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2024-10-15 21:10

メルトモ 第043回 リリース記念!flip-flopの話をしていたら話がそれた

友達:DJ.DAI

flip-flopをリリースした/レコーディング/アンチ東京というよりは/それぞれやろうや/タオル掛ける文化/ビーチブレイバー腿上げ部/内輪ノリとの境界線/道民のフットワーク/飛行機の方が安い

サマリー

このエピソードでは、リリースされた楽曲「flip-flop」について、ジャズヒップホップの要素やラップの表現スタイルが語られています。また、東京へのコンプレックスや地方の音楽シーンの魅力について意見が交わされ、独自の文化の大切さが強調されています。さらに、冷たい土地の独自のクラブシーンや文化についても話され、特に札幌の現状や他の地域とのつながり、北海道全体のシーンの魅力に焦点を当てています。

リリースされた楽曲の紹介
メルトモです。今日の友達は前回、前々回に続いてDJ DAIさんです。
前回はリリースを8月1日にした2曲入りのバンドキャンプで、いや、サブスクで配信中の
monkey businessとflip-flopのmonkey businessについて前回話したんですが、今回はflip-flopについてお話をしたいと思います。
こっちの曲は、多分僕が割とブーンバップとか、オールドスクール寄りなヒップホップをやりたいっていう中で、
じゃあ、ジャズヒップホップと言われる、ジャズ要素の強いのどうですか?みたいな話で多分お願いをしたと思うんですけど、
それもちゃんとジャズっぽいピアノのネタを使い作っていただいたということで、どうでした?
これはもう、自分の中で手前味噌。こういう音は手前味噌。
ああ、得意分野。確かにDAI君のドラムとか、割とこういう綺麗なオシャレ進行とか、オシャレピアノの音色とかね。
得意、一番得意。
確かにまあまあ、140を半分にすれば70だし、それが結構ヒップホップっぽいといえば、ヒップホップっぽい感じです。
で、今回はちょっとオシャレっぽいの攻めてみたいっていうオーダーもあったから、
1曲目がね、ちょっとこうドリルで悪どい感じがあったので、その分2曲目でちょっと柔和なと言うか、温和な感じにしたいっていうところでございました。
なんかこれはボーカルというかラップを録っている時に、トラックがやっぱオシャレだから、DAI君からもうちょっとラップがこう、気だるいというか、ちょっといなたいというか、
ふやふやした感じでっていうのが、ああ、なるほどと思った。
まあ、もう1個のモンキービジネスでは結構ガンガン行く感じだから、
それについとして、ラップのスタイルというほどではないけど、発声のちょっと感じとか、抑揚の感じをあまり逆にはっきりさせないで、
繋ぎつつこうちょっとローなっていうディレクションを受けて、ああ、確かに確かにみたいなのがあったから、やっぱ1人で録るとそういうのにあんまり気づかないので、
やっぱこうディレクションをしてくれる人がいるというのは非常にいいなと思ったっすね。
なんかフワーっとね、ディレクションする感じだけどなんか。
いやでも、外からトラックを作ってるから、そのトラックにマッチングするようなラップスタイルというか、
ラップのフローとか声の出し方とかみたいなのを言ってもらうのはめちゃ良かったなと思ったっすね。
ありがとうございました。
ラップの表現スタイルとディレクション
歌詞的にはまたひどいことを言ってるっぽいんだけど、
なんか結構最初のバースとかの、いきなり最初の最初の4小節くらい言ってるけど、
なんかラッパーの人って売れるきっかけくらいまではなんかすげえガンガン言うのに、
なんか売れたら、なんか親に感謝したりとか、地元を心配したりとか、国を憂いたりするのって、
なんでなんだろうってずっと思ってて、
やっぱずっと怒ってる人が俺はカタルナイシンさんとか、ずっと怒ってるじゃん、カタルナイシンさんとか。
それすごい好きで。
だから別にあまり出さんが、割と有名になったラッパーって、
最初っから言うような人もいる。最初っから国を憂いてるし、
最初っから地元を心配したり、子どもたちの将来を心配してる人もいるけど、
出てきた時に、来るぐらいの時にめちゃくちゃやんちゃなこと言ってて、
売れたとか、大きめのフェスでとか、Mステで出るとかわかんないけど、
そのぐらいになったら、国がどうとか、子どもたちの将来を言うのって、
なんかずるくないって思ってて。
ただね、本人も歳をとって、売れてなくてもそういうフェーズに行った可能性はあるし、
周りのこととか全体のことを心配するって、
自分に余裕ができたからだよなってちょっと思うことがあって。
あとビジネス系もちょっと。
要は金銭的な余裕が出てきたからっていうことは、時間的なとか精神的な、それにより。
ってなった時に、やっぱラップ、ヒップホップって難しいよね。
やっぱこうね、割と持たざるものの文化みたいなところではあると思うので、
それが結構すげえ昔から疑問だし嫌だった。
俺なんてこの歳になってもまだ文句言ってんだぜ。
なんかさ、20歳とかで売れちゃって国とか心配されてもさ、困っちゃうんだよねこっちはっていう。
俺がなんか、なんかで爆売れとかしたら国心配すんのかなやっぱ。
考え方変わってくるかもしれない。
もし今後ね。
ね、なんかわかんない。
トトビック7億当たったりとかしたら。
余裕が出てきて。
そういうこと言っちゃった時は俺をぶん殴ってほしい。
っていう歌詞は、そういう歌詞書けばいいんじゃない?
それはそれでダサいと。それはそれでダサい。
俺がもし売れたらさ。
でまぁそうですね、バースは。
あとはそのいわゆるPVの時だけレンタカー借りてきてブリンブリンを装うみたいなこともダサいよねみたいな感じですね。
ちょっとバースはどちらか。
まぁ社会派でもないんだが。
まぁまぁちょっとね。
大きな感染症もあったりして、金なくなってるけどねみたいな感じとかも。
あとはまぁいろんなね、なんかちょっと。
地方のシーンあるあるみたいな感じのこともちょっとひどいこと。
ひどいこととは思わんが。
地方シーンあるあるみたいな感じですかね。
で今回まぁ別に普通に歌詞に出てるけど、まぁ1曲目も含めて割となんか。
結構こうアンチ東京みたいなところが。
自分で歌詞書き終わってから見てて。
結構アンチ東京感があるなーって思ってて。
まぁでも確かにそれはそうというか。
なんつーんだろ。
東京アンチ東京というよりかは。
東京が正解としている地方に住んでる人アンチというか。
なんかそれだけは結構昔からそういうのあるよね。
その曲以外にもビジネス?
うーん。
東京行ったら一丁前。
うーん。
そういうのってなんか田舎育ちだから。
地方音楽シーンの価値
いや俺も田舎育ちだからあれなんだけど。
だから東京コンプレックスというよりかは。
東京というよりかはなんつーんだろ。
東京に憧れてる人がムカつくというか。
東京のやってることが全部正解だから東京のフォローをしていけばいいみたいな感じが。
ちょっとムカついてるというか。
ムカついてるというか。
うん。
なら東京行けばいいって思うっていうか。
うーん。
なんかこうだからそれこそなんだろう。
知らない。
うーんと。
まぁアメリカとか広いしさ。
ニューヨークにはニューヨークの音楽があってさ。
ニューオーリンズにはジャズがあってさ。
デトロイトテクノがあって。
テクノがあって。
シカゴハウスがあって。
でLAにはウェッサイのさヒップホップがあって。
かと思ったら今はシカゴとかちょっと今デトロイトとかちょっとこう治安が悪い方で。
まぁドリルとかがガチガチきてとかさ。
まぁロンドン、イギリスもまぁロンドンがあってリバプールがあってさ。
ブリストルがあってみたいなこう地方の良さみたいな音楽がそれぞれあるよねっていうところが。
ワイは面白いと思っているので。
だから札幌もまぁ仙台も大阪も名古屋も福岡もなんか。
東京でこれ流行ってっぽいからこのジャンル流行ってるみたいなのとかが全然俺は好きじゃない。
それは別に東京がムカつくというよりかはなんか勝手にやろうやって思って。
その土地はその土地のその良さがある?
良さがあるっていうか良さを作っていこうやっていう感じがあって。
まぁそれも良さを作っていこうやって作る良さはもはや良くないんだけど俺にとっては。
そういうのが自然にできるといいから。
東京意識してんじゃねえぞって地方のやつにキレてるみたいな感じだったなこれは。
東京なんかただの一地方でほっとけよって思うっていうか。
東京でこれ流行ってるからこれやろうとか東京ではこれが流行ってるらしいとか。
東京のパーティーとか呼ばれたら偉いとか知らねえよバカっていうのがあって。
かといってとはいえめちゃくちゃ飛行機乗ってサッカーを見に行ってはいるんだが大体東京にね。
来年はちょっと地方に行こうと思ってるんだけど東京宿ねえし。
ほんと宿なくて東京。
前みたいだね今ね人多かったし。
ホテルが高いとか言う前にそうそうもう空きがないのよ。
だからなんかそこら辺が東京が嫌いというよりムカつくというより
東京を正解だと思っている地方に住んでる奴がムカつくって感じ。
ちょっと今回の2曲では後から気がついて
確かに俺そう思ってたわ~みたいなセルフカウンステリングみたいな。
気づいた。
これちょっと東京憧れの人があんま好きじゃないなっていう。
むしろ東京を置いていきたい。
置いていきたい。
地方たちが黙って東京を仲間外れにしたい。
東京遅れてるねって言いたい。
なんか前にアドベントカレンダー。12月になったら
ブログの企画みたいなある特定のジャンル例えばDJとかだったら
いろんな人が12月の1から25まで
なんでもいいからDJってお題に対してなんか書くみたいな企画が
インターネット界隈ではあって
何年か前のDJアドベントカレンダーみたいなやつに
その人DJやってる場所忘れちゃったんだけど
音ゲーが好きな人は全国の音ゲーイベントに遊びに行くようになって
この1年行った遠征先の出来事を書くみたいな
例えば何日。
例えば仙台行ったとか福岡行ったとか書いてたら
確か九州のとこかと思うんだけど
九州の音ゲーイベントでは
自分の好きな曲がかかったら
自分が持ってきたタオルをブースにかけるっていう文化があった
確かそんな文化で
細かいことは忘れたけど
そんなような文化だったんだ
俺はもうそれがめちゃくちゃ好きで
今ネットもあるしさ
全国東京中心かもしれない
地方のいろんな流れが見える中で
独自の
そんなの聞いたことないじゃん
独自のジャンルで独自の文化を
地方の福岡とかが
作り上げたっていうことが
俺は本当に最高だと思ってて
それをツイート
この文化最高すぎるみたいなツイートしたら
実際それを書いた人がリプライしてくれて
どんな感じか見てみたいな
って言ったら写真か動画を送ってくれて
こんな感じですよみたいな
本当にブースの前に
タオルバーがかかるんだよね
それ掛けるところがあるんだ
手すりみたいなところ
札幌言うとアニマのあそこみたいな
なんだと思うんだけど
めちゃくちゃいいなこれみたいな
なんかそういうのが楽しいから
いろんなそういうのが全国で
俺は出てきてほしいんだよね
いいローカル感が
おもろいじゃんそういうの
タオルでもいいしタオルをかける
札幌のクラブシーン
回すならまだわかる
フェスからの流れかなみたいな
かけるって何?っていう
それがマジ最高なんだよね
盛り上がりを表現するのと
全然関係ないじゃん
タオルをかけるって
それがめっちゃよくて
最高だなって
札幌でも
札幌だとなんだっけ
これが全国であるのか知らんけど
アニクラでなんか
なんかの曲があったら桃あげするみたいな
なんだっけなんかね
タグがあったんだよなちょっと
札幌のシーンの方でこれ聞いてる人いて
間違ってたらごめんなんだけど
なんたら腿あげ部みたいのが
あった気がしたんだよな
それもどこから持ってきたのか知らないけど
自分たちを生み出すのかわかんないけど
これたぶん
ビーチブレイバー腿上げ部
もうなんか
2019年とかだ
なんかこれが
札幌だけの文化なのか
ビーチブレイバー現場なのかわかんないんだけど
全国であるのかわかんないんだけど
これが札幌が勝手に生み出した文化なんだとしたら
俺はマジで
マジで最高だと思うんだよなんか
意味わかんないことを
土地でその土地が
生み出すのはマジで最高
でも難しいのは
それが極まり出しちゃうと
内輪ノリになっちゃうんだよね
それがすごい難しくて塩梅が
そこは難しいから
気をつけたいなとも思うんだけど
でもそれに気をつけて
特殊な文化が生まれないのもつまんなくて
なんかすげえ
ベースミュージックのベースライン
歌う文化ちょっとあるじゃん
でもあれは割と世界的にあるっぽくて
あれは世界です
世界のやつマジでバカだな
でもあれは好きな
俺はあれ好きなんだよね俺はね
めちゃくちゃいいじゃん
めっちゃいい
めっちゃいい
ドゥドゥドゥドゥドゥとか
すごい最高だから
そういうのがローカルからできてくると
めちゃくちゃ俺は
そういうのをやってほしいっていうか
それがこう
地方っていうか
全国のシーンである
ができてくるって
北海道全体の文化
そういうことだと思うし
そういうのを見たくて
地方とか行った時にクラブ行くみたいな
わかんないけどね
この曲全然
札幌だと別に盛り上がんねえし
シャンパン曲でもないけど
地方だと
仙台この曲だとシャンパン出てくるのみなのとか
そういうのがすごい楽しいなと思って
落としたつもりが実は上がってくる
そうそうそう
普段ならこの曲
シーンってなるし
曲もそうなのに
なんかこの曲はこの地方だけは盛り上がるんですよ
声出す曲なんですよとか
なんかそういうの
内輪ノリとの難しさはあるけど
なんかすげえそういうのが好きで
そういうのがやっぱこう
いいよなーって
シーンがどうとか
今言ってるから
俺はそろそろいなくなるんだろうなって思うけど
なんか地方
地方って曲にもちょっと変なんだけど
いろんなところで
勝手なことできるし
やっぱりそこの土地の文化は面白いと思う
全然わかんないじゃん
いいハプニングっすね
そういうのに出会うのがおもろいし
どこから始まったのとか
本人とかわからんけど
こういうもんじゃないですかぐらいになってくれるのがいいなって
すげえ思ってて
そういうのを思ってたんだなって
歌詞を見て思いました
本当に土地の文化
地方だと箱も少なかったり
そもそも人口が
DJの人口もそう
クラブに出入りするお客さん自体の人口も多分
単純に人口が少ないからっていうのもあるし
比率的にはどうなのかわかんないけど
10人に1人しかクラブ行かなかったら
100人いたら10人しかいないけど
1000人いたら100人いるから
そういう単純な分母の違いっていうのもあるし
比率的にもどうなんかなみたいな
じゃあクラブがその街に何件あるのかな
みたいなところもあるし
でもそういうのはね
だから逆に札幌以外の
クラブシーンの出入りしてる人とかと
何か話したら面白いだろうなみたいな
あれですよね
北海道あるかもしれないけど
旭川
小学校くらい行ったら
北見帯広
ちっちゃくたぶん
アニソンなりクラブミュージックなり
いろんなちっちゃいシーンはあると思うんだけど
そういうのもね
面白いかもしれないですよね
そもそも旭川の人が札幌のイベントに
フランクに遊びに来てくれることが多いけれど
150キロぐらい離れてるじゃん
離れてるよ
普通に東京、名古屋ぐらいは離れてるのよ
名古屋だったけどみんな喋ったんだよな
東京から150キロ
静岡ぐらいかな
東京から150キロだと
富士駅、静岡駅
韮崎駅、山梨県
中田英寿の出身校
韮崎高校
富士駅ってことは静岡県じゃん
東京駅からだと
静岡から東京に
パーティーに
コンスタントに遊びに来てるとかって
結構すげえな
新幹線の距離だと思うけど基本的に
基本的にそうだよね
バスなりJRなりに2時間とかかけて
本当に7時とか夜の8時とか9時とかに来て
朝の5時とかまで遊んで
6時15分の始発で帰りますみたいなさ
めっちゃすごいなって俺は思ってた
タフだよね
それはすごく
なんかならではのシーン
だから旭川に遊びに行ったりすると
面白いし
面白いし
自分もね9月旭川案件あるので
あーそうなんですね
楽しみですね
面白いよねそういうのね
ただでさえ広い北海道なので
北海道のシーンだけでも
パッと思いつくのは
苫小牧もクラブもあるし
帯広も
ヒップスターさんとかもあるし
旭川もあるし
北見もあるし
釧路もあるし
他にはわかんないけど
ちっちゃいシーンはあるんじゃないかな
それぞれ
バー兼DJ
タンテがあるバーみたいな感じで
まあ
どちらかというとバー
DJができるバーだからクラブではないが
クラブ営業も
みたいな感じはあったりは
中標津とかにあったらめちゃくちゃ
熱いなとかは思うんだけどさ
なんかそういう
ところともね
繋がったりできるといいなとは
思うんだけれどね
DJのつながりとアクセス
ただでさえ広いのでね
半年くらい冬であんま往来ができない
みたいなのもあるしね
いやー冬ね
ダメでもいいっすね
まあそもそも飛行機もちょっとね
乗りづらいというかさ
遅延結構のリスクを抱えるから
俺も別に
遊びに行くっていうのもやっぱり
1、2月は
行かないね基本的に
12後半もあんま行かない
2月最悪だね一応
2末になったらもういいけど
2月の前半は
1月2月の前半は
行かないって感じ
あと冬になったらね
北海道のニセコっていうね
外国がね
海外があるんで
それを思うとこの間なんか
大阪の人が
東京のDJを新幹線
代を出すんで来てくださいっていうのと
大阪の人が
札幌のDJに飛行機代出すんで来てくださいって
タイミングによっては
札幌のDJの方が安いんだよ
LCCとかだったら
LCCヘッドセットやオープンでさ
1万5000円以下だったらするじゃん
新幹線普通にそのくらいするから
だから
もっと
札幌のDJを呼んでほしい
なーって思う
新幹線そのまま知名度と
繋がりとかになってくるのであれなんですけどね
話が逸れましたが
そんな感じでーしたねー
ありがとうございます
21:10

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