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第271回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
アットホーム週間ということで。
アットホームってステイホームじゃないの?アットホームなの?
ステイアットホームだけどね、確かに。
ナショナルシアターライブはアットホームだなと思って。
そうそうそうそう、あのね、あれってさ、英語、英国英語はさ、ステイアットホームなんだね。
あー、なるほどね。
そう、で、アメリカ英語っていうか、そちら側はステイホームなんだって。
面白いよね。
そういうところでもやっぱりちょっと違うのがこういう。
違うの、違うの。
イギリス英語の人たちは、
そう、アットがお好きなんですよね。
何かってアットやから。
何か入れた場合あるよね。
ハブ入れたり、アット入れたり。
うん、インロンドンとか言うときもアットロンドンって言ったりとかするの。
だからね、アットを見たら、あー、イギリスだなーって思う。
はい、そんな、今日この頃でございますけれども、しんちゃん久しぶり。
ご無沙汰しております。
言ってた?
うん。
そうですよ、ほんとに。
皆様にご無沙汰しております。
皆様、何かとご無事で過ごされておられますでしょうか。
いや、ほんまにご無事を願うしかないですけれどもね、
もう、なんかね、実はね、
今日はゴールデンウィークの最終日なんですけど、
何かゴールデンやねんっていうのもさておきなんだけれどもね。
あれ、ガマンウィークになったんじゃなかったの?
あー、ガマンウィークって読むんだあれ、GWと書いて。
そうそうそう。
あー、そうやったんや。それも知らんかったもん、私も。
ホームにステイしすぎてさ。
いやねんけどさ、あれですよ、
なんかね、さっきね、この収録始まる前にね、
3月6日に収録した、ちょっと今とは違う世界線にいる私たちの古めの音源をアップしたので、
みなさん、よかったら聞いてくださいって、
これ聞いてるってことはもうとっくに聞いてらっしゃるっていう、
私は何を喋ってるの?っていうそんな感じです。
久々喋るの。
あの、新しい方から行こうとなさっている方は、
ちょっと遡っていただければ、だいぶ遡ったお話になりますっていうお話ね。
そういうことだね。
もうなんかさ、すごい、あるよあるよといろいろ、
なんかこう、何?変わってしまって、
なんかこうちょっと、私もさ、どこにも行かれへんし、
しんちゃんとももちろん収録できないして、ちょっとふさぎ込んでたよね。
そうやね。というわけで、今日ももちろん遠隔で、
03:00
妄想ロンドンアットホームな感じね。
アットホーム、そうそう、ナショナルシアターアットホームのね、
妄想ロンドン会議番ね。
で、お届けしたいと思います。
そうなんです。だから久しぶりなんです。
皆さんにこうやって、声を届ける作業をするのも、
作業?
久しぶりなんですけれども、しんちゃんと、
声を届ける行いをするのも、
なんだ、日本語もおかしいね。
とにかく久しぶりっていう、
そういうね、しんちゃんどうしてたっていう、
水口どうしてたっていう雑談なんかをね、
ゆるく届けることができたらなと思います。
そして私たちのこの会わなかった1ヶ月半ぐらいを縮めるというね。
距離を縮めるっていうね。
時間軸を戻す回とさせていただけたらなと。
そうですね。
はい、思っております。
ちょっとお聞き苦しい点あったら、
お許しいただければと思います。
はい、いつもようにね。
はい、というわけでね、
元気に進めていきたいなと思いますけど、
私から聞いていい?
しんちゃん最近どうしてんの?
あのね、
なんかね、私は、
本当に皆さんに申し訳ないなと思いながら、
仕事に行っております。
申し訳なくないよ、別に全然。
全然不要不急の仕事なんじゃね?って思いながら。
そんなことないでしょ。
結構さ、重要というか、
なくてはならない仕事じゃない?
何とは言いませんけれども。
何とは言わないところの、
どちらかというと不要不急部署なので。
そうなんや。忙しくはないんじゃ。
忙しいとかもないか。
普通?
普通よりはまたちょっと、
やっぱりそれでも感覚が変わってきてたり、
ちょっとね、仕事の内容が変わってきてたりとか、
っていうことはあるけれど。
そうだよね。
でも結構あれだもんね、
大きな会社にしんちゃんはいるんだけど、
今さ、なんかあれ?みんな出てきて。
小っちゃな部署ね。
大きな会社の小っちゃな部署ね。
そういうのは何やっけ?
大草原の小さな家?的なところにしんちゃん。
楽しそうやな。ワンピース着てるんだけどな。
着て着て。
そこは、何と言うか、
もう自己判断みたいなところになってるので、
残念ながら保証とか何もないところなので。
それはさ、休みたい人は休みみたいな、
そんな感じになってるってこと?
なので、お休みされている方もいらっしゃるけれど。
06:02
なるほどね、そういう感じなんだ。
そっかそっか。
しんちゃん的にはさ、電車にも乗るしさ、
で、いつもの私たちの神戸の街に繰り出してるわけでしょ?
やっぱり景色とか変わった?
で、私なんでこんなこと聞いてるかって言うと、
本当に家から出てないから。
みなさんはそう思う?
いやいやいやいや。
なんかね、やっぱね、人が少ないやんか。
どんどん減っていく過程も見てきてて。
で、この我慢ウィークなんぞに至っては、
本当に人気がないわけですよ。
通勤ラッシュと呼ばれる時間に動いてるので、
いつもやったら毎日電車やし、
ドワーって人が降りて、
オフィス街に帰ってバーって人が、
ザーザーザーザーって行くねんけど、
今シーンしてて、あれ夜中かな?みたいな。
そんなに?
ちょっと現実感に飛ばし。
なるほどね。
なんか出ます。
自分の感覚の中で、
時間が止まってる気がして。
なるほどね。
なんか、非現実感がすごくて。
けど、季節はすごい進んでるやんか。
暑くなってきたし。
そう。
私さ、エアコン我慢しない派なんだけど、
2日前に入れたもん、エアコン。
暑くて、昼間家にいるの。
やし、咲いてる花もどんどん変わってきて、
あれ?って。
なんか変な感じを感じながら過ごしてます。
そうだよね。
そっか。
ありがとうレポート。
水口さんはいかがお過ごしですか?
私は、ずっと英会話スクールはお休みで、
そうやな。
そこはもう、しゃあないわな。
で、そこの英会話スクールは、
一応オンラインで、
今来てくれてる人たちにはやってるんだけどね、
ご自宅から先生のね。
私はそこには参加せず、
でも、おうちにおってできる仕事ってことでね、
名簿の整理をさせていただいたりとか、
あと、宿題を作ったりとか、
授業で使うフラッシュカードを作ったりとか、
そういったことをしながら、
自分の作業をリモートでさせていただけてるという、
09:00
ありがたい環境でございますね。
でも、本当に最初は、
3月の13日まで、
あれ?13日まで?なんだっけ?
3月13日?
あ、もう忘れちゃった。
忘れるくらいやったな。
伸びて伸びて伸びてて、
何回目かの延長になっちゃってさ、
そのお休み延長で、
もうなんか、前の感じ忘れちゃったっていう。
そもそも、私がなんで会話スクールの仕事をしてるかって言ったら、
自分の英語力アップさせたいと思って行ってたからさ、
それで毎日喋ってたのが、
今全然喋らないから、
国内留学の夢追えたりになってね、今。
やばいやばい。
めぐったら立たへんっていうのが一番やな。
そうやね、いつまでなんやろう、みたいなね、
それがね、あって、
ただ、ただよ、
しんちゃんはよくご存知かと思うんですけど、
私、めちゃくちゃね、ステイホームが好きな人なんよ。
せやな、インド派やな。
超ずつインド派やから、
決して今の状態が嫌というわけではなく、
もちろん、この社会の状態は嫌だよ。
日本とか世界の状態も嫌やけど、
自分自身がずっと家にいるという、
この点においては別に問題なくって、
すごく健康にね、
しかも全然暇することもなく、
めっちゃ忙しく毎日を過ごしてる。
ありがたい、ありがたい。
そうなの、そうなの。
だから、まあまあ、元気は元気。
ただなんか、ほんまに目処が立たへんっていうかさ、
いつまでみたいなのがわからへんから、
なんかちょっとさ、気が散るというか、
気もそぞろになるよね。
今やってること、これあってんのかなみたいな。
どこに向かっていってんのかなみたいに、
ふと思うときはあるかな。
なんか正解が見えへんままやからね。
何したらクリアみたいなんじゃないやん。
そうやねんよな。
なんかさ、こんなんなるの初めてやなって、
私思ってたけど、
やっぱりちょっと似た感じのときって、
私らさ、阪神淡路大震災のときに、
少なからず経験はしてて、
でもあれってめっちゃ大変やったけど、
地震自体は1日で終わったっていうか、
そこからもう前に進んでるしかないみたいな、
前に進めてたけど、
今はしんちゃんも言ってるけど、
止まってるからずっと、
12:01
いつになったら前に行けんのみたいな、
そういうちょっと違うしんどさあるかなって思う。
なんとなく不自由というか不安というか、
不安は常に感じててらっしゃる。
そうよね、皆さまね。
あとはね、
あれだねやっぱり、
私ステイホームすごい好きやけど、
皆さまがアウトサイドにいてくださってるからこそのステイホームなのであって、
やっぱりみんなステイホームしてるのおかしいと思うわ。
ステイホーム好きじゃない人がステイホームするのはあかんと思う。
うーん、そうやな。
本当に今、医療関係の方とか配送業の方とか、
そっちはそっちでいつもと違う全く非日常の過ごし方をされている方々もたくさんいてって、
その方々に申し訳ないから何か協力できることって思うんやけどね。
もうね、おとなしくしとくしかないよね。
もう私たちは特定さまずこうやって遠隔でやるしかないよね。
感染しないっていうね。
そう、もうそれしかないよ。
最終目標、それ。
そう、だから感染もやし、病気にもかからない事故にも合わないっていうね。
ほんまね、しんちゃん気をつけてや。
しんちゃんすぐ事故りそうになるからな。知ってるからだし。
何がやろ。
何、何の事故。
なんかすごい。
放送事故なのよく起こしてるけど。
街での歩き方がいつもおかしいから気をつけてね、ほんとにね。
不安になるから。
たまに猫っぽいって言われる。
いやもう急に、うんそうそうそう。
だからちゃんと道を歩くようにっていうのと、信号を守るようにっていう。
ちゃんと見てねって、右見て左見て渡ろうねっていう、そういう私からのお願い。
ほんまにね、ちょっと心に誓った。
不要不急の事故とか病気は避けるべきだと。
ほんとそうですよ、ほんまそうね。
私に割いている、そういう設備はないって思ったからね。
いや、ほんまそうやんな。
もうだからね、あれだわ、そんな感じでね。
なんなん、ちょっとあかんよしんちゃん、暗いよ暗いよ。
暗くなっちゃう。
ただね、本当にエンターテインメント界をちょっとね、全然先が見えないというか、
ロンドンの有名プロデューサーが来年まで目とか立たないんじゃないかとかっていうことを言ってらっしゃったりとかっていうことでしょんぼりはすんねんけど、
ただなんか潤ってるよね、今。
めっちゃめっちゃ忙しい。
しんちゃんどれ見た?何見た?
15:01
もう忙しすぎて私。
ちょっとなあ、あんまり追いかけられてなくてね。
日本で歌舞伎をやってくださったりとか。
そうなの、私歌舞伎は見れてない。
今日でもね、あれ見たよ、12人の優しい日本人。
どうでした?アーカイブがあるって。
そうなの。
信じて。
私しんちゃんのために頑張って録画しようかと思ってたけど、
公式側にアーカイブ残しますって言ってくれたから、しばらく…。
三谷幸喜さんの12人の優しい日本人っていう大名作、映画にもなってるね、豊川悦さんが主演されてたけど。
あれって主演なんだ。そっかそっか。
まあみんなやけど、豊川悦さん推しやったよ。
しんちゃんがってこと?あ、映画がってこと?
なんか扱いでかかったのは豊川悦だよ。
そうなんよ。そっか。
いやでも、そうそうたる面白メンバーが出て、映画も面白いしやっぱ舞台も面白いしっていうのを、東京サンシャインボーイズの主要メンバーが集まってリモートで読むっていうね。
もともと舞台作品にあって、東京サンシャインボーイズっていう今はもう解散してしまった伝説の劇団があって三谷幸喜さんがそこの作演出してたんだけども、
それの初期メンバープラスアルファーの人たちで、Zoomを使って読みますって言ってたけども、あれはね芝居だった。私びっくりした。
だって演出の方ついてたよね。
そうなんや。そうなるよね。
三谷幸喜さんの講演をしてらっしゃる方が演出についてとかってなんか、いたぞ。
もともと三谷幸喜さんは外部の団体で自分の作品をするのを許可しないことでとても有名な方で、
だから外部とはいえ元メンバーが集まっているので、今回はだからこそ実現したのかなって思ったりもするんだけれども、
今はあるけれども、その昔なり1990何年ぐらいの話あったと思うので、
枠井恵美が20歳ぐらいのときの話あって、わかるこの、つまりいつって感じなんだけど。
早いですな。
そのぐらいの頃にまだ裁判員裁判制度がなかったときに、日本で裁判員裁判制度があったとしたらこんな感じなんじゃないかっていうのをテーマ、モチーフに一つの。
裁判員裁判。
18:00
裁判員裁判制度。
売信制度。
売信制度。そうそうそれそれ。
売信、まあいいわごめん。そんなやつです。
それで、言ったら一幕もので、一つの部屋に12人の売信の人たちが集まって、
一つの事件を、無罪かそれとも有罪かをみんなで話し合うっていう、それだけの、言ったらそれだけのお話なんだけれども、
これがめちゃくちゃ面白いんだよね。
もともとはね、12人のイカれる男っていう映画が、あれも舞台か、あって、それが元になってて、みたいな感じなんだけども、本当にミステリー的にも面白いし、会話劇としても面白いし、
あの頃に、映画化されてちょっとした後ぐらいにしんちゃんと会ったんだよね、覚えてる?
時間軸で。
2人の出会いですか、あ、そうだよね。
そうそうそうそう。で、好きな映画何?って話をしてね、JRの中か何かでね。
ハンキューじゃなかったかな、まあいいや。
ハンキューだったかな、どっちでもいいやけど、とにかく神戸と大阪を結ぶ電車の中だよ。
で、そこで私が12人の優しい日本人と桜野さんをって言ったら、しんちゃんがめっちゃ好きって言ったか、逆かちょっと忘れたんやけれども、
なので、すごいその時に、あ、この人、話の分かる人やって思ったっていう話。
話伝わると思った。
そっからの気合ですからね。
そうそうそうそう。だってなかなかさ、その頃ってめちゃくちゃ日本映画が下火な頃でさ、
そうやね、ちょっとマイナーな存在やったから。
で、シネコンとかなくって、で、みんな映画館もあんまし行かなくて、
今みたいななんかちょっとキラキラした、ザじゃないな何?なんか日本映画?なかったっていうか。
そうやな、どっちかっていうとなんかアンダーグラウンドな感じ。
そうそうそう、映画見に行くの自体がもうなんかね、ちょっとマニアックな感じだったから、
えー見たん?みたいな、すごいそれで嬉しかった、覚えてる。そんな思い出の作品ね。
でですよ、それを今日、Zoomを使ってね、今ね、Zoom飲み会とかも流行ってますけれどもね、
テレビ電話を大人数でできるようなやつって言ったらいいかな?みなさんご存知ですよね。
ウェブ会議用とかでね、開発されたシステムやけど。
ですです、スカイプよりも使いやすいからっていうので結構使われてたやつなんだけれども、
21:02
それを使って全員が本読みをする、本読みって合ってる?
えっと、なんて言ったらいいの?朗読をする?
読み合わせ?
読み合わせ、読み合わせをするっていう風に思ってたんだけど、始まってみたら、
もうなんか、これ演劇やと思って、なんでかって言ったら、
ほとんどの人がもう本は見てなくて、画面越しに売信員たちが有罪か無罪かっていうのを決める、
もうこれは始めから画面越しでやってる、こういう会議なんだよっていう風に見えるようになってた。
売信員もテレワークってことね。
そうそう、テレワーク売信員みたいな。
ただ、もともとの台本の開講は一切されてなくて、
だから、枠井恵美が二十歳ぐらいって言ったのも、
その時の女性の流行りの話とかが結構出てて、
そのうちの一つが、被疑者の方が枠井恵美によく似た美人な二十歳の人っていう、
そういう設定だったから、
ああ、そのぐらいの時代だったのかっていうのは思いながら見たんだけど、
そういうふしぶしに、はしばしに出てくる、時代を感じさせる小ネタだったりとか、
あと、本当は一つの部屋にいるからさ、
だから、あ、ボタントレがかかってますよって。
ちょっと、どうするんやろうなっていうところはちらほらあるけどね。
それはね、そのままやってた。
だから、そこだけ嘘やなって、嘘っていうか、あえてこのままやってるんだなっていう感じにはなってた。
でも、もしそういったところをちょこちょこ直したら、
完全にこれはオンラインでできる演劇やなって思った。
すごかったよ。
今、テレワーク演劇みたいなことで試みでされてる方も結構出てきてるけど、
いや、それもそもそもあるものを少し発想を変えることでできるんだっていう、
すごく一つのプロトタイプとして素晴らしい作品だよね、とは思う。
ようあんな題材あったなって思うし、
お気に入りが近藤よしまささんって言ってたけど、
よう思いつきはったなっていう。
ほんまにね。こんなぴったりな作品ないわって確かに思った。
今、あのメンバーが揃うこともほとんどないので、
それよ、マジそれよ。
24:00
東京サンシャインボーイズみんなが60になったらリア玉やるって言って、
リアをならぬリア玉ですね。
やるって言って、活動休止っていう形にされてるけど、
ちょっとなかなかもう揃わないし、
っていうところを乗り越えはったなって。
フォトワークやからできたんかなとか。
そうやね、あと本当になんか、
みんな普通にお家からアクセスして貼ってね、
映像も悪くて、決して良くはなくて、
で、音声はね、すごいはっきり私は聞こえたので、
なんかその辺ちゃんとみんなで工夫もしてたんやろうなって思ったんやけど、
あれ結構さ、重なって話しちゃうとさ、音が消えちゃうやん、わかる?
今の私たちのこの状態で。
そうそう、クロストークができないっていう。
それをちゃんと回避しつつも、不自然にならないようにやってあった。
素晴らしいね。
で、しかも小道具がさ、ちゃんと出てきててさ、
休憩の時にみんな飲み物飲んでたじゃない?
うん。
覚えてる?最初にみんなでやったやつ。
すごく気になるやつね。
そうそう。で、その飲み物がね、みんな思い思いのコップをね、
画面越しにね、ちゃんと用意してあったみたいで、
はいはいってKBさんが配ったら、みんなはいはいはいはいって自分たちのコップを出してたのが可愛かった。
マネージャーさんとかがついてサポートしてあったんやろうな。
いやいやいや、ついてないやろ。
え、マジで?
で、それから画面越しから、あ、違う、手が見えないよ、手が見えないけど、
うん。
なんていうの?
いや、そういう準備とかも大変そうやなと思って、いろんなものを。
いやー、あれ家だよ、みんな絶対あれ。
あ、そう。
うんうんうん、おうち、おうち。なんかおうちのマグカップとか、みんなバラバラ。
うん。
そうそうそう。
一人で全部やり張ったからすごいなと思って、機材のセッティングとかね。
うん、したんじゃないかな、だから事前の打ち合わせとかはみんなしたと思うよ、すごい練習とかはしたと思うけど。
うん。
いやー、面白いなーと思った。
まああの、たぶんね、もしこれからね、こういうスタイルの何か表現活動みたいなのがね、
うん。
えっと、まあ、ポピュラーになっていくのだとしたらね、
うん。
えっと、まあね、英国でもさ、ダニエル・ラドゥー・グリフ君と、エディ・レッド・メインさんと、あと誰だっけ、ちょっと忘れちゃった、あの3人がハリーポッターを朗読するっていう、
スティーブ・フライさんかな。
あ、スティーブ・フライさんや。そっか、そっか、そうやわ。
もともとリーディングして、
そうそうそうそう。
朗読やって、またちょっと新曲みたいな形になるかな。
27:00
そうそう、っていうようなリモートでのエンターテインメントみたいなのをやろうとしてるから、きっとそのあたりの機材とかね、
なんか画質とか音質みたいなのをブラッシュアップされていくんやろうなとは思うんだけども、
まあその一発目として、日本では一発目かな。
あの、12人の優しい日本人は本当にちょっと感動したね。
うん。
って感じ。
だからね、激情に直接いけない悲しさやけど、こうやって新しい文化が生まれていくんやなって、人間ってすげえと。
まあね、だからなくならないよね、あの絶対ね、エンタメはね、すごいそれに関しては、あの、希望でもあるし、ちょっと安心するところでもあるしっていうね。
まあ、ナショナルシアターラインとかもね。
そうそう、もうめちゃくちゃ忙しくない?
そう、私、でもあの、フランケンシュタイン今やってるんだけどさ、2バージョンさ、見たよ。
私まだ1バージョンしか見れてないので。
あ、本当に?
あの、どっちの方見た?
えーとね、クリーチャーがジョニー・リ・ミラーさんの方。
あー、はいはいはい、そっちね。
あの、私のお気に入りの方や。
そうなんです、私もこっちがどっちかっていうとお気に入りなんで。
あれ、なんでだろうね、あの、きのうね、あの、お友達のユキコさんと話しててね、もう見たんだって、フランケンシュタインで、
あの、面白いからぜひ見てっていう風に教えたら見てくれて、すごいよかったって言ってくれたんだけど、
でも、ユキコはベネーチャーの方がよかったんだって。
ベネディクト・カンバーバッジさんがクリーチャーバージョン。
で、やっぱそっちの方が、そっちの方があれなんだよね、マジョリティなんだよね。
あ、そう。
らしいの、らしいの。
まあ、やっぱそうかと思って。
まあ、確かにYouTubeでさ、2つ並んでてね、再生回数を見たら倍ぐらいの開きがあってね。
あー。
そうなんかと思って、あれなんでなんだろうね、っていう視点も踏まえてね、もう1回見たんだけど、
だからしんちゃんは、えっとね、あ、明日の、明日?
あさって?午前3時で終わっちゃうから、ぜひもう1個の方も見てほしいなとは思うんだけど。
そうだね。
そうそうそうそう、だってさ、私なりに感動したってね、何回もシーンを巻き戻してみれることに感動したの。
そう、びっくりするよね。
びっくりする。
あれ?
あの舞台転換とかさ、あとあそこのシーン、寝室のシーンのね、
どこに、あかん、ネタバレになってしまうんだけれども、現れるじゃない?クリーチャーがバーンって。
30:00
はいはい。
あれさ、なんか巻き戻してみても、やっぱりわからへんねん、どこ、上手に隠れてるなと思って。
何それ、なんかすげえ上手な隠れんぼのできる子供みたい。
そうや、そうや、上手に隠れてはんねん。
そう、すげえと思って。
でも本当にあの作品、セットも照明もすごく素晴らしくて、あの劇場全体で世界観を作るっていう、
まあね、かけが許されないようなことを見事にやってのけた、
世界観をおうちで、画面はちっちゃいけれど楽しめるって贅沢な話だよ。
いや、ほんまに、私VRで見ちゃったもんね。
なるほどね。
映画館的に見た。
マジプロジェクター欲しいわって思ったもん。
ほんまにほんまに。
でさ、2回目見てどうやった?
2つは見てないけどさ、しんちゃん、1個のほう見たと思うけど、どういう感じやった?
自分が最初に見たときに何を感じたんだろうと思いながら見てて、
脳内でプリーちゃんをどっちの方がやってるっていうのを比較しながら見てたから、
なんで私はこっちバージョンが好きなのよなとはすごい感じながら見てた。
私、多分なんだけど、前に映画館で見たときは、先にクリーチャーがジョニー・リー・ミラーさん。
で、その、あ、違う、先にクリーチャーがベネディクト?あれどっちだ?
先にクリーチャーがジョニー・リー・ミラーさんや。
で、次にベネディクトさんバージョンを見たよね、多分ね。
で、なんか先に見たほうが、なんかあれなのかな、刷り込み?
でなっちゃったんかなって思ってんけど、
でも私その後にもう一回わざわざ遠くまで行って、
ジョニー・リー・ミラーさんバージョンをもう一回見直してんねんやんか。
そのときにやっぱり、やっぱりこっちの方が面白いなって思ったときに、
自分の中で一応分析した答えとしてはね、
そのフランケンシュタイン博士の、
強さ弱さって言い方が合ってるかわからへんねんけど、
ちょっとクレイジー加減というか、がベネディクトさんの方がすごい勝ってて、
で、ちょっとその博士視点で物語を追ったことによって、
33:02
そこがちょっとこっちの方が面白いって思ったのかもしれない。
脚本的に、脚本的に。
なんか博士の存在感が、
ジョニー・リー・ミラーさんが博士してるときにちょっと薄いなって、
弱いなっていうふうに感じたんよね。
ただ、今回ベネディクトさんがクリーチャー版を先に見たんだけど、
なんかね、悪くなかったんよね。
不思議と。
だから、見ると、なんやろ。
見方が変わってるっていうのはもちろんあるだろうけれど、
私が今、だから一バージョンだけ見て、
なんか印象だけで今思ってるのは、
ジョニー・リー・ミラーさんは、私どっちも成立してる気がして、
私の物語の割合的に、
クリーチャーが紳士な感じがするジョニー・リー・ミラーさんが好きなんかなって。
それはわかる。
あの、なんやろ。
紳士ってダブルマンみたい。
ちょっと話したらわかる。
ジェントルマンやし、真面目の紳士。
そうそうそうそう。
な感じがして。
そうね、なんかピュアっていうか、なんていうか、
ちょっと応援できるっていうか。
あー。
そういうこと?違う?
いや、そういうこと。
役作りがってこと?
いや、もうそれはね、役者さんのキャラクターなんやろうけれど。
そりゃそう、そりゃそう。
ベデリクトさんのクリーチャー、子供みたいで可愛いねんけど、
どっちが好きっていう話やなと思って。
そっか、じゃあクリーチャーがこっちが好きっていう、
しんちゃんはクリーチャーなんだね。
そうやね、クリーチャーが主役なのあれって。
わかんない、でしろ的にはクリーチャーやなと思うけど。
そりゃそうやな、そりゃそうやな。
私一番そうやね、改めて。
思ったのは、バケモンみたいな2人、いろんな意味でバケモンみたいな2人を相手にしてる、
他のキャストの方々がすごいなって。
そうやね、そうやね。
確かにそれはそうかもしれない。
だって2人とも、一応段取りとしては決まってはいるけど、違うことしてくるんだもんね。
36:04
どっちも仕掛けてくるからね。
場合も違うしね。
ほんまにそうやな。
いやいや、ダブル主演でね、やってるっていうことの凄さっていうのを、本当に改めて感じたっていうか、
演劇の醍醐味だと思うけど、同じ脚本が役者によってこんな変わんねえんやみたいなのが、
すっごくわかりやすく感じられるっていうか。
で、なんかその、何やろな、よくさ言うやん、
何やろな、役者が違うから、
役者さんの持ってるものが違うから違ってて、面白いみたいな言い方を。
みんな違って、みんな言ってた。
でもなんか、それってすごい表面的なっていうか、全然踏み込めてないなと思ってて、
そうじゃなくて、なんかその違いっていうのはさ、見た目とかね、声とか、
ルックスの部分とかね、どっちが上手いとか下手とか、そういう表面的なことじゃなくって、
上手いんはもう当たり前で、
ベネティクトさんならベネティクトさん、ジョニーくんならジョニーくんが、
それぞれね、脚本とキャラクターの解釈をちゃんと持ってて、
それがちゃんと作品に昇華されてるっていうのがもうただただすごいなと思って、
それがほんま、なんかね、英国の芝居すごいなって思うとこやなって思うだけです。
ジャニーボイルさんがね、それぞれにきちんと演出をつけて、それぞれの世界観を作って、
ただ放置するとこはちゃんとしてっていうバランスがジョーゼアさんやろうなと、
それがまあ感動させてくれるっていうのを、
ちゃんとお家で比較しながら繰り返し見れるっていうこの幸せ。
それでございます。ただね、結構盛り上がりというかさ、
大きなシーンがカットされていましたけど、
しんちゃんが気づきました。
あそこでポーンってシーン飛んでたときやな。
まあいたしかたないと思うんやけど。
いたしかたないと思うよ。
でも結構あそこでキーとなるセリフを言ってたから、
それがなかったのが残念じゃないけど、
あ、そうか、しゃあないなと思ってこうなっちゃうんかって思ったので、
やっぱり劇場でね、見なきゃダメだなと思いました。
まあだって子供が見ちゃうから。
そうだね、でもあそこまでさ、あのシーンまで、
あんだけ結構キワキワな話を運びてきててね、
もうええやんって思ったりもしたけどね。
39:02
それはでももう大人の判断じゃん。
まあね、それはね。
だからこそちゃんとまた見ようね、見に来てねっていうメッセージもあったかな。
そやね。
まあそういう忙しいナショナルシアターライブ。
次はアントニーとクレオポトラですよ。
そうなのー。
私見てないのちょうどよかったー。
ほんまやね。よかったね。マジよかったね。見てね。
見ます見ます。拝見させていただきますよ、もちろん。
でもこれからもしばらく続くんだったとしたらさ、何が見たい?しんちゃん。
何が見たい?
ナショナルシアターアットホーマー。
いや、許されるのであれば全て見たいけれど、
犬も見たいけど馬も見たいっていうね。
犬と馬はな。馬みたいな。
し、水口にぜひともイブのすべてを見てほしいとかね。
イブのすべては見ないといけないよね。
そう。めっちゃ見たいね。
あとはね。
見てないやつあるからな。
ロリーキニアさんのハムレットがもう1回見たいな。
それは私はもうめっちゃ、メール送ろうかな。
ホンマ見たい。
絶望するよね。
する。ほんとする。
今見たらどう思うのかっていうのも、自分でちょっと感じたい。
でも人と超人ももう1回見たいなとかね。
もう本当に言い出したら気付かないんだけど。
あれだ。日本語字幕なしでどこまで私を食べられるのかっていうね。
たぶんなんかヨダレたがらして寝てるんやろなと思う。
ホゲーってなるんやろなと思うけど。
でも何でもいいです。何でも大歓迎です。
もうなんか、こんだけね、今まで絶対に配信とかDVD化はしないって言われてたやつが今バンバン無料でね、
YouTubeで見れている状態になっちゃってね、すごい贅沢になってきてるから、
ちょっとそろそろストップしてくれないと、
もうなんか私、いろんなとんでもないことを言い始めそうで、すごく怖いなって思っている。
ね。でもまあやっぱ、見れば見るほどやっぱ劇場行きたいなと思うしね。
うーん、そうやね。
いや、ほんまそうやね。だって知らんかった人に見てもらえるのが一番だよね。
でも本当はどうなんやろうって、この素敵な劇場に行ってみたいって思うのは、
まあ一番美しいというか正しい姿なんだろうなと思うし、まあたぶんなってるしね。
42:02
うんうんうん、そうやね。確かにそうやね。
まあね、そんなね、最近どうしてるとか言いながら、
やっぱり英国エンタメの話に夢中になってしまう私たちではございますけれども。
途中12人とか入ってきていたけどね。
12人、いいね。英国エンタメつながりだよ。
だってマーティン・フリーマンさんがね、美谷幸喜さんの笑いの大学をやったんだよ、東京で。
なんの話?
だいぶ思ってきたね。
何か無理矢理つなげられる何かないかなと思ってね。
やったんだよって言われて。
でね、あれよ、私たち収録をずっとすっとばしていた間にね、何個かお便りとかをいただいてしまってて、
それを全然ちょっとお返しができていないので、
ここらでちょっとご紹介させていただきたいななんて思うんですけれども、いいでしょうか。
はい、わかりました。
なんでそんな感じ?
もうちょっと話したかった?英国エンタメの話。
いや、違いますね。
大丈夫ですよ。
どういうテンション?
正直、貝分けるって言ってなかったっけ?っていうビビり方でした。
これ、貝分けるって言ってたか。そっか、ごめんごめん。
分けようじゃ。
すいません、ちょっと私が理解できてなかった。よし、貝分ける、貝分ける、オッケー?待ってて。
メールのご紹介待ってて。
わかった、じゃあ次ね、それは次にやる。
そうですね。
オッケー。
ちょっとまた改めてゆっくりってことで。
はい、わかりました。
ダンドリーをわかっていないですね、このリモート収録。
お互い、目で合図ができないこの2人。
全くできない。
別にズーム使ってオンラインで会議してるとかじゃなくて、普通にこれ電話なんでね、今。
ただの電話を録音してます。
なんでさ、絶対あれやん、電話だけのほうが音声いいやろ?
と思うっていうか、別に顔を見なくても。
顔を見ていい?私の顔が見たくないっていうのか。
いや、っていうか、あとヘアが汚すぎて見せられないとかね。
あー、なるほどね、でも知ってた、しんちゃん、ズームはバーチャル拝見?
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あるらしいけどね、そんなことしてたら音声飛ぶやんっていう。
飛ぶね、それは飛ぶね、確かに。
でも結構なんか遠隔収録してる人たちは、顔も見ながらやっぱりしゃべると、
タイミングとかがかぶらなくていいとは書いてた。
それはそれでまたちょっと検討はさせていただきましょう。
そうやね、あれじゃないの?だから、この録音する機械と顔だけ見せる機械を別にしといたらいいじゃん。
2個、スマホとかを使う。
あー、そういうことね。
うん、タブレットとスマホでやるみたいな、そういうね。
じゃあ、タイミングはわかるか、2人だけやからな、3人とか4人やったら大変やからな。
そうなの、というわけで、いい方法をご存知の方は教えてください。
はい、ぜひ教えていただきたいなと思います。
はい。
はい、というわけで、妄想ロンドン会議ではお手紙を募集しております。
はい。
妄想ロンドン、アットマーク、違うわ違うわ、さっきツイッターやった?
ツイッターで、ハッシュタグ妄想ロンドン会議をつけて呟いていただくか、直接私たちまでリプライください。
もしくは、メールでのお便りも大歓迎です。
メール読んでますよ。
あ、違う違う、妄想ロンドン、アットマーク、gmail.com。
m-o-s-o-l-o-n-d-o-n、アットマーク、gmail.comまでお便りください。
皆さまのね、最近のお様子なんかも教えていただければなと思います。
皆さまね、おかわりなく過ごされていると祈っております。
天候的な感じで元気だよ、みたいなね、教えていただけたらすごくありがたいです。
はい。
というわけでちょっと、まだね、この先どうなるかわかんないけど、みんなでのんびりと楽しく過ごせたらね、いいね。
過ごそう。
私たちもお家で楽しめる英国縁ためを、自分たちのために頑張って楽しもうと思います。
はい、模索していきたいと思います。
はい、というわけで今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
ありがとうございました。