暑い気候と劇団の事件
おざき
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
暑いね。
おざき
危険な暑さですね。
恐ろしいです。
うーん。
もりちゃん
大変。
おざき
めっちゃ、チャリ痛なんだけど。
もりちゃん
うわー、えぐいね。
おざき
うん。もうダラダラですね、会社着いたら。
もりちゃん
そうだろうよ。
大変だな、それは。
おざき
そうだよ。
もりちゃん
おつかれさまです。
おざき
はい。
もりちゃん
私は家のエアコンの調子がちょっと悪くて怯えてます。
おざき
やばない?それは。
もりちゃん
怖い。これでなんかマジで、どうしたらいいんだろうね。
おざき
本当にね、家の中で熱中症になるとかね、ある。
もりちゃん
なっちゃうよー、どうしよう。
恐ろしい。
おざき
うん。
はい。
もりちゃん
ちょっと今日はね、
はい。
喋りたいというか、
喋りたくないというか、
喋った方が良さそうというか、
っていう話があるんですけど。
おざき
俺、あれ好きよ、森の。
何?
新しいドラえもんみたいな声の時。
もりちゃん
新しいドラえもんかな。
水田わさび?
おざき
水田わさびの方の。
水田わさびもさ、新しいドラえもんって言ってやんのやめようよ。
おざき
そうか、そうだな。
20年くらい経ってるしな、多分もう。
もりちゃん
そうだよ。
やだー。
おざき
どうしたんですか?
もりちゃん
大崎くーん。
おざき
どうしたんですか?
もりちゃん
A8歯やめとこうかな。
宝塚ファンの再開公演
おざき
なんでだよ。
ないだろ、それは。
もりちゃん
あのさ、
宝塚のさ、
劇団員の方が亡くなってしまった事件があったじゃないですか。
おざき
はい。
もりちゃん
宝塚5個組があって。
5個もあんだ。
そうです。
花月、雪、星、宙というですね。
おざき
花月、雪、星、宙。
もりちゃん
はい。
宙組さんで事件が起きたんですよね。
私に。
おざき
古畑にザブロも入ってる?
もりちゃん
違う。わざとやってるわけじゃないから。
ハロー。
私宙組が好きだったんです。
おざき
そうなんですね。
もりちゃん
そうなんですよ。
おざき
ごめんけど、どう違うの?それぞれの組は。
もりちゃん
どう違う?
違う。
はっきりとした住み分けがあるわけじゃなくて、
なんとなくの雰囲気はあるけれども、
その組の中にいる人はどんどん変わるから、
もりちゃん
こういう人がここに行くみたいな、
この組はこういう演目をやるみたいに決まっているわけではない。
おざき
なるほど。
組同士で遺跡とかあるの?
もりちゃん
ある。
ものすごい序列社会というか、
トップスターがいて、
二番手という人がいて、
おざき
三番手とかが、
もりちゃん
劇団がこの人が二番手です、ババン!みたいに言うわけではなくて、
大きい羽を背負ってるじゃない?宝塚って。
大きい羽を背負ってる?
おざき
え?うそ?
もりちゃん
どういうこと?
え?宝塚をイメージされるときに、
おざき
イメージされるときに、
もりちゃん
九尺みたいなでかい羽を背負ってるの。
おざき
えー、全くそのイメージないんだぞ。
もりちゃん
まじ?
おざき
俺の宝塚偏差値舐めんなよ。
もりちゃん
早く検索して、宝塚羽。
お話ができない、そんなの。
ごめんなさい。
おざき
宝塚でしょ?
もりちゃん
羽があんのよ、羽が。
ほんで、
この羽のでかさとか、
この羽は全部の絵目が終わった後、
みんな最後ご挨拶に出てくるんだけど、
大階段のイメージはある?
階段。
おざき
バカでか階段?
今、写真見て思った。
もりちゃん
あ、そうそうそう。
で、この階段を降りてくる、
降りてくる順番とか、
で、その序列を、
この人は、
今、組の中でこれぐらいの位置まで上り詰めたんだなとか、
いうことを見て、
相撲の番付けのようにファンは見るわけですよ。
おざき
なるほど、なるほど。
もりちゃん
で、
その、なんというか、
そうですね、
なんか、
この人気が組の中でどんどん上がっていって、
AさんとBさん、両方人気があるんだけど、
やっぱ一人しかトップスターにはなれないんですよ、その時期は。
で、ちょっとこの人を、
例えばAさんをトップスターにしたいけど、
宝塚ファンの感想
もりちゃん
Bさんもすごく人気があって、
Aさんがトップを務めて3年かそこらぐらい、
で、その人が辞めるまでBさんを待たせとくのはちょっと、
人気が維持できないし、
ファンの気持ちもちょっと、
なんか反感を買うかもしれないとか、
いろんな事情を踏んで、
シャッフルするんですよ、スターを。
おざき
組同士で?
もりちゃん
組同士で。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
人気の序列がちょうどいいような感じに調節したりして、
すごく噂でしかないですけど、
トップになるときに、
劇団が用意した、
ものすごい長い巻物のような、
何年後にこの人をトップにしてみたいな、
未来予想図みたいなものがあると、
まことしやかに流れます。
ような、
緻密な、
ファンの気持ちを踏みにじらないように、
やっぱり人気家業なので、
トップになっています。
なるほど。
ありがとうございます。
もりちゃん
話を戻すと、
私はどんどん喋るので、どんどん聞いてください。
おざき
聞きますよ。
もりちゃん
そうしないと、私がどんどん視聴者さんを置いていくことになるので、
おざき
俺が視聴者になればいいってことね。
もりちゃん
よろしく頼みます。
おざき
みんなついてこい。
もりちゃん
ほんでさ、
ソラグミが好きだったんですよ。
亡くなった方も、
好きだったんですよ、私は。
おざき
亡くなった方ってごめんなさい、
普通に学生とかじゃなくて、
一円じゃ?
もりちゃん
うん、そうです。
おざき
なるほど。
もりちゃん
本当に、
歌一個歌ったりとか、
台詞ちゃんとあったりとかするような、
モブじゃない。
おざき
なるほど、なるほど。
そう。
もりちゃん
すごく上手で、
きっとこれからソラグミを支えていく人になるんだろうな、
楽しみだなと思っていたんですけど、
そうだったんですよ。
で、今、宝塚のトップスターをやっている方が、
私は、
考えてみたら、2016年ぐらいから好きで、
おざき
すごいね、大学4年生。
もりちゃん
そう、そうなんですよ。
おざき
ずっと好きで、
もりちゃん
ずっと応援してて、
やっとトップスターになれたと思ったら、
この事件だったわけですね。
おざき
なるほどですね。
もりちゃん
なるほど、なるほど。
で、某週刊誌の報道によると、
そのトップさんも、
加害者というふうに名前が載っていたのかな。
おざき
なるほど。
もりちゃん
まあ、なんか、うーんって思うけど、
ちょっと距離を置いていたんですよ。
おざき
あー、なるほど。
もりちゃん
うーんって思って、見に行ったり、熱烈に応援したり、
いろんなことはいかがかなと思って。
おざき
なるほど。
もりちゃん
で、その事件とか事故があってから、
おそらぐみは応援を休止していたんですけど、
弁護士さんと遺族とのいろいろとか、
いろいろがいろいろして、
9ヶ月ぶりに、
公演を再開したんですね。
うん、うんうん。
そんで、6月末に、
6月末に配信があるということで、
せっかくだから見るかと思いまして、
見たんですけど、
めちゃくちゃ素敵で、
これはもう個人の主観です。
私がすごく好きだったという話。
おざき
なるほど。
もりちゃん
おそらぐみさんがやっているものが、
私がものすごく好きだと思ったということです。
おざき
なるほど。
いろんな見方はあるかもしれないが。
もりちゃん
はい。
そうなんです。
確かに、
えっと、演目の最後の方に、
みんなが舞台に並んで、
未来へというタイトルの歌を、
おざき
朗々と歌っていらっしゃったりして、
もりちゃん
えーっと思う。
理性。
理性では、えーって思う気持ちと、
いやー、かっこいいっていう感情。
引き裂かれそうという話。
おざき
もちろん加害者とされている方々も、
もりちゃん
もちろん。
おざき
出てるし歌っていると。
歌ってます。
もりちゃん
そうなんで、
えーっと、
宝塚ファンとされる皆様を、
旧ツイッターXで見ているんですけれども、
Xにいるような人たちというのも一つあれですけれども、
おざき
はいはいはいはい。
もりちゃん
えーっと、
そら組さん、
公演再開おめでとう、ありがとう、みたいな。
もう、皆さんも、
なんか、きっと、
宝塚での事件と対応
もりちゃん
なられた方を傷んでいらっしゃる気持ちが伝わってきました。
といったような、
ですとも、
拝見しました。
おざき
はい。
もりちゃん
一方、
やはり過去のものにしようとしているみたいな。
許せないみたいなのもありました。
と、これ。
おざき
これ。
どうかなー。
もりちゃん
なんか、
おざき
もちろん喋って欲しい。
どうぞどうぞ、いいよ。
もりちゃん
どうしようかな、ここらで一回視聴者の声を聞いといた方がいいかな。
じゃあ聞いとこう。
おざき
さあ、どうぞ。
ちょっと、いろいろ前提なんですけど、
はい。
もう、なんだ、
亡くなった方が、
いじめですか?
何で亡くなっちゃったんですか?
もりちゃん
いじめとも言えるのかな、
メインがどれだかわからないのだけれども、
わかんないね、
週刊誌が言ってることと、
対応したことをなんとなく照らし合わせると、
宝塚って、
おざき
そのメインの公演をトップスターとかみんなでやってる裏で入って、
もりちゃん
入団7年目までの人たちが新人公演っていうのをやるんですよ。
トップスターたちがやってる本公演の内容を若い子たちでやるっていうのがあるんですよ。
おざき
なるほど。
もりちゃん
それがトップへの投入門的な感じでだったりするんですけど、
それを若い子たち、7年目までの人は本公演にも出ながら新人公演の練習をするの。
めっちゃ大変だ。
めっちゃ大変なのよ。
もりちゃん
そうなの。
めっちゃ大変だったのが、
なんというか過度に、
おざき
なるほどね。
もりちゃん
すごく業務型だったり、
週刊誌とかでは、
ポップさんとか、
組のリーダーの組長っていう人がいるんですけど、
組長さんとか、
その数名の方からの、
失績、
きつい失績などで心苦しみといったようなことが書かれていたりしたようですけれど。
おざき
なるほど、そういうことですか。
もりちゃん
はい。
おざき
それは結構もう客観的事実として、
そういうのがあって、
例えば第三者委員会とか、
警察の捜査とかがあって、
そうだろうと、
そういうのが原因で亡くなったのだろう、
とかまではまだ言ってないのか?
もりちゃん
いや、
ここちゃんとしたほうがいいところだったんだけど、
おざき
記憶で喋ります。
もりちゃん
すいません。
劇団がやったこととしては、
劇団がやったこととしては、
なんか、釈明会見みたいなのをやった。
あと、劇団の理事長が辞めた。
あとは、公演スケジュールをちょっと見直して、
年8本ぐらいやってたのをもうちょっと少なくして、
余裕のあるスケジュールにした。
おざき
なるほど。
もりちゃん
この辺がその業務方に対して何かしたっていう、
対応したと言えるところなんだろうと思うんですけど。
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
あとは、
ソラ組の中の数人の方から、
劇団からご遺族の方に謝罪の文書が与えられたらしい。
おざき
なるほど。
もりちゃん
ここら辺を総合すると、
業務方が理由だったのだろうし、
とりあえずごめんねと言わせたということは、
ごめんねにあたることがあったのだと認めたんだと。
おざき
なるほど。認めてると。
劇団側も。
いうところですね。
もりちゃん
なるほどですね。
ずれていたら本当にすみません。
観客の感動と見え方の違い
おざき
いえいえいえ。
それで、9ヶ月、8ヶ月、9ヶ月ぶりにやって、
未来へと。
もりちゃん
これは何が言いたいかというと、
おざき
2個思ったことがありまして、
もりちゃん
一つは、
本当に観客ってコクだなあということ。
観客がコク。
おざき
人が一人亡くなっていて、
もりちゃん
真実がどうか忘れてしまう。
真実がどうかはさておき、
ごめんね的なことが起きた。
ごめんねしなきゃいけないようなことがあった人が、
朗々と歌い上げたり、
役を演じていらっしゃったりする様子を見て、
おざき
うん。
もりちゃん
私はもうその人が好きなんですよ。
だから、
人間がではなくて、その人の見せるものが。
おざき
はい、なるほど。
もりちゃん
だから、
その人がどんな人間性であれ、
そして人が死のうが、
おざき
うん。
もりちゃん
自分が見たいものを見せてくれるなら、
金払って見に行くんだなあっていう。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
うん。
おざき
あー。
もりちゃん
で、まあその、
おざき
ツイッターとかにいる方としては、
もりちゃん
ありがとうみたいな。
おざき
うんうんうんうんうん。
もりちゃん
自分が見せてくれというこの、
おざき
うんうんうんうんうんうん。
もりちゃん
どちゃくちゃ感情の、
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
をなんか正当化してきれいな言葉にして、
ありがとうみたいなことを言ったりしているなあと思って。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
うんうんうんうん。
本当にエンタメと観客というのは、
おざき
うん。
うん。
なるほど。
よかったって話。
はいはいはいはい。
もりちゃん
もうだってなんか、
おざき
ね。
うん。
もりちゃん
希望に満ちた歌を歌っていて、
おざき
うん。
もりちゃん
おいおいという気持ちもあるのだが、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
もうなんか感動して泣いたりするんだよな、私。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
わけわかんないですよね。
うんうんうん。
おざき
なるほど。
もりちゃん
くーっていうことを感じましたというご報告です。
唯一救われる話の可能性
おざき
なるほどですねー。
もう一個は、
うん。
もりちゃん
あそら組のこの事件に限らず、
おざき
うん。
もりちゃん
やっぱその、
被害者か、加害者か、
うん。
というその立場によって、
うん。
やっぱまあ、見えてるものが全く違うんだろうなあという。
ほう。
うーん。
これはまあその、なんていうんだ。
そら組を見ながら、
うん。
なんかこうすれ違い続けている感じ。
おざき
うーん。
もりちゃん
ご遺族の気持ち、まあちょっと、
うん。
私がその、この騒動を見ている中で思ったんですけど、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
うん。
ご遺族の気持ちとしても、もうなんか、
まあそりゃあこうわーっと、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
こんなにひどいことをしたと、
うんうん。
おざき
おっしゃっていて。
あ、もう言ってんのね。
もりちゃん
あ、言ってます。
おざき
あー。
もりちゃん
弁護士さんからね、こう、
おざき
うん。
もりちゃん
で、その、まあ一方、加害者とされている劇団の方からすると、
うん。
まあなんかこう、とりあえずスケジュールはゆったりめにしたよ、みたいな。
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
ご遺族の気持ちとしては、もう全員やめさせてくれぐらいのもんだと思うんですけど。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかそういうふうに、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかこう、この亡くなったという事実の捉え方にずれがあるような雰囲気を、
おざき
なるほど。
もりちゃん
感じたんですよね。
おざき
なるほどなるほど。
もりちゃん
まあこれはその、ソラ組のこの話に限らず、
おざき
うん。
もりちゃん
まあその学校で起こるいじめとかもそうだし、
うん。
うん。
なんかこうどんどん話が逸れていきそうなので、この辺でおざきくんの話を聞いておこうかな。
おざき
いやーむずいなーこれ。
むずいですけど、まあ正しいかどうか置いといてよ。
もりちゃん
うん。
おざき
まあ一個思ったのは、
もりちゃん
うん。
おざき
まあなんちゅうか、被害者の人、まあ家族以外はさ、
なんちゅうか、まあ直接当事者ではないから、
まあもちろんね、その自分の好きなものが、
いやでもそうでもないよな、自分の好きなものがな、
うん。
こう、ちょっと素直に見れなくなっちゃってるもんな。
もりちゃん
そうっすねー。
おざき
うん。
いやなんかちょっとその、さっきその、あ、家族はそうやって怒ってるんだって思ったのは、
うん。
その、なんていうんだろ、唯一この話が救われるとしたら、
もりちゃん
うん。
おざき
なんちゅうかその、遺族の人も熱狂的宝塚ファンみたいな、
うん。
もう娘を宝塚にこう、なんていうのかな、入れたくて入れたくてしょうがなくて、
まあしょうがなかったと思うけど、想像するけど、
うん。
で、亡くなっちゃったとはいえ、
うん。
でも宝塚はこれを乗り越えて、もっと変わらずに素晴らしいものを皆さんに見せて欲しいみたいな、
もりちゃん
いやいや、そんな、
おざき
そんなわけないんですよ、そんなわけないんですけど、
宗教じゃないんだよ。
そんなわけないんですけど、
もりちゃん
うん。
おざき
唯一なんか救われる話があるとしたら、
うん。
そのパターン、だってもうわかんないから俺にその、なんちゅうか宝塚のその熱狂は、
もりちゃん
うん。
そうだよね。
おざき
唯一あるとしたら、でもまあまあまあないんだなって思って、
劇団の公演と祝福
おざき
うん。
まだまだって思ったら、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ、ようやったねって感じはしますわな。
もりちゃん
そうですよね。
おざき
うん。
もりちゃん
そうなんですよ。
本当にチケット取っちゃったもん。
おざき
あーそうなんだ。
もりちゃん
うん。見たくて。
おざき
なんかマジ、なんか本当、なんの救いもなくない?これ。
もりちゃん
なんの救いもない。
おざき
うん。
もりちゃん
どうすんだろうね。
おざき
ねえ。
もりちゃん
そうなんよ。
おざき
いやー。
もりちゃん
そうなんだよなー。
でも多分、なんかこのまま劇団は公演をやって、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかみんな祝福されて卒業していくんだと思うよ。
おざき
うん。
もりちゃん
皆様。
おざき
そうですね。せめてその、
もりちゃん
うん。
おざき
まあちょっとわかんないけど、その会社とかだったらさ、
もりちゃん
うん。
おざき
客観的にこの人のこの言動が被害者のそういう自主的行為を誘発したみたいなものがさ、
判断されたらさ、
うん。
業務上過失致死とかさ、
うん。
死法が入ってくるじゃん。
もりちゃん
うん。
おざき
か、もう少なくともそういうのがなくても会社として教会開講にしたりとかさ、
あのね、すると思うんですけど、
うん。
そういう動きはないんだ。
もりちゃん
ない。
おざき
そのトップが変わった、理事長が変わって、
もりちゃん
うん。
おざき
劇団員、演者自体には、
うん。
別にないんだ。
もりちゃん
ない。
おざき
うーん。
もりちゃん
ない。
おざき
まじか。それは結構すごいな。
もりちゃん
すごいと思う。
おざき
うん。それはすごいわ。
それはさっき言ったようにその、
トップとかさ、なんかその人気、バンズ系的なものが、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ超絶緻密に組み立てられていて、
うん。
うーん。
そのバランスが、なんていうか、宝塚を宝塚たらしめてるというなんか、
もりちゃん
まあそう、それはある。
おざき
うん。そちらを優先したように見えるもんな。
もりちゃん
そうなの?
人間の乖離
もりちゃん
うん。
そうなんだよー。
おざき
うん。
もりちゃん
もうだから考えれば考えるほど、
おざき
うん。
もりちゃん
あのエンタメを見に行かないほうがいいんですけど。
そうだな。
おざき
はい。
まあただ、なんていうか、
うん。
圧倒的な芸術ってなんかこう、もう狂気だから。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。ソノシオンとかもそうですけど、
もりちゃん
ああ、そうですね。
おざき
もうその、イカれてるから、そういうその、本当に素晴らしいものを作る人たちって。
そうじゃなくて、そうなれないからっていうのはあるよね。
もりちゃん
うーん。うーん。
そうね。
おざき
うん。
そこで客観的に、いや加害者全員下ろさせました、もう辞めさせました、
っていう判断ができてる集団だったら、
もりちゃん
うん。
おざき
今の宝塚になってないんじゃないかっていうのは、
まあ、これ略説的ですけどありますよね。
そうなんですよね。
うん。
もりちゃん
はえー。
そうですねー。
おざき
うーん。
もりちゃん
うーん。
おざき
まあそれがより苦しいという。
もりちゃん
そうなんだよ。
はえー。やめよ、この話。
おざき
やめちゃう。
もりちゃん
しばらく。
やめちゃう。
おざき
そうですねー。
もりちゃん
うーん。
おざき
はえー。すみません。話し始めたくない。
いや、でもちょっと考えさせられますね。
うーん。
うーん。
おざき
まあ別に、まあそうね、うーん。
もりちゃん
うーん。
いや、うーん。
うーん。
でももう大前提として、
おざき
うーん。
もりちゃん
もう本当に死ぬようなことはないんですよ。
おざき
うーん。
もりちゃん
そう。そうなんです。
おざき
そうですねー。
もりちゃん
私、死ぬような思いをして、芸術を作らなくてもいいと思うんですよ。
おざき
うーん。
私個人としてはですね。私個人の理性的な質問としてはね。
もりちゃん
うーん。
おざき
そうだなー。もうなんか、うーん。
まあなんかなー、そうだなー。
もりちゃん
うーん。
おざき
正しさ、正しさで言うとそうなん、そうですよ。
うーん。
もう正しい、正しいよな、それは。
もりちゃん
そう。
おざき
うーん。
もりちゃん
いやだから本当になんかその、本当に、うーん。
まあ起こった事実は一個でも、それをどう捉えているかは人の数ほどあって、
おざき
うーん。
もりちゃん
なんかそれをどう解釈して、どう自分の本棚に入れるかは、
おざき
はい。
もりちゃん
もう本当に人それぞれで、うーん。
おざき
うーん。
もりちゃん
なあ、人間、人間と思いました。
おざき
いやーなんかすごい、ちょっと感じたことのない気持ちだな、それを俺は。
もりちゃん
いやそう、本当になんかさー、やっぱ、こんなにこうなんか、
乖離することってあんだなーと思ってびっくりしてるんですよ、要は本当に。
おざき
ああ、なるほどね、うーん。
もりちゃん
うーん。
なんかね、こんだけさ、その、
おざき
うーん。
もりちゃん
脳みそが自分を、脳みそが自分だと思って生きている人間盛りですら、
おざき
はいはいはいはい。
もりちゃん
こんなになってしまうということは、
おざき
うーん。
うーん。
なるほど。
もりちゃん
びっくりします。
まあ今後ね、
おざき
うーん。
もりちゃん
どうなるかは、もう別にこうなるべきとか、
うーん。
あったほうがいいとか、
おざき
うーん。
もりちゃん
まあいろいろあると思いますけど、別にそれは共鳴はしないですが、
おざき
はい。
もりちゃん
うーん。
なんか、こういう気持ちになることもあるのだなと、
おざき
うーん。
もりちゃん
思いましたね。また一つ、人間が豊かになりました。
おざき
まあ確かに言うとあれですけど、
はい。
まあ、そうですね。
もりちゃん
締めっぽくなっちゃったね。
おざき
ちょっとムナクソ回として、
はい。
これは残しておこう。
はい。
はい。
もりちゃん
本当にね、なんか救いようのない映画を見たみたいな気持ちだった。
そうだね。これはムナクソでした。
おざき
さて、この番組でも、
もりちゃん
ごめんなさい。
おざき
いいんだよ。
もりちゃん
こんなのさ、水曜日のさ、夜に流してさ、
うん。
おざき
なんかうっかり朝とかに聞いてくれる人がいるのにさ、ごめんなさい。
もりちゃん
あー。
おざき
まあ、俺らのリスナーなんて、いいんだよ。
その、常にこう向き合ってくれるはずだよ。
はい。
うん。
ありがとう。
はい。
もりちゃん
ありがとうございます。
おざき
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集してます。
はい。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい。
はい。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
森ちゃんと、
おざきでした。
もりちゃん
バイバイ。
バイバイ。