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2025-02-02 12:54

#170 Melting Pod Radio 義理のお父さんと一緒に住み始めて1年

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義理のお父さんと一緒に住み始めて1年 / 義父と散歩すると街や海の景色が変わる / エルビスやビートルズをリアルタイムで観ていた義父 / 少しでも家族との時間を作って欲しい / 幸せは遠くにあるわけじゃない

サマリー

義理のお父さんと過ごす1年が経ち、その経験から家族との時間の大切さや、日常の中での小さな気遣いが人生に与える影響について話しています。また、歩く速度を落とすことで新たな景色を楽しみ、幸せが近くにあることを再確認しています。

義理のお父さんとの新しい生活
義理の父と、義理のお父さんと一緒に住み始めて、ちょうど1年、1年ぐらい経ったんですよ。
彼は素敵なんですよ。素敵な人で穏やかで、ユーモアがあって、優しいんですよ。
それを、僕は日常をいろんな瞬間感じるんですよ。例えば、義理のお父さん、Dadと呼んでるんだけど、心配してくれるんですよ。
僕のこと、娘のティーナ、僕の妻ですね。キッズの犬猫のこと。幸せか?多分、思っているのは幸せか?大丈夫か?
自分たちのことを、そう思ってくれる人が1人でも増えるなんて、最高じゃない?
もともと離れているところで、離れているところに住んでいて、もちろんそう感じたんだけど、肌で感じるんですよ。
これって、当たり前。当たり前じゃん。親がね。義理の息子、娘、キッズの犬猫の。そうかもしれない。
誰でもできること。そうかもしれない。でも、気持ちよくやってくれてるんですよ。気持ちよく語ってくれてるんですよ。
例えば、「お疲れ様、ジョージお疲れ。今日、ポッドキャスト収録あったんでしょ?お疲れ。」とか、「ラジオだったんでしょ?どうだった?」とか聞いたよ。
ただの一言なんだけど、その一言で、心が軽くなるんですよ。
改めてね、人を癒すのは、大きなことはね、必要ないんだな、と思うんですよ。
ただ、そばにいて、相手を思う気持ちがあれば、それで十分なんですよ。大きなことじゃなくて、思いやりその気持ちですよ。
歩く速度の重要性
お父さんと一緒に生きてるとき、私に教わってくれたのは、大きな声で言う必要はないんですよ。
I am kind. It's not like that. This is what I've done for you. こんなことは君のためにやった。とかじゃなくて。
Sometimes it's the small gestures that leave the deepest or the largest impact.
小さなことが実はね、人生を大きく揺らしてくれるというものを感じてるんですよね。
そうやってくれてるっていうのは、自分もそういう同じことできるんですよ。
みんなってね、散歩するんですよ。散歩することもあって。
当然のこと、自分たちより年上じゃないですか。歩くスピードもゆっくりで。
僕もゆっくり歩くんですよ。
仕方ないなと思ってたんですよ、最初。
普通はね、もうちょっと速いスピードで歩くんだけど、義理のお父さんと一緒だから仕方がないな。
でも仕方がないじゃないんだよね。
速度を落とすことで、見えてくるものが変わってくるんですよ。
そうじゃない?
例えば、みなさんもね、同じ道を、例えばね、車で通るときと歩くとき、感じるものが違うじゃない。
同じ木の前、同じ花壇の前、同じ坂道を通ってるのに感じるものが違うじゃないですか。
だから僕一人で見る、まあそれがティーナとね、普通のスピードで見ている富士山、
普通の速度で自分の速度で見る海だったり、もう綺麗ですよ。
でも速度を落として仲間と一緒に見る富士山、速度を落として一緒に見る海、
一人で歩いている速度とは違うけど、違う富士山、違う海を見えている感じがするんですよね。
こんなに空が青かったんだっけ。こんな海、これを感じた何年かぶりなんだろう、とかさ、胸が熱くなるんですよね。
うん、だからまあ、人生のスピード、人生のスピードを落とすと、そしてね、これも大切なのは、もっと深く深呼吸すると、
その丘の美しさに気づくんですよ。花畑に気づくんですよ。わかるかな。
だから僕が言った通り、スピードを落として一緒に歩くことは、人生の楽しさを楽しむことについての重要性を思い出してくれました。
家族との時間の価値
その楽しさがあなたの前に立っているのですが、
僕が速く歩いているのか、何かを思い出しているのかを思い出しているのか、
海の青い色とか、
海の色とか。
いつも着ています。
一年中着ているんですけど、暑い時はそうでもないか。
でも海辺に行ったり、ハイキングもしたり、軽くて丈夫な金のシューズはお勧めなんですよ。
でも金ってそれだけじゃないんですよね。金は環境への意識が高い。
地域社会のサポートにも力を入れているブランドなんですよね。地域貢献というんですかね。
金の活動を見ていると、いい製品を作るだけじゃなくて、世界をよりいい場所にすることも大切なんだというメッセージが伝わってくるんですよ。
今季のアウトドアアクティビティーは、毎日着ています。
ビートルズがね、アメリカで大ブレイクしたひとつのきっかけは、エッド・セルバンショーという生放送の番組だったのかな。
エッド・セルバンショーにビートルズが出て、それにすごく大きな話題になって、それを見たミュージシャン、若い世代の人たちがミュージシャンになった。
トム・ペティ、ブルー・スプリングスティーン、いろんな人たちが見ていたんだよね。
それも生で見たよという話。
で、ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュの話とか。
で、僕は後から知ったアーティストをリアルタイムで聞いたんだ。
まあそれ、自分より一回り、二回りですか、二回り上の世代の人たちと話すと、
自分が後から知った人たちの、例えば自分のアメリカに住んでいるおじさん・おばさんとだったら、
ピンク・フロイドはね、小さな大学生のクラブで見たとか、ボブ・マーレを見たとかね、
ストーンズも見た、ビートルズも見た、レッド・ゼプリンを日本で見た、
デイヴィッド・ボーイも日本で見たとか、そういう話聞けんですよ。
それは僕の宝ですよ、本当。
彼のストーリーや音楽について聴いてみると、歌が人生の本質を捕まえるかもしれない。
僕にとっては、1970年代の半ば前に、音楽について、後に人生について、
僕がラジオに入った頃に、
でも、僕のおじさんとおばさんがアメリカに住んでいた時、
彼らは本当に現地で音楽を聴いていました。後で分かったことは、
エッド・サルヴァン・ショーでビートルズを見て、
僕のおじさんとおばさんがピンク・フロイドを見た時、
彼らが有名だった頃、大学のホールで、
ジミー・ヘンドリックスを見に行って、
ビートルズ、ストーンズ、そういうものを見ていました。
最近、僕が考えるのは、
今日、もしかしたら当たり前の話ですね。
でも、当たり前のことを意外と忘れがちとか、
当たり前すぎて、それに集中しないことがあるんじゃないですか。
僕もそうですけど、家族がどれだけ大切かって、
仕事に追われる日々の中で、目の前の仕事に夢中になるんじゃないですか。
君もそうじゃない?
義理のお父さんと過ごす時間、
子どもたちと一緒にいる瞬間を思い返すと、
本当に大事なのは家族との時間、
大切な人との時間だなって思いますね。
仕事の内容って変わるんじゃない?
変わるよね。
僕の仕事の内容は結構コロコロ変わるんだけど、
仕事が終わると、
あんだけ大の仲間と思っていた人とは、
時間とともに、実は大の仲間ではなかったか、
ってなるときあるんですよ。
仕事変わるんですよ。
もちろんプライド持ってやってますよ。
もちろん、どの仕事もね。
でも家族との時間って戻ってこないんですよ。
皆さんも是非ね。
難しかったら、例えばね、
家族との時間を優先する日を作ってみるとか、
夕飯だけは家族だけ。
小さくスタートすればいいんですよ。
短い時間でもきっと大切な思い出になるはずですよ。
話している人を見てみてください。
僕は7,8年間、
休みをしていなかった人です。
そして、結局戻るんじゃないですか。
日常の大切さを学んだ1年でもあるなって感じましたね。
幸せってさ、
遠いところにあるわけじゃないんですよ。
幸せって、ほら、見て、あるじゃん、そこ。
僕たちは大人になったし、
ほら、僕も大人になったし、
そして途中で、
本当は、
家族の時間も、
家に帰る時間も、
だろうかと。
ね、家族の時間を
どこかに、
自分を誇る場所を、
作り上げてみようとしていますね。
また来週ですね。
それではみなさん、
またね。
12:54

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