1. Metagri Voicesチャンネル
  2. FarmesVoices🍊vol.10 土作り..
2023-12-25 11:28

FarmesVoices🍊vol.10 土作りにおけるカルシウムの重要性

FarmesVoices🍊vol.10
今回のテーマは【土作りにおけるカルシウムの重要性】

※作業しながらなのでお聞き苦しいところがあります

#土作り #農業 #カルシウム
#シークワーサー収穫中 #
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6469db0f0b5e6b2d874b7da6
00:07
この放送は、農業の常識を超越する、
メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所の、
Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。
月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.2
第10回目の放送となります。
よろしくお願いします。
FarmersVoices🍊vol.2も、ついに10回目の放送となりました。
10回もやっておきながら、なかなか音声配信上手になりませんが、
温かい目で見ていただけると助かります。
今、シークワーサー収穫しながらの収録になりますので、
鳥の声とか収穫しているハサミの音とか聞こえるかもしれませんが、
ご容赦ください。
Metagri Voices🍊も、先週からタオルさんに代わってレルルンさんが月曜日に配信をしてくれています。
レルルンさん、音声配信歴が長いということで、
かなり上手なしゃべりをされる方で、
まだ聞いていない方がいらっしゃったら、ぜひ聞いてみていただけると嬉しいです。
本当に、ぜひ聞きたいくらい上手なので、
皆さん、びっくりされるかなと思います。
あと土曜日に、
2Dメタバースのアジトというメタバースプラットフォームで、
メタマルセが開かれました。
ちょっと参加したかったんですけれど、
本業の都合で残念ながら参加できなくて、
ちょっとどんな様子だったのか、非常に気になるところではありますけれど、
無事に終了したみたいで、
また2回目、3回目あると思うので、
ぜひ参加したいなと思っています。
それからですね、メタグリ研究所からのクリスマスプレゼントということで、
メタグリ研究所参加者に5種類のセミナー動画をプレゼントしています。
その5種類ですけれど、
自己紹介に多くあったAI活用、WEB3、NFT、
地方創生、農家支援を学びたいというお声に応えるべく、
03:00
累計200名以上のセミナー動画から、
興味のある分野の動画を無料でプレゼントいたしますということで、
重要なアナウンスのフォームから申請をお願いいたします。
なかなか、たまが変わらないですね。
すいません。混乱で。
今日は午後から子供たちと出かける予定なので、
なかなか時間がなくて、このタイミングぐらいしか時間が取れないので、
ご容赦いただきたいなと思います。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
土づくりにおけるカリフェームの利用方法について、
テーマでお話しさせていただきたいなと思います。
まず、資料の多量要素って何かご存知ですか?
多量要素。
資素、リンザン、カリが肥料の中で一番多く含まれている成分でして、
特に一番多いのは資素なんですけれど、
カルシウムも非常に重要な要素です。
駆動設計を施すとか、いろいろあるとは思うんですけれど、
カルシウムって非常に重要な成分なのに、
植物の中で移動しにくい成分なんですよね。
なので、カルシウムって実は、
土から与えても根っこで止まってしまうことが多いんです。
多いというか、うまく使用しないと、
せっかく施しても特別の葉っぱとか枝とかに移動していかない。
なかなか使いづらい成分なんですよね。
これがうまく葉っぱや枝とかにいくと、
06:01
植物が強くなるといいますか、
作物も大きくなるし、果樹だと糖度も上がるしということで、
いいことだらけで、カルシウムはうまく使わないといけません。
なので、私は液費にカルシウムを入れて散布しています。
先ほども言ったように移動しにくい成分なので、
年中薄くカルシウムを入れることによって、
葉っぱや果実に直接カルシウムを与えています。
ちなみにカルシウムだけじゃなくて、
マグネシウムも植物体の中で移動しにくい成分なので、
よく黒石灰というものを使います。
先ほども言いましたが、黒石灰はクヨウセイというものです。
クヨウセイのクというのはクエン酸のクです。
ヨウセイというのは溶けるということです。
クエン酸ぐらい強い酸性じゃないと溶けないので、
黒石灰を畑に施しても効くかわからないです。
よく僕は医療屋さんにいろいろ質問をするんですが、
みんな黒石灰に馴染まないとか、
あまり意味がないというキャラなんですけれど、
なかなか効くかわからないということで、
あまり医療屋さんも良くないと言ってしまうので、
あまり積極的に使用してください。
推奨はしないです。
カルシウムは薄く効かせると、
芽が成長したり、葉がピンと立ったり、
果実が甘くなったりと、いいことだらけです。
逆に濃く使用してしまうと窒素が効かなくなるので、
注意が必要です。
この後、急激に体調が悪くなってしまいまして、
さっきの収録の次の日の仕事の帰りです。
09:05
なので私は、駆土石灰はまかずに、
冬場に系粉をまいて、
カルシウム分と土壌解凍と言いますか、
土のpHを維持するようにしています。
日本は酸性物なので、放っておくと土壌が酸性に傾いていくのですが、
系粉はアルカリ性の堆肥なので、
それをまくことによって、土壌pHを弱酸性に近づけるようにしています。
毎年土壌分析をしていますが、
pHも弱酸性の6.8とかぐらいを維持できているので、問題ないと思います。
農薬散布のときに、農業用のにがりを混用しています。
農業用のにがりは、塩化マグネシウムと塩化カルシウムが主成分なので、
マグネシウムとカルシウムを農薬散布のときに補給しています。
窒素リン酸管理に目が行きがちですが、
カルシウムも非常に重要な栄養素で、
植物体の中を起動しにくい栄養素なので、
陽明散布から補給するのが一番いいと思います。
皆さん、こういう話は興味がありますか?
農業をやっている人は、分かり切ったことではないかと思われるかもしれませんが、
全くやったことがない人にとっては、どうなのかな?
全く興味がないのかな?
そこらへん、何らかの機会でリサーチしないとダメですね。
また少々、精進します。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に、新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
良い年をお迎えください。
11:28

コメント

スクロール