1. スプタン男のみんな違ってみんな良い
  2. #18 あなたのためなら死んで..
2024-10-14 29:51

#18 あなたのためなら死んでもいい。あの時の気持ちはホント。

風化しないまま持てる気持ちが愛なのではないだろうか。


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サマリー

このエピソードでは、高校時代の恋愛について話しており、人生における出会いの大切さや思春期の影響を振り返っています。特に「ちーちゃん」との出会いを通じて、成長や葛藤を描写し、彼女との関係の複雑さについて深く考察しています。また、ちーちゃんとの思い出や高校生活についても述べられており、彼女との別れとその影響、長い友情を経ての現在の関係性が描かれています。さらに、思春期の友情や人との出会いが人生に与える影響についても深く掘り下げています。

人生の出会いの影響
月曜日のミンチ側、過激雑談。批判的な話や人に理解されない話、アングラ話やお色気話、そして感情的に話したい話題は月曜日に。今日の話題に行ってみましょう。
人生は一人の人との出会いで、死なないこともあったり、一人との出会いで人生がガラッと変わったり、自分に大きな影響を与える人と出会うことってあると思うんだ。
それは結構いろんな人に影響を受けて生きてきた気がするけど、やっぱりそれが一番大きく関わってくるのってさ、思春期の頃でさ、思春期の頃に出会って俺の今の基礎値を作ったと言っても本当に過言じゃないような女の子の話を今日はしていこうかなと思います。
スプタン男のみんな違ってみんないい。ごきげんようスプタン男のツンです。この番組はみんな違ってみんないいを基本に私の偏見を交えて好き勝手話す番組です。話半分に聞いてください。
マシュマロが飛んでまいりました。マシュマロ読ませていただきます。
はじめまして。ひそかにシーズン1から聞いていました。ありがとう。
塾の先生だったの。びっくりです。私は昔塾の先生に恋したことがあります。ツンさんの恋愛話ってあんまり深く聞いたことがないなと思って。奥さんとのお話はこの間聞いたので元カノさんとのお話を聞いてみたいです。
ということでマシュマロありがとう。塾の先生ってかっこよく見えるんだろうね。塾の先生に恋したことはないけど、生徒たちから告白をされたことはあるよ。3人か4人かいたけど、もうなんだろうな。
うるせえクソガキが!テストで点数取ってから言え!とか言ってましたね。女子生徒から触られるのは仕方ないし、女子生徒に抱きつかれるのもしょうがないけど、絶対にこっちは女子生徒を触ってはいけないという鉄の掟がある塾だったので、
うるせえうるせえ触んな離れろって頭を押してねうるせえ触んなっていうような塾だったので塾の先生塾の生徒と何か起こったってことはないんですよね。よくさ塾の先生のバイトやってると生徒とやっちゃったみたいな話をみんな期待するんだけどないんだよね。
全然ない。みじんもない。うるせえバカ!お前はバカなんだから勉強しなさいって感じでしたね。それでも個別のやつが志望校に受かったときは本当にちょっとうすら涙を浮かべるくらい喜んだね。そいつがまた高校をちゃんと卒業したっていうのも嬉しかったなぁ。覚えてるなぁ。
今日は元カノの話を聞いてみたいですって言うんだけど、このマシュマロが飛んできたときにすごい悩んだのよ。
俺ね元恋人たちすごくねみんなね強いんだよね。なんだろうなぁ。
メンヘラこじらせて強制的に精神病等連に入院してお尻に注射打たれて気絶したり、マンションから飛び降りて頭ぬったり、マンションから飛び降りて足が下半身不遂になったり、元アイドルやってた子だったりみたいなね。
付き合ってないけど100時間以上連続通話してた子がいたり、今でも大切に思っている友達がになってしまった元カノ群が非常に多いから、誰の話をしようかなってすごい自分の中でね考えたんだよね。
でやっぱり俺はこの人の話をしなきゃいけないなって俺はこの子の話をこの子から俺は始まってると言っても過言ではないよなーってこの子から始まってんだよなーっていうこの話を今日はしていきたいと思います。
過激雑談って言うけど過激ではない部分、過激ではない回と思います。俺のまあ昔の話も聞いてくれっていう感じの回になると思うのでよかったらゆるゆる付き合ってください。
その子はね、ちーちゃんと言います。高校生の頃に出会った彼女なんですけど、中学生の頃のさ、恋愛模様付き合ったとかさ、なんだろうな、やっちゃったとかさ、いろんなことが中学生のうちからあるけどさ、ちゃんと恋愛というものが始まるのってやっぱり高校生だと思うのね。
つか俺は高校生だったの。始まりから言うとね、俺はね、高校はなんだろうな、頭悪くはないんだけど不良がちらほらいるみたいな高校だったんですよ。
本当の不良って、俺公立高校なんだけど、偏差値が48とか47とかだったんだよ、俺が入った当時。だから本当の不良はいないわけ。本当の不良はそのまま就職したりさ、高校行かなかったりさ、工業高校とか機械科とかさ、そういうとこに行くから、普通科の偏差値47ある高校になんか行かないわけさ。
地元で有名なシャシャリ校みたいな風に言われてて、すごいね、久しぶりに言ったシャシャリ、シャシャリ校。よく言ってたよね、そう。本当なんだろう、高校デビューの吹き溜まりみたいなね。
で、なんだお前みたいな感じで、高校やってから不良を始めたみたいな高校生がいっぱいいるようなね、学校だったんだけど、地元の不良の連中と、お前あんな高校行くんだったら気合い入れてけ気合いみたいな話になって、俺は入学式、高校の入学式スキンヘッドで高校に入学したんですね。
眉毛もなくスキンヘッドで起立して、君がよう一生懸命歌っているというね、訳のわからない不良をやっていたんですよ。
それでね、もちろん、なんだろう、高校に行ってる時点でもう不良じゃねえって思ってたし、なんか先輩とか、もうなんだろう、この高校にいる奴らだったら全員乗せばいいべみたいな、そうそう、もうなんか文句あるんだったら上等だよみたいな感じだったのよ、俺もね、若かったし。
それでスキンヘッドでね、高校生活始まったわけなんですよ。本当に4月だよね、4月。それで、前ちょっと先輩からちょっかいかけられたり、なんだろうな、ゴミ投げられたりとか、蹴られたりとかあったんだけど、そのたんびにちょっと揉めたり、知ってる先輩がいて収めてくれたりみたいな感じだったんだけど、
普通にね、それで下駄箱、商工口の下駄箱に普通に靴履き替えてっていう時に、頭まっきんきん全頭金髪のパーマ、ソバージュパーマ、細かめのパーマがかかっていて、鎖骨の長さぐらいかな、で、腕輪で、もうがっつりメイクして、目が大きくて、猫目の先輩が、
おいハゲ、お前アドレス教えろって言われたのが、ちーちゃんとの出会いでした。もうね、あのー、もう1校上か2校上だなっていうのを思ってたから、俺はこの後呼び出しをされてみんなにリンチされるんじゃないかっていうね、恐怖感を覚えたのを覚えてますね。
もうめちゃくちゃ怖い派手な女の専門、なんだろうな、まあ2年生だったんだけどね、1校上だったんだけど、1校上の学年で1番2番を競うぐらい目立つ見た目の女の子だったんですよ。
そう、で、それが、おいハゲっつって呼べ、呼べられて、アドレス教えろと言われて、で、そしたらめちゃくちゃ怖かったんだけど、なになになにって話したら、お前面白そうだから飯行こうぜって言われたんですよ。
それで、うわもう今めっちゃ怖かったみたいな、いいっすよって飯行きましょうよみたいな感じで、飯行ったんですよ。それで仲良くなって、で、思ったより、なんだろう普通に喋れる子で、でも当時のさ、高校1年生と2年生って特に男と女だし、そうすごく大人びてたんだよね。
うん、それで、まあ、うよ曲折あって、そう私は告白されたら付き合っちゃうんだけど全然好きじゃない男と付き合っちゃって、今気まずいんだけどどうしようみたいな話をしてて、そう、それでまあね、俺もそんな感じだし、思春期だし、え、じゃあ俺と付き合っちゃおうよみたいな、そう、一緒に付き合ってみようよみたいな話になって付き合い、最初はほんと超気軽に付き合い始めたんだけど、
うん、俺のね、つるつるの剥げた頭をね、よく触ってましたね。うん、もうジョリジョリもしないのマジウケるっつってね。うん、俺の頭によくね、口紅でなんかお絵かきをしてました。
そう、そんなね、ちーちゃんなんですけど、うん、結構ね、まあなんだろうな、不良って言えば不良だったんだろうな、当時な、うん、なったんだけど、すごくね、なんだろう、ほんとに一緒にいたんすよ、高校生だし、まあ高校一緒だしね、朝駅で待ち合わせしたり、そのまんまなんだろう、まあ俺は家が近かったので家に連れて帰って、で結構自由だったんだよ、まあ俺の母親とも仲いいし、俺の妹とも仲いいみたいな。
感じで結構仲良くやってて、でそのちーちゃんの地元の不良の溜まり場みたいなところにも一緒によく行ったりしてて、でそこで出会った先輩とかも結構ね、なんだよお前ちーの彼氏かよみたいな感じで、スキンヘッドってお前毎日剃るの?みたいな話をしてたりね。
して結構仲良くさせてもらってたんですけど、結構ね、まっすぐなんすよ、ちーちゃんは。
で、バイトを始めたりしてて、でバイトだりーとか言ってると、てめえ働く、金が発生するっていうのは時給以上のことを働いて当たり前なんだよみたいな、だりーとか言ってんじゃねえ、だせえそういうの。
働くんだったらお前円高だろうとブルセラーだろうと心を込めて真剣に働けみたいなことをね、言われて、そうかーって働くのは真面目に働かなきゃいけないのかって、おめえの性根が気に食わねえとかね、言ってましたね。
ちーちゃんとの関係
で、中学生の頃に僕はね、最大7人と同時進行で付き合っていたり、まあそうだな、3ヶ月ぐらいは4人と彼女がいたりとかね、してたんですけど、そんな話をしてたらね、本当お前が、お前のその当時の彼女たちに代わって私がお前のこと殺してやろうか、今から。
お前、お前そんなことを自慢げに話すお前はクズだって。ちゃんと覚えとき、お前はクズだってね。よくね、ちーちゃんに怒られてましたね。本当今考えるとすごくね、怒られてたな、いっぱい。
あの当時の一個上っていうのはさ、すごくお姉さんみがあって、すごく甘えていたと思う。今のこの年になって俯瞰すると揺れ動いていたし、きっとどうしていいかわからない不安とかもちーちゃん自身あったと思うんだけど、当時の俺はそんなものは全く見えなかったしね。
そうで、ずっと一緒にいたんですよ、本当に。でもそうだな、やっぱり思春期だし荒れることもあってすごい遅刻するんですよ。本当に。
最大俺人生の中で人のことを待った時間で彼女がぶっちぎりなんですけど、ちーちゃんはね、俺のことを8時間待たせたことがあります。デートの約束をして。で、ばっくりられたことも全然あります。
なんか今化粧も終わって服も着替えたけど、なんか靴がピンとこないし靴履きたくなくなっちゃったからもう今日行かないとかね。メールが来て、はぁーってもう俺はね、その待ち合わせ場所に着いてるんですよ。けどね、そういうことがあったり。うん、しましたね。
夜なんか不安だから今から迎えに来てとかね。夜家に帰りたくないから迎えに来てとか、行ってバイクで迎えに行って俺んちで一緒に泊まったりもしてましたね。うん、まあそんな感じで、でもなんだろう、本当学校より真面目にバイトをしてたんだよね、俺も彼女も。毎日毎日毎日毎日バイトをしていて、で、バイトが終わったら一緒に会ってっていう、そんな感じの生活をしてました。
で、でもね、どんくらいだろうな、半年くらいでなんか別れちゃったんだよね。なんか、うーん、でも、なんだろう、高校1年生の時に、そう、なんか見た目のことだった気がするんだよな。彼女はとても自分に美意識が高くて。
そう、お前全てを褒めろと。私の化粧品が変わったとか美容院に行ったとか服装変わったとか言ったら全部を褒めろと。で、自分で言うんですよ、ちーちゃんは。ああ、私可愛いって、ああ、私今日綺麗って、ああ、すごく似合ってる、ああ素敵って自分のことをね、鏡見ながら自分で褒めるんですよ。だってお前こんなに可愛いのに誰も褒めてくんないのもったいなくない?私が可哀想ってね。
自分のことは自分で褒めてくんだよってね。だからお前も自分のことを自分で褒めろって言ってて。それがね、きっと俺のナルシシズムの始まりだったと思う。すごくそれがね、ずっと心にありますね。
自分は素敵な人間だって自分で口にしろと言って、結構鏡見て、ああかっこいいって、ああ素敵ってね、お互いに言ってね、ナルシストカップルみたいなね、高校生の友達の中ではね、結構言われたりしてましたけど。
それでピアスを開けたとかで、なんか当時嫌だったんだよね。ピアスだらけの女が嫌で。なんかメンヘラチックだったりさ、自分が頼ってもらえない不甲斐なさとか、あとは知らない時間帯に知らない人間たちと遊んでるとかも気に食わなかったっていうのもあるんだけど。
それで新しいピアスを開けていて、それを知らなかったんだよね。知らぬ間にピアスが増えていた。それできっかけはそんなんだったんだよ。で、別れちゃって。
そしたら彼女はね、嗅覚をして、もうお前の顔見たくねーみたいな。寂しいし悲しいしっていうので嗅覚をして。で、トントントントントンと時は進み、まあ俺はそれで高校2年生になり、高校2年生は高校2年生で彼女がまたでき、その子もねダンス部で超かわいい女の子だったんだけど、まあその子は別れちゃって。
で、高校3年生になった時に戻ってきたんですよ。ちーちゃんが。そしたらまあ一流で、同じ学年だったんですよ。隣のクラスにちーちゃんがいるーみたいな。で、同じバイト先の友達がいたんですよ。同学年に俺の友達で、ちーちゃんと同じバイト先で働いてるやつがいて。
え、ちーねー元気だよーみたいな。え、全然ちーねー全然いつもタバコ買ってくれるーみたいな話をしてたりしてたんだけどさ。で、ちーねー今日から復帰するよーみたいなので、高3の時になんかウジウジしてるのも気まずいままで始まんのもよくねーなーって思って。
よしっつって、高校3年の初めの日、初めて学校に俺が行った日に隣のクラス行って久しぶりーって。ちーちゃん元気だったーって言ったら、彼女は爆笑しました。髪が、髪が生えてる、髪が生えてるっつってゲラゲラ笑ってました。
そう、俺は高校1年の最初から終わりまで髪の毛がなかったんですけど、そっからは高校2年生の最初から、正しく言うとその高校1年2年の間の春休みからもうスキンヘッドをやめようと思って髪の毛を伸ばし始めたんですけど。
まあ高校3年生にもなればフッサフサですよ、フッサフサ。そう、当時はほんとオカッパみたいな感じにしてたのかな、前たがりボブにしてた気がしますね。それでそれを見たちーちゃんは俺の髪の毛を見て大爆笑して、やめろよお前緊張してたのにお前つかさにあったらどうしようって思ってた気持ち全部抜けたわみたいな、何お前髪の毛生えてんだよ、髪の毛生えんのかよって言われて。
うん、いや生えるわって言って、あれはハゲてたわけじゃなくてハゲにしてたんだわっていうね、会話をしてすごくほっとしたのを覚えてます。でもね、後々聞いたら私もあの時すごくほっとしたよみたいな。
で、結局お互い居心地がいいのは変わらないし、気は合うんだから友達でいようよって話になって、友達してたんですけど、なんかもうずっと一緒にいるんだよね。どっからどう見てもカップルっていう時間一緒に過ごして。
で、やっぱりなんだろうな、付き合わないのはおかしいよね、こんだけ一緒にいてって、お互い大好きなのにみたいな。って言って付き合って、でまた別れちゃうんだけどね。
うん、そう、でもすごくね、なんか思春期だなーって若かったなーって思うのは、大好きでずっとお互い大好きで一緒にいて、で、でも接触はないっていう感じ?で、なんだろう、すごくさ、チューをしたら関係性が終わってしまったり関係性が変わってしまうっていう恐れを抱きながらもお互いずっと一緒にいるみたいな。
あの関係性で耐えられないっていうのがすごくね、今振り返ると若かったんだなーって思いますね。うん。で、まあね、高校3年生になって、でもね、やっぱりそんなに長く付き合ってなかった気がするなー。
全然なんで別れたか覚えてないけど、もう俺は車の免許を取ってたから、夏以降だなー。あれはいつぐらいだったんだろう。まあ結局別れることになって、最後彼女の家まで送ったんですよ。バイバイちーちゃん。
別れとその後の関係
それで帰り、一人で車帰り道に号泣したの覚えてますね。もう泣いて泣いて泣いて泣いて、泣いて泣いて車運転して帰ったの覚えてます。うん。
そう、今でも後悔をしている、今でも忘れられないとっかかりが、ちーちゃんには、俺にはあって、うん。まあね、そういろんなことがあるよね、若いうちって。もし違っている未来だったら、もしかしたらちーちゃんと一緒にいれたのは未来もあるのかなーなんて思うんだけど。
けど、俺はちーちゃんと別れたり離れたり、会ったり会わなかったりっていうのは結構その後も繰り返しててさ。うん。なんだけど、そうで、ちーちゃんも男の子が、とっかいひっかいコロコロ変わる子で、浮気もする子で、そう。で、派手でさ。
で、まあね、お水商売やったりプチ風俗商売やったりもしてたんだけど、その、18歳を超えてからの話ね。それでもなんとなく一緒に会ったりはしててさ。もう、なんだろう、本当に今はお互い言えるのは、なんか遠い親戚みたいだよね、もうって言っちゃう関係なんだけど、結論今はね。うん。
で、そう。でも、お互い一緒にいても、もううまくいかないのはわかったねーっていう話で最後終わったんだよね。そう。うん。で、でも一生忘れないねって、うーん一生忘れないねきっとねーなんて話をしてたけど、本当に一生忘れない記憶になったんだろうなーって思います。
うん。あなたのためなら死んでもいいって、本当に思った最後の声だったのかもしれない。そう、最初で最後だったのかな。うん。そう、死んでもいいと思える人に出会えた、16歳の春って、ちいちゃんが窓ガラスに書いて、これに送ってきたのを覚えてますね。うん。一番最初付き合ったときだな。
そう、きっとちいちゃんにとっても、俺という存在が人生を変えたと思うし、で、俺にとってちいちゃんはいろんなことを教えてくれて、そう、ほんと働く姿勢とか、ナルシシズムとか、あと、なんだろ、不良で悪いことをするんだけど悪いことすんなって言うんすよ。うん。
殴ってもいい、そう、殴ってもいいけど殴る理由をちゃんと考えるみたいな。なんか法律じゃなくて自分の正義をちゃんと作れみたいなね、ほんと感じで。で、まあちいちゃんはちいちゃんの正義があって、それに当てはまらないとブチ入れるって感じだったんですけど、後にも先にもね、俺のことを顔面ビンタしたのは彼女だけ。うん。
で、今はね、ほんと、全然、ほんと遠い親戚みたいな感覚で、恋愛感情も性欲もお互いないんだけど、たまーにね、顔を合わせて喋ったら全然なんの気なしに喋れるし、なんの気兼ねもないんだけど、
誕生日だけは、そう、1年2年に1回ぐらいね、ふと思い出して、あー誕生日だーって思ったときに連絡したり、もしくは連絡が帰ってきたりね、しますね。ふと思い出したときに連絡が来たりもするんすよ。うん。もう、ちいちゃんも1個上なんで、もう立派にあらさーでもやっていて、もう結婚をしていて、えー、息子ちゃんが4歳かな、今、4歳になっていて、うん。
で、おめでとうって、なんだったら、ちいちゃんの結婚式行ってるしね、そう、ちいちゃんの結婚式行って、うん、もうなんか、お前は誰だばりに泣いてたね、もう披露宴で。もうお前はどこの立場で誰なんだぐらいにもう泣いてて、そう、もう、お互い共通の友人にゲラゲラ笑われて、ほんとお前大丈夫か、意味わかんねーぞみたいな。
で、新郎もね、あのー、そのちいちゃんの地元の不良の仲間たちの溜まり場にいる人たちだったから、ちいちゃんのその旦那さんもね、俺は知ってたんだけど、「おーつんくーん!」つって。
で、「髪の毛生えたねー!」つって、「おーほんとにもう何年経っても俺の記憶ってハゲなんすか?」みたいな話をね、みんなでしてたんですけど、「いや、あの時の印象はもうハゲだろー!」つって。
で、「あの印象って超えないよねー!」みたいな。今でもみんなの中で俺はハゲていると、スキンヘッドのつんだと言う風にね、言われてたりしてたんだけど、「とっても綺麗だねー!」って。
感謝と思春期の影響
ウェディングドレスとっても綺麗だって。おめでとう!つったら、「うーん、ありがとー!」って言ってね、そう、結婚式には呼んでくれたり。
で、俺がね、結婚した時にも、そう、メッセージをくれたんだよね。
結婚したよーって、お互い結婚できないねーなんて、結婚向いてないねーってお互いがお互い自分でわかってるけどって、結婚できたねーって、人生って何があるかわかんないよねーみたいな話をしたときに、
お前の心臓は私が若い頃にもらうっていう約束をしたまんまだから、お前の心臓はまだ私のものだよ。本当に結婚おめでとう。浮気をすんなってね、
LINEが来ましたね。すごくちーちゃんらしくて最高だなって思いました。
なんかね、そう、毒のある女の子だったんだよね。多分必死に生きていたんだろうけど。思春期だしね。
そう、でも、今でも大切には思っているし、もう多分一生会わなくてもきっと幸せを祈ってくれてる。
俺も祈っているしね。そう、彼女は一生俺の幸せを祈ってくれてると思います。
そう、そんな風に思える付き合い方をさせてくれたちーちゃんに感謝だなーって。
そこからね、俺はね、遊んだりね、あのー、ろくでもないことをしたりね、道を踏み外したりももちろんしたんだけど、
それはちーちゃんもね、同じことで、20代前半まではね、もうお互いいろんなことをして、悪評がね、遠くから聞こえてきたりもするんだけどね。
そう、でも、今は落ち着いてまた顔を合わせるようになって、みたいなね、感じでしたね。
そう、でもほんと、ねー、懐かしいなー。
そう、地元で絡まれて、その地元で絡まれた人を乗っちゃって、そしたらちーちゃんの先輩で、
その先輩がまた行きまいて、あのハゲ誰だ、探すじゃん、みたいな感じになった時に、
そのちーちゃんのタムロしていたところの先輩が、なんか間取り持ってくれて、うまくやってくれたりとかもね、あったりしたんですよ。
もう思春期、思春期だひゅーって感じで。
うん、そう、でも、そうだね、今でも残っているのは一生懸命やっただけと、自分のことは自分で美しいと言えって。
そう、とっても美人なんです。
そう、流行りの美人ではないかもしれないけど、とっても美人でとっても綺麗で、とっても気高い女の人なんですね。
うーん、今はほんとお母さんやってんだろうなー、そう、子供が好きじゃないから、子供なんかどうやって扱っていいかわかんないって言ってた、
じいちゃんが今は4歳の子を育てているのかー、なんてね、思ったりしちゃうけど。
うーん、でも思い出すのはね、今はもうあれなんだよね、落ち着いた関係になっちゃってるし、お互い大人だしっていうのはあるんだけど、
思い出すのは多分きっとお互いハイティーンだった頃の、あのー、どうしてもトゲトゲしてて柔らかかった時期、
本気で向き合ってて、本気で死んでもいいって思ったあの頃が懐かしく思うんだろうなーって思いますね。
人生における出会いの重要性
私の人生に影響を与えてくれた人、そう、多分じいちゃんがいなかったら死んでいたと思う。
で、じいちゃんも俺がいなかったら死んでいたと思う。
そう、本当に人生は人との出会いで変わるなって。
たった一人。そう、たった一人と出会う時に出会えれば、人間は幸せになったり、死んだり、生き残ったりするもんなんだよね。
だからやっぱり人と向き合って、人のことを信頼して、人のことを愛するって、大人になってもね、なくしちゃいけないことだなーなんて思ったりするなー。
うーん。ねー、本当に懐かしいなー。
そうかー。もう三十四、五十五になるのかなー。
はい、えー、今日はこんなところで、えー、私の始まりの女性、じいちゃん、高校一年生だね。
過激な話はあんまりなかったけど、そういう運命の感じる人とか、皆さんの中にもいませんか?
あの時、あの人と出会っていなかったらとか、今は関係は変わってしまったけど、今でも大切に思っている人、今でも心の中で愛していると思っている人。
きっとね、そういう人たちがいると思います。よかったらね、そんな話も聞かせてください。
はい、ミンチガでは常にトークテーマを募集しています。
適当に何でも気軽に送ってください。フツオタ感想もお待ちしています。
Twitterではハッシュタグミンチガでつぶやいてみたり、固定ツイートからマシュマロも待っています。
番組の概要欄にも貼ってあるので、お気軽にマシュマロしてください。
またねー。
29:51

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