00:05
はい、みなさんこんにちは。 先日ですね、ノンフィクションライター中村敦彦さん、ボイシーパーソナリティーでもあるんですが、ボイシーの放送で
底辺の人とは自分と向き合わない人だっておっしゃってたんですね。 で、この言葉を聞いて
自分は思ったんですよ。 あ、私も底辺じゃないなっていうふうに。
もちろんですね、仕事ができるとか金持ちとか別にそういうことはないんですけれども、 自分とは向き合ってるなと思ったので、この言葉だけで切り取ってしまうと
底辺じゃないと思ったんですね。 で、自分と向き合わない人っていうのは、私2通りいると思っていて
他責志向になっていて、いつまでも文句や不幸だ不幸だみたいなことを言っている人と、
本来の自分に向き合わず、 トゥーマッチなポジティブなことを言っている方、なんか2通りに分かれるかなと思ってるんですよね。
で、私は自分の家族とか親戚とかっていうのは
最初の方ですね、他責志向なんですよ。 なので、私以外誰一人正規雇用でですね、雇用された人がいないんですよ。
全員非正規雇用か、企業してるか、二択なんですね。 起業って言っても別に会社を辞めれば企業なので、はい、っていう形なんですよ。
20年ぐらい、最初の正規雇用で、他責志向で、日本の社会が悪いとか、人のせいにしている方々に囲まれて生活をしてきたんですね。
で、社会に20歳ぐらいに出て行って、東京に来るんですけれども、その時に周りの方が、私が取り扱ってた商材も、営業販売してたものもそうなんですけれども、周りの方が全員、中村さんの言葉で言うとキラポエ、キラキラポエムの方だったんですね。
キラポエじゃない方って、多分自分の主人以外がいなかったんですよ。主人とか家族以外は。職場が全員キラポエだったんですね。お客さんもそうですよね。
キラポエに囲まれて十数年生きてきたんですね。今はそうじゃないんですけれども、二つとも知ってるんですよ。なので、二つに共通するものとしては、自分と向き合わない方なんですよ。
このキラポエっていうのは、自分と向き合ってるじゃんって思う方もいると思うんですけど、実は向き合ってなくて、向き合ってないから逆にお花畑だったり、ポジティブシンキングすぎるっていう状況なんですよね。
なので、冷静に物事を捉えられない方々っていう部分なんですよ。このキラポエと呼ばれる方々っていうのは、すごく人に流されやすいんですよ。
03:07
これは事項なので、はっきり言うと、今はその仕事してないんですけど、私はキラポエかキラポエじゃないかっていうのは一発で見抜くことができて、かつキラポエに商品を売っていたんですね。
このセンサーが働く人っていうのは、個人営業に関しては営業マンとして結構優秀なんですよ。まずお客さん逃さないんで、確実に抑えていくっていうところで優秀になるんですね。
ただ、正直すぎてお客さんとそういった交渉ができない方っていうのは、お客さんがかわいそうとかってやっぱり売れないんですよね。
なので、騙したって言ったらおかしいんですけど、騙した側と騙しない側は両方知ってるので、この人自分のことわかってないなとか、この人お花畑だなとか、ポジティブなことだけ言ってるなっていうのは結構見抜きやすいっていう状況なんですよ。
それはやっぱり幼少期に多敵思考でずっと怒り狂っていた親とか親戚を見てきていて、また社会に出て、真逆のキラポエに囲まれて過ごしてきたからなんですよね。
キラポエに関しては一見すごくいい方たちなんですよ。いい方たちなんですけど、常にポジティブなので、例えばちょっとでもクリティカルな意見が来ると、そのクリティカルな意見を言った人に対して叩きのめそうとするんですよ。
そういった目にあったことも私あります。私はどちらかというと、全部を全部前向きに捉える人じゃないので、黙っていれば普通に過ごせるんですけど、これは絶対黙れないなっていうときは結構意見をしていたので、そこでぶつかることっていうのはあったかもしれないです。
でもぶつかったとしても、私は未だに私が悪かったと思ってないことがあるので、これは逆に正しかったんじゃないかなって、今すごく時間が経って思うことっていうのもあります。
なので、どっちもどっちなんですけど、多色思考でネガティブ、現実逃避するキラポエのポジティブですね。どっちも共通するのが、やっぱり自分に向き合ってないっていうところで、双方ですね。
冷静に物事を捉えられないんですよ。全てに対して感情が入ってしまうっていうのが、ちょっと問題なんじゃないかなって私は思います。
キラポエに関しては騙されやすいし、目の前の良いことが来て、自分がこれ欲しいってなると、後先考えなくて買ってしまったりとか課金してしまうっていう方がすごく多いかなと思っていて、
06:03
皆さん何か商品買ったりとか人に勧められた時っていうのは、基本ですね、疑ってもらった方がいいかなと思うんですよね。こう言ってしまったらもうマーケティング終わっちゃうんですけれども、
基本的にその人にマーケティング商法を用いて進めていたりするものっていうのは、どういう仕組みでこの商品成り立っているのかなっていう目線で見ると、ここにこういう形でマージンが入るんだとか、こういう流れなんだっていうのが分かると、本当に欲しくないものは買わなくなるんですよ。本当に欲しければ買いますけどね。
っていうのを見極める力っていうのは、やっぱりその生きていく上で必要なんじゃないかなって私は思っていて、私の幼少期に育った環境の多色思考の攻撃的なネガティブな方たち、自分と向き合わない方たちっていうのは、常にネガティブだからそんな簡単に物を買わないんですよ。そこに関しては賢いのかもしれないんですけど、逆にキラポエの方が大変だと思うんですよね。
なんでも流されちゃって買っちゃうので、結局自分で自分のこと分からないまま一生遂げるっていう方も多いと思うんですよね。
なのでやっぱり、自分が今何を求めてるかとか、自分は今何で悩んでるかっていうのは、悩みがあって人に相談するとか、誰かに頼るではなく、一旦自分の中で考えていくっていうのをデフォルトにした上で行動した方がいいんじゃないかなって思いますね。
これができない方もいらっしゃるので、一概には言えないんですけど、難しいなと思いました。この底辺っていうのは自分と向き合わない人。割と日本人多いんじゃないかなって思いましたね。これはもうお金を持ってる持ってない関係ないと思うんですよね。
心の問題っていうか考え方の問題かなっていうふうに、ちょっと私の中では深く捉えてしまったんですけど、皆さんどう思いますかね。
もし底辺イコール自分と向き合わない人であれば、私はもう多分向き合えてるんじゃないかなって思ったんですよね。向き合えてない時ももちろんありましたけど、もう大丈夫なんじゃないかなって思いました。
はい。っていうのをちょっと今日話したかったので、ダラダラ話しちゃったんですけど、こんなところで終わります。