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こんばんは、もとです。
この放送は、推し農家が見つかるイーシーサイト、農村日和の提供でお送りしています。
今月の推し農家、ピックアップ農家は、清水の茶農家、みっちゃんです。
静岡県でお茶農家をされている方で、今ですね、ちょうど新茶の時期ですので、
このですね、みっちゃんが気合で作り上げた新茶をですね、ぜひお試しください。
この放送の概要欄に、農村日和のリンクを貼っておきます。
私はですね、家庭菜園と読書が好きな人間です。
このラジオでもですね、普段家庭菜園や本の話をしています。
今日は本の話になります。
先日読み終えた、さよならドビュッシーという本についてなんですが、こちらは小説ですね。
分類がね、ちょっと難しい本なんですね。
熱血、スポコンものといいますか、そういったものでもありますし、
クラシック音楽について
すごくですね、深い知識を持って書かれたものでもありますし、かつですね、ミステリーの要素もありますので、
すごく面白い本でしたね。
主人公とは別で、
弁護士にもなれる
なんか、
法学部だったかな?
を卒業して試験も合格したけれど、ピアニストになったという異色の人間がいるんですけど、この方が
探偵役としてですね、出てくるんですね。
主人公ではないんですけど、この探偵、三崎雄介という人ですね。
探偵ではないんですけど、探偵役として書かれている。
この人の三崎雄介シリーズというのがあって、
またそのタイトルがですね、
サヨナラドビュッシーとちょっと似ているような感じで、
面白いですよ。おやすみラフマニノフ、いつまでもショパン、
もう一度ベートーベン、
お別れはモーツァルト、みたいな感じで、なんかね、リズム感も良くて、すごくそれて見たくなりますね。
ネタバレになっちゃうかもしれないので、
読んでみたいと思う方はですね、ちょっとこの辺で止めていただければと思うんですけど、
ピアノ教室に通う主人公と、その親戚ですね、いとこが、
主人公になりますね。二人なんですけど、二人で一人になっちゃいますね。
で、ある事故をきっかけに、
大怪我を負ってしまって、そこからですね、またピアニストを目指して奮起していくという、そういった内容なんですね。
ここだけ聞くと、割とありきたりな話かもしれないんですけど、
火事、火事が起きるんですけどね、話の中で、その火事の中での描写とか、
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焼けていく描写とか、あとはピアノを弾く時の細かな描写とかですね、
そこがものすごくリアリティのある描き方で、
なんかね、この本の世界にのめり込んでいく、入り込んでいくっていうようなそんな世界観に
きたることができます。
私はですね、ちょっと芸術的な音楽に関してはあまり知識がないので、
その作家の名前とかが出てくると、そこはちょっと読み飛ばしちゃってたんですけど、
内容としてはですね、すごく読みやすいミステリーと呼んでいいんですかね、
タイトルからは想像できないけど、ちょっとミステリーだったんですね。
で、サヨナラドビュッシーというタイトルがどういう意味なのっていうのが最後の最後にわかるんですね。
そういったところもですね、探しながら読んでいくと楽しいんじゃないかなと思います。
またですね、続編というかシリーズになっているので、
シリーズはですね、私もちょっと集めて読んでみようかなと思っています。
気になりましたらぜひ読んでみてください。
中山七里さんという方のサヨナラドビュッシーという本の紹介でした。
あとですね、この三崎陽介シリーズは表紙もですね、
すごく雰囲気が良くて揃えたくなるような表紙になっていますので、
一度ですね、Amazonでぜひ見てほしいです。
というわけで、ちょっと今日は短いんですけど、このあたりで終わります。
では、おやすみなさい。