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2024-07-08 14:31

FarmesVoices🍊vol.37「農業も異常気象対策を」

FarmesVoices🍊vol.37
今回のテーマは「農業も異常気象対策を」

ここ数年、夏の酷暑・干ばつ・大雨と異常気象が目に見えて酷くなってきています。
私も昨日熱中症でダウンしました💦
今後も続くどころか更に悪化するのではないでしょうか?
今のうちに対策をとりましょう!

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#熱中症 #異常気象 #農業
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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.37の放送になります。よろしくお願いします。
昨日ですね、熱中症になりまして、
午前中、除草剤を撒いていて、霧の良いところまでやろうということで、
全部終わる1時までやって、全部終わって、
午後は、結構暑くて、熱中症気味な症状もあったので、
これで今日は終わりにしようということで、霧の良い1時まで頑張って除草剤を撒きました。
結構無理して。
で、帰ってきて、お昼ご飯も食べたくないぐらい、
頭がもうガンガンに痛くて、ちょっと気持ちも悪くて、
無理してお昼ご飯食べても、なかなか頭痛も治らなくて、
横になってても吐き気もして、結構苦しみましたね。
塩飴舐めて、ちょっと良くなってきたなということで、
やっぱりしっかり水分、休憩もとって水分もとってたんですけど、
やっぱり塩飴、塩分が足りてなかったのかなっていうような感じがします。
で、まだ7月の上旬でこの暑さや、多分9月中旬まではこの暑さは続きそうで、
これはちょっとまずいなということで、水泥服を購入しました。
購入したっていうか、ネットで良いのを調べて買ったので、
明日か明後日あたりには届くんじゃないかなと思うんですけれど、
その水泥服もレビューを見てみると、
夏は2時間くらいで効果がなくなってしまうみたいなので、
水泥服ってベストに専用のボトルに水を入れて凍らせて、
それを水泥服、このベストの中を冷たい水が循環するっていう、
空調服は結局外の空気をガーッと服の中に風を通すわけで、
結局夏場だと、何よりかあった方がいいかもしれないですけど、
生温かい風が循環、循環というか、風を通して、
体に当たるのがその冷たい風、冷たい水が服を循環するわけなので、
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かなり効果は体温が下がるというか、体幹温度が下がるみたいなので、
非常に効果があるんじゃないかなと期待しています。
2時間で効果消えてしまうかもしれませんが、
絶対、何よりかあった方がいいと思うので。
ちょっとこの暑さは異常ですね。
昨日その除草剤を撒いた畑は、昨年からお借りした一番大きい畑で、
4単位あるんですけれど、そこにクラピアというグランドカバーを
昨年植えました。
グランドカバーをすることによって雑草を抑えられる。
そのクラピアが蜜に茂ることによって雑草が抑えられるというような植物なんですけれど、
それがあまりに生育が遅くて、
とにかく1万円くらい払って、
何株?10株か20株くらい買ったんですけれど、
生育が遅くて、全然雑草が抑えられるというような植物なんですけれど、
それがあまりに生育が遅くて、
それがあまりに生育が遅くて、
生育が遅くて、
雑草にも負けているくらいで、
やっぱりヒメイワダレソウが一番いいかなと思って、
昨日も必死にヒメイワダレソウを植えて、
このクソ暑い中、除草作業なんてとてもやってられないです。
それでは本日のテーマに入りたいと思います。
本日のテーマは、農業も異常気象対策語です。
夏の高温、干ばつ、線状降水帯による大雨、
さらに言うとお掃除もだったり、氷、
このような異常気象が年々ひどくなっています。
これが今後続くどころか、さらにひどくなっていくのではないかなと、
私は全然感じています。
なので今回は私が行っている異常気象対策について、
お話ししたいと思います。
まずは私がよく言う創生栽培についてご紹介したいと思います。
まずは私がよく言う創生栽培についてご紹介したいと思います。
創生栽培とは、草と共存する栽培方法で、
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主に果樹で行われていまして、
どんな草でも生やせばいいものではなく、
栽培上問題のない草を生やすことによって、
大雨だったり、干ばつの対策になります。
さらにその草が枯れることによって、
堆肥として土が肥沃になる効果もあり、
欠点としては虫が繁殖しやすくなってしまうことで、
柑橘だと薄皮まいまいという型つむりなんですけれど、
それが増えてしまって、果実の皮をかじってしまうことがあります。
昨年その前から、一昨年から結構発生してきました。
今年はなぜか特に特別な対策をしていないんですけれど、
全然いなくて、ちょっと心当たりはあるので、
来年も同じように増えなかったら、
このやり方があってもいいのかもしれません。
それに対して、大きな影響を与えることによって、
薄皮まいまい対策ではなく、あることをしたことによって減ったのではないかと思って、
ここで万が一変なことを言って、柑橘農家さんが試して、
悪いことがあったらちょっと嫌なので、
来年も効果があればまた何かお話したいなと思っています。
やっぱり、ずっと薄皮まいまいで、
昨日、冒頭でも話したように、
姫岩垂れ草を生やしている畑から
引っこ抜いてきて、
増やしたいところに植えたんですけど、
引っこ抜いたところに植えたんですけど、
引っこ抜いたところに植えたんですけど、
引っこ抜いたとき、
姫岩垂れ草の下の畑の土がすごい湿ってて、
ミミズだったりダンゴムシだったりがすごいウジャウジャいて、
やっぱすごいなと思って、上に行くところはもうカラッカラで、
やっぱ創生栽培いいなと思いました。
創生栽培については以上です。
カラタチ対策のもう一点は、
強樹勢の唾液を使用する。
これも私、何度も発信させてもらっているんですが、
柑橘ではカラタチという唾液を使用することが多いというか、
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95%くらいはカラタチを使われているんですけれど、
カラタチだと樹勢が弱すぎて、
干ばつが起きてしまうと、
かなり木が弱ってしまうということがあります。
カラタチは直根、
太い根があまり伸びない傾向がありまして、
そこでシークワサと
スイングルシトロメロという唾液に目をつけて、
カラタチを増やしているところです。
シークワサもスイングルシトロメロも
直根が結構伸びるんですよ。
柑橘の根は直根と細根がありまして、
直根は水分とカリウムを
主に吸ってくれます。
細根は窒素やリン酸などその他の
肥料分を吸ってくれます。
柑橘栽培ではよく細根をたくさん増やすことが
美味しい果実を作る秘訣だよとよく言われていて、
直根はあまり無視されているというか、
直根が伸びすぎると水分を多く吸ってしまうため、
直根はあまり伸びてほしくないということが
あるんですよね。
最近はコーン域制限栽培といって、
土の中にシートマルチというものを引いて、
直根がこれ以上伸びないようにする
という栽培方法があります。
でも、ここまで間伐になってしまうと
真夏に1ヶ月雨が降らないということは
ザラなので、
木が弱ってしまって果実がボトボト落ちてしまうような
そういうところから木が枯れてしまうということも
ザラにあるので、
シートマルチというか、
直根も大切になってきているのではないかと僕は思います。
シークワサーもスイングルシトロメロも直根は伸びるけれど、
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そんなに果実品質は悪くないよということは
調べて分かっているので、
私はこれからシークワサーとスイングルシトロメロ
栽培していこうかなと思っています。
あともう一点は、防除の際に酢を混用しています。
酢と言っても、ただの酢ではなくて
食酢の3倍の酢が含まれている農業用の酢なんですけれど、
それを300倍にして農薬と混用して
防除しています。
酢酸を植物に与えると乾燥に強くなります。
酢酸を植物に与えると
ジャスモン酸という植物ホルモンが活性化されて、
それが乾燥に強くなるというメカニズムです。
実際に理科学研究所発のベンチャー企業の
アクプランタという会社が
スキミラント資材のスキーポンという商品を開発しました。
このスキーポンですが、
乾水するときにこのスキーポンを混用することによって
作産の力で植物が乾燥だったり
高温に対する耐性がつくそうです。
今後もスキーポンみたいな異常気象対策の
スキミラント資材は多く出てくるんじゃないかなと思うので
アンテナを張っていきたいなと思っています。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
抽象には牛乳が良いそうです。
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