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2023-01-17 11:28

かごいまべんについて語っみたでねわいどん。ですッ!

方言の中でも特に難解な鹿児島弁。その秘密を少し話してみました。
#NFTクリエイターは関係ない #Web3も関係ない #いったんもめん #鹿児島

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あなたが私にくれたもの、キリンが食べ残したピラフ
はい、NFTクリエイター、みやけん🌋カゴシマンです。
耳毒ラジオやっていきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は、かごしまについて、かごしまべんについて、前から言いたかったことを言います。
かごしまべんは難しいと思うんですよ。
ドラマとかで時々あるじゃないですか、いろんな地方に住んでる方は経験があると思いますけど、
ドラマとかで俳優さんがやってくれるっていう、方言を使ってくれるっていう場面があると思うんですけど、
中でもやっぱり難しい言葉の一つだと思うんですけどね。
でもだいぶ進化してきましたよね、ドラマなんかの喋りも。
まあやっぱり今思えばですよ、地方出身のそういう人はあまりいなかったんでしょうね、昔は。
昔の話ちょっとしますけど、僕がだから子供の頃とか、ドラマとかで出てるかごしま役みたいな人はひどかったですもんね。
それ何弁っていう、謎の九州弁っていうのがありまして、
なんとかばーいとかね、かごしまじゃないしっていう。
一番気になるやつはゲゲゲの鬼太郎ってあるじゃないですか。
ゲゲゲの鬼太郎ってめっちゃ長いじゃないですか。
もうほんと僕が生まれる前からアニメありますもんね。
木で分けると最新のやつが6機とからしいんですよ。6機ですよ。
僕が子供の頃に見てた、僕結構鬼太郎好きだったんで、それこそ漫画に描いたりとかしてたんで。
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二次創作の。
僕が見てたのはあれは3機になるのかな。
3機になるのかななんですね。
最近それこそ子供がね、ちょっとYouTubeとかで、今はね、確か新しいのもやってる。
去年か一昨年くらいに6機っていうのをやってて、それをなんか見てたんですけど。
まあまあ、すごいなっていう進化がね。
ちょっと鬼太郎の話したくなっちゃったけど、まあいいや。
これちょっと話それすぎるんで一旦おきましょう。
ゲゲゲの鬼太郎に一旦モメンっていう妖怪が出てくるのをご存知だと思うんですけどね。
鬼太郎の乗り物ですよね。
あの鬼太郎の乗り物の、空を飛ぶための乗り物の一旦モメンっていう妖怪は、あれは鹿児島の妖怪なんですよ。
鹿児島に菱刈っていうところがありまして、菱刈はですね、金山があって、菱刈金山っていうのがあって、
昔は金の産出場所っていうことで有名だったところなんですけど、確かね、その菱刈の妖怪だと思うんですよね。
で、この一旦モメンが鹿児島の妖怪っていうことで、皆さん多分思い浮かぶと思いますけど、あの喋り、あの喋りをするんですよ。
だからあの喋り、違うでしょ、全然。
あの、あれだから謎の九州弁ですよね。
だからあれはね、熊本弁がベストだとは思うんですけど、博多とか何とかいろいろ混ざってる感じのね、言葉を一旦モメンは喋りますが、彼は鹿児島県民です、本来は。
という風にね、昔はひどかったんですけど、最近で言うと3年くらい前か4年前になるのかな、セゴドンっていう大河ドラマがありまして、あれはなかなか上手かったですよね。
まあ鹿児島出身のね、俳優も多かったので、白石、あ、違った、えっと、上白石、も、も、も、か、も、え、どっちか、わかんないけど、とかね、さんとかね。
あとあの、名前忘れちゃったな、いぶすきの誰だったかな、いぶすきってめっちゃマイナーな土地出しちゃった。
あの、ね、あの人よく出ますもんね。
髪もちゃもちゃでメイクリッとしたあの人。
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あの人、あ、あれとは同じ歳?あ、違う、少し後輩なのか。
まあまあ地元の人もいるんで、もちろん今はね、方言指導とかもいるので、だいぶ上手いなと思うんですけどね。
それでもね、やっぱり、完全にネイティブの人と喋りと、まあそれこそ主人公の鈴木良平とかね、やっぱりどうしても無理なんですよ。
で何がね、難しいかって、僕わかりました。わかりましたっていうか、これちょっとちらっとネットで見て、あ、そうだと思ったのがあったんで。
あの、まあ何だろう、古い言葉とかは、なんかカタカナでも見れば日本語だから喋れるんでしょうけど、一番難しいのはやっぱりこのイントネーション。
イントネーション。イントネーションですよ。イントネーションが難しくて。
カゴシマのね、特徴としてですね、何だろう、アクセント、強く言う場所、上がる場所っていうのかな、強く言う場所っていうのかな、がね、変わるんですよ。
同じ単語で。こんな日本語あります?
僕らね、無意識に自然にやってるんですけど、ちょっと例をいきますよ。
じゃああの、私、マイクルヒーローっていうジェネラティブのコレクションを作ってるので、略してMCHって言うんですけど、MCHをカゴシマのイントネーションで言うと、MCHって言います。
ところが、これにガを付けると、MCHガってなるんですよ。
MCH、MCHガってなるんですよ。
で、これがガじゃなくて空になると、MCHカラーってなるんですよ。
後ろにずっていくの分かります?アクセントというか、上がる部分が。
これがね、僕ら自然にやるんですけど、語数が増えるたびに、後ろにずっていくんですよ、アクセントの位置が。
多分ね、これがだから、文章バーって喋る間に単語がいくつか出てくるじゃないですか。
その単語が言葉の長さによって、全部そのイントネーションのアクセントの位置が変わっていくんで、多分これ無理だと思うんですよね、真似するのって。
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僕らはもう完全にネイティブは耳で、その法則を自然に覚えてるから、自然に出てるんですけど、
これをね、例えば台本とかで表すとすごいことになると思うんで、さすがにこの部分でネイティブと真似してるのの違いっていうのがね、完全に出るんじゃないかなと思います。
もう完全にわかります、すぐネイティブかどうかは。ここの使い分けは多分できないかなと思います。
一つ逸話があるんですけど、この鹿児島弁の言葉が違うのが、江戸時代とかのスパイを見つけるための一つの師匠になってたっていう逸話がありまして、
だから薩摩ってやっぱ江戸幕府から睨まれてたところがあって、時々江戸から密偵を送られてくるんですけど、ほとんどこの言葉でバレるっていうと言われていたらしいです。
っていうぐらいね、やっぱ真似するのが難しい言葉だなということ。
だからなんだって話なんですけど。
皆さんもこの辺り挑戦してみます?
最後に数を数えて終わりたいと思います。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。これも鹿児島で言うとこんなイントネーションアクセントになります。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。ありがとうございました。
では、さらばだ。
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