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この放送は、農業の常識を超越するMetagriをキーワードに活動するMetagri研究所がお届けするMetagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。月曜日担当の富山みかんと申します。
Famers Voices🍊vol.02ということで、よろしくお願いします。
少しずつ寒くなって、秋らしくなってきました。
そろそろ冬を感じる季節になりましたね。
みかんの着色も良くなってきて、もう少しで収穫が始まるという頃合いになってきています。
ところでみなさん、みかんはどのように食べますか?
ほとんどの方がそのまま皮をむいて生で食べられると思いますが、
実は焼きみかんという食べ方があるのをご存知の方はいらっしゃいますか?
この焼きみかんですが、私ちょっとした出来事がありまして、
私がまだピチピチの20歳の頃、大学校の研究室、静岡県の農業試験場の研究室に
焼きみかんの取材をしたいという静岡のローカルテレビ番組から取材のオファーがありまして、
研究室の先生が対応に当たったのですが、誰も焼きみかんを食べたことがないというか、
焼きみかん自体初耳だということで、ちょっと作ってみようということで、
作り方はトースターや魚焼きのグリルで簡単に作れます。
みかんを皮ごと焼いて、焦げ目がついたら完成です。
実際に食べてみると、私は焼き芋に近いような味がしました。
なんとも言えないというか、好きな人は好きかなという感想でしたね。
その後、テレビの取材があって、実際にテレビ番組で放送があって、当時寮に住んでいたんですけれど、みんなで見ました。
研究室の先生がすごく嫌そうな感じで対応に当たっていて、番組のアナウンサーの方も
この人すごく嫌そうな顔をしてますねって言ってみて、みんなで笑いながら見たという思い出があります。
これは油断と言いますが、もしみなさま焼きみかんに興味があればやってみてください。
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でも私は生で食べるのが一番おいしいと思います。
みかんにもいろいろ食べ方がありまして、冷凍して冷凍みかんとか、加工してみかんのビン酢麺にしたり、
みかんを絞ってオレンジジュースじゃなくてみかんジュースにする方法もあります。
うちに毎年買いに来てくれるお客さんの中に、大量にみかんジュースを冬の間に作っておいて冷凍して、
夏に冷凍したのを溶かして飲むのが好きだという人もいます。
みかんを直接絞るのってオレンジジュースとはまた違った味で、
日本のみかんってジュースにするとこんなにおいしいんだっていうのをぜひ感じてもらえれば嬉しいです。
それではここから本題に入ります。
本日のテーマですが、私がAIを使用して農業技術を調べる方法についてご紹介させていただきたいなと思います。
実は私、AIを使い始めるのは結構早い方だと思っていて、
一番最初に使ったのが昨年2022年の9月に画像生成AI、Stable Diffusionを使いました。
私がNFTに触れたのも、AIアートをNFTにして販売している人がいたのをXで見て、
私もStable Diffusionでなかなかクオリティの高い画が作れたなと思って、
ちょっと自分もNFTにしてみようかなと軽い気持ちでやったところ、意外と売れまして、
そんな経緯でNFTを始めたというか触れていて、そこからメタグリ研究所もして入りました。
ちなみに私のXのアカウントの画像も画像生成AIで作成して、
このファーマーズ・ボイシーズのロゴやECサイトのロゴは、そのXのアカウントの画像をI2I読み込ませて作成した。
わかりますかね。Xのアカウントを画像生成AIに読み込ませて、そこから加工して作成しました。
画像生成AIだけでなく、Chat GPTもサービスが開始して2日目ぐらいから触り始めましたね。
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今はChat GPTはあまり使っていなくて、Bingの方が私としては使いやすいなと思っていまして、
Bingの方を使っています。
今回の農業技術の調べ方もBingを使った方法ですが、
多分Chat GPTやその他の生成AIも大体同じではないかなと思います。
農業技術の調べ方は結構マニアックなので、
一つだけ具体的な例として、柑橘の創生栽培で適した草を調べましたので、ご紹介したいと思います。
創生栽培とは、果樹園に適した草を植える栽培方法のことです。
メリットとして、大雨で土壌が流れてしまうことを防ぐとか、
害虫を食べる点滴、例えばアブラムシをテントウムシ食べるんですけれど、
アブラムシに対する点滴はテントウムシになりますよね。
その炭化になるとか、土壌水分の保持や土壌に有機物や微生物を供給するなどが創生栽培のメリットとしてあります。
私も創生栽培に注目していまして、3年ほど前からヒメイワダレソウと、
そのヒメイワダレソウを品種改良したクラピアを植えています。
柑橘では、ナギナタガヤ、シロツネクサ、クローバ、ヒメイワダレソウ、
この3つが創生栽培の草として適しているのではないかと言われています。
それぞれの草を生やすことでメリット・デメリットがあって、
その中からどれを重視しているかが大切なんですけれど、
調べ方としては、単純にビングに柑橘の創生栽培で、
ナギナタガヤ、シロツネクサ、ヒメイワダレソウ、この中で一番適しているものは何ですかと聞きます。
するとビングの方で、創生栽培の適した草の条件で草丈が低かったり、
他の雑草の抑制になったり、害虫を呼び寄せなかったり、
土壌の有機物や微生物の供給等を総合的に考えて、
ヒメイワダレソウが一番適しているのではないかという結論を出してくれました。
ナギナタガヤは腐食質が多いので土壌改良効果が高かったり、
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シロツネクサは豆化なので窒素を供給してくれるなど、それぞれメリットがあるのですが、
総合的に考えてヒメイワダレソウが良いのではないかと私も考えていました。
AIで農業技術を調べることの大前提として、ある程度の知識は必要です。
農業技術は結構マニアックなので、インターネットにあまり情報がないのです。
なのでAIが間違った情報を答えてしまうことが多々あるので、
ある程度自分の方で検討をつけて質問をしないと間違った情報を流されて鵜呑みにしてしまうという恐れがあるので、
ある程度知識は必要です。
AIで農業技術を調べる以外にも工夫次第でAI使い方はいろいろあると思います。
あと農場人さんも農業でAIを活用する本をKindleで出していまして、
私も少しインタビューしてもらって出ています。
AIと競争する新時代の農業戦略というタイトルで本を出しているので、
興味があれば見ていただければと思います。
またリンクも貼っておきます。
それでは今回はこのあたりで終わりにさせていただきます。
今日もメタグリボーイシリーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みかんの果実についている白い筋、あれはアルベドと言います。
静岡県内だけで栽培されている金管のコンタという品種はアルベドが糖度20度以上あります。
みかんの豆知識でした。
バイバイ。