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おはようございます。12月12日、1212、木曜日。
みおの生きるラジオ始めます。 今日は、直接対話をする
というお話をします。 東京から
シャキメン仲間のヨシミンが 来てくれて
そして、石川のハゲ団子さんと
野党の 集会所に支援物資を届けに行ってきました。
何度かボランティアはしてますが 集会所に支援物資を届ける
というボランティアは初めてです。 そこで、感じたこと3つお話しします。
一つ目、お困り事は何度も
何度も細かく聞かないと、ご要望に答えることは難しいということです。
何かできることはないか。 今、寒いから北海道が必要なんじゃないか。
ストーブが必要なんじゃないか。 って思いました。
実際。 ただ、実際、
その集会所で必要なものは キッチン用品でした。
しかも、よく切れる包丁。
なぜ、よく切れる包丁が 欲しいのでしょう。
そこは、 直接対話をして教えてくれました。
野党は、 美味しい魚が獲れます。
魚を捌くには、 手羽包丁か、よく切れる包丁が必要です。
気の見、気のままで、今の仮設住宅に入った、 そして、
とりあえず揃えた包丁は、 やはり切れない。
これは、 なるほど。
聞いてみなきゃわからない。 さらにもっと細かく聞いてみなきゃわからないと思ったことです。
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お困り事は、 何度も細かく聞かないとわからない。
そして、2つ目。 この先、
この仮設住宅や、 集会所で、
何年暮らすのだろう、と、
想像しました。 寒い冬、仮設です。
冷たい風が入ってきます。 ドア開けた瞬間に、ひゅーって、
逆に夏は、 暑い風が、
壁や窓を伝って入ってきます。 ここに何年住むのだろう、
と、 考えてしまいました。
そして、3つ目。 直接対話をして、今、
自分が何かできることはないか、 それが増えました。
今までは、体を使って力を仕事をして、 瓦礫の提供、引越しのお手伝い、
あとは土砂の 掻き出し、
それしかない。 あとは、
金沢では話し相手になったり、お掃除をしたり、 まだでもありました。
できることは、 直接現地に、
ちょっと噛んだけど、 直接現地に向かって、
対話をすると、いろいろ 見えてくるということです。
この3つの気づきを踏まえて、 見切り発車ではなく、
来年、 確実に、
のとの方が、笑顔になってもらえるような、 取り組みをしていこうと、
決めました。 12月12日、
地震があった日から、 もうすぐ1年。
まだまだ、復興という言葉にさえ、 ほど遠いのとですが、
のとの方々は、 前を向いて、
笑顔で、 私たちを出迎えてくれました。
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そう、 和島の市内だったり、
和島に向かう道中、初めて、 私の愛車ジムニーで、
自分で運転をして、 行きました。
バスに乗ってボランティアをするのとは、 違う景色や、
思いがありました。 それをまた、いつか、という方で、
木曜日、 笑顔で、
元気に、 今日も朝を迎えられたことを、
感謝して、 行ってらっしゃい。