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2023-01-24 31:26

2023年 月次レポートに注目したいアクティブファンド 前編

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月次レポート研究所のポッドキャストです。

2023年もよろしくお願いします! 

今年の第1弾は 2023年 月次レポートに注目したいアクティブファンド です。

当研究所の独断と偏見で選んだ 6本のアクティブファンドについて話しています。

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はい、デツジレポート研究所のポッドキャストです。
2023年もですね、月1回ぐらいはこのポッドキャストを発信したいと思っております。
今回のお相手もですね、いつも通り吉田さんにお願いしたいと思います。
吉田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2023年になったんですけれども、今年に入って吉田さん、まだ20日。
実際その営業日という意味ではもっと少なかったと思うんですけれども、
あまり株価とかそういうのも動いてないような感じも、年始からいくと、去年の年末来からいったら少し上がってるぐらいかなと思うんですけど、
何か最近株式指標とか、あるいは為替ボラになっててお感じになっていることってありますか?
為替が今120円の後半ぐらいになったんだったかな。
一時期1ドル100分くらいになってたんで、そこまでいっちゃうと、
海外の株を円立てで買うっていうのはどうなるのかなと思ったので、さすがにここまでドル円が元に戻ってきてくれると、
投資しやすいんじゃないかなっていう。
一方で、足元、金利なんかも少し、日本もさらに上の方に行くかと思ったらそうならずに、
前回のやつが驚きが大きすぎた成果、なんか拍子抜けするような会合っていうか、あれだったんですよね、確か日本の金利って。
そうですね、なんかもっと金利上昇の方に動くのかなと思ったら、あれ。
アメリカの方も少し落ち着きというか、今なんていうと3.4ぐらいとかそんなぐらいで止まってるみたいなんで、
もしかしたら少し落ち着くんですかね。
そうですね、最近は今年の年末にはもう利下げするんじゃないかみたいな話も出したので、
そろそろアメリカの方も止まってくるのかなっていうところですね。
一方で、インフレとかっていうのが、アメリカは少し落ち着いてきたからそういう風な話も出てきて、
一方で、企業の業績とかの方にちょっと悪影響とかっていうのがあるので、そういうのかもしれないんですけど、
日本ってまだなんか、今からちょっと、部下というか価格上げますよとかっていうのが目白押しみたいなんで、
日本がもしかしたら、今回は表紙抜けでしたけれども、金利を上げていくような方向になるのかもしれないですね。
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そうですね、今は金利の話してる国債の買い入れみたいなのがあるので、
日本国債の半分に地銀が持ってるのか、なんちゃそりゃっていう状態なので、
その辺りは元に戻す、元って何なのかわからないですけど。
元っていうのがね、ずっとこんなのやってるから、元ってそもそも何なの?みたいな。
とにかく今のはおかしいだろうっていうのは確かなので、修正はしていくんだろうなっていうのがありますね。
そうなってくると、少しだから、今までは特にお金を借りてる人たちはしんどくなかったんでしょうけど、
それがちょっとずつ、しんどいところまでいくかどうかわからないですけど、
ちょっとそういうようなのが増えてきたりして、ずっとずっと言われてますけど、
企業倒産とかっていうのがずっと少なかったのが、今年はそろそろ増えるんじゃないかって言われても、
何年も何年も経ってるような気がするんですけれども、そういうようなことももしかしたら起きるのかもしれないですね。
そうですね。さすがに住宅ローンの金利とかも、変動金利とかで借りてると結構影響あるんじゃないかなっていうのはありますね。
そういうふうな感じで、先行きあまり予想するとかっていうのは、僕も投資家として、
そんなに一生懸命やるような話ではないと思うんで、なるようにしかならないのかなと思ってるんですけど。
最近の話題でいきますと、先週土曜日でしたっけね、東進ブロガーの皆さんが選ぶファンドオブザイヤーの発表があったんですけど、
吉田さんは結果ご覧になりましたか?
はい、見ました。きっとこの順番に手数料が安いんだろうなって。
そういう確認ができるイベントっていう感じですね。
そうですね。今回は投票の方式とかも変わって、多少投票される人の数も、投票者数も減ったみたいな話を聞いてはいるんですけれども、
ただ、出てきた結果は、そんなに驚きがあるかというとそんなにもなく、
ただ少し一部の方が分析されてましたけど、投票者数が減ったことによって、アクティブファンドが複数トップ10に入ることになったんじゃないかというようなことを言われてたんですけれども、
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選ばれたファンドの中でもアクティブファンドもいくつか入ってたんですけど、そこら辺をご覧になってどんなことを思われますか?
前から20位以内には入ってたようなところだけで、特に目新しいのはないですよね。
それをどう見るかですよね。目新しいものが入らずにそれなりに長く同じメンツが、ある種、見る人が見たらマンネリ気味に見えるのかもしれないですけれども、
過去というか、ここずっと何年も支持されてたものが変わらず入っているとかということに関しては、それなりにポジティブに評価してもいいのかなというふうに僕なんかは思うんですけどね。
そうですね。新しいファンドって何年かに一つ増えるぐらいですよね。アクティブファンドって。直近だと多分大船が加わったぐらいですよね。
ただ、そういうのの後に続く予備軍というか、次はこの人たちがこのファンドが来そうだとかっていうのがあるかというと、なかなかそういうのもないのかなとか思ったりもするんですけれども、
例えばこのポッドキャストでいくつかご紹介した、例えばベイリー・ギフォードのファンドであるとか、
あるいはこのポッドキャストでは同じ東進会社で別のファンドをご紹介してたスパークスさんのファンだとか、
発信とか、あるいはその説明というか、そういうところでかなり熱心にされているようなファンドの姿は全く見えなかったのが、
やっぱりこれは、あそこらへんというか、ここのポッドキャストで紹介したファンドってやっぱりどうしてもコストが高いというか、
そういうのがあって、結局そのアクティブファンドでも選ばれている、トップ20に入ったアクティブファンドを見てみると、やっぱりどれも積み立てに良いさに選ばれるというか、
積み立てに良いさの対象になりそうなコストの水準で抑えられているようなものになっていてですね、
なかなかそこを踏み越えて、コストがかかるというのは選ばれにくいのかなぁとか、ということは感じましたね。
まあ、そうですよね。一般的に積み立てに良いさの枠を使って、さらに投資をしようという余裕のある人ってそんなにいないはずなので。
そうですね。あとはね、ただ今度少し枠が大きくなるというか、来年からになるんですかね。
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そうなってくるとどうなるのかなと。このまま行ってしまうと、今の積み立てに良いさに的確とされるコストで運営されているファンドというのは良いんでしょうけれども、
そういうファンドもパッシブのファンドにやられてという言い方をしたらちょっとご平和があるか、そういうのに押されてですね、
積み立てに良いさってもしかしたらほとんどの人がパッシブファンド、積み立てに良いさというか新しいに良いさですね、
新しい良いさがパッシブファンドで埋め尽くされちゃうんじゃないかなという風に思ったりもするんですよね。
ありえない。ないですね。
だからそれがね、良いことなのか悪いことなのかちょっと分からないですけれども、それを言うつもりはないんですけれども、
なんかちょっとこれまでやってきたことの報いみたいなものがですね、そういうところで受けるんじゃないかなというようなことを思ったりしますね。
今回のポッドキャストでは、事前にですね、吉田さんに僕の方からいくつか注目というか、僕個人的に独断と偏見で選んだ注目したいなというファンドをですね、
お知らせして、それをちょっとご覧いただいて今日の話題にしたいなと思っているんですけれども、
選んだファンドいくつくらいあったのかな?
5、6本ですかね。
6本ですね。
その辺のお話をしていきたいと思っています。
多分ですね、今日取り上げるファンドは全部アクティブファンドなんですけれども、
おそらく来年もしこの東進ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーっていうのが開催されたとしても、
多分選ばれることはないだろうなと。
というのは、一部は、もしかしたら積み立てに良いさとかそういうのが的確になるようなファンドもしかしたら、
そのコストの面でですね、あるのかもしれないですけれども、
そこの部分でもう足切りされちゃうファンドもいくつか、
というかそちらの方が多いのかなと思うんですけれども、お話していきたいと思います。
アジェータファンドっていうのを最初にご紹介しておくと、
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東京会場アセットマネジメントさんが運営されている東京会場ジャパンオーナーズ株式オープン、
これが1本目です。
2本目が、明治安田セレクト日本株式ファンド、愛称はじめくんというファンドです。
3本目が、アクティブ元年日本株ファンド、こちらになります。
4本目が、セゾン競争日本ファンドでしたっけね。
ここの4本が日本株式、日本の会社を投資対象にするアクティブファンドになっています。
残りのその2つのファンドっていうのが、海外の会社、外国の会社の投資対象にしているアクティブファンドで、
ウォルタースコット有料成長企業ファンド、
こちらもタイワーアセットさんがやってるんですかね。
もう1つが、ファンドスミスグローバルエクイティファンドと、
これはアセットマネジメントワンさんが運営されているファンドです。
ただ、ファンドスミスとかウォルタースコットっていう名前がある通り、
実際に運用しているのは海外の投資会社というようなものになっています。
吉田さん、早速なんですけれども、ここのファンドゴライナーって、
一番印象深いというか、ご興味持たれたファンドってどちらになりますでしょうか。
東京会長ジャパンオーナーズ株式オープン。
これなら投資してもいいかなというぐらい良かったです。
それは具体的にどういう点でそういう風にお感じになりましたか。
結局、日本株って選んでいくと、
同族会社っぽいのが残るんですよ。
なぜか分からないんですけど。
それは吉田さんが今ご自身で投資されている会社もそういう傾向があるということなんですか。
そうなんですよね。そういう傾向があるし、
これ何年に1回かな。
ファミリービジネス白書っていうのが何年かに1回か出ていて、
それを結構細かく分析していて、
これは2018年版の白書に出ていたんですけれども、
上場企業の歴史の長い順に100社を並べると、
40社が同族会社に近い会社になって、
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それだけ40社だけのパフォーマンスを日経平均とかトピックスと比べると、
下がる時も上がる時も強いっていう、
そういう研究もあったりするので。
すみません。ちなみにファミリービジネス白書って誰が作ってるんですか。
ファミリービジネスの研究をする団体みたいなのがあるんですか。
あったらあるんですか。そうなんですね。
でも普通あれですよね。下げに強いというか、
マーケットが下がる時にあまり下がらないものって、
上がる時もあまり上がらないっていうような傾向があると思うんですけれども、
両方強いっていうことなんですか、その種の会社っていうのは。
そうですね。その研究はリーマンショックの前からの株価で、
前から10年間で、2008年の初めからの10年で見て、
下がってきた時もトピックスより下げなくて、
そこからまた上昇する時もトピックスとか日経平均よりも上回ってたっていう。
なのでもしかしたら日本って、そういうオーナー企業とか同族企業がちゃんとしていて、
成長もしているっていう会社が多いのかな。
この戦略はもしかしたら日本株投資に一番ぴったりくるやつなんじゃないかと。
なるほど。確かにそうですね。
ここのファンドは比較的、月次レポート以外にもいろいろ動画とか、
そういうようなものを用意されていて、
ファンドのページに日本の基準価格がすごい上がったっていうのの後に、
良好なパフォーマンスを生み出す秘訣ということで、
オーナー企業の強みっていうのが紹介されていて、
ポイントの一つ目として、長期的な株主利益の追求と、
経営者自身が株主で株主利益を重視した経営が行われる傾向にあります。
加えて経営者の在任期間が実質的に長いことから、
長期的な利益成長が期待できます。
ポイントの二つ目に迅速な意思決定。
経営者の決定が会社の実質的な最初方針になるので、
新規事業への取り組みや撤退、意思決定が早い傾向があります。
外部環境に対しての変化にも柔軟に対応していて、
安定的に利益成長が期待できます。
というようなことがファンドの方で説明されているんですけど、
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今、吉田さんが最初に言われた、
上がる時はマーケットに上がって、下がる時はマーケットに下げないというのも、
ファンドの心が影響しているのかもしれないですよね。
こういうふうな投資戦略が一番日本の会社、
でも海外でも同じような感じがあるんだと思うんですけど、
海外のオーナー企業に近いような、
要は、創業者なりがある程度のシェアを持っている会社があると思うんですけど、
そういうのと、サラリーマンの経営者がやっている、
アメリカのプロの経営者なのかもしれないですけど、
そういうのと、そういう2つの会社のグループがあった時に、
アメリカやヨーロッパはそんなに差がつかないけど、
日本の場合はオーナーに近いような会社と、
そうでない会社を比べると、格段に差がつくってことなんですかね。
海外はどうかわからないですけどね。
日本には合っているような、
話が飛躍しますけど、
天皇家とかってずっと続いているじゃないですか。
そんなのあるのって日本だけだし、
もしかしたら日本特有なのかもしれないなって。
そうですよね。
そうではない会社と差がつくっていうことが、
日本特有なのかもしれないってことなんですかね。
そうですね。
世界一死にせが多いとかって話もあるし。
そうですね。
そういう意味ではその辺が差があってくるんですかね。
それで、例えば、月次レポートではないんですけれども、
そのウェブページの中に特別のレポートとかあって、
12月に作成されたので、
組入れメーカーのご紹介っていうようなことで、
レポートがあってですね、ボリューム1って書いてあるんで、
ボリューム2とか3とかってやるんだろうなっていうふうに期待はしてるんですけど、
どうなるかわからないですが、
そういう意味では、死に責任を飛躍させる4代目オーナーたちとかってなっているんですよね。
そういう意味で、代々オーナーがあると。
上がっている会社がロート製薬であるとかですね。
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後世化粧品ですよね。
ロート製薬さんは山田会長さんですかね。
山田会長の魅力、ファンドメーカーから見た山田会長の魅力とか、
山田会長に関するエピソードとかっていうのがレポートに書かれていてですね。
次の後世の小林社長に関しても同じようなことが書かれているんですけど、
同じようなタイトルで書かれているんですけど、
こういうレポートは面白いですよね。
そうですね。かなり特徴があって面白いですね。
これが毎月毎月出していくわけにはいかないと思うんですけれども、
こういう方針でファンド運営されているっていうのがあるんだったら、
こういう切り口で情報発信してくださるというのは非常にいいのかなと思いました。
面白いなと思ったんですよね。
肝心の月事レポートとか、あるいは黙々見書とかをご覧になって何かお感じになりました?
月事レポートはまあ普通かな。
そうですね。まあ普通って感じですかね。
まあ普通って言っても、たくさんは書いてある方かなっていう感じはしますね。
まあそうですよね。
ただだから、これ12月末の基準のレポートで、
その通し先の一冊で、Ship Healthcare Holdingsのことが、
まあ結構ページの半分ぐらい使って説明してて、
で、文章の横にグラフがついてて、
連結営業利益推移ということでですね、
株価ではなくて業績の方にグラフをつけてるっていうのは、
交換を持ったんですけれども、
やっぱりこういう風な発信をしていると、
ファンダメンタルズを見て通し判断をされてるんだなとかっていうのが、
伺えるのかなと思ってですね。
でも、説明が具体的というか、
ちゃんと取材というか、調査されてるのかなという風なことを感じましたね。
ただその次のページに入って、組入れ上位の10社とかって見ると、
2行3行とかっていうのになってるんで、
この辺は、
だからさっきのあれですよね、
レポート、4代目のオーナーとかそういうような、
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別のレポートで保管してもらえると面白いのかなと思うんですけど、
このファンド自体ね、
すでに、酸素額が700億円とかっていうので、
そこそこの大きなファンドになっていると思いますんで、
資金流にも続いていると思いますし、
なおかつパフォーマンスも非常に優れていると思うので、
パフォーマンスはちょっとどうなるかわからないですけれども、
発信とかにはこれからも期待したいなと思っています。
そうですね。成績も期待できるんじゃないかなと、
注目したいですね。
なるほど。
それじゃあですね、
2本目のファンドに行ってみたいと思うんですけれども、
明治安田セレクト日本株式ファンド愛称はじめ君というファンドでして、
こちらはですね、さっきの東京会場のオーナー企業のファンドと違いまして、
純資産総額が8億1千7百万円とかっていう、
ちょっとさっきのファンドに比べるとすごく小さいんですけれども、
僕がこのファンドを注目というか気になったのは、
足元の成績、それはその、
なんて言うんでしょう、どう言ったらいいんですかね、
1ヶ月とか3ヶ月とか6ヶ月とかっていう、そういうのじゃなくて、
その1年3年5年10年ぐらいのその、
タームで見たパフォーマンスって結構このファンド最近良かったりするんですよね。
で、それでちょっと気になって月次レポートをチェックしてみたら、
思いのほか面白かったんで、ちょっと注目だなと思ったんですけれども、
吉田さんはこのファンドどういう風に感じになりましたか。
最初に目黒ミショーを見て、30年?30年40年続いてるみたいな。
そうですね、このファンドはかなり長いファン、
あ、そうか、でもこれ2000年ですかね、設定。
2000年から22年。
そうですね、はい。2000年12月27日設定ってなってますね。
そんな長いのがあるんだっていうのがまず驚いて。
月次レポートを見ていて、
今月のトピックっていう、大体3ページ目ぐらいに載ってるのかな、
それはかなり面白くてですね、
10月の特集を読んでその中に出てきてた会社をちょっと買っちゃったっていう。
そうなんですか。
そうなんですね、それはなかなかそのトピックからその会社が出てくる流れというかストーリーというか、
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それがまあまあ興味深いというか、投資する対象として面白いという感じになったってことなんですか。
そうですね、AI銘柄っていう切り口で書かれていて、
その中にJDSCっていう会社が出てきたんですけど、東大系のベンチャーキャピタルの出資を受けて上場して、
東大の松尾教授とかも関わっている。
あー、なんか聞いたことありますね、松尾教授っていうか松尾研究室って、
この間、ちょっと全然話変わるんですけど、
Mixiの社長をやられてた朝倉雄介さんのお話をお聞きする機会があって、
今スタートアップのいろいろサポートされてるんですが、
その中で、要は企業家というか企業がある種そこの研究室に属している人の中では普通に起こることだというようなことで、
知られているというか、知る人ぞ知る研究室の中で、確か松尾研究室って出てたような気がするんですよね。
いやー、そうなんですね。
その松尾さんの名前が出てたわけですか。
そういえばこんな会社、昔上場してたなっていうのを思い出して、
昔というか2年前ぐらいに上場してたのかな。
上場時より株価も下がってるし、10万円未満で買えるぐらいの人と買っちゃおうかなーとかって、
100株だけ買って放置して見てみようかなーっていう。
なるほど。じゃあこのレポートでそれを見つけられたっていうことなんですね。
そうですね。
今回のレポート、12月の最新のレポートとかっていうのは、
気候変動問題解決を目指す銘柄に注目とかっていうようなことで、
実際、具体的な、これおそらく年先なんだと思うんですけれども、
年先のことをテーマと絡めて説明してます。
こちらも年先の会社について、一番最後にグラフが書いてたって、
売上高と1株当たり利益とかっていうグラフが書いてて、
さっきは確か実績だったと思うんですけれども、
こっち予測値入れてるんですよね。
そうですね。
なかなか未来の予測までこういうふうに、
これは予測値は誰が予測したのかな、そこまでは書いてないのかな。
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でもまあ、普通の箱大というか、会社自身が発表してる業績予想なのか、
もしかしたら中期計画とかから取ってるのかな。
でも、なかなか予測値入ってるっていうのは、他に見ないコンテンツかなと思うんですよね。
しかも3年先まで。
だからちょっとね、このファンドは月次レポート研究所的には注目しておきたいファンドかなと。
ちょっと規模は小さいの。
ファンドマネージャーの名前がちゃんと入ってるっていうのが珍しいな。
まあ、そうですね。最近ちょっと増えてきてはいるんですけど、
とはいえこれだけ分量を書かれてるっていうのは、なかなか、なんていうんですかね。
他、署名というか名前が入ってるところはあるんですけど、
見事に毎月毎月コピペみたいなですね、そういうレポートもあるんで。
自分の名前出すの、逆に損なんちゃうかなと思ったりするんですけど。
ということでですね、ちょっともう30分くらい経っちゃったんでですね、
一旦ちょっと公平に続くということで、一旦締めたいと思います。
吉田さん、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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