話し合いの本質
Huestos uno, vamos, hola! まどれです。
本日のテーマは、【ソレ、伝わりません】 話し合いをするときに知っておきたいこと
夫婦でも、友達でも、仕事でも、 生きてたら何かしらの話し合いをすることってありますよね。
そのときに、なんでこんなに話が噛み合わへんの?とか、 なんでこんなにわかってもらわれへんねやろ?みたいなモヤモヤを抱えたことってありませんか?
今日は、特に仕事っていうよりは、友達とか家族とか、 プライベートにおいての話し合いをする上で、お互いに認識しておいた方がいいんちゃうかなってことについてお話ししていこうと思います。
それが何かっていうと、論破と擦り合わせの違い。
論破しがちな方、論破されがちな方、両方いらっしゃるかとは思うんですけど、 この論破が前提でどちらかが話をしてしまうと、
それは話し合いではなくなってしまうなって気づきがあって、 論破って言う側にとっても伝わるものも伝わらなくなったり、
言われた側としても論破ワードに意識が向いて、本質を見失いがちで、 あのときこう言いたかったわ、みたいな、後からまたモンモンとするようなことが出てきたりと、
いやまあどっちもしんどいんですよね。 だからこそ、じゃあ何が大切やねんって言うと、話し合いとはお互いの価値観を擦り合わせる作業っていう認識を持つ、
どっちが勝つかじゃなくって、育った環境が違う他人同士がどう折り合いをつけていくかって、 寄り添い合うのが話し合い。
この前提を意識する。 これを頭に置いておくだけで、話し合いがもっと建設的になるんじゃないかなって私は考えます。
心理的な要因
まず、何で話し合いをするときに論破が起こってしまいがちなのかって言うと、 人は自分が正しいって思うことで安心感を得るから、
心理学的に、確証バイアスと言って、無意識のうちに自分の考えや信念を裏付ける情報ばかり集めて、
異なる意見を自分で受け入れにくくする心理的な傾向が人間にはあります。 脳科学的にも、自分が正しい、間違ってないと感じることで安心感を得る仕組みがあるとも証明されているんですね。
勝った、言いまかした、やっぱり自分は間違ってないっていうような、 自分自身の正当化、安心感を得るために論破って作業が起こっているとも言えますよね。
ただ、ちょっと待ってください。 話し合いの目的って何ですか?
お互いの意見や価値観の違いがあることを前提に、歩み寄る方法を探ることではないでしょうか。
論破が起こると、相手の意見を理解するよりも、どうやって反論するかに意識が向いてしまう。
言われた側も萎縮して、自分の気持ちの根っこにある本質を見失いがち。 本来の目的である意思の共有、歩み寄りっていうのができなくなってしまいます。
話し合いとは、自分の正義を相手に押し付けることではないんですよね。 そりゃあ仕事であったり、プライベートでも、状況によっては論破が必要な時って出てくるかとは思います。
ただ、基本的にプライベートの家族や友達関係において、自分と相手の妥協点を見つける作業をするためには、
論破して否定したり、相手を決めつけたりする必要性があるケースって、 めちゃめちゃ少なくないですかね。
そもそも人は理屈よりも感情で判断する傾向がある生き物で、話し合いをするにあたっては、どう伝えるか、
どう相手に感じいるか、どう価値観をすり合わせるか、 これらがとても大切なポイントだと私は考えます。
有名なお言葉をお借りすると、何を話すかが知性、 何を話さないかが品性、
どう伝えるかが人間性。 大切にしたい、分かり合いたい相手との会話こそ、
今一度こういった意識を持つことがお互いのハッピーにつながるのでは? という気づきがあったので、今日はこのテーマでお話しさせていただきました。
ではでは、ここまで聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。 今日の配信良かったとか、
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それでは今日も明日も一緒にガシガシ行動、ガシガシ失敗して、 この変化の激しい時代を一緒に乗り越えていきましょう。
アラフォー主婦フリーランス、まどれでした。 今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。
あしたくえごう。