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この放送は、農業の常識を調律する、Metagriをキーワードに活動する、
Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の所長、農場人が、最近取り組んでいるメタバースに関してお話ししていきたいなと思っています。
今回ですね、私自身が7月3日から3日間にわたって、
メタバース総合展という東京ビッグサイトで行われている展示会にあてんどうしてまして、
これがですね、いろんな市場感というところが、また盛り上がりつつあるなというところもありましたし、
Metagri研究所としてもですね、今回ロブロックスというメタバースに進出するというところを今進めているというところがありますので、
その背景だったり、その現在地なんかをお伝えしていきたいなと思っています。
今回ですね、私がこのメタバース総合展に出展するというか、あてんどうする背景にあるというところに関しては、
今ですね、ロブロックスというメタバースプラットフォームを作っていただいている会社が、
トランスコスモスという会社と、あとイブアクションというその2つの会社に製作を依頼しているんですけれども、
ここはですね、メタバース総合展で出展することで、
そこからですね、新しいこのメタバースの製作の受注に向けたお客さんの開拓というところをやってまして、
そこにですね、私もコンサルティングワークの一つとして今入っているというところがありましたので、
今回ですね、この3日間フルフルであてんどうさせていただいているというところが背景になります。
メタグリック研究所としてはですね、このトランスコスモスとイブアクションという会社に製作を依頼しているというところではあるんですけれども、
それぞれの立ち位置としましては、トランスコスモスはですね、私がコンサルティングワークとして入っているというところもありますので、
基本的にはですね、メタバースを使って何をするかであったりですとか、
どういうところを目指してこのメタバースプラットフォームを選定していくかというところをですね、
コンサルティングの形でまずお客さんからヒアリングをして、
そのニーズに沿った形でいくと、ロブロックスなのか、フォートナイトなのか、その他他のプラットフォームなのかというところをですね、
まず企画の段階でヒアリングした上で提案していくという、そんなことを今やっています。
その上でですね、企業がどういったメタバースを作れば、自分の目的に沿った形にできるかというところをですね、
ゲームの企画であったりですとか、その後の運用というところもですね、一気通貫で提案していくというところですね、
トランスコスモスとしてはやっていますので、
今回私が依頼しているですね、メタグリック研究所の作ろうとしている未来のメタバース農場についてもですね、
まずその企画の段階というところをですね、依頼しているというところがありまして、
私としてはですね、受注者でもあって発注者でもあるというところ、
両方の立ち位置で見ながらですね、
今のメタバースの市場感というところをですね、肌で感じながら進めているというところがあります。
で、その製作会社としましては、イブアクションという、これですね、17歳というかなり若い方が社長としてやっている会社になりまして、
この方もですね、世間センスがすごいというか、やっぱり17歳とは思えない企画力と行動力というところがありまして、
このイブアクションという会社がですね、クリエイターと言われる、
このロボロフトを制作する方々を集めてですね、
そういった方々に製作を依頼して最後納品してくれるというところで、
基本的には製作のところをメインにやっていただいてはいるんですけれども、
一緒にですね、ゲームの企画というところも入っていただいてやっているというところもあるので、
このトランスコスモスとイブアクションという会社にですね、
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メタバースを依頼すれば間違いないなというのもですね、
私が実際このメタオゲリ研究所のメタバース農場に発注している立場としてもすごく感じるところではありますので、
今後ですね、このロブロックスであったりですか、
あとフォートナイトというところの市場が伸びていけばですね、
ものすごくこのビジネスチャンスも広がっていくのかなとすごく感じるところではありますので、
今後はですね、そういったところが主流になってくる時代というところが、
今後あるのかなというところはすごく感じるところではあります。
今回ですね、メタバース総合店出展して、いろんな気づきはあったんですけれども、
一つ私が可能性として感じているのは、
このメタバース農場にですね、いろんな企業にスポンサーという形で関わっていただけるのかなと思ってまして、
具体的に言うとですね、とある草刈機を製造するメーカーがですね、
今回展示会に来ていただいて、
今回このメタバース農場の取り組みをご説明したところ、
やっぱりですね、若年層に向けたマーケティングというところで、
何かこう模索しているという話がありまして、
じゃあこのロブロックスにおいてですね、
何かその草刈機のメーカーが提供されているブランドを提供していただくであったりですとか、
何かロゴを貼っていただくことによって、
何かこうスポンサー的にできますかみたいなところを話をさせていただいてまして、
結構これがですね、まずはトライやるという形で、
どういうふうにメタバースを使うのかというところですね、
値段的にもあんまり高くしすぎてですね、
まずトライしてもらうというところをですね、
このメタバース農場をきっかけにできるのかなと思ってまして、
これをやっていただくことによってですね、
もちろんその企業については、
メタバースというのはこういうものなのかというところですね、
スポンサーであったりですか、
広告出向の形で理解を深めていただきながら、
社内でですね、理解を深めていただいて、
理想的には社長までですね、
その取り組みを共感いただくというところが理想ではあるんですけれども、
まずはですね、その担当者の方が、
メタバースというものを触れていただいて、
そこからですね、社内理解を深めていただくというところの
トライやるというのはすごく進みやすいのかなと思ってます。
メタグレー研究所のメリットとしましては、
このスポンサーに出資していただくことというところがですね、
マネタイズポイントになるのかなと思ってまして、
なかなかですね、ロブロックスを作ったからって
すぐに収益化するのは難しいと思うんですけれども、
地道にですね、
こういった農業界というか、
関係するプレイヤーの方々に、
そういった形で関わっていただくことによって、
ひとつのマネタイズポイントを得られるのかなと思ってまして、
いわゆるですね、
今までだとYouTubeでの広告というところがありましたけれども、
それがですね、
メタバースプラットフォームに移っていくというのがですね、
今ちょうど日本においては置きかかっているのかなと思ってまして、
来年、再来年のタイミングではですね、
もうYouTubeに広告を出すぐらいなら、
ロブロックスに広告を出すみたいなところがですね、
少しずつ変わっていく可能性があるのかなというのはですね、
今回メタバース総合展出展しながらですね、
いろんなお客さんの話を聞きながら感じたところではあります。
で、メタグリ研究所がですね、
今回なんでメタバース農場を作っているかといいますと、
やはり若年層というか、
Z世代であったりですか、
α世代の方々に農業に関わってもらう仕組みを作るというところの観点でいくと、
このロブロックスというプラットフォームはですね、
世界で4億人から5億人ほどの登録ユーザーがいらっしゃいますし、
日本もですね、
だいたい500万人から1000万人くらいの方々が
アクティブにプレイされているプラットフォームというところもありますので、
新しい形でですね、農業の体験を届けるであったりですか、
農業の可能性というところを伝えていくというのが
すごく可能性としてはあるのかなと思ってますし、
ロブロックスはですね、
実はアイテムの販売なんかもできたりするので、
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メタグリ研究所のオリジナルのアイテムを作って、
それをですね、販売すると、
お客さんというかユーザーとしてはそれを買えば、
何かその農業体験がですね、
有利に進められるみたいな、
そういったギミックと言われる、
まあそういったサービスも提供できるというところがありますので、
目先の収益も得ながらですね、
スポンサー出資も得ていくみたいなところで、
結構マネタイズポイントはですね、
かなりいろんな幅広く取れるのかなというところがありまして、
今回ですね、数百万円の投資をして、
ロブロックスに進出しているという、
そんな背景があります。
で、今ですね、
このメタバース政策に関しては、
ちょうど進めていただいてまして、
一つ今コンテストとして開催しているのは、
未来の農業というところをテーマにした、
アイディアソンというものを開催させていただいています。
で、こちらですね、
既にいくつかもう投稿いただいてはいるんですけれども、
7月21日までですね、
締め切りを設けてはいるんですけれども、
じゃあこの未来の農業において、
どんなアイテムがですね、
今後使われていくのかというところを、
まずアイディアベースで発信いただくというところを、
今アイディアソンという形で募っています。
で、具体的に言うとですね、
やっぱり農業というのは、
今ドローンであったりですとか、
なんか新しい機械というものがですね、
出てきてはいるんですけれども、
やっぱりコストが高かったりですとか、
なかなか農家としてそれを導入するというのは、
すごくしんどいところではあるんですけれども、
やっぱりですね、
今生成案なんかのサービスというか、
仕組みがどんどん整ってきているところではありますので、
どういう農機具であったりですか、
仕組みがあれば、
農家としてその仕組みを取り入れやすいかというところをですね、
未来の農業というところをテーマに、
皆さんにアイディアを出していただいて、
で、その中でですね、
優秀賞を選ばさせていただいて、
その選出されたものをですね、
実際にこのロブロックスに
反映していくというところをですね、
一気通貫でやっていく予定がありますので、
ぜひですね、
今ディスコードに入っていただいている方は、
特設チャンネルの方からですね、
アイディアを応募いただければ、
今回ですね、
そういった形で優秀賞になる可能性もありますし、
今回参加賞という形でですね、
メタグリーンシーズポイントであったりですか、
メタグリーントークンを対するというところも
やったりしていますので、
ぜひですね、
まずはアイディアを投稿するところから
始めていただければ嬉しいなと思っています。
で、最後にお知らせです。
7月20日にですね、
NFT EXPOという展示会がまた開催予定がありまして、
これWeb3に特化した展示会ではあるんですけれども、
パシリコ横浜でですね、
開催予定がありまして、
お朝の10時からですね、
夕方の5時までやっているというところがありますので、
もしですね、
お近くにお住まいの方であったりですとか、
何かWeb3に関しての取り組みを
すごく知りたいという方においてはですね、
もう50プロジェクト以上が
そこに出展するという情報がありますので、
ぜひお越しいただければなと思っていますし、
メタグリップ研究所としてもですね、
農業とNFTを掛け合わせたクイズ体験というものを
提供する予定ですので、
もしご都合の合う方はですね、
立ち寄っていただければ嬉しいなと思っています。
では今回は以上となります。
今日もメタグリップオイシーズを最後までお聞きいただき、
どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を
続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。