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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする佐木田美月と申します。よろしくお願い致します。
さて本日なんですが、妥協というテーマでお話ししようと思います。突然ですが、結婚的礼儀というのがあるの、皆さんご存知でしょうか。
この結婚的礼儀ですね、人生には3回あるんだよということで言われております。
まず一つ目、最初の結婚的礼儀というのは20代前半での結婚となっております。続いて20代後半での結婚。最後に30歳から40歳までの結婚となっております。
順に説明させていただきます。まず20代前半での結婚についてですね、こちら学生時代からの恋愛の延長であるよという場合が多いです。
学生時代からの恋愛の延長ですので、勢いで結婚することが多いんじゃないかと言われております。
その分ですね、恋愛からの延長ということになりますので、パートナーに対しての妥協というのは少ないです。
パートナーに対しての妥協はないんですが、若い2人の結婚というケースが多いので、経済面での妥協が見受けられるケースが多いよということで言われております。
それから2つ目20代後半での結婚についてですね、こちらに関して言いますと30歳までになんとか結婚したいよという思いからの結婚となっております。
よく30歳すぎた人っていうのは賞味期限切れなんて言われたこと言われた時代もありましたが、その名残を引きずってですね、もうすぐ30歳という焦りからですね、パートナーに対する理想を妥協しているケースが多いよということになっております。
ふむふむそうかそうかということで頷いている方も多いんじゃないかなと思います。
それから最後ですね30歳から40歳までの結婚ですね。
こちらこのタイミングというのを逃すとですね、結婚できる可能性というのがかなり低くなるんです。
パートナーに対する理想、経済面での理想ですね。
両方の時代、いや時代じゃない両方の理想ですね。
もう40までという最終リミットが迫っているよという危機感からですね、両方の理想を妥協して結婚へと結びつけるケースが多いよということになっております。
20代前半、20代後半、最終的に30から40までの結婚、この3回の結婚の適齢期を逃すとですね、結婚できる可能性というのがガクッと下がるのです。
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実際に40歳の未婚率というのを考えてみますと、40歳で結婚していない人、未婚率というのは20%前後となっております。
こちら男女差がありますので、20%前後ということで伝えておりますが、この20%ですね、全ての20%の未婚者が結婚できるわけではないということです。
なので実際に40歳以上の人が結婚できる可能性というのは、片手で数えるほど数%なんですね。
下手すると1%未満になるということもあるんです。
この事実を知った40歳を超えたまだ未婚の方、結婚できていない人っていうのは、人生終わったなということで絶望を感じそうですが、
こういった場合ですね、人生とはということを考えると、そういう絶望に落ちるということではないんです。
この40歳を超えた結婚をできる可能性というのは、片手数%ですよという事実を知ってですね、
絶望を感じた人っていうのは、ただひたむきに人生を歩めば良いのです。
何度も申し上げますが、人生とは理想から妥協点を下げていく作業、理想から妥協点を下げていく作業こそが人生なんです。
妥協点を下げることによりですね、結婚という希望に近づいていくんです。
だから申し上げますよ、妥協点を下げるということは、皆さん絶望だということで感じる人、思う人が多いかと思うんですが、その逆なんです。
実際には妥協点を下げる作業というのは、希望に近づいているんだよということになっております。
はい、というわけで本日は妥協というテーマでお話しいたしました。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたね。バイバイ。