『De-Loused in the Comatorium』/The Mars Volta(2003年)特集の2回目。このアルバムの1曲目「Son et Lumiere」から5曲目「Drunkship of Lanterns」について話をしています。
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『De-Loused in the Comatorium』/The Mars Volta
1. Son et Lumiere
2. Inertiatic ESP
3. Roulette Dares (This Is the Haunt)
4. Tira Me a las Aranas
5. Drunkship of Lanterns
6. Eriatarka
7. Cicatriz ESP
8. This Apparatus Mus Be Unearthed
9. Televators
10. Take the Veil Cerpin Taxt
《CD&配信情報》
●Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B00009V90E/
●Spotify
https://open.spotify.com/album/5yq5H94vrdtWGlas2RZjsC?si=fplaQKxNR-Crm5YDJPFxvg
●Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/deloused-in-the-comatorium/1442923238
■『名盤ラジオ』とは?
3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。
※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。
00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ザ・マーズ・ヴォルタの
Deloused in the Comatoriumを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、エルゾです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
今回はマーズ・ヴォルタやってますけど、
前回は結構全体的なところで、
マーズ・ヴォルタとか、アット・ザ・ドライブインとか、
話をしてきましたけど、
いよいよ2回目の今回は、
このDeloused in the Comatorium、
1曲ずつ話をしていければと思います。
はい。
じゃあ、もう早速いきますけど、
1曲目が、ソン・エ・ルミエル。
これ、読み方が…
いきなり困難にぶち当たったね。
何語でしょうかっていう感じですけど、
日本語のWikipediaにカタカナ表記が載ってたんで、
基本それに沿って…
あ、載ってる?載ってるんだ。本当だ。
それに沿って発音してます。
何語なんだろう?スペイン語かな?
あ、そうだろうな。
まあ、ちょっとその、南米、中南米?
みたいなところでいくと、スペイン語系なのかなっていう感じですよね。
そうですよね、たぶん。
どういう意味なんだろうな。
ね。これは、まあ1曲目ですけど。
これは、その次の曲と…
それ自体は短いですもんね。
そう、セットでね、1、2曲が。
セットですね。
つなぎ目もほぼわかんないぐらいな感じですもんね。
これがだから、この1曲目単体でどうこうっていうわけではないかな。
1、2セットかなっていうところですけど。
そうですね。
でもこの曲も、あれですよね。
ダラダラダラダーっていう。
そうそうそうそう。そこがね、やっぱ。
ダダダッ。
ダダダダッ。
ダダダダッ。
ダダダダッ。
最初からもうね、シンプルにかっこいい中華も。
ねえ、そういうのちょっと不穏な感じの、なんだろうって感じで始まり。
普通にかっこいいよなあ。
普通にかっこいい。
ねえ。
でもほんとに、そのスネアのあれにギター、デルレッっていう。
はいはいはい。
あれがやっぱこのアルバムの特徴というか。
そう、スネイン1つの特徴ですね。
03:00
まず衝撃ポイント①。
衝撃ポイントだね。
かなあってとこなんで、やっぱこの1曲目のそこにそういうのが出てくるのが、
やっぱもうこのアルバムの印象をだいぶ決定づけてるかも。
そうですね。がっつりこう全体で決めてくるっていうか。
バチッとこう、それを入れまくってくるとこがすごい良いですよね。
まずウォーって思わせるっていう。
結構緊迫感ありますもんね、いきなり。
あるねえ。
え?って感じたもんね。
そこでこう緊迫感を高めながら。
もうそのまま次行くもんね。
次の曲にね、入るところが。
イナーシアティックESP。
これどこで切れてるのかわかんねえな俺。
もうそのサビっぽいところに行く。
直前ですよね。
テレテレーっていうところから次の曲。
テレテレテーって。
もうそこ、だから1曲目はほぼ本当にイントロみたいな感じですよね。
そうですね。ほぼほぼイントロとして作られてる感じが。
ここで別れてるのか。
別れてるのかって感じですよね。
って感じだよね。
言われなきゃわかんないっすよね。
言われなきゃわかんないっすね。
画面見てないと曲が別れてることに気づかない。
ですね。
でもまあこの2曲目の部分というか、
はい。
これはかっこいいっすよね。
イナーシアティックESP。
この曲はもう本当に。
いや本当に。
めちゃめちゃ元気ですね、めちゃめちゃ。
CDのド頭から聞いてここでまずドギモを抜かれるというか。
ですね。
テレテレテー。
テレー。
テレテレテー。
そこでそれがまた気持ちいいっすね。
気持ちいいよね。
気持ちいいっすね。
あの音ないっすよね。
ジャジャジャジャジャジャジャジャ。
うん。
キメッキメのあの音。
キメッキメだよね。
そのサビのメロディーもかっこいいじゃないですか。
かっこいいかっこいい。
で、それの裏で弾いてるギターがもう。
あれね。
もうマジっすかこれっていう。
え、なにこれっていう。
ダダダダダダダダダダダダダダダダ。
はいはいはい。
あの上がってくギターいいよね。
まずフレーズも結構なんていうんすかね。
衝撃的だし。
うんうん。
そのリズムも全然こう。
なんか独特だよね。
独特なこう他の楽器とずれてるじゃないですか。
06:02
ずれてるよね。
うん。
やたらアヴァンギャルドンな感じの。
そうなんでしょう。
もうなんかやっぱ天才的な感じの。
あのずれ、ずれ方が。
あのずれ、ずれ方すごいよね。
そうそうそう。
どうやって合わせてんだって感じですねこれ。
ダダダダダダダダダダダ。
で、そのジャジャラジャって。
追いかぶさってくるんですねそれ。
そこに、そこで合わせてくるってなんかすごいですよね。
この感覚は割とアルバム前編にあるけど。
そうですね。
どうやって合わせてんだっていうさ。
いやー、あれすごいよな。
あのずれからテーテテテテって結局ちょうじで合わせる感じ。
合わせるって感じ。
だからなんかなんだったのかよくわかんないまま。
結局合わさってまた始まるシーン。
そうそうそうそう。
またテーテテテテテテ。
そうそうそう。でまたテーテテテテテ。
ちょうじであって。
あー、そうだよね。
すごいよなあれ。解決させろって思う。
あのテレレレレって上がってくるフレーズもなんか結構ずれてるっぽい感じじゃないですか。
なんか不思議な感じがね。
すごいよねあれ。
でもあれクセになるよね。
クセになる。なんかリズムも音もなんかどっちもずれてるっぽいけど全然気持ちいい。
気持ち悪くないっていうかなんだろうな。
すごいよねあれ。サビの裏であれ。
サビの裏のバッティングでああいうことするってちょっとほんと自分の中ではもう自分の常識を超えてきたなっていう。
サビの歌も超かっこいいですよね。
メロディーめっちゃかっこいいよね。
ボーカルが最後だと思うんだけど、このバックの演奏を持ってこられてさ、このメロディー出てくるかみたいな。
確かに。
すごいよね。
ギターあんな暴れまくってて。
そう。もう歌いらねえだろって思っちゃう。
確かに。
確かに。
なんだよもう勝手にやれよみたいな。ボーカル的には。
すごいな。どうやって確かに曲とか。
どう作ってたろって思いますよね。
これなんか今歌詞見てたけど別にスペイン語ではないですね。普通に英語ですね。
歌詞は英語なんだ。
ESPってなんなんだろうな。
09:00
あー確かに。英語だね。
Now I'm Lostって歌ってるんですよね。
ESPはあれじゃないかな。ギターメーカーのESP。変形ギター。
ESP製のギター使った曲は。タイアップ曲なんですけど。
どんなタイアップやねんっていう。
Aメロのとことかもかっこいいっすよね。
そうっすね。俺がAメロ。
確かに確かに。
どこがAメロかっていう確かに問題は。
確かに。
確かに。
なんかほんと自分の常識を超えてきたなって感じでしたね。俺聞いたとき。
常識を超えてますよね。
なんだこりゃっていう。
でもかっけえ。
すごいなんかそれぞれが即興で弾いてるようなんだけど。要所要所でユニゾンしてくるじゃんって。
要所要所でバチッと合うんですね。
バチッと合わせてくるからな。
すごいっすよね。
やっぱこのメロディーのキャッチーさみたいなところは重要ですよね。
そうっすね。それは重要ですよね。
サビとかもね。
そこで聴かせるというかやっぱり弾き付けるところはやっぱ必要ですよね。
なんかそのサビのメロディーとかどっちが作ってるんですかね。オマーが作ってるのかセドリックが割とアドリブで入れて。
アドリブで入れて作ったのか。
なんかねその辺好きだよね。
あんまりマニアックすぎてもっていうのでやっぱキャッチーなとこ入れていこうっていう良心があるのか。
良心。
まあでももともとそういうルーツというか音楽性は持ち合わせてて、どういう方向性にもその時アルバムとしてしたいかみたいな。
多分もうそういうので出し分けてるんだろうね。
結構エモいメロディー入れてきますよね。サビの。
めっちゃメロディアス。
サビのメロディーはでも良い曲多いよね。
12:01
多い多い。普通になんか。
開けてる感じのね。
2曲目とかまさにそうだし。
本当にそういうのをやろうとすればこういうかっこいい曲になるしっていう。
もうちょっと奥まったね。そういうのを封印してもっとディープにいけばその後のアルバムみたいな感じになるんだろうしみたいな。
そうっすね。
ちなみにオマー・ロドリゲスがどういう音楽があなたの背景にあるのかみたいな。
どういうルーツなんだみたいなインタビューを受けてて、それに対して答えてるのが、
これまで人間が想像してきたあらゆる音楽が僕の音楽的背景だっていう。
すごいじゃないですか。
すごいじゃないですか。めちゃくちゃでかいんですよ。
でかいっすね。
今までの人の中で一番でかくないですか?
そうっすね。
範囲。全音楽って一番でかい。
うーそいなー。
でかすぎるんですよ。神なんですよ。もう音楽の神なんですよ。
いやー、ジョン・フルシアンって言った話合いそうだな。
でかいんですわー。
すーごい。
いやー、ほんと天才。天才だよね。
天才ですね。
そうだねって言って。
そりゃあの量のソロアルバム出すわ。
次から次に湧き出てきますよね。
そうそうそう。
あと左利きですよね。ギター。
左利きだねー。
やっぱなんか左利きの人って天才派の多いよね。
確かにね。
左利きの人ってそういう人多いんですかね?
なんかしょぼい人っていないよね。
やっぱ何かしらこう、
左利きで地味っていうか印象薄い人いないよね。
そうだねー。
イノランは左利きだけど右手のギターで弾いてなきゃ右利きよ。
そうだね。
まあ左利きというか左持ちの人。
左持ちの人だったらカートコバーン。
カートコバーン。
カートコバーンとオーバードリジェスとイマイサスか。
イマイサス。
全員イカれてんなー。
まあ普通の人いないっすね。
天才ばっかりですね。
ジミヘン。
ジミヘントリックスか!そうだね。
15:00
トニー・アイオンミとか。
イカれてんなーみんな。
普通の人いないっすよね。
普通の人いないっすね、そう考えると。
ベースだけどポール・マッカートニーとか。
あーそうだ。
楽器は左で持った方がいいんじゃないですかね。
そうするとぶっ飛ぶのかもしれない。
そうするとぶっ飛ぶかもしれない。
普通の人ほんといないもんな。
地味な左持ちっていないよね。
いないよね。
やたら尖ってる。
尖ってる人ばっかですもんね、ほんと。
いないなー、なんかすげー地味な人いてほしいけどな。
そうそう。
地味な左持ち。
堅実なんですみたいな。
堅実、そうそう。
リズム・ギターでって。
しりどっしりやらせてもらってますみたいな。
左ないですかね。
ライブで全然動かないみたいな。
左持ちは結構目立ちますもんね。
見た目的にもね、目立つし。
なかなか面白いですね。
いやー、このアルバムとしては1,2曲目がセットみたいな感じです。
ほんと最初のインパクトとしては最高級のステ出しですよね。
これでだいぶ上手くいったんじゃないですかね。
これでだいぶ持ってかれるもんね。
持ってかれる。
土木も抜かれる。
うわ、かっこいいってなってる。
かっこいいってなるよね。
爪からぶん殴られますよね。
ぶん殴られますね。
で、3曲目がルーレット・デアーズ。
これも結構長いんですよね。
この曲もまた畳掛けていきますね。
デデデデデデデン
デデデデデデン
デンデンデンデデンデデン
ソレソレソレな。
そのリフの合間に来るこの。
急にミュートの。
ミュートでユニゾンしてくるんですよ。
すっごいフレーズ細かいですよね。
めっちゃ細かいよ
これはもう、で、この曲はドラムもほんとぶっ飛んでますよね、なかなか
出ますね
でも起伏ほんと激しいですよね
そうだね、めっちゃ起伏激しいね
曲の中で
めっちゃ静かに歌い上げてるところもあるし
18:02
そうだね
ものすごいメロン鳴るとこもあるし
そうそうそう
上々不安定すぎる
不安定すぎる
大丈夫かって感じ
バラードみたいになるもんね
と思ったらまたテンテンテンテンテンテンテンテンテン
すごいよ
あーすごいな
めちゃくちゃかっこいいもんな
忙しすぎるよね
忙しい忙しい
この曲は忙しいっすね
忙しすぎるよマジで
俺もドラムとかも疲れ具合だったら最高級に
最高級だよね
忙しすぎる
ペースもさ
落としたとこからだんだん上がってって早くなるならいいけど
落としてもバコーンていきなり上がる
でまたバコーンて下がってるっていうのは
一番疲れるよね
とにかく全体的に小刻みなんですよね
全ての小刻み
小刻み
とにかく小刻みなんですよ
トントントントントントントントンみたいなのが
基本それだよね
それめっちゃ疲れますからね
めちゃくちゃ疲れるよね
いやーあの肉体すっごいがたいてない
がたけないっすね
範でさえ細かいのに途中ってグルグルグル
やってますよね
それもまたドラムがねついてくっていうか
そうそうそうそう
そこユニゾンさせちゃうんだみたいすでしょ
どこが間奏だかわかんないけど
間の間奏っぽいところもすごいことになると
すっごいことになるし
でも確かに中盤のとこ結構なんか壮大な感じになりますね
そうそう
めっちゃ
そっからまた
ドゥーッドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥ
でまたスゥンってし続く
スゥン
エクサスケルター
ドゥドゥドゥドゥドゥ
21:04
It's because this is
ドゥドゥドゥドゥドゥ
で最後スゥンって終わっていく
スゥンって
タリラリランみたいな
スゥンって
もうなんか楽さがもうたまんないっすよね
楽さすごいですよねほんとに
最後はもうなんかギター弾いて終わるみたいな
いやーなかなかすごいっすね
飛ばしてますねずっと
飛ばしてますね
この1曲だけで疲れるよね
聞いてる方も疲れるわ
聞いてる方も
いやーほんと
ジェットコースターみたい
ジェットコースターみたい
ほんとに
なんだったんだろう
なんだったんだ
うわーって
もうお腹いっぱい溜まってましたよ
まあもうこれでも
他の曲もそうですけど
どこが曲の終わりで切れ目なのかが
よくわかんないっすよね
よくわかんないっすね
意識しないと
まだこれ同じ曲だったんだって
そうそうそうそう
あるあるあるある
だいぶ後ろの方でまた同じフレーズ出てきて
そうそうそうそう
続いてんだこれ
そもそも1曲目と2曲目の間で裏切られてるから
そこがもうまずは考えし
そこ分かれてんの?みたいなのがあるから
むしろなんでそこ分けたんだよ
そうそうそうそう
別に1曲でいいだろうみたいな
確かに
引き終われたんですかね
ユーザーのこと考えてくれた
考えてないだろ
なのでまあなんか
逆にそこで
もう曲の切れ目なんて意味ないんだよみたいな
そうだよね
プログレー的発想というか
なるほど
だからもう気にすんなよって言われてるよ
アルバム1枚でいい曲なんだよみたいな
確かにそれはあるかもしれない
だからあえてそういう変なところで
切ってそれを宣言してるみたいな
その後のアルバムとかからはもうほんとそうなってくもんね
フランシス・ザ・ミュート相当それですよね
ミュートからもうそうなってくもんね
完全にもう
どんどんそうなってくからな
3曲目がそれであって
次が
これはティラメアラス・アラーニアス
これは英語じゃないだろう
ですね
ティラメアラス・アラーニアス
これはもうちょっとなんか
オマーのソロっぽい感じの雰囲気ですよね
これはまあそうですね
もうなんか実験的なというか
1分半ぐらいの
24:00
これが1分なんだね
そうですね
1分28とか
前の曲の終わりの4とかから
もうなんかわけわかんない感じになってますからね
確かに
でまあ次へのつなぎって感じ
つなぎだね
ほんとわかんねえなこれ
これだって今ちょっと
こことここで分かれてるのかって感じだもんな
そうそうそうそう
今曲のリストを見てて
初めてわかったっていうか
今そのレベルだよね
あんまりこれ1曲として認識してなかった
認識してない
逆に
ここ違うんだ
別に分ける必要ねえよね
そもそもねえ
あの3曲目の終わりがもう
なんか別の感じになって
むしろそれとこの4曲目が
またセットだろうみたいな
ねえねえ
そうだね
ほんとだからその概念を
壊してあえて1曲の切れ目も
わかんない感じにしてるのは
その説ありますよね
そうですね
1曲の概念を壊せるというか
そういう感じですよね
ですね
でまあその次へのつなぎって感じで
いきますけど
5曲目が
ドランクシップオブランタンス
これはもう最高にかっこいい曲ですよね
うん
なんかすっごい
これなんか人気曲みたいな
これはそうじゃないかな
なんかベストギターソング
トップ100みたいなのに入ってる
すっごいフワッとしてる情報です
確かになんかで見た
ベストギターソング?
ベストギター
なんですかね
パフォーマンス的な
ギターミュージック
っていうのを見て
確かにギター結構なかなか
なんていうんすかね
すごい弾き直してるなって感じですよね
そうだねすごいよね
めちゃくちゃすごいよ
なんだそれっていう
なんだそれ
でもこれなんかこのイントロ的
最初のほうも結構すごくないですか
すごい
27:01
なんかギターで細かく
細かくね
細かく
細かいんだよね
サルサっぽいリズムとかでしょ
そうですね
これはもうなんか
人種的ななんか
というかね
そうですね
ルーツ的なもので
ルーツ的なもので
あれは他のなんか
白人とか日本人とか
なかなか日本人ね
できないっすね
出てこないっすね
出てこないっすよね
まあでもこの始まりの部分から
なんか
いやこの曲はかっこいいだろう
っていう感じが
なんかもう予感しますよね
確かに予感ありますよね
いやこの曲は絶対かっこいいわっていう
後半の盛り上がりすごいっすね
これほんと
って
またこれも終わり方もなんか
みたいななんか
ぐっちゃぐちゃになって終わる
みたいな感じですよね
めちゃくちゃ盛り上がってってこう
盛り上がってって
めちゃくちゃになって
カオスな状態になって終わって
カオス
確かに確かに
かっこいいな
かっこいいよな
かっこいいっすよね
そのキメの
テンション高いっすよね
テンション高い
テンション高いし
高い高い
割りがほんと細かい
でもやっぱドラムすごいよね
すーごいほんとすごい
ドラムのねこのほんとに
エネルギーっていうか情熱っていうか
こう
ほんと情熱的な感じっすね
ギターの
てるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
みたいなだけだと
別にまあ
よくあるとはあれだけど
まあ
まあって感じじゃないですか
そのフレーズにドラムをこう、いちいちリゾーンさせてるところが
めっちゃしてくるから
そこが特徴ですよね
いちいち
いちいちってのがポイントですよね
いちいち入れてきますからね
どこのカマーズ入れてるんですか
そこは合わせんの
サビの裏とかでもやっちゃいますからね
30:00
そこはリズム叩いとけよみたいな
ギターに合わせていくみたいな
全力でギターに合わせていく
追いかけてるんだよ
ドラムがギターを
それは疲れちゃうよみたいな
でもそれで成り立っちゃってるんだもんな
いいんだこんな風にしてもっていう
確かに確かに
新たな発見を
そういう感じするよね
ドラム的には本当そうだろうね
そうしていいんだみたいな
それはダメなんじゃないんだみたいな
これって禁止だったんですか
そんな感じするよねマジで
それ禁止されてませんでしたっけみたいな
それやっちゃいけなかったんじゃなかったんだみたいな
ドラム協会のさ
それは違法でしたよみたいな
めちゃめちゃやってくるよね
やってくる違法違法
それ逮捕ですよみたいな
やってくる感じがありますよね
それはすごい納得したっていうか
それだなって
今回ドラム協会で禁止されてた技を
破っちゃって入れてきた
でも本当そこが特徴的
特徴的ですよね
そこにかっこよさがあるっていうか
そこにかっこよさがあるっていうのがね
すごいロック的だよね
それやっちゃってんだみたいな
やっぱロックはね
禁止されてることをやっていかないと
規制概念を覆すっていうか
ロックのかっこよさであって
ルール通りに収まっちゃいけないですよね
でもそれでちゃんとかっこいいからすごいよな
そうなんだよね
ちゃんとそれで最終的にかっこよく
仕上がってる
破綻してるようでしてないですよね
これ普通にやったらぐちゃぐちゃになるよね
ぐちゃぐちゃになりますよこれ
33:00
これをライブとかで結構再現してますからね
バケモンだよね
バケモンですねマジで
これやっちゃうんだみたいな
ライブでもやっちゃうんだみたいな
この前半5曲すごいですね
すごいですね
テンション高いし
起伏もすごいし
なんとなくこう
ロックとか音楽ってこういうもんだよなっていうのが
出来上がってた自分の中の概念が
ぶち壊されるんですね
いやーほんと
それやっていいんですか
これやっちゃうんだみたいな
それやっちゃダメじゃなかったですよね
でもかっこいいんだって
そうなんですかみたいな
改めて教えられるというか
ロックってこういうもんでしょうみたいな
ちょっとこの怖くて
犯せなかった部分をやってくれたなっていう
ということで今回5曲目の
Drunk Ship of Lanternsまで
話をしましたということで
ここでまた区切りまして
6曲目から次やっていきたいと思います
次回へ続きます
34:49
コメント
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