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2023-03-14 1:23:14

番外編#24-3 津田さんを唸らせる質問の数々!YOSHIKI&HIDEの感動エピソードに思わず涙が…「津田さん、X JAPANを何とかしてください!」

津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)ゲスト回の第3弾!今回は津田さんに色々と質問をぶつけてみました。

・「Silent Jealousy」のギターは誰が考えた?

・Xが創ったヴィジュアル系シーンをどう見ていた?

・YOSHIKIはドラムとピアノ、どっちが好き?

・YOSHIKIの作詞の才能はどこからきてるのか?

・hideのソロ活動をどう見ていた?何に驚いた?

等、大ボリュームでお届け!そこで語られたYOSHIKI&HIDEの感動エピソードに思わず涙が…。


ゲスト:津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)

ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCH_sPE_hqEgr3IDyvjS8Yqw

Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi

著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf

その他のご著書はこちら https://www.tsudamia.jp/tsuda-book


津田さんもご出演!『WE ARE X』

Blu-ray https://amzn.to/3KwaR2v

Prime Video https://amzn.to/3m7DRmY


※前回まではこちら

津田直士さんと語るYOSHIKI&THE LAST ROCKSTARS!津田流プロデュースの真髄と、Xの現場を離れることを決意した理由とは…【名盤ラジオ 番外編#24-1】

https://youtu.be/VbjdtNQ_2y0


津田さんが語る“灰皿事件”の裏話~HIDE・TAIJI、超リアルな素顔のエピソード!すべてはここから…今だからこそエックス!【名盤ラジオ 番外編#24-2】

https://youtu.be/8mLDZj-9JWI


こちらもどうぞ↓

THE LAST ROCKSTARSライブの感想①序盤曲から見えた世界への本気!シンプルなドラムセットの理由とは?【名盤ラジオ 番外編#22-1】

https://youtu.be/QQJl_4Feaj4


発揮された各メンバーの個性と武器、化学反応!このバンドにおけるギターの重要性について~THE LAST ROCKSTARSライブの感想②【名盤ラジオ 番外編#22-2】

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カバー曲をやる是非とアーティストの覚悟~THE LAST ROCKSTARSライブの感想③【名盤ラジオ 番外編#22-3】

https://youtu.be/K0uSLgUPvo0


世界制覇への準備は整った!YOSHIKIが得た最高の仲間達、この4人の必然性~THE LAST ROCKSTARSライブの感想④【名盤ラジオ 番外編#22-4】

https://youtu.be/kajfpkXjfu8


※過去のX JAPAN関連特集はこちら

『BLUE BLOOD』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm68a6JI1ulwlXFKz20Y_qV&feature=shares


『JEALOUSY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnAE1eBTnXUnKMulvwcIHXg&feature=shares


『ART OF LIFE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk9owN0afKuydLlcJ4kgEfJ&feature=shares


『DAHLIA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnn7_NE6becBvg88w_21RiG_&feature=shares


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、番外編やっております。タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、エルゾです。
こんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
前回に引き続いて、またまたスペシャルゲスト、Xの制作ディレクター、共同プロデューサーをしていらした津田直さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
こんにちは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
津田さんもだいぶお酒が入っていい感じになってきたということで、またこの第3弾ということでやっておりますが。
長丁場だよね。
長丁場ですよね、もう。
こんな感じでやってます、いつも。
でも知ってる?VRXってさ、キジャックにインタビューされて喋る、答えるって感じであったの。最初1時間ぐらいって言われて、これ喋り始めたら3時間半だった、全部喋り。
3時間半喋り倒したっていう。
喋りましたね。
だからなんともないよっていうことです。
その時はどういう感じで、自由に喋ってくださいっていう感じ。
必ず質問があって。
それに答えていく形。
そうそうそうそう。
だからものすごい数の質問にものすごく答えていて、俺はすごい大事な話もあったのよ。
ロシキのメロディーの話だとかね。音楽的な話も結構喋ってた。
いっぱい喋ったから、どこが使われるのかなと思ったの。
でももちろん全部流暢に答えたわけじゃなくて、答えられなかったのもあったんだけど、まあそれはボツだからいいかって言ったら、
その答えられなかったところを思いっきり取り上げられてたの、ひでちゃんの絵。
泣いて答えられない絵をそのまま使ってるって俺ずっこけて。
そこかって。
そこかと思いながら、あれ見るとやっぱりひでちゃんが伝わるからね。
やっぱりプロってすごいなみたいな。
今回はいろいろ津田さんに聞きたいことを聞いちゃおうっていう回ですけど、
ちょっとそうですね、せっかくの機会なんで。
エルゾンさんなんかありますか、エルゾンさんは。
君たちがなんか聞いてくれ。
じゃあそうですね。
いきますか。
じゃあまず、
はい。
すごいサイレントジェラシーっていう曲がめちゃくちゃ好きなんですけど。
もうみんな自分も本当大好きですね。
本当に自分の人生を変えた曲として真っ先に上がるような曲なんですけど、
で、これって僕らもメイバーラジオで話してた時にそういう話にもなってたんですけど、
03:03
このギターフレーズとか、間に入っているいろんなギターの部分とか、
ベースとかもそうですけど、ああいうところのいわゆる編曲的な部分を、
どこまでヨシキが作ってたのか、各メンバーがそれぞれのアレンジをしてたのかみたいな、
そういったところをちょっと知りたくて、
その辺ってどんな感じですかね、
専門的にというか、全部を見てるし全部わかってるんでね、把握してるんで、
いかによりも答え方はあるんですけど、
ちまちま答えるのもつまんないから、
わかりやすく言うと、
ラストロックスターズの公演の後で4人のメンバーがニコ生でいっぱい喋ってんじゃん。
はいはいはい。
ああいう感じ、
要するに、ヨシキ、ヨッちゃんが何となく3人と話しているときの雰囲気ってあるじゃん。
はいはいはい。
まああんな感じですよ。
どこまでがヨシキで、どこまでがタイちゃんで、
どこまでがヒデちゃんで、どこまでがパタちゃんでみたいなのは、
知らないんですよ。
うん。
たまに知らないので、
映画なんかを描いてるときの感じがあるじゃないですか。
はいはいはい。
あの簡単に言うとあの4人の関係みたいなあの4人の会話みたいな感じですよ つまり良識は良識でイメージがあったらそれも明確に言う時もあれば
お任せという時もあるし逆に他のメンバーが良識に聞く時もあれば 自分のイメージでこれだという時もあればといういろんなパターンがあるんだけど
その会話の細かく何パーセントが良識ってなんかどうでもよくて大事なのは あの4人のね
ラッサーラストロークスターズの4人の会話聞いててなんか見てるだけでワクワクするじゃない あれと同じようにこのどこをどうするみたいな会話自体が
あのなんかこうなんていうのかなその会話自体が気持ちいいみたいな感じで 成り立っているので
なんかどうでもいいんじゃないかなって感じ その結果的に良いものになるためにどうするかっていうのをもうとにかくあの
あの良識が圧倒的にそうなんだけどあの5人のメンバーみんなそうなんだけど あの要はあの野生動物なんですよ
はいはいはい 頭でも考えるわけでもないしとにかく野生動物
芸術とか音楽に向かう野生動物みたいな感じだからもう ただすごい良いものを作ろうとしたときなんとなくなんとなくなんとなくって形になって
感じ
ではもうなんかねー それがまさにロックバンドですよねバンドだねバンドだね要するになんか
世の中の人がさあ聞きたがるものっていうのはこう割とあの音楽とか芸術とか ロックとかバンドとかじゃないアプローチでその中を見ようとするんだけど
06:06
中入ったらバンドロックみたいな感じ なるほど言葉で説明できないしなんかいい感じ
っていういやーなんかそれがなんか自分たちが好きなバンドだなっていう感じ バンド
自分たちが好きなバンドだしそれは俺らがバンドやってるのと同じじゃんって言うことです そうですねなんかそれがなんか
めちゃくちゃ嬉しいかもしれない 嬉しいですね確かに
やっぱバンドなんだっていう 全くそうだねその
ラストロックスターズが本当にわかりやすいよね あれもうすぐバンドじゃんあの4人の会話
あれと全く同じように本当に野生動物みたいただバンドって 例えばあのこれはあのヘドバンの梅澤さんにもよく聞かれたんだけどその
ブルーブラッドとかジェラシーとかほらあのアルバム貴重なアルバムのコープロデューサーやってるわけだから
そうするとあの曲順とかどうやってどういうチャンスに決まってたんですかって言われるのに
それも結構気になりますめちゃくちゃ
本当に申し訳ないんだけど同じ答え もう要するに会話なんてあるようでないんですよ
なんとなくみんななんとなくそうだよねと思ってたみたいな
その千年一番最初にそのね言い出すのが誰かっていうのをもう覚えてなくて
誰でもいいんですよ 秀田あったかもしれないしヨッツンあったかもしれない
なんとなくなんかこうでもこうじゃんこうじゃんって言っているうちになんとなくみんながそう思うのになるだけの話になる
俺はもうなんかログバンドの本質っていうか
めちゃくちゃなんかそれ本質
それもなんかにその奴らの人間関係だったんだなっていうか
そういうことを質問されて答えることをずっとしてきてるんだけど
一回嬉しいって
じゃあラストロックスターズのニコ生見た?って言って
こんな感じって言った時にもうそれでわかってくれるって
そんなにいい説明ができるバンドを今ヨシキがやってると泣けてきますよ
そんなに幸せなことない
めちゃくちゃそれはありますよね
あの会話見ればわかるじゃんっていうのはもうわかるじゃんっていうのはもう
わかるわかるじゃんって話ですよね
それが一番幸せ今は
それがラストロックスターズってやはり
そうそうそうそう本当に幸せだと思う
本当それは思いますね確かに
なんだそれがXだったんだっていうのはなんか
そうそれだったんだってなんか感じますよね
それがロックだったんだっていうか
あとロックって言い方が一番わかりやすいんだけどなんか俺は
そういう時になんかロックって言葉よりそれが
メンバーの人間なんだっていうか
例えばそれがヨシキなんだみたいな言い方が一番近い
09:02
なるほどなるほど
とにかく人間なんだよ
ロックもロックなんだけどロックよりもはるかに人間
人間
あの5人の人間がそうだった
人間はー
大きな表現ですね
いやーそれすごいですねロックっていう言葉よりもさらに
ロックも大きいなと思ったけど
人間はもう
でも確かにそうだなって思いますね
単純にあのXのメンバーの会話を見てると面白いっていうのが
それがそのまま音楽になってるっていう
それなのかなって感じてますね
結構いいアーティストとかいい芸術家とかいい表現師とか
みんなそうですね最後はその人は人間なんですよ
人間なんですよね
人間が面白ければ面白いものになるよなっていうことですよね
だから今回はすげーハイドっていうすげー人間が
はいはいはい
なんかすげー吉木のために
みたいなそこから始まるストーリーで
そこにすっげー杉澤がいて
さらにすっげー宮火がいて
すっげー4人が一つになっちゃっててみたいな
最後はそういう言い方がいいかなみたいな
はいはいはい
いやほんとなんかもう久しぶりに胸が踊ってるってことは
いいですね
いやほんとそうっすよ
ほんとにマジでそれを思ってますね
もうなんだろうこの感じっていうか
いやもうほんと中学生ぐらいでいろいろバンド見て
このバンドすげーみたいな
なんか見つけちゃったみたいな
そういう感じを思い出してるよね
それ思い出した思い出したほんとにその感じを
やべーの見つけちゃったみたいな
常々ね吉木さんがロックは生きるたまだっていうの言ってるけど
ああそういうことだっていうのを
なんか今まさまさと見せつけられてる感じしますよね
いやーほんとにでもあの関係性がいいですよね
ほんとにラストロックスターズは
杉澤があそこまで凹んでて
でもそれが逆にその一つのライブに
どれだけ真剣に命懸けてたんだっていうところの現れだとも思うし
あの辺のなんかそれぞれの関係性が絶妙なバランスだなっていう
あの世にほんと絶妙なことですよね
宮見も年下すごい一人だけ年下だけど
12:00
一番なんか気を使って
宮見ほんと我々と世代的には一緒ぐらいですか
すごいすごいなってもう心からすごいなって思いましたね
ほんと見てて
すごいね
でもみんな共通して言えるのは
それぞれが世界でこれまで戦ってきたっていうところがあるから
その4人が集まってるっていうところにすごい意味があるっていうか
力強さが発揮されてるなっていうのは感じますよね
なんかアルバム早く出してほしいなってすごい今思ってるんですけど
いつ出ますかねアルバム
これはすっごい全然出る気がする
もう意外とそんなに待たされずに出る気がする
意外とこうそうですよね
あのバンドの雰囲気っていうか
バンド感見てるとトントン進んでる
アルバムがどうかっていうよりも楽曲をどんどん聴ける気がする
なんかメンバーの発言的にもそういうことは言ってましたよね確かに
近いうちに届けられると思う的なことも
それぞれが何か言ってた気がするので
なんかこんなに次のを待ってるの久しぶりだなっていう感じが
なんかそれすごいあるんだよね
早く次のシングル出ないかなみたいな
ワクワク感みたいなのも
いやーねほんとそれ下手したら20年ぶりぐらいの感覚ですよね
新曲をこう待ってるみたいな
待つ感じ
いやーこれはわかったよ
リアルタイムでそれが今感じられるのがすごい嬉しい
そういう時代的なところでいくと
前回津田さんもソニーに入られたっていう時に
その業界を変えるとか
業界を変えたいみたいなところで
っていうのは最初から発言されてたというか
思われてたっていうところもあったと思うんですけど
実際そのX担当されてそのXがブルーブラッドジェラシーって出して
業界というかもうシーンを実際変えたと思うんですけど
ルナシーとかグレイとかもエクスタシーからも出たりとか
ビジュアル系っていうシーンがその後に出たりっていうところも
見られてたと思うんですけど
その辺リアルタイムでどういうふうに感じられてたのかなっていうのも
なんかお聞きしたいなと思ったんです
そういう自分が携わったXっていうところから派生したシーンの広がりみたいな
あーすごい質問だね
15:00
っていうのは多分今まで初めて受けた質問だから
すごい質問だな
まず1993年にアートブライフを無事完成させて現場を離れた時に
なんとなく思っていたことっていうかなんか
納得いかないと思っていたことが
その後20年以上続いたんだよね
その思いをなんか酒飲んだりしながらその業界の中で言うと絶対叩かれたっていうか
勘違いされたのそれは何かっていうと
結局Xって永遠に理解されない
全然本当の姿はわかんないって
その頃もXバカ売りしてよかったね状態なんでソニーの中で
バカ売りしてよかったねって全然違うじゃんみたいな
何にもわかってもらえてないしファンしかわかってないし
売れる売れないで言ったらもう
あのどうせ未だに偽物の方が売れるじゃんみたいな
Xってこんなにすごいのにこれしか売れないの?
って言うとまた叩かれるっていうか
100万売れて何言ってるのって
いやだってあの比較はしたくないけど
こんなに偽物がこんなに売れてるって
なんでXだっていうのが93年に離れてから
何十年20年以上ずっとなんかイライラしていたことなんですが
でも途中からこれ本当に誤解される言い方なんだけど
本物だからなかなかわからないから売れないんだなと
売れないっていうのは要するにX売れないっていう言い方をするのが
俺の調整なんだけど
売れるって言っても売れてるじゃんって言われたら
売れるってそのレベルでしょって
そうじゃなくて偽物が売れてるわけでしょ
だからもう全然ハナから俺から言われると
ちゃんちゃらおかしいわけですけどっていうのがあった
でそのね要するに何が言いたいかというと
なんでこんなにXって売れないんだろうと
なんで理解されないんだろうと
これはラジオを聞いてる人にね
不快感を与えといけないからちょっと説明すると
もちろん売れてます
売れてるってのは売れてるってこと自体が
言葉が気持ち悪いぐらいにどうでもいいことなんですよ
そうじゃなくて理解される届くってことで言うと
本当はもっと届くんですよ
何十倍もの人がみんな本当に手にしたら分かるんだけど
手に取りづらいっていうのがずっと続いていた
だってXのファンっておんみつだって言ってたからね
18:01
それは何かっていうと
答えは本物だからっていうのもあるんだけど
もう1個大事なことがあって開拓者だからなんですよ
本当に新しいオリジネイター
本当にオリジナイターは時間かかるんですよ
だって俺ねその世界で好きな人っていっぱいいるんですよ
バッハとかあとレオナラ・ダ・ビンツとかいっぱいいるんですよね
アルク・サナダイオンも好きなんだけど
バッハとかレオナラ・ダ・ビンツっていうのは
オリジネイターっていうか開拓者なんで
その人が元気なうちは
みんなが思ってるほど評価高くないんですよね
そんなにすごいことになってないんですよ
僕一番影響を受けたのは星野王子様っていう本で
それで大人が全部嘘ついていって知っちゃったんだけど
それ書いたサンテクチビリもね
夜間飛行とかで結構ヒットはしてたけど
星野王子様がこんなに世界中で呼ばれるなんて知らないんですよ
みんなその知らないうちに亡くなってるんですよ
後からヒットするんですよ
そのぐらいに開拓者って評価されるのに
100年200年かかるっていうのが本当に常なんだけど
ビートルズがあっという間に評価されたから
どうしてももう大丈夫だってみんな思ってるんだけど
ビートルズの場合はすごく先駆者なのにちゃんと評価されたんだけど
未だに完全なオリジネーター開拓者って
ちょっと時間かかるって結構あるんですよ
しょうがないと思う
そのXというバンドの評価が
なかなか本当に分かってくれてないなと思ってるうちに
何十年か経って気がついたら
世界中にちゃんと評価され始めてるよかった
でも日本ではまだ全然まだなんだよなと思ってたら
この5年ぐらいの間に
なんかそうトシ君はお茶の間でいっぱい歌うって
イノシキの活動が本当に何やっても
ヤフーニュースに乗るっていう風になってきて
最近はやっともうちゃんと伝わり始めたなってやっと思ってるんですよ
そのぐらい時間かかったなって
それが基本の答えで
だから開拓者ってのはなかなか伝わりづらいっていうふうに考えた
そうした時にビジュアル系っていう言葉に代表される
一つのカルチャーっていうのは
線引き難しいわけで
そんなの言葉の遊びになっちゃうんで
別に線引きする必要はないんだけど
なんとなくみんなが思い浮かべるのあるじゃないですか
それがすごいなと思うのは
そういう開拓者の壁を打ち破って
21:00
ものすごい勢いで広まったっていうことと
それからあれが本当にオリジナルなんだっていう認識が
あまりないんじゃないかなって俺は思う
その何かっていうと
全世界のロックの中でビジュアル系っていうのは新しいってことは
ロックの歴史の中で初めて日本人が始めた
もちろんその前に元になっているものがいっぱいあるとよく言われます
本当にそうです
グラムロック的なものもそうですよね
あるいは男性性と女性性を超えたもの
全然いっぱいあったんですけど
そうじゃなくてビジュアル系って
ちゃんと言葉になるものっていうのは
ものすごくオリジナルなものだと思うんですよね
しかも世界に発信できるもの
そこを生み出したっていうのは
もちろんXっていうバンド1個じゃないです
もう1つのムーブメントなんですけど
ただ牽引をしていたとは間違いないんですけど
俺はそれはすごいことだと思います
本当にすごいことだと思う
すごいことだと思う
で、ましてやビジュアル系っていうのはビジュアルっていうぐらいだから
見た目でどうなのか
だからビジュ系っていう人たちもいるって言うけど
俺は一番やっぱり痺れるのは
ビジュアル系っていうのは精神なんだって
精神ですよね
いやもう本当にそう思います
そうですよ
でもうここは何かっていうと
僕は僕の解釈があるんだけど
僕は自由ってただ自由って
ただ1個だけ自由って自由にすること
ここの1個っていう壁があるけど
これ壁外しちゃえばいいんじゃないっていう
1人1人が1個壁を外すだけで
それがビジュアル系だっていうのは
俺が思ってるビジュアル系なのね
その精神を伝えたのが誰かって言ったら
それXだと俺は思う
みんな裸になれ裸になれって言って
自分を出せ、自分をさらけ出せ
本能のままやれって
あれですよ僕が言ってる自由っていうのは
なっちまえよ
仮面を取り外せ
全部布系脱げって
あれをやった結果だと思うんですよ
ビジュアル系っていうのは
これって美しいと思わない?
こういうのってありだと思わない?って時
でもさーって言うと
でもさーが全部邪魔なんだよ
だっていう
それは間違いないXがやってたと思う
俺は
その精神
めちゃくちゃいい話を聞きましたね
あの自由な精神性にすごい惹かれたっていうところも
それはあの当時Xが実現してたことであり
今この時代においては
ラストロックスターズがそれを実現しようとしてるところに
俺はすげえ共鳴するんだよなっていうのは
思いますよね
24:03
なかなかそのパイオニアは理解されないっていうのは
やっぱりあるなっていうのは
理解されてるんだろうけど
いや全然だよって思いますもんね
全然なんかいや過小評価だよって思っちゃうもんな
色とかXに関しては
こんなもんじゃないよって思いますからね
確かにね
100年後とかに評価されてるって多いですよね
確かに
生前リアルナイムで生きてた時には
むしろなんだこいつみたいな感じの
俺は個人のツイッターでまさにそういうことを言ってますけど
全然100年後とかにはバッハとかモーザルトと
同列に評価されるべきアーティストがヨシキなんだっていうのは
言ってますけど
絶対そうだよなって思っちゃうんだろうな
前回のこの番組で
話が反れちゃったことがあって
アートブライフ30周年って話がどっか行っちゃったんだけど
アートブライフ30周年
今の100年後っていう話に繋がる話で
僕本当にやっていた当時は
曲が生まれた瞬間ヨシキが呼ぶんですよ
例えばある時は電話がかかってきてすぐに来てって行くと
その日は珍しくトシくんもいて
じゃあ今日は珍しくトシくんに歌ってもらうからラララでって言って
ヨシキがピアノの前に座って横にトシくんがいて
じゃあこれ歌ってって
それはセイニースクなんでね
そのセイニースクが
その時の脳天が本当に殴られたみたいな
すっげーなって
エンドレス園があそこまで行ったのにいきなり全然違うアプローチで
タラランタランタララン
なんなのこれはみたいな
精神が天に行っちゃうくらいすごく大絶賛して
その後で3人でこたつでゆっくり飲みながら幸せになりました
こたつで
そういうふうに
その時はトシくんいたけど
大概は2人で呼ばれていくと聞いてってやるのね
まさにサイレンチュラシーも同じようなことだったんだけど
そういうことを繰り返していって
でアートブライフを無事制作し終えて
俺は現場を離れた
である時にすごいメロディを聞いちゃったのね
でこれはちょっと今まで聞いたことない
27:02
ヨシキのメロディでそれはアメジストだったのね
アメジストのサビの
タラランタラランって聞いた時に
いやこれここまで行ったのヨシキはって思って
これ実はアートブライフを聞かされた時に
とうとうちょっと名曲オタクの俺がエンドレス園を作って欲しいっていうか
ああいう歌謡をしていた頃の僕とヨシキの関係から
ヨシキは俺の知らない世界に行っちゃったんだなって
アートブライフを聞いた時に思ったんだけど
もうねアメジストを聞いた時に本当にすごい
未だに僕は本当に大好きというか
あれはすごいと思ってるんだけど
でアメジストを聞いた瞬間に初めてハッと気づいたのは
俺これ聴かされてないなって
できたから聴いてって俺言われてね初めてメロディ聞いちゃったの
いやでも素晴らしいから嬉しいやと思って
よくよく考えてみたらあのメロディが
あのメロディを一緒に聴いて形にしたのは俺じゃなくてジョージ・マーティンさん
だったらいいやみたいななんか分かります?
ジョージ・マーティンさんだったらよかったなみたいな
だから俺がさっき言った別にさ海外に行くっていうのにあたって
もう俺じゃないんで俺はもういなくなるっていうのは
あのある意味その全然意味は違うんだけど
大雑把に言うとそういうことでもあって
できたから聞いてっていうのが
俺の中で終わってしまったのは少し寂しいんだけど
その新しいメロディを聴かせて
それを形にするのに話していたのがジョージ・マーティンで
あの素晴らしい音源あるじゃないアルバムに入って
あの形になってジョージ・マーティンが
あのWe Are Xの最後の部分に出てくるけれども
この曲がね映画音楽だったって話してるじゃない
本当にそう思うけどあんなメロディないですよ世界に
あれは世界の宝のメロディだと思うけど
それをちゃんと当然だけどジョージ・マーティンがわかるわけで
だから素晴らしいってちゃんと絶賛してくれるわけで
それが僕が思ってる吉木なんですよ
本当に100年残るし500年残る
だからそれがカーネギーホールの公演が成功したのも嬉しいけど
そうじゃなくて俺はどんだけ時間かかってもこれが世界に広がって
吉木のメロディが歴史になっていくっていうのを
とにかく俺楽しみにしてるわけですよね
でそういうのがある一方ででも吉木って
30:00
俺はいつも純粋芸術家とロックスターを両立させてる人間って
僕がよくいつも言ってるんだけど
純粋芸術家の面とロックスターと両方とも両立させてる人は
あまりいないんですごいでしょって言ってるんだけど
でもじゃあ今度はそんな素晴らしいね
何百年と残っていくメロディを生む吉木も素晴らしいけど
ロックスターの吉木はって言った時に
ツタがロックスターの最高のバンドが売って夢かなみたいな
結局この話に戻るんだけど
いや本当にアメジスタの話もでも本当にすごく興味深く今聞いてましたけど
でも僕はツタさんが弾くアメジスタも大好きですよ
えなんで知ってんの?
いやニコ生見させてもらってます
あれなんだろうね俺よく僕の弾く何々が好きですって言われるんだけど
俺クラシック一切やってない中二で雅流で始めたんだよピアノ
っておっしゃってますよね
全然習ってない
急にって
急に弾いたんだよ
本人にはよくわかんない話ですけど
これが一番ロックかもしれない
いやもう本当に
いやでもちょっとそのこの間ふとニコ生本当に見ててちょっともう震えましたからねアメジスタ
そうなの?
いや俺なんか
鳥肌ブワーって
そんなこと言われたら嬉しいけど自分では全然自覚ないですね
いやいやいやいやいやみんなそうなんじゃないですかあれ見てる人は
でもだとしたら俺はあのメロディーが大好きだっていう愛しかけはあるから
それがピアノで伝わってんだったら嬉しいかな
いやもっとそのあたり出してほしいなって思っちゃいましたけどね
そうなの?
はいもっと聴きたいって思いました
いや音楽って面白いね
いや本当に他に秀樹くんなんか聞きたいこととか
いいですかじゃあちょっと
どうぞ
自分はやっぱドラムやってたので
吉木さんってこうドラムとピアノどっちが好きなんですかね
より好きなのどっちなんだろうとかっていうのちょっと気になってきて
吉木さん的にはどっちなんだドラムの人なのかピアノの人なのか
自分はドラムなのかピアニストなのかみたいな
なんかそこのバランス吉木さんの中でのバランス感みたいなところって
なんかどんな感じなのかなっていうところは
なんか津田さんがこう見てこられた中で
なんかどんな感じだったのかなっていう
あー面白い
なんでメイバーラジオとかの質問がユニークだって
33:03
鋭いのかな
なんか純粋に聞きたかったっていうか気になった点では
いやすごい良い答えがありますよ
まずイントロから言うと
僕が出会った頃は圧倒的にドラムだったんですよ
出会った頃はね
これあくまでイントロで一応終わります
本編本編言いますと
吉木ドラムピアノどっちかのどっちかに答えがあったら
どっちかしかやってないと思う
吉木の性格だってか人間性だったら
吉木に質問しても絶対にどっちって言わないと思うから
両方やってるんだと思う
なるほどそういうことですね確かにそうか
それはすごい吉木だと思う
多分吉木は自問自答の鬼なんで
いつも自問自答する
自分との戦いが人生だって知ってるからこそ
必ず自分と対話をするんで
ドラムとピアノっていう一つの分かりやすい命題も
何十回となく多分自分にかけてると思うんだけど
結果両方ともやってるってことは
両方ともどっちっていうのはないと思うんですよ
なるほどだからどっちも突き詰めてってる
最中でもあるってことですよね
それがザ・ラストロックスターズの生まれた
それが今ほっといたら首の問題もあるし
バンド活動ができない状態があったら
もしやりたくてもね
そうしたらドラムじゃなくなっちゃうじゃんっていうのを
どうしてもそれが嫌だなと思った
ハイドが動いてくれたからあるわけだから
そこは絶対どっちはないと思うんですよ
なるほど
でもだからあった頃は圧倒的にドラムだったことを考えると
ドラムとピアノになって良かったと思う
確かに
そこの面をある種ちょっと引き出してもらったというか
そうかもしれないですね
吉木さんつながりでもう一個スポンなんですけど
吉木の作詞の才能ってどっから来てるんですかね
作曲ってなんかもともと才能もあると思うし
そのクラシック的な英才教育を受けてっていうところから
ああいう素晴らしい曲を作れるっていうところはあると思うんですけど
36:02
作詞の面でも本当にその言葉の選び方というか
言葉を想像するっていうところも本当に吉木さんってすごいなと思ってまして
それってなんかその音楽的な面とは別のところから来てるのかなっていうふうに思っていて
じゃあそれはどっから来てるのかなっていうのは
前からすごい疑問に思ってまして
これマジで答えちゃっていい?
マジで答えると次元がちょっと高い話になっちゃっていいですか
答えを言うと曲も詩も同じだと思うんですよ
言ったら絵も映画も全部一緒なんだけど
生み出すとか作るっていうのをできる人の才能とか
すごいものを生んじゃう瞬間っていうのは何かっていうと
簡単に言うと輝きなんですよ
要するに日常生活とか人生とかでもう何兆ものすごい情報とかあって
ユーミンの歌詞で言うと
目に飛び込んでるのはみんなメッセージっていう曲があるんだけど
生きているとものすごい膨大なものがあるんですよ
生きてるだけでね
その中に何かの輝きを察知したり
心がちょっと震えるとか動くっていう何かを察知する瞬間があるんですよ
それで溢れてるんですよ
青空が気持ちいいとか
そこに刹那が飛んでる音が気持ちいいとか
太陽の光が綺麗とか
膨大にあるんだけどその何か動いた瞬間に何かに気づいて
それを何かに形にできるっていうスキルさえあると
全部作品になるんですよね
何に心が震えるか何に心が動くかなんですけど
その動くものが誰もが思うものなのに
その動く有様を自分なりに解釈したらこうだって表現する瞬間に
ありきたりじゃなくなる人がいるんですよ
わざと音楽の作詞じゃない例え話をすると
例えば石井重里っていう人は何かの才能があるから
みんながつい言ってしまうコピーライターとして
コピーにしちゃう才能がある
あれも結局何か引っかかる何かを感じるっていうのを
変換してるだけなんですよ
この人が何か感じたことを
それがクリエイティブなものの全ての元なんで
洋式の場合だったら多分その生まれてからいろいろ生きてる上で
39:01
ずっと何かを感じまくってるわけですよ
お父さんと別れたことも辛いし
自分が善則であることであるとか
あるいは自分が他の人と違うところがいっぱいあるじゃないですか
それは良いところも悪いところもいっぱいある
その度に何か感じるときに
何か心が動いたり震えたりするわけですよ
何かを捉えて何かがちょっと美しいと思ったり
これが何か特別だと思ったりしたときに
それを放っておけなくて何かにしたいと思って
そしたら気がついてメロディーになり歌詞になるっていう
それを幼少の頃からやってるうちに
だんだん自分なりのパターンが出来上がってくるんですよ
20代ぐらいになるとなんとなく
そうするとだんだん自分らしい作品の作り方が出来てくるんですよ
その作品の作り方が全員違うんです芸術家によって
ところがその作り方をメソッドがあって
誰でも出来るような方法に形になっているものもあって
それをやるとどうでもいい商業的な何とか2つに分かれる
やり方を学んでただやるっていうのも出来る
それは命のないものが生まれる
でもビジネス的には回るっていうものと
本当に命のあるものはその芸術家が全部
自分流に何か変換する方法を見つけるんですよ
芸術家は芸術のやり方があって
それで作詞作曲をしドラムを叩きピアノを弾きアレンジをし
っていう風のをやってるんですよ
コンサートの形を作り自分の活動を考えて
自分流のブッツワインとかそういうのをやって
自分流の発言をして自分流のファッションを着てて
全部自分流にやっていくと
全部同じ行為なんですよ
心が動いたり引っかかるものを変換する技を
そのアウトプットの最終的に変換するところ以前の
その感じ取って何かにするっていう
なんかその瞬間のその部分がすごい長けてるっていう
そういう感じなんですね
光り方とその感じ方がとてつもなく
何かものすごいエネルギーが高くて
しかも誰もが思うことをやってるんですよ
だからディズニーみたいに
誰もが思うことをやってる
そこに普遍的な要素がある
なるほどなるほど
でもそれはすごいわかる気がするな
洋式さん見てると
この話が何が嬉しいかっていうと
銘板ラジオでこの話をして
2人が本当は3人だけどたまたま1人がおねむなんで
2人がうなずいてくれてるのは嬉しいけど
これものすごい深い芸術論なんですよ
だからそれをすぐにわかってくれてるのが
やっぱりその洋式とかエックスを知ってると
これがわかってくれる
すっごいわかりますね
42:01
めちゃくちゃ腑に落ちるというか
いやーちょっといろいろ他にも聞きたいですけどね
どうしようかな
hideさんのソロ活動
アイズラブユーに始まって
ハイドイフェイスサイエンスって
いろいろ発表されてましたけど
その時は当時津田さんはどう
hideさんのそのソロ活動について
見られてたのかっていうのも
あまりそういうお話されてないかなと思うんですけど
一番最初はアートブライフを作業してる時に
やっぱり聞かせてもらったりしました
確かにその時期ですよね最初は
最初に聞いた時は
いわゆるソロプロジェクトだなっていう印象だったんですよ
衝撃だったのはそれからしばらくしてから
hideさんの聞いた時に歌が変わってたんですよね
いやもうあの時はもう倒れるかと思いました
衝撃的に
つまりなんかノーアルタか爪を隠すじゃないけど
あのギタリストで才能があって
何でも作れるけどボーカルじゃない人のボーカルっていうのは
やっぱボーカルじゃないんですよね
ボーカリストのボーカルじゃないんですよね
hideさんはそういう歌方をしているのは
カラオケでも見たことがあるから
やっぱりボーカリストではなかったんですけど
なんかちょっとしばらくしてからある時
パンって聞いたhideさんの聞いたら
ボーカリストだったんですよ
ちょっと待てよと
ボーカリストじゃない人がなんでボーカリストになったの?
こんなのできないじゃんみたいな
なんか混乱しましたよね
俺はかなりhideちゃんのことわかってるつもりだったけど
俺の知らないhideちゃんがいるんだみたいな
もうちょっとお手上げというか
hideは多分そういう俺の変化を知らないんで
hideちゃんと俺の関係って
ハイザラ事件からずっと変わらないものがあって
ずっと同じだったんですよ
で俺の方が変わっちゃったんですね
それは何かっていうと
hideって俺の知ってるよりもさらにすごいのと思って
特にソロ活動に対する俺のリスペクトが
すごいことになっちゃったんですよ
それでも関係が変わんないから
家に遊びに行ってゆっくり会話もしたしね
その頃は必ず俺はhideちゃんもyoshikiにも
必ず俺の作った曲を新しい曲を聴かせるって
また須田さんが呼んできたのって
それがクリエイターに向かってるっていうのを
どうしてもわかってほしくて
必ず新しい音源とか聴かせたんだけど
hideちゃんにも聴かせて
45:00
そしてhideちゃんはこういうバラードとかって
俺は苦手なんだけど
yoshikiとか須田さんってすごい良いの作るよね
みたいなそういう可愛い顔してたりしてた
そんな付き合いがあった中で
レモネードの千葉マリンのイベントがあったじゃん
あれを見に行っちゃって
それまでhideちゃんの背むし男のライブもね
招待されたから見に行って
その歌がすごいんでもう本当に倒れそうになったって
いうのをhideちゃんにも言ってたし
その俺の曲聴かせたりするような
hideちゃんの家でのんびりする時も
いっぱい話したのに
なんか話しても届かないっていうか
まあまあって感じだから
本当にボーカリストにいきなりなってすごいの
なんで慣れたのかみたいな
確信を言わないまますごいんだすごいだったから
どうもね俺が本当にその凄さにビビってるんだって
わかってくれてなかったみたいな
で千葉マリンを見ちゃったのね
その時に俺はいっぱいいろんなショーがあったから
ずっと見てていろんなこと
こんなにいろんなことをhideちゃんはみんなに伝える
本当にカルチャー新しいカルチャーを生んで
この人どこまで行くのって思ってて
ただhideちゃんのステージが始まった瞬間に
俺ステージの横から見てたんだけど
もうその念がザーンっていきなりステージに向かったの
hideちゃんが
あの広い千葉マリン全部がもう全てですよ
精神的な念がファーっていった瞬間に
もう本当に号泣で
こんなにでっかい人になってたのって
俺こんなの俺生涯で見たことないと思ったの
ということはもう青の呼吸で受け取ってほしいんですけど
俺は生まれて初めて見たと思った
その時にもう本当に感動して
俺その時にいろいろ新しいプロジェクトを自分でね
まだソニーにいたんだけど準備してたのね
音楽的な新しいことをやって
でもそのステージ見て終わった後で
しばらく音楽できないと思った
えーそこまで
音楽をやる気持ちはなかなか
なんでかってこんなにすごい人がいるのに
俺が何かやることは意味があるのかなと思って
でももうなんかもうなんかもうちょっともう
ぼーっとなっちゃって
こんなにすごい人が日本にいないって思って
ほんでその一応お招待してもらったから
ひでちゃんに一言だけ言おうと思って
で関係者がひでちゃんに挨拶するための列に並んでたの
そしたらさ
列がずっと並んでてなかなか前に進まなくて
俺待たされるのは全然いいんだけど
なんで止まってるんだと思って
48:00
気になったら
野外のテントみたいなところが
そういう終わった後の
制波浪する場所になってたんだけど
風でテントがふっと開いたりするね
チラッと見えたの
そしたらまゆちゃんいるじゃない
はいはいはいはいはいはい
まゆちゃんに椅子に座らないで
ちゃんとこう足をついてというか
ずっとまゆちゃんと話してるひでちゃんが見えた
それ見た瞬間俺あんなにすごいことやって
今まゆちゃんとずっと真剣に喋ってる
ひでそのものでもう本当に泣けて
いやー
泣けて泣けてで目の前に
ちょうどたまたま障子さんがいたのね
列に並んで
で障子さんがずっと待ってらしてるから
障子さんも多分制波浪すると
ひでちゃんがねなんで列が動かないか
言うかわかった
まゆちゃんと話してもう感動して涙出てきて
もうこれでいいやもう十分だと思って
俺そこの席を離れ
あの列離れてもう十分だと思って
なるほどで泣きながら帰って
なんかもう解放されたみたいな
俺も音楽やめようもういいや
頑張ってきたけどやる必要ないやって思ったし
今日見ていてひでちゃんの愛しかない
であの人がああやって愛しかないから
こんなにできつっこいことができるんだと思って
もうひでがいればもう日本大丈夫だからいいやと思って
飛んで帰ったのを覚えてる
それぐらい衝撃だった
なるほど
だってそのあのもうもう
俺音楽やめようかなと思ったぐらいのステージの後で
あの花火が上がった瞬間に
スタッフのサプライズだからそれびっくりしてる
ひでちゃんもおうつしになってんのも
見ちゃってるわけだから
そんなにすごいも見せられたら
もういいじゃんと思っちゃった
そのぐらいすごい衝撃を受けて
その後よその後で
あのひでちゃんの何かの千秋楽の後で
あの終わった後で楽屋に行ったら打ち上げ合うから
千田さん来なきゃダメって言われて
あのだってひでちゃん俺が本当にすごいって言っても
全然わかってくれてないじゃんって言ったら
いいからいいからって言って
俺は本当に自分が音楽やめたくなるぐらいすごいのに
本当にすごいってわかってんのって言っても
まあまあって笑ってて
でとにかく打ち上げ来てって言うから
打ち上げ行ったのね
そしたらあの何かわかんないけど
ひでちゃんが打ち上げ始まったら
俺を呼んで千田さん今日はここにいてって言って
今日は俺の右このひでちゃんの右側を指して
今日は絶対ここから離れちゃダメって
いやー
何それって思って
え絶対ダメ絶対横にいることって言われて
51:03
そしたらさ俺の知ってる人も含めて関係者に挨拶するからじゃん
ずっと俺が動かないもんでみんなさ
何で千田さんばっかりなの何で千田さん
勘弁して俺ひでちゃんに言われたらしょうがないんだよ
あれが何のメッセージだったかずっとわかんなくて
どっか行こうとしてもダメって
ちなみにすごい印象的なのは
ひでちゃんが左で俺が右って定位置があって
それがずっとあって
二人で横に並ぶ癖がある
それはハイザラの時も
ハイザラ事件の時もそうだし
あとアートブライフが全部終わって
ミックスも完成したってみんなパーティーやったのね
その時も吉木のスタジオなんだけど
俺とひでちゃんが終わったねって言って乾杯しようとして
二人で並んでひでちゃんが左で俺が右で
二人でかんぱーいって飲んで
投げつけの壁に
スタジオ壊そうぜって
またかんぱーいって二人でバーンって壁に投げる
それいいっすね
かんぱいして投げるの?
その時もその並みだったと
ずっとひでちゃん左で俺は右って言う中で
定位置
いい話だな
それが96年ぐらいですかね
あれさあれは何年だっけそのイベントっていうか
千葉マリンの多分96年じゃないですかね
その頃だね
なるほど
でもなんか不思議なもんで本当にそういうふうにすごいんだって言っても
すごいんだっていくら表現しても
なんか笑ってるだけなんだよねひでちゃん
なるほど
しょうがないとにかく言い続けるしかないなって
いろんな言い方で言ったんだけどずっと笑ってる
それがひでちゃんだったね
へー
なるほど
これは銘板ラジオでも結構そのジルチってひでさんのありますけど
あれがすごく好きで
あれは本当にその
ちょっと出たタイミングが遅すぎたっていうのが正直あって
あれが生前に出てれば本当に音楽の世界地図塗り替えられてたんじゃないかっていう
よく言われますね本当にね
もうそれ本当に思っていて
この辺も
須田さん的にはもうジルチっていう
もう僕ら本当に大好きな
あの321っていうアルバム
あれをどう聴いてたのかっていうのも
54:01
ぜひお聞きしたいなって思ってるんですけど
いや単純なんかひでちゃんって
あれ素晴らしいと思うし
ジルチっていう活動もなんか理解できるのは
ひでちゃん結構ね本当に世界考えてたんですよね
それはXに関しても考えてて
でその一番僕が
その人生自分の生きてる生き方の中で
あのやらないようにしてるのは
IFなんですよもしって
でそれは僕の生き方を否定することなのでやらないようにしてるんですよ
はいはい
逆の生き方をしていて
あのIFって思わないように毎日生きるように
努力してるんですよね
嫌なんですよその後悔するのも嫌だし
あと振り返って今はこうなんだけど
あれをやったらもっとうまくいったかなとか嫌で
そうですよね
いつもベストでいたいんですよ
だからIFって思わないようにしてるんですよ
でもその手の話の時に一番僕が恐れてるのは
IFをついよぎっちゃうじゃん
はいまあ分かります
そのIFだけは絶対嫌だ
嫌だっていうのは辛くなっちゃうんですよね
そうですね
だからそれを思い出したくないから
あまりそこに触れないようにしてるっていうのは正直あります
僕の個人的な生き方の問題なんだけど
いやだからやっぱり
なんていうかな本当に事実を受け止めるのに
いくら悲しくなってもいいんだけど
毎日生きてく上で
わざわざ悲しくなって立ち止まるっていうのは
どうなんだろうと思うわけ
でも本当は吉木がそれをやってたから
偉いなと自分もやってもいいのかなと思うんだけど
吉木がそこまでやってくれたのは
他の人にさせないためなんじゃないかなと思ったりしててね
紅に染まった夜の演出で
吉木が演奏した時に
ひでちゃんちょうどあの頃に映像も流れたんだけど
その瞬間に俺は奇跡を見た感じがして
吉木は自分がずっとひでの死を背中に負って
責任も感じて
全部そのひでの死というのを元にして
人生変えていきながら
それでも彼は負けずに世界に挑んでるわけじゃない
その結果紅に染まった夜で
あと演奏することで
あれファンに何言ってるかっていうと
もう苦しまなくていい全部俺が受けた
俺が背負うからいいんだってやってたんですよ
演奏して分かったのは
だからその瞬間にファンの気持ちに
時間も全部一つにして
すべてを一つにして
守ってくれたんですよねファンのことを
すごいことしたなと思って
こんなに音楽一曲だけで表現して
みんなを守ってくれたと思った時に
57:00
俺吉木に甘えていいんだよって思ったんですよ
いつもあの人辛い時ってあれ全部ひでなんですよ
お父さんもあるけど
それで生きてるんですよ
だから全部俺が背負ってるっていうのは
絶対言葉にしないんだけど
それが吉木の生き方なんですよ
だから俺めっちゃ感動したし
終わった後で吉木の時ちゃんと言ったんだけど
すごいすごいことをしてくれた
そこまで吉木やってくれてるんだったら
ファンは安心してありがとうって言って
これそれでいいと思うんだよね
それが俺の答え
ジルチもそうなんだけど
全部そう思った時に嫌なのは
でもってでもって
イフって言いたくないですよ
結論は吉木が全部一つにしてくれた
過去も未来も
全部一つにしてくれたから
でそれでも吉木がまた
辛い杖をつきながら歩いてみたいな感じだと
またまた考えちゃうんだけど
そしたらまた話も同じ話になっちゃうけど
そしたらザ・ラストロックスターズ
あれみんながひでちゃん
南にひでちゃんを見るとか言ったりするんだけど
俺の解釈が全然違って
ひでちゃんがいなくても
あんなに笑顔で吉木がいられるっていうのを
一番喜んでるのはひでちゃんなんですよ
それを全然わかってる3人だからできるんですよ
はいはいはいはい
そうっすね
みやびなんかすごいのは
ひでちゃんにアーティストの姿勢を
すごく教えられた気持ちがするって
本当に尊敬してるけど
完全に世界にみやびっていうアーティストは
世界中にみやびしかいないっていう
日本じゃなくて世界では
真似だと通用しないんだけど
南はみやびっていうスタイルを持ってるんですよ
あんなにミュージシャンは日本にいないんですよ
そこまで行ったみやびが
ひでちゃんからいろんなものを学びながら
ひでちゃんを背負ってるわけないんですよ
だから吉木が幸せそうな顔をするっていう事実を
絶対わかった方がいいですよ
その状況を見て一番喜ぶのがひでなんですよ
なるほど
なるほど
そうですね
もう杉蔵も本当そうですもんね
ずっとそのポジションでやってきて
誰よりもっていうところですよね
でもそこまでね
ひでちゃんが喜ぶんだよっていうぐらいに
言うのはおこがましいし
すごいリスクのあること言っちゃってるんだけど
そこまでのメンバーがいて
そういう活動ができている裏にあるのは
吉木が全部を背負ってからなんですよ
1:00:00
吉木が頑張ってるからなんですよ
頑張ってきたからなんですよ
それは絶対に俺は胸張っていますね
なんでかっていうと
それはそばで見ていた時期もいっぱいあるからね
93年までだけじゃなくて
俺は1999年から2003年まで吉木のそばにいたんだ
俺はずっと見てきて知ってるんだけど
吉木は大石倉之介のように
一番大切なことを黙っているところがあるんだけど
ひでへの思いとかひでへとのことの葛藤とか
ひでへの責任とか
みんなの前で言ったりすることだけど
あれ本当に何百分の一しか言ってないんですよ
本当に辛い思いは人に言わないんですよ
あの人は本当にひでへのことを責任を感じてるし
あのひでへを失った苦しみがものすごいんですよ
あの人だから
そしたらそんな吉木が笑顔でやっていたら
一番喜ぶのはひでへに決まってるじゃないですかね
そうですよね
自分のためにこんなに苦しんでるってずっと見ていた吉木は笑顔だった
こんなに嬉しいかって
それが素晴らしいなと思う僕は一番新しくてさ
本当に
やばい名番ラジオのさパワーとお酒のパワーと
俺普段喋んないこと全部言っちゃってる
やばいっすね
このちょっとねもう胸の熱さやばいっすね
いやもう興奮して寝れないっすよ
そんなかも
いやいやもう胸がいっぱいすぎて今
本当?いっぱいすぎますね本当に
でも多分これ同じタイプの人たちなので
だって俺名番ラジオ聞いた時いいなと思ったのはそういうことだから
多分人間のタイプがっていうか質が似てるから
いやもうそう言っていただけるのは本当にもう信じられないっす
いやもう本当めちゃくちゃ嬉しいっすね
いやでもな本当今の自分があるのってなんかやっぱ
Xあったからこそみたいなのあるしね
そう考えるとすごいなっていうかこう
奇跡っていうかなんだろうなすごいっすよね
こんなところこんな自分にまで届いてるし
今世界に
でも最後ちょっともうこれ使えなくてもいいんですけど
ぜひ伝えておきたいなと思ってるんですけど
1:03:00
もうなんか津田さんいつかXジャパンを何とかしてくださいっていう
これはもう全然今すぐじゃなくてもいいんですけど
本当にXジャパンってもう大好きで
今の状況ってちょっともうつらすぎて
でXには本当に優秀の美を飾ってほしいって
本当に心から思っていて
でもなんかそれを実現するためには
津田さんが必要なんじゃないかっていう
それはないよ
俺には何もできないよ、今はもう
いやそれはちょっともう僕はそうは思いません
いやー俺はそう思わないな
そのメンバー間の信頼関係で
そこをつなげるのは津田さんしかいないんじゃないかなっていう
それは残念だけど僕には力不足ですね
もうまあちょっとだいぶ外から見てるので
わからない分は多いんですけど
ただやっぱりそのXは最後優秀の美を飾ってほしいなっていうのはもう
すごく思っているので
なんかそのためにどうにかしていただけないかなっていう
もうファンの本当に
ファンの願いですこれは
1ファンの
1ファンのね
いやもう今まで散々いろんなバンドも好きになってきて
ルナシーとかも僕ら大好きですし
リアルタイムで本当に追いかけてきたっていうところでいくと
ルナシーとかが一番ではあるんですけど
でもやっぱりXってもう別格で
なんかもう存在の大きさみたいなところでいくと
これ以上ってもう多分まあこの先も含めてですけど
多分現れないなっていうのはもう思って
いやもうそういうバンドが今もうこの状態っていうのがもうちょっと悲しいので
まあ今すぐとはさすがにザ・ラストロックスターズもあるんで
あれなんですけど
そのうちやっぱりちょっとちゃんとした優秀の美を飾ってほしいなっていうのは思ってるんですよね
っていうのはもう多くのXファンが思ってることなんじゃないかなとは思うんですけど
すごくよく聞きますよ
そのそういう思いみたいな
ですよねもう多分ツアーさんのところにはいろいろそういう来てると思うんで
それが多分今現在みんなが思ってるところだとは思います
1:06:02
ザ・ラストロックスターズに僕らはすごいそこに共鳴して
そこを今動いてるんだったらそこを応援しようっていうふうに思ってるんで
まだそういうふうに思ってる側ですけど
必ずしもそのX追いかけてきてて
みんながみんなそうじゃないっていうのも多分あるのかなとは見てるんで
そういうXを本当に人生かけて追いかけてきてきた人にとっては
本当にその優秀の美を飾りたいっていうのはもう願いだと思うんですよね
でもまあいい願いですよね
いい願いっていうのは
まるでなんかその人類が背負ってる人類の業みたいなのあるじゃないですか
なんで未だに争うのとかね
あるじゃないですかその何千年かけて進化してきてるのに
結局まだ何国と国がぶつかって何で戦争するのとかってあるじゃないですか
そういう何とかしてほしいっていう願いっていっぱいあると思うんですよ
そういういろんな願いから考えると
なんとかXっていうのってその思う先にあるものって
美しい音楽がちゃんと世の中に届くことって素晴らしいことなんで
その願いのためその願いを世界中のものすごい数多くの人が思ってるであれば
大丈夫なんじゃないかなって思うんですよね
そうですね
だっていろんな場面でいろんな国々のいろんな人が
世界中にいろんな人がいろんな場面でこれをなんとかしてほしいって
みんな思ってるんですよなんか
今現実になから思うようにならないことに対して
いろんな場面でいろんな人たちが悲しい思いをしながら
なんとかならないかなと思ってる
その中でXジャパンがなんとかっていうのは最も美しく
最も平和的で最もそれが実現したときに
誰も傷つかないっていう素晴らしいことなんで
世の中にはものすごい膨大な人が願ってるのに
叶わないことってあるのに
Xはその中で一番素敵なことだから
俺は叶うんと思いますよ
しかもそこと全然違うザ・ラ・ストロークスターズっていう動きがあるけど
結局それは様式っていう
手元のところが同じだし
様式を信じられるんであれば
あれをやってるっていうのはなんかXにどっかで繋がるんだろうなって考えたら
1:09:03
全部意味があることなんで
それはただ期待していていいんじゃないかなと
あんまりネガティブに考えないですね
そうですね
みんなが望んでるものがどこまでかは分からないけど
もちろんわざとね
いまだになんでプーチンがあんなことするのっていうのを含めた
そんなひどいことを持ち出したのは
願っても願っても叶わないことっていっぱいあるから
最悪そうかもしれないけど
でもその中でもずっといいことなんじゃないかって
なんで説明したかっていうと
そこまで本当にハードルを上げてしまったら
え?だったらもしアルバムが出たらどうします?
アルバムが出たら幸せじゃないですか
そうしたら可能かもしれないじゃん
吉木が頑張れ
っていう風に考えていけば
俺はいつかその夢は実現するんじゃないかなと思ってますし
それに向けてTHE LAST ROCKSTARSの動きは
俺はプラスにしかならないと思ってる
全部を望むといろいろ壁はあるかもしれないけど
そうですね
今いずれにしろ動いてるものをしっかり応援するっていうところに
ファンとしては
コミットするしかないかなとは思ってますけど
あと俺はね
実は絶対的に吉木のことを信じてるんです
吉木のことを絶対的に信じた瞬間に
そのアルバムを聴きたいは
あんまり心配は何もしてないですね
俺は吉木を信じてるから
吉木がどんなに頑張ってもどうしようもないことっていうのは
諦めなきゃいけないこともあるかもしれないと思うけど
吉木が頑張ればなんとかなることは
俺は絶対大丈夫だと思ってます
だからアルバムを聴きたいであれば
願いながら待ってれば俺は絶対それは必ず実現すると思う
そうですね
いやもう待つしかないっすもう
そういう人生だからもう運命共同体は
でも俺吉木もなんかその鍵括弧Xという物語括弧閉じ
鍵括弧閉じっていう言葉を勝手に作っちゃったんだけど
完全にXとかXジャパンはXという物語だよ
みんなで作っちゃってる一つの物語
1:12:02
いやもう本当僕らもそうですけど
本当みんなにとって特別な存在ですよね
なんでこんな特別なんだろうってもう思いますけど
本当に特別な存在だと思いますXって
なんでですかね
やっぱり俺が見ていた頃で言うとあの5人とそのファンが
何にも嘘つかなかったからじゃない
あんなにすごいことがあったのに
誰も嘘ついてないっていうのはなかなかないからだと思うんです
確かに
そこに嘘がないってことは命があるんですよ
なんか何かが大きく動いたら巨大なものってすごく見えるんだけど
必ず一個か二個嘘が入ったりするんで
それがきっかけでもろくいっぺんに崩れたりとか
いつの間にか亡くなったりするんだけど
Xっていう物語には嘘がないんですよね
そうすると強いんですよ命がずっと続くんですよ作品と同じで
それをみんなでやってるんですよファンと一緒に
Xっていう物語は実は5人のメンバーとか7人のメンバーだけじゃなくて
みんなで作ってるんです
なんか変な話を聞いてる
めっちゃ精神的な話
この人変な人っていうか
いえいえそれでも最後の本当にすごい分かりますね
僕もあのXを聞き始めた時って中学生の時で
少し遡ってXシングルスに入っている
Xのあのライブバージョンの
ヒビヤヤ音のやつだと思うんですけど
あの辺聞いてやっぱあのライブ音源の
Xの前奏から始まる
ああいうなんかいろいろ掛け合い的な
聞いたよねあのバージョン
めっちゃ聞いてたよ
めっちゃ聞いたよね
そうそうそう
この空に向かって
向かって空に向かって
向かってジャンプしまーす
思いっきり
ああいう掛け合いのあの空気感
ただのあのスタジオ音源だけじゃなくて
あのライブ音源のああいう空気感で
そのXってバンドに対して
いろいろこう思いを馳せてたというか
そこでこうすごい
注入された部分があるんで
確かに
でもそれ今の津田さんの話すごい
そこにすごいシンクロしましたけどね
1:15:04
ファンと作り上げてるみたいなところ
だからあれをずっと中学当時
夜な夜なベッドでイヤホンで聞いてて
もう自分もなんかそこにいるような
いやーなるよねそれ
そうなってたんですよあの当時
当時は雑誌とかしか見てなかったんで
絵的にはそういうのを想像しながら
こう当てはめて
雑誌の絵見ながら
それで想像して頭で
今みたいにyoutubeとかないですからね
ないですからね
頭で想像してこう
っていうのはやってたんで
わかりますねすごく
いやーとっても貴重な話を
なんかあの吉木っていう人間って面白くて
驚くぐらい素直なんですよ
要するに何にも隠さないし
何にもカッコつけないし
ごまかさないんです
で僕はその本人が目の前にいないと
守ろうとしてというか
一応そこまで吉木は強いし
自然たらないのわかっていても
一応なんかこうイメージ的に
表現を抑えたりとかすることもあるんだけど
最近だったら秋に僕が
吉木とね久しぶりに会った時に
最近吉木への思いが
ちょっとこの1年強くなっちゃって
本当にもっと吉木の力になりたいと思ったし
まあいろいろ俺なりに観察していて
今吉木を守らなきゃっていう気持ちになっちゃって
その気持ちを吉木に伝えたら
もうガンガンやってよっていうね
要するに俺にとっては嬉しいっていうか
僕がやってることを全面的に肯定してくれるんで
嬉しかったんだけど
その様子とか見てても
自主形成が強すぎるなと思う時もあってね
なんでかっていうと吉木って天然で
吉木そのままが一番いいのに
ここはちょっと離さないでおこうとかって
やっぱり普通に配慮してやってるところがあるんだけど
本人の方が平気でOKだったりするんですよ
本当に強い人だから
何もその怖いもんないんだなと思って
だから最近はなんかそういうふうに
自己規制みたいなのを俺はする方が失礼なのかなと思って
なんかありのままの吉木のことを
だって俺はありのままの吉木を愛してるっていうのは
絶対自信があるので
全てに関して俺は彼のことを本当に大好きで愛してる
全然いいんじゃないかなと思って
1:18:00
最近は自己規制を解くようにしてるんですよ
今回もなんかいろいろ喋っちゃってて
いいやなんでかっていうと
吉木ありのままが一番魅力的なんだからと思って
それで吉木と会うたびに話してるときは
もう津田さん気にしないでいっぱいガンガン発信しちゃってよって言われるたびに
自己規制しすぎてるんだよなと思って
えーそういうことをおっしゃってるんですね
だって俺が知ってる吉木とかメンバーっていうのは
メンバーは別にチェックも何も絶対信頼してるんだから大丈夫って言われてる
自己規制しない方がいいなと思っちゃってるのが最近で
ところ今だったら結構1年前2年前よりも何も喋れますよって
結構喋っちゃいますっていう
そういうことですねなるほど
全然喋れないですね
いやーなるほど
今日話したのは多分8000分の1しか喋ってないんで
気が向いたらもう
いやーすごい濃厚ですねこれは
いやもうこういうのってこの雰囲気面白いんだよなんか
話したくなる雰囲気だもんね
いやー
話したくなる雰囲気
いやだからそうなんですなんかもう
いつもなんか結局止まんなくなってどうしようっていう感じになっちゃってるんですよ
結局
なんか脱線してやべえ時間どうしようみたいな感じに
最終的にはなってきちゃうっていう
いい雰囲気ですよ
まあそれが面白いっていうのはあるなとは思ってますよね
はい
というわけでねもう
須田さん交えて話してるともう止まんないですけど
そうですねこれはちょっと無限に話が尽きない状態になってしまうので
俺が言ってないんですよ
いやいやいやもう
いつもそうなの?
いつまでも話を聞いていたいですけど
ちょっとねお時間もあるということで
今回はこの辺でちょっともう終わりということで
もう名残惜しいんですけど
名残惜しいですけどね
いやもう続きをね聞きたいって人は是非ちょっとコメントで
どういう話を聞きたいとかいただければね
また次回セッティングしますから
うまいね
これなんか飲みながらって楽しいよね
飲みながらいけましょうもん
飲みながらって楽しいんですよやっぱり
楽しいね
是非ねちょっとバーボンたっぷり用意していただいて次回も
いいよね
これなんか自分の番組の様子の操作と全然逆の雰囲気で
1:21:01
楽なの?
よろしくなすぐさまって一瞬で終わるし
俺が思ってることをただ喋るだけだから
楽なはずなのに一応いつも気合い入れてるんですよね
でもこの銘板ラジオめっちゃ楽
楽ですか?
いやじゃあもう是非是非
気軽に
気軽に来ていただいて
フラッと遊びに来ていただいて
今日やるって感じで
暇だなって
暇だなやるかって
お声掛けいただければいつでも
っていう感じでねもう本当に貴重な話を今回
いやー本当にそうっすね
めちゃくちゃたっぷり聞かせていただきましたけど
いやーもうなんか本当に胸熱くなりましたね
夢見心地いいですか?ってね
いや本当にそうっすね
本当はちょっとまだまだ色々聞きたいことはあったんですけど
またちょっと次回にその辺は残して
えぬぞうさんもね
いつの間にかちょっとなんかもうダウンしていなくなっちゃったんで
その辺名残惜しいなってところはありますけど
次回はちょっとリベンジしてくれるんじゃないかなって思うので
いやーいますますちゃんと聞いてます
いたいたいた
今読み返った
終わりで読み返ったよ
ちゃんと聞いてました
ちゃんと聞いてました
じゃあそうですね
長丁場沢さん本当にありがとうございました
いやいやありがとうございました
ありがとうございました
またぜひ遊びに来ていただければと思います
では最後まで聞いていただきありがとうございました
明晩ラジオ
01:23:14

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