢塩剤は同じやつですかね 同じものか同じですね同じ会社ですねああそっかそっか
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もう選ばれる選ばれないと食べていけない時代になってますよね当然 じゃあ向井先生のご判断としては弁護士保険自体は
まあどっちでも 否定するものではないですが
ただちょっと私も何とも 実際でもですよ労働者側が
これ労働問題に特化して言うんであれば会社側を多分訴訟を起こす時とかですよね その場合
どのくらいの費用が労働者ってかかる傾向にあるんですね
今の完全成功報酬型が労働問題でも増えてきて結構労働問題勝てるから 赤い金の成果みたいな形になるんですか
なので とてももらったお金の
2割とか2割5分とか 3割で残業代はいろんなものありますけど
運転手さんで残業代全く少なくとも給与明細上払われてないみたいな案件は
2年間で300万とかもらえる場合が結構あるんで2、300万そうすると
弁護士費用で控除されちゃうのは 60万とかになりますよね
その場合成果報酬があるので保険適用必要ない
適用いらないですね
労働問題とか債務整理は 完全成功報酬に近い感じなんで
いらなくなっちゃったんですね 無料でも頼めるんですよね
その観点からいくと労働問題に関しては弁護士保険で担保しなくても十分
弁護士の先生さえ見つけることさえできれば ちゃんとした方が良さそうな感じはしましたね
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そんな詳しい人もいないってなったら
グーグルに聞いてみるじゃないけど
検索するとなかなかね
悪くないですね
これなんか私全然関係ないですけどグーグルで検索したら
広報検索 よく検索されているワードみたいなのが出てきて
向かい欄弁護士向かい欄プロフィール向かい欄ブログ 向かい欄セミナー向かい欄メルマーここまでいいんですけど
向かい欄年齢向かい欄評判と 評判って
まあ疑われてるのかね
話むちゃむちゃ揃えてる
既読はないね 同じ事務所内でやめてください
なんで僕だけあるんだろう それはねやっぱりほら尖り方が違うんじゃないですか
マーケットへの出方が違うんですかね 目立つんですかね
年齢は何ですかね 年齢って何ですかね ファンの方がいらっしゃるんじゃないですか
年齢って関係あるのかな 思ったより年取ってるんじゃないかとかなんだろう
よくわからないな 最後の方はちょっとヨタ話もあったところですが
というわけで労働問題に関しては 弁護士保険がなくても良さそうな今の時代の廃棄はあるが
昔はね本当に人捨てじゃないと頼めないし 今もとてもいいと思うんですけど
ただピッタリ合うかわからないからね 自分で検索してると結構ね
ネットでこういう先生探してこの先生どうですかって言われて
僕も検索すると同業者としてもなかなかですねと
この分野に精通してないとこういうことやってないですよと
いや行ってみていいんじゃないですかって言って 行ってみると良かったですという場合が多いから
いやもう今インターネットが履歴書みたいになりますよね そんな感じします
というわけで今日のお話を聞いてですね どのような方向に入るか入らないかも含めてご反応いただけたらと思っております
というわけで向井先生本日もありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか 番組では向井蘭への質問を受け付けております
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