1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2024-11-08 11:14

第483回 斎藤元彦元知事に学ぶ「パラハラ」の傾向

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▼第310回 「パワハラチェックリスト」最新版アップデートvol.1「時代に適応できない人材は危険!?」

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▼第311回 「パワハラチェックリスト」最新版アップデートvol.2「支配欲はパワハラの始まり⁉︎」

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▼第352回 パワハラリスト6項目を追加!!「やはり営業は対面営業に限る」

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サマリー

斎藤元彦元知事のパワハラ問題をテーマに、パワハラの傾向や特徴について考察しています。特に、パワハラを行う人々の行動や感情のコントロールの欠如について詳しく論じられています。

パワハラ問題の発端
こんにちは、遠藤嘉杉です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日はですね、近々行われます、兵庫県のね、選挙、知事選ありと思いますけれども、元知事と言った方がいいんですかね、今の時点では。
斎藤元彦元知事が、パワハラ問題でいろいろあったと思いますが、
パワハラというテーマでいくと、この番組で取り扱わないわけにはいかないということだと思いますので、向井先生のご見解を伺いたいなと思っております。
本当にパワハラがあったかは、私も事実認定とか詳しい報告書は見てないのでわからないんですけど、
斎藤知事の報道で、本人も認めている報道があって、それがやっぱりパワハラをする人の特徴で、私がリストアップしてるんですけど、パワハラチェックというのが合うんですよね。
パワハラしたかどうかという事実の話ではなくて、傾向としての。
合うんです。
なるほど。具体的にどういったところですか。
これは本人も認めてますけど、机を叩くっていう。
出てましたね。
これ、どのくらい叩いたかっていうのは、もちろん本人も覚えてないし、わからないんですけど、叩く人は結構多いですね。
机を叩くね。わかりやすく、そういうものなんですね。
そうなんです。
物にあたるっていう。
はい。
よくテニス選手とか。
ラケット投げる?
ラケット投げる人いるじゃないですか。
あれも完全に感情コントロールできない状態じゃないですか。
昔テニスやってまして、ラケット投げるシーンが多々あったんで、ちょっとドキッとしましたね。
それをパワハラ傾向と。
あれもうね、遠藤さんは知らないと思うけど、マッケンローっていたんですよ、昔。
いましたね、左利きのね。
知ってます?
もちろんですよ。
マッケンローの切れ振りはすごかったですよ。
あー。
まあ、面白い切り方だったけど。
ラケット粉々みたいな。
うん、ラケット放り投げる。当時あんまりいなかったんですよ、ラケット分だけ。
そっか、そうね。今またいなくなりましたけどね、意識。
マッケンローくらいから増えた印象ありますね。
そうね。マッケンローとか、やっぱりもうコントロールできない状態になっている場合が多いんですよね。
あとはですね、遠藤知事であったのが、土日夜中にメールチャット数百通?数十通だったか忘れたけど。
はいはい。
これはよくあるんですね。パワハラする人で。
時間外にってことですか?
そう、時間外にピコピコピコピコ思いつきをどんどん送るっていう。
はいはいはい。経営者とかね、ものすごいやりがちですよね。やっぱ頭の中常に考えちゃってますしね。
それは経営者だからであって、働いてる人は頭の中から消し去りたいから。
相手の都合を考えない。
職員への夜間休日のチャットを使った指示ってやつですね。
そうそう。それがね、相当な数だったらしいですね。内容はね、さすがに出てこない。
それだけ真剣なところもあるのがね、そういう形で出ちゃうと。
あとはね、なんか私物の購入をさせてる。
あ、私物の購入を職員にさせてるってことか。
そう、職員にさせてる。内容がね、何だったかな?弁当?
なんか、あの、私物を買いに行かせたっていうのはあったんですよ。
これはね、結構多い。あ、多くもない。まあまあ、多いか。
要はね、自分の手足だと思ってるから。
自分の手と足が言うこと聞かないと怒るじゃないですか。頭が怒るじゃないですか。
自分の手足って。脳みその指令で動くと思ってるじゃないですか。動くじゃないですか。
おそらく知事もそんな感じだと思う。手足だと思ったんですよ。
手足が動かないから頭に来て、自分の手なんだから何買ってもいいだろう。
自分の手なんだからいつメール打ってもいいだろうという感じなんですよ。
なるほどね。負けんのがラケットだけでも自分の手足がうまく動かなくていい。
ああ、そうそう。まさにそうですよね。もう手足動かないのと変わんないですよね。
手の一部ですよね。ラケットとかね。
だからやっぱり似てるなと思って、僕のパワハラチェックリストは結構信憑性あるかなって改めて思いましたね。
自己認識と周囲の影響
そういうことをしているとパワハラですというよりもパワハラとして問題が起きましたという結果を見ると
だいたいそういう行動をとってたっていうのが多いってことですかね。
要は根っこがあるわけですよ、パワハラする人って。
根っこの考え方とか習慣があるわけですよね。
根っこが同じだから同じことをすることが多いんですよ、皆さん。
やっぱり自分の手足みたいに動かしたい、不自由さしたいという気持ちが強い人なんです。
パワハラチェックリストをですね、都度都度やりつつなんですけども
310回と311回に一度ですね、2回に渡ってアップデートしたものをやりつつ
さらに352回で新たな項目を追加したという形でね、やったりしてますので
そちらの方も是非チェックしていただきたいですかね。
はい。
そうですね。なので、非常に悲しい感がみんな同じですね。
これどうなんですか?その上で何を注意するという話になるのかどうなのか。
まあ、治った人見たことないんですよね、パワハラって。
前段もね、476回のところで新しいネチハラっていうね、あの話結構評判良かったって聞いてますけども。
ネチハラは反響ありましたね。
反響ね、あったみたいですが。ネチハラも一つのパワハラの形を変えた新形態ですもんね。
そうですね。
やっぱりこう、自分の手足だと思ってるから思う通りにいかないと頭に来て当たり散らすっていう感じですよね。
服従させたいっていうかね。
優秀な方に多いってのはないんですか?
優秀ですね。優秀な方多いですよ。
そうじゃない人もいるけど結構結果出してる経営陣の評価高い人多い。
手足になるぐらい、手足にしたくなるぐらい色々動かせちゃう可視効力があるからこそ、
そうならないとイライラしちゃうっていうのは一つの感じしますもんね。
そうですね。
なので改めてチェックリスト見ていただきつつ、そういう傾向がある自分だという認識のもとに注意するとか、そういったところなんですかね。
はい。
というところですか、まずは。
そうですね。ちょっと短くなったかもしれないですけど、
結構世の中のパオハラ事案を見て、一応こういう共通点とか考えると面白いかもしれないですね。
パオハラする人はこういうことやりがちなんだなみたいな。
自分も気をつけるっていうのは大事ですよね。
というところですね。今回は兵庫県の自治選、11月17日が投開票だったと思いますけれども。
そうですね。これからですね。
今後それがどうなるかというよりも、今回はあくまでもパオハラというところに視点を当てての。
そういうとこで、東大出てんのかな、斉藤元知事はね。
東大出てもわかんないんですよ、自分のこと。
いかに自分のことは自分でわからないか。
自分のことって僕もそうだけどわかんないんですよ。
わかんないまま結構悲劇的な結末を迎えるってことがあるから、
結構他の人がポロッと言ったこととかまとえてるから、すごく気をつけた方がいいですよね、僕も。
身近な人たちの言葉はイラッとしたとしても意外とそれが真実だったりするというね。
そうそう。結構まとえてること言うってイラッとすんですよ。
でも正しいんですよ、だいたい。
そういう人が言ってることは大事にしたほうがいい。
そういう言ってくれる人とか内容は大事にしたほうがいいですよね。
周りにね、そういう嫌なことを踏み込んで言ってくれる人がいるかどうかというのもね。
だんだんとしとると言ってくれないから。
確かにね。
一番究極は親じゃないですか。
まあお母さんも聞いてるけど僕にはそもそも。
親は言いますよね、子供の時からね。
嫌なことをねって思ってますよね。
嫌なこっちはね。
だけどもう年取ってくると何でも言わない人ってどこでもいいんだもん。
親だけか、言うだけですよね。
確かに。
そしてね、世の中で成功したりというようなことがついてくるとなおさら言ってもらえなくなりますのでね。
このあたりも含めて。
周りにちゃんとそういう人を置けてるかどうかというのも一つの方法を予防することなのかもしれませんね。
というところで今日のところ一章終わりたいと思います。
向井先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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