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それではやっていくわよ。
月並今日子の時には昔の話を。
私、月並今日子と申します。
ジャズアーティストを13年間やっているの。
13年もやっているとさ、
歌の方はどうってことないの。
どうってことないんだけれども、
おしゃべりが苦手。
というわけで、こうやっておしゃべりの練習がてら。
お話しさせていただいております。
というわけでさ、何のお話をしようかしら。
お話といえばさ、そうだわ。
いい男というかさ、評価される男についての
お話をしようかな、なんて思うわよ。
私さ、スナックをやっているの。
あ、ごめん、あそばせ。
正式にはスナックをやっていたの。
だってさ、ジャズアーティスト1本で食べていくっていうのはなかなか難しい。
だからさ、福岡寺スナックをやっていたんだけれども、
そのスナックのお客様でもあらやな素敵な人という方がいらっしゃるの。
そのさ、どうして素敵と思うのか、
こちらについて考えてみたの。
まあ、いわゆる評価される男。
評価される、どうして、どうやって評価されるのか。
男の社会の中ではさ、やっぱり強いものが評価されるんだけれども、
この強さ、現代の強さよね。
昔は狩猟だったりさ、
それこそ1対1の男の戦いでさ、勝つ方がやっぱり有能って言われていたんだけれども、
現代では戦い、格闘っていうのがさ、少なくなっているわ。
そういったもので評価される場っていうのが少ないの。
だからさ、現代の有能さとはやっぱり仕事ができる男よね。
でさ、仕事ができる、これだけではダメなの。
有能な男っていうのは仕事ができる、これは有能の評価の対象になるんだけれども、
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評価の対象の1つになるんだけれども、
もう1つ忘れてはいけない評価ポイントがあるんだけれども、
それがさ、優しさ。優しさがポイントなのよ。
仕事ができて、あの人素敵という方でもさ、優しくない男よね。
そういう男は評価されない。
やっぱりさ、優しさと仕事ができる、これはさ、セットになっているの。
この2つが、今日は口が回らないわ。
この2つがあってからこそ、あるからこそ評価される。
やっぱりいい男、評価される男っていうのは2つの側面を持っている。
そういうお話でした。
本日もお聞きいただきありがとう。また聞いてちょうだいね。