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声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、あなたの声と発信を応援していく番組です。
今日は改めて、はじめましての配信を撮ってまいります。
実は、音声配信を始めて5年目に突入しております。
5年目にして、なんではじめましてやねんというところなんですが、
先日、配信回数が1600回を超えたんですね。
そして、振り返ってみると、私、この配信の説明だったり、
自己紹介的な、はじめましての配信をしていなかったなということに気が付いたので、
ここでいい区切りになっておりますので、
このタイミングで、はじめましてということで、
この番組についてお話ししてまいります。
この番組は、ボイストレーナー歴19年の私みかが、
声や音声配信に役立つ情報を日々お届けしております。
ファンをつけるための声の出し方とか、
信頼感を得られやすいような声の出し方という声に関することだったり、
収録環境の工夫をすることで聞きやすい音声になりますよというアドバイスだったり、
配信の構成はAIと相談すると簡単に作れますよといったような内容をお届けしています。
今ではそういう配信をしているんですが、
もともと5年前、音声配信を始めた時はちょうどコロナ禍でした。
そして私は2人の子供がいるんですが、育児でちょっとしんどい時期だったんですね。
うーんと鳴っている時だったんですが、そんな時に音声配信と出会って、
今日はこんなことがあったと、こんな反省もあったけど、
明日はこういうことを気をつけて過ごしていこうと思うみたいなことを、
本当に一人ごとのように話し始めていったのが5年前でした。
そうこうしているうちに声を出すということで、心が軽くなるということに気がついたんですね。
当時はコロナ禍だったので、本当に家族以外の誰かと喋るということはほとんどなかったです。
しかも家族といっても子供は赤ちゃんだったりするので、
何て言うんでしょう、普通の会話ではないんですよね。
お腹すいたーとか、おもつ買えようかーみたいな、
一文で終わるような会話等は言わないのかな、本当に声をかけるだけだったんですよね。
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でです、音声配信を始めて気がついたんですが、喋れなくなっていました。
文章を作れなくなっていたと言った方が正しいかもしれないんですが、
全然言葉が出てこなかったんですね。
音声配信を始めたのと同時くらいに、友人とLINEでお茶会合をしたんですね。
コロナ禍だったので直接は会えないけれど、
LINEのビデオ通話をしながらお茶会合をしました。
その時も、コンビニで買ったスイーツが美味しかったって言いたかっただけなんですが、
出てこないんです。
甘くて美味しかったスイーツがコンビニで買ったんだけどな、みたいな感じで、
喋れないと思って、ちょっとあまりに落ち込んでしまって、
会話に参加できなくなったというか、うなずくだけで精一杯というか、
自分から話したいことはあるんだけど、言葉にならないという苦しいこともありました。
ですが先ほど言ったように、声を出すということで心も軽くなっていくし、
文章として言葉を組み立てられるようになると、
自分の頭の中が整理されていくような、そんな感覚にもなったんですよね。
脳内ゴミ屋敷という感じで、いろんなものが散らばっていました。
捨てていいものも置いてあったし、大事なものも置いてあったし、
そこに育児の大変なことがあったので、子どもが泣いているぞとか、
もうそろそろミルクの時間かなとか、リニューアルとか、
いろんなことが頭の中に広がっていたんですけれど、
声を出すという習慣をつけることで、少しずつ、
これはこの段ボールに入れておこう、これはもうしまっておこう、
これは捨てよう、みたいな感じで、
頭の中と心の中を片付けることができたんですよね。
そこから、自分の頭の中に入れておこう、
という感じで、頭の中と心の中を片付けることができたんですよね。
そこから私は音声配信にハマって、今となっては5年経っている状況です。
音声配信っていいな、声を出すってすごくいいことだな、
というのはずっと思いながら、声に出すということのサポートをしたいなと
ずっと思いながら、育児の配信をしていたんですね。
そんな中、連続起業家のケンスさんとお話しさせていただく機会があって、
ミカさん、育児じゃなくてボイトレじゃないですか、
というふうに言っていただけてから、
発信の軸を声に関することに移しました。
もともと私はずっとずっと、約19年、もうすぐ20年になるんですが、
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ボイストレーナーとしてやっているので、
声に関することが私にとっては当たり前すぎて、
普通なことだったんですよね。
でも、周りから見たらそんなことはないということを教わり、
こうやって声を出したら楽に出せるやん、みたいなことが
やっぱり普通ではなかったんですよね。
気づかなかったんです。全く気づきませんでした。
今ではよく言われます。
ボイストレーナー×音声配信なんて最強じゃんって言われるんですけど、
いや、気づかへんかって。
気づかないとかあります?みたいなことを言われるくらい、
本当に全く気がつかなかったんですが、
配信を始めて3年目くらいで軸を変えることとなりました。
そして今につながるんですが、
声を出す人を増やしたいという、
私の思いというのは変わらず、
育児の発信をしていたときから今までずっと変わらないんですね。
声を出すということの可能性というか、すごくいいなと。
心のデトックスにもなるし、
声を出すって無意識ではあるんですが、
息を使います。吸って吐いてをするんですよね。
そうすると、呼吸をしっかりすることで健康にもいいんですよ。
健康に、体に、心にいい。
それが声を出すことだなというふうに、
今もずっと思っていますし、
声を出す人が増えたらいいなと思っています。
あるとき、音声配信をやってみたいけど、
やっぱり自分の声が嫌だから、
嫌なんです。発信したくないんです。
声を出したくないんですという方の声を聞いて、
なんともって、
声を出すことがネックだったら手伝いますよという気持ちになって、
そこから私は声の診断のサービスを始めたりとか、
声を出すという部分で私は役に立てるなということで、
そんな配信を今も続けているという、
そんな形になっております。
ということで、5年間いろいろやってきました。
育児から声の発信、
でも、声を出す人を増やしたいというところは、
今もずっと変わらずに持っていて、
今みたいな発信をしたり、
声を武器にするメールマガジンを始めたり、
声の診断サービスをしていたりと、
そういう形で活動をしています。
それもこれも全部、
自分の声が嫌だったりとか、
自分の声が嫌だったりとか、
それもこれも全部、原点はこの音声配信なんですよね。
ということで、やっぱり声を出す人を増やしたいな、
もし声がネックなんだったらサポートしたいなということで、
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これからも活動を続けていきたいなというふうに思っております。
そんな私がお届けしているのが、
この番組の声を武器にするラジオという、
そういう形になっています。
声って育つんですよ。
年齢とか性別とか関係なく、
誰でも磨くことができます。
私は幅広い年代の方を見させていただいているんですけれど、
60代ぐらいの方が声のトレーニングを始めて、
すごく声がスカッと出るようになったよとか、
私は歌のボイストレーニングもやっているんですけれど、
歌が楽しくなった。
声を出すのが楽しくなったよって言っていただけたりとか。
声って育つんですよ。
同じことを2回言っちゃった。
でも、そんな声の育て方って、
実はちょっとしたことの積み重ねなんですね。
めちゃくちゃ難しいことをいきなりやるというわけではなくて、
小さな簡単なことを続けていくことで声が良くなっていくので、
そんなサポートをこの配信でもしていきたいなと思っています。
音声配信なので、多くの方に役立つだろうなという、
汎用的な話をすることが多いので、
もうちょっと個別的に、具体的に、
自分の声を変える方法を知りたいよって思っていらっしゃる方は、
ぜひ声の診断サービスだったりとか、
そういうものを使っていただけると、個別で、
本当にあなたの声がどうなるといいかみたいな、
そういうことのサポートができます。
どっちかと言えば、私はそっちの方が得意なんですけど。
それでもやっぱり広く伝えていきたいなということで、
この音声配信は続けてまいります。
他にも、今って音声配信がめちゃくちゃ増えてきているので、
耳が忙しいんじゃないかなと思うんですよね。
それもあって、声を武器にするメルマガというのも
始めました。文字で読んでいただいて、
声を良くするサポートができたらいいなということでやっております。
こちら無料で、購読できますので、
概要欄のリンクをポチッとしてくださると嬉しいです。
今後なんですけれど、声に役立つ講座なんかも作ろうというか、
実際に作っている最中なんですけれど、
それのクーポンなんかもお配りしようかなと思っていますので、
気になるという方はぜひ今のうちにポチッとしておいてください。
ということで、やっぱり声のことになると熱く語ってしまう。
もうちょっと短めに収録しようと思っていたんですけれど、
10分を超えてしまいました。ここまで聞いてくださって
本当にありがとうございます。
これからも、あんまり堅苦しくなく気軽にできるような、
声に役立つ情報をお届けしていきたいなと思っておりますので、
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ぜひフォローをして、通知をお待ちいただきたいなというふうに思います。
では、初めましての挨拶配信をこれで終わろうと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
今日もあなたの声のアウトプットを応援してまいります。
ボイストレーナーのミカでした。またね。バイバイ。