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2023-10-13 10:54

未知との遭遇 1978 /Close Encounters of the Third Kind 1977

Listen to the voice of movies.

 

未知との遭遇 1978 /Close Encounters of the Third Kind 1977

監督 スティーブン・スピルバーグ

脚本 スティーブン・スピルバーグ

出演 リチャード・ドレイファス フランソワ・トリュフォー ほか

 

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リチャード・ドレイファス:Wikipedia

 

コンタクト /Contact 1997

監督 ロバート・ゼメキス

脚本 ジェームズ・V・ハート マイケル・ゴールドバーグ

原作 カール・セーガン

出演 ジョディ・フォスター マシュー・マコノヒー ほか

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サイン /Signs 2002

監督 M・ナイト・シャマラン

脚本 M・ナイト・シャマラン

出演 メル・ギブソン ホアキン・フェニックス ほか

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メッセージ 2017 /Arrival 2016

監督 ドゥニ・ビルヌーブ

原作 テッド・チャン

脚本 エリック・ハイセラー

出演 エイミー・アダムス ジェレミー・レナー フォレスト・ウィテカー  ほか

 

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サマリー

未知との遭遇は、スティーブン・スピルバーグが監督した宇宙人との遭遇ものの映画です。リチャード・ドレイファスが主演を務めています。その後、同じテーマの映画がいくつか作られていますが、未知との遭遇は私にとっては原体験であり、最も思い出深い映画です。

00:05
LISTEN to movies. LISTEN to the voice of movies.
LISTEN to movies、8個目のエピソードです。
この番組は、私が人生60年の間に見た映画、思い出の映画について、一つずつ紹介していく番組です。
未知との遭遇の特徴
8つ目はですね、未知との遭遇。
1977年製作、日本での公開は1978年。
Close Encounters of the Third Kindっていうね、スティーブン・スピルバーグの作った映画ですね。
ちょうどこの前年ぐらいかな、ジョーズというサメの出てくる映画ですね。ひと食いサメの出てくる。
ジョーズでスピルバーグはかなりね、一気に有名になった部分もあるんですけども、
その頃に作られたのが、この未知との遭遇ですね。ジョーズの後ですね。
リチャード・ドレイファスという方が主演したんですね。
この未知との遭遇は、私、未知との遭遇ものって言ってるんですけど、いわゆる宇宙人との遭遇というねテーマの映画はいろいろありまして。
それこそメッセージ。一番新しいところだとメッセージですね、2017年。
それからサインなんてのもありましたね。それからコンタクト。
他にもあるんですけども、ちょっと主だったところを挙げてみたんですが、何で未知との遭遇かというと、私が劇場で最初に見た映画、子供向けではなく、最初に見た映画がこの未知との遭遇でした。
ちょうど中学校2年生の春休みですね。中学校2年生の終わりの春休み、中学校3年生になるとき、友達と見に行ったのがこの未知との遭遇でしたね。
当時は映画館とかボーリング場とか喫茶店とかゲームセンターっていうのは、いわゆる不良のたまり場みたいな、不良が行くところみたいなことで、なかなか行きにくい部分あったんですが、でもまあ、とにかく未知との遭遇を見たいんだと言ってね、見に行った。
やっぱり最初に見た映画ですからね、劇場で衝撃受けるわけですよね。しかも映像がまたすごかった。さすがスピルバーグということだったわけですけれども、これは結構思い出深い映画です。そういう意味でもね。
私にとってはやっぱりこの、いわゆるUFOものというか、宇宙人との遭遇ものということで、やっぱり未知との遭遇がもう原体験なんですね。
なのでその後に、それらしき映画はすべて未知との遭遇ものと、私は呼んでまして、その未知との遭遇ものとしては、このコンタクト、1997年、それから20年ですね、未知との遭遇から20年後ですけど、コンタクトという映画がありました。
これ見たんですけど、ジョディ・フォスターが出てまして、これは宇宙から電波が飛んでくるんですね。で、その電波を、微弱な電波を、なんで宇宙から、まあ電波が飛んでくるんです。それを受信すると、そこにメッセージがあるというね、コンタクトを取ってきた、そんな話なんですね。電波が飛んでくる。
未知との遭遇は、5つの音ね、最初に聞いていただいた5音階の音なんですけどね、レミドドソーですね、という5音階の音でメッセージが送られてきたわけですが、コンタクトは電波だったと。
その後2002年のサイン、これは実はね、メル・ギブソンが出てるんですが、これはなんとミステリーサークルなんですね。畑というかトウモロコシ畑だったか麦畑だったかに、巨大なミステリーサークルができるというね。
今やミステリーサークルはもう作り方がバレちゃってるんで、なんでもミステリーでもなんでもないんですが、それはさておき、当時はミステリーサークル流行ってたんですね。で、ミステリーサークルができたと。これは宇宙からのサインだって話になったわけですよね。
ミステリーサークルですからある意味、視覚的な芸術的な創作物ですよね。だったわけで、造形物ですね。音階、音のメッセージがあり、電波のメッセージがあり、次は視覚に訴える造形物という、そんな形だったわけですね。
そして2017年のメッセージですね。この未知との遭遇ものっていうのはやっぱり飽きるんですよね。しばらく間を空けないと、やっぱりなかなか次が出せないということで、このメッセージ。2017年ですね。一番最近の未知との遭遇ものはこのメッセージ。
これはなんと文字、文字ですね。文字を読み解くという、文字のメッセージということで、これなかなか面白いなと思って、音だったり電波だったり造形物ね、視覚情報だったり、そして文字ということで、なんかこうSNSにもつながってくるようなね。
要するに何かメッセージを伝えようと思ったら、音か視覚か、それか電波、目に見えない波形ですよね、それか文字しかないということで、何の脈絡もないんですけれども、そんなそのメッセージの伝え方はね、その程度しかないのかなという気はしたりするんですけどね。
未知との遭遇に戻って1978年、やっぱりこう一番最初ですよね、多分これがね、それ以前にもないことはないんですけど、やっぱ大規模な形で、こうメッセージが届いて、それと出会うという映像を、そういう映像も含めてね、出してきたということですね。
私の思い出としてはもう一つあって、これはスピルバーグ映画だったっていうのは後から知るわけですけどね、その頃はやっぱり監督とか俳優の名前ってあんまり興味ないんですよね。
もう映画そのものを見てて、そっちに圧倒されちゃって、監督が誰とか俳優が誰とかあんまり興味がいかなかったんですが、また中学2年生だったこともあるんですけどね。
その後スピルバーグはもうあれよあれよという間にいろんな映画を出していったわけですよね。
最初の映画との出会いがスピルバーグだったというのも何かちょっと運命的かなと勝手に思っていると。
もう一つはこのリチャード・ドレイファス。この俳優さんとその後、まさかその未知との遭遇に出てたのがリチャード・ドレイファスだとは知らなかったんですね。
その後私は別の映画でリチャード・ドレイファスのファンになったわけです。
ちょっとウィキペディア貼っときますけどね。リチャード・ドレイファスファンになりました。
調べてみると、実はダスティン・ホフマンの卒業にも出てたとかね。
それからデリンジャーにも出ていた。アメリカン・グラフィティーでは主人公を演じたということなんですね。
全然認識なかったんですね。で、ジョーズにも出てたんですね。
それが出世作ですね。このリチャード・ドレイファスのね。そして未知との遭遇で主演を完璧に果たすという形になる。
同じテーマの映画と未来の展望
それから結構有名な映画でグッバイ・ガール。これもいい映画ですけどね。アカデミー賞の主演男優賞を取ったということですね。
グッバイ・ガールの方が先ですね。未知との遭遇よりも。
ほぼ一緒だ。ほぼ一緒ですね。同じ年か。そんな形でグッバイ・ガール、未知との遭遇というのは出世作になっている。
私はその後、別の映画で本当にドレイファスファンになったんですが、その映画の話はまたいずれね、したいなと。
とてもいい映画ですのでね。そこでしたいなと思っています。
そんなわけで、未知との遭遇との遭遇の話、そしてその後のコンタクト、サイン、メッセージ。
次はどんなタイトルの映画が未知との遭遇ものとして登場するのか、とても楽しみですが、
たぶん2028年、9年とかね、2030年くらいにならないと次は出てこないんじゃないかなと思いますけどね。
まだ、メッセージの余韻が強すぎますよね。これが薄れたあたりで出てくるのかななんて思っています。
ということで、未知との遭遇もの。こんなものありますよということで、私が見た中からちょっと主だったものを紹介してみました。
映画の感想、全然入ってませんけども、内容も入ってませんが、これはリンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧になっていただければと思います。
ということで、Listen to Movies、8個目のエピソードでした。ではまた。
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