声を武器にするサロン
声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、気持ちを伝えるのにも練習がいるよね、というお話ししてまいります。
息子のポケモンカードから、そうだよなと思ったことをお話しさせていただきます。
最初にお知らせです。来年から、声を武器にするサロンが始まります。
ここでは、声の基本となる副式呼吸が常に学べたりとか、他にも信頼感のある声を出すには、という講座や
あとは、居酒屋で店員さんが振り向いてくれる声の出し方、みたいな、そんな講座を開いていく予定です。
まだ募集はしておりませんが、期間限定で、あまりたくさんたくさんいると、私が皆さんの声の把握ができないので
期間限定でぎゅっと凝縮して募集かけようと思っておりますので、興味あるなという方は是非、メルマガ登録して連絡をお待ちください。
メルマガで募集のお知らせさせていただきます。概要欄に、声を武器にするメルマガのリンクが貼ってありますので、そちらチェックしてみてください。
ポケモンカードのエピソード
では、本題です。
気持ちを伝えるのって、練習がいるな、というお話です。
先日ですね、うちの小学校3年生の息子がポケカ、ポケモンカードを見に行きたいということで、家族みんなで出かけました。
出かけたんですが、どこのお店に行きたいというのを言うでもなく、お店に入ったからって、これを欲しいとか言うでもなく、ウィンドウショッピングかという感じで、ぐーっと歩いてたんですね。
ここからは我が家の話になって、家庭的なことだったりするので、後日有料放送とかにして、鍵をかけるかもしれませんが、
そうしているうちにね、うちの旦那さんがだんだん不機嫌になってきました。
何も言わないし、君が行きたいって言ったのに、みたいなところだと思うんですけど、機嫌が悪くなってきてしまって、
それもあって、全然息子は何も言えなくなっていってしまったんですね。
彼としては、何枚か欲しいカードがあって、安いカードがないかを探しに行くと。
安かったら買ってもらえないかなっていう、そういう思いだったみたいです。後から話を聞いたらね。
でも、言い出せない。
他のお店も見てみる。もっと安いのがあるかもしれないしっていう思いだと思うんですけど、他の店行く。
でも他の店がどこかっていう指示は別にしない。
というのが何回か続いて、結局最後に姉息子は泣いてしまったんですね。
何て言ったらいいかわからない。何をどう言えばいいのか言葉が出てこない。
ということでした。
まあね、小学校3年生で不機嫌な大人に向かって、僕はこれがしたいからこれをしてくれって言えないよね。
言えないわ。
そんなこともあって、どうしたいのと、こうこうしたいと。
それ言ったら、どうやって言う?今言ったように言ったらいいやん。
人に思いを伝えるっていうのを、普通の会話の中でこうしたいよねって軽く言うのではなくて、こうこうしたいんですっていうふうに思いを伝えるのって、
ちょっと構えちゃうと、あれどうすればいいんだろうってわかんなくなるなっていうのをすごく思いました。
読書感想文も一緒だなと思ってて、急に読書感想文の話ですけど、読書感想文をね、今年は私AIを使ってやりました。
AIを使ってというか文字起こし、録音したものを文字起こしして、段落ごとにパパッとまとめたぐらいなんですけど、主にほとんど息子が書いたんですね。
そのきっかけとして、録音したものを文字に起こしたっていうだけなんですけど、この普段の会話では喋れるけれど、それを伝えるってなったときにちょっとこう、
わかりやすいように並べ替えたりとか、そういうことをする、この作業がすごく難しいんだなっていうのをね、思いました。
AIはね、パパッと求めてくれましたけど、そこをね、こちらがAIと一緒にやってしまってはいけないなと思ったので、その辺はサポートしながらやったんですけど、
そこ、そこ、普通に思うことも喋れるし、ここが面白かったキャッハッハも言える、言えるけれど、じゃあそれを伝えるってなると、何をどうやって組み立てればいいのかわからないし、
どうすればいいかがわからないっていう段階。
これもう読書感想文とポケ買い一緒やなっていうふうに思ったんですよね。
普通にちゃんと言葉で言ってました。こうこうこういうデッキを作りたくて、それにはこれがあと何枚いるから欲しいんだよねって。
じゃあそのまま言ったら?え、なんて言ったらいい?いや、今言ったやんっていう。
ちゃんと自分の中で言葉があるんだけど、じゃあそれをちゃんと言うっていうスイッチがあると急に言えなくなる。
でもこれ大人もありますよね。ちゃんと喋らなきゃって思うと急に言葉が出てこなくなるみたいなのってすごくある。
音声配信しているとまさにそれが練習になるなっていうのはあって。
息子も音声配信すればいいのにっていうところですけど、そうもいかないので。
喋る練習、人に何かを伝える練習っていうのは必要だなと。
大人はね、この音声配信をそういう練習に使うといいよなっていうのをすごく思いましたね。
思っていることを伝えるっていうことを意識すると急にできなくなるので、それの練習。
最初はうまくいかないんですよね。私も全然うまくいかなかったし、全然喋れなかったんですけど、
続けていくうちに脳みそと口の距離が近づいていくっていうか、
うまくまとまっていないまんまでも声に出すことができるようになっていって、
そのうちまとめながら喋れるようになったりとか、頭の中がまとまってきたりとか、
いろいろありましたけど、何しか馬鹿図が育ててくれたなっていうのは自分では思うんですよね。
息子はその馬鹿図が今まだ少なくて、うまくいかなかったなと。
不機嫌な大人に対してっていうところが一番大きなハードルですけどね。
本当はちゃんと心の中とか頭の中に言葉があるんだけど、
それを言葉にする瞬間に何かロックがかかってしまったり、ネックになってしまって、
せっかくすごくわかりやすい説明ができるのに伝わらないのはもったいないなーっていうのを思ったという、
そんなちらちらっとしたお話でございました。
声の練習の重要性
ちょっとね、うちのあれをさらけ出しすぎましたがね、
後日、有料配信に切り替えておきます。
なかなかね、あんまりさらけ出すもんでもないね、これはね。
ということで、数日限定で聞けるようにしておこうと思います。
はい、そんなこんなで、ちょっと私自身も今まとまってないんですけど、練習がいると。
私のこの配信も練習だな、うまくまとまってなかったけど、
こういうのを繰り返し繰り返ししていくうちに、うん、喋れるようになっていくと思うし、
思いを伝えるって、最初はうまくいかないですよね。うまくいかない。
うまくいかないけれど、私としては、
声を出す人が増えたらいいなと思っているし、
息子のように、声を出すときにグッとロックがかかっちゃって、
そこがネックになって、
声を出せないとか思いを伝えられないっていうのがすごく、うーんって歯がゆくって。
そこのロックを外せれば、
例えばですけど、声が楽に出るっていうネックな、
音声配信も長く続けているので、
思いを言葉にするっていうところ、
そういう機会を増やしたりとかして、
そういうお手伝いができたらいいなと思っているし、
でもその思いをまだまだ上手には表現できていないので、
私も息子とともに練習を重ねていきたいなと思っています。
ということで、ちょっと今日はもうほぼ裏配信のようなものになってしまって、
ちょっとダラダラと喋ってしまったんですけど、
思いを伝えるのは練習がいる。
しかも相手がちょっと怖かったりするとよりね、怖いし、
相手が怖くなかったとしても、
この録音ボタンを押すっていうだけで、
自分の声を伝えることができるようになって、
この前、福祉呼吸プログラムのスナックミカっていうのを今開催しているんですけど、
その中でもお話があって、
キュッとなっちゃうっていうのがすごくわかるんですよね。
そこを追って、本当に少しずつ少しずつ練習していくと、
解放されていったりするので、
そんなお手伝いはできるかなと思っています。
なんとかね、楽しく練習できる場を作りたいなと思って、
声を武器にするサロンを開こうと思いますので、
引き続き情報をお待ちいただけたらと思います。
それでは、ありがとうございました。
ではでは、今日も引き続き私は、
TwitterのXのフォロワーさん2000人目指すべく、
あと15日とかで、
あと300人ぐらい増えない?
できる?やるしかないよね。
ということで、頑張ってまいります。
今日もあなたの声のアウトプット、応援してまいります。
私も頑張ります。
ボイストレーナー、ミカでした。
またね。バイバイ。
バイバイ。