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2023-06-09 48:04

#47-1 Jプロデュース作、Youjeen 「The Doll」 特集~LUNA SEA終幕後のJとFIRE WIRE構想

Youjeen『The Doll』特集スタート!第1回目は、時は2000年夏、LUNA SEA終幕に揺れるJがYoujeenのデモテープを聴いたところからスタート!「すべてはあの人から始まった!」Jが思い浮かべた人物とは!?そしてFIRE WIRE構想とは!?この『The Doll』につながる部分を解説!

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

女性ボーカルの曲って聴いてる?苦手?~疾走感が最高「HEY JERKS」!技術論を超えたJのグルーヴ感!【名盤ラジオ #47-2】

https://youtu.be/7REtJUhtVbg


J史上、屈指の大名曲「Someday」登場!~『The Doll』の構成力?繰り返されるリアルな日常…【名盤ラジオ #47-3】

https://youtu.be/Y41Hzr-eyPo


Youjeenが歌う必然性!『The Doll』総括!このアルバムがリアルに響いた理由とは?【名盤ラジオ #47-4】

https://youtu.be/-fMBQRbj4PA


※過去のLUNA SEA特集↓


■『MOTHER』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X


■『STYLE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO


■『LUNACY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX


■『LUNA SEA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL


■『THE ONE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa


■『A WILL』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B


■『SINGLES(Disc2) 』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_


■『PYROMANIA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2


■『TRUTH?』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV


■『SHINE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8


■『IMAGE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3


『The Doll』/Youjeen

1. Apple for your thoughts

2. HEY JERKS

3. HAPPY HAPPY DOLL

4. WITCH

5. ANOTHER

6. Someday

7. Fly away

8. HIGHER -English Version-

9. Imitation,....you

10. Good-bye

11. Beautiful Days


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3oy6GuK


●Spotify

https://open.spotify.com/album/0Epz0wrfWiGyoIBvraVQUj?si=dFEhnGm7Ts2332ctnWJTpg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/the-doll/1605908348



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が、好きなアルバムについてお酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、Mゾウです。
こんばんは、ソドムです。
ソドム・ヒデキです。
よろしくお願いします。
いやいや、ちょっと間違えちゃいました。
自己紹介を間違えるってな。
まあまあ、じゃあ。
まあちょっとね、はい。こんなとこでつまずいてる場合じゃないですよ。
今回は、じゃあ。
今日は、なんですか、今日は。
やっていきますよ、もう。
今日はですね、47枚目のアルバムです。
だいぶ積み重ねてきてます。
だいぶ来てますね。
今回は、47枚目。
友人、ザ・ドール。
いやー、来たー、そうですか。
友人。
まあ、この友人ね、人によっては、友人って誰っていうのもあるかもしれないんですけど、
人によってはね、もちろん、友人来たーって人、当然いるでしょうけど、
一般的な知名度でいくと多分、
まあやっぱりそう。
そんなに他のね、いろいろね、ラルクとかバフチクとか洋楽でも、
結構メジャーどころやってるわけだから。
そうですね。
そういうのに比べるとちょっと、あれかもしれないけど、
まあ友人ね、今回取り上げてるわけですけど、
やっぱり隠れた名作っていうことですね。
これはでもね、反応する人も多いと思う。
あ、友人、友人やるの?みたいな。
っていうね、そう思った人はもうね、悪種ですよ。
でね、友人じゃあ誰、誰なのよって話ですけど、
誰なのですか?
韓国出身の女性ロックシンガーって感じですかね。
なるほど。
で、今回取り上げてる2001年のザ・ドールっていうやつが、
ルナシー週末後のJがプロデュースしたアルバムっていう、
もうそういうことですよね。
僕らがその友人を知るきっかけっていうのも、
Jがプロデュースしてるっていう。
週末後に自分のソロじゃなくて、女性シンガーをプロデュースしたみたいな。
03:05
っていうのは、なんかもうリアルタイムで見ていて、
で、友人って言うんだみたいな感じで、やっぱ聞くじゃないですか。
で、うわーみたいな、かっけーみたいな感じになったと思うんですけど、
そういう出会いですよね、友人っていうのは。
まあそうですね。
リアルタイムで聞いてますと、2001年。
いやー、自分はね、あんまりリアルタイムで聞いてないんだよな。
あ、そうなの?
ソドムともあろうものが。
ソドムは。
ソドムは聞いてなかったんだ。
ソドムは、そうですね。
どんな感じでこの人がJにプロデュースされてっていうのは、
あんまりだからその辺を詳しく聞いていきたいですね。
音はめちゃくちゃかっこいいと思うし、すごい、
なんていうんですかね、サウンドとかはめちゃくちゃかっこいいと思うし、
すごい、あの、なんていうんですかね、サウンドとかはめちゃくちゃ好みのアルバムであることは本当間違いなくて大好きなんですけど。
いつ聞いたの?そしたら。
うーんとね、いつなんだろうな。
いや、いつ最初に聞いたかちょっとなんかちゃんと覚えてないな。
なんか、ふわっと、なんとなくは聞いてって感じ。
え、でもたぶん、えんずおさんもリアルタイムで完全に聞いてますよね。
その、たぶん。
話してましたもんね、リアルタイム。
その辺かな、その辺で。
その辺からやっぱ、かっけえよっつって。
友人やべえよっつって。
うん。
その頃か。
たぶん、そうじゃないかな。
多少少し遅れてみたいな。
たぶんちょっと2人に比べると遅れてかなと思うんですけどね。
うん。
ですよねー。
結構お2人はもう衝撃的な感じだったって感じですかね、最初に。
そうですね。
やっぱ。
とりあえずもうJプロデュースだし、やっぱ聞こう、聞いてみるかって感じで。
あーそこだなー、そこだなー。
はいはいはいはい。
やっぱ2000年の12月26、27でルナシー終幕して、
うん。
で、2001年になって、どうなるんだろうって感じじゃない。
はいはいはいはい。
各メンバー。
これからちょっとどういう活動していくんだって。
そうそうそう。
っていうのはやっぱ注目してたから。
はいはいはい。
06:01
その中でね、やっぱ。
で、Jが動いたみたいな。
そうそうそうそう。
あー。
っていう、もうほんとシンプルにそんな感じで。
で、やっぱ好みですよ、音が。
そこは。
いや多分もうみなさんも絶対好きなんだろうなって。
僕らも若いから、若い人にやっぱ刺さる音してるしね、メッセージも含めて。
うん。
だからやっぱすごいほんとに刺さったなっていうのは覚えてるな。
最初にもうCD買って聴いた感じなんですか?それともなんかテレビとかライブとかなんかそういう。
いやーそんなね、だってないじゃんメディア。で、友人とかが別にテレビ出るわけじゃないから。
だから普通に多分シングル買ってたんじゃないかな。
はいはいはいはい。
単純にJがやるってとこでもうそこに信頼して買った感じだな。
そうっすよね。
まあ実質Jのソロが出るのと似たような感じじゃん、似たような感じ。
そうそうそうそう。
感覚的には。
で、しかも実際中身もほんとJ色、バリバリJの音出してるしねっていう感じだよね。
この頃ってもうほんとその、なんだろうな、日本のロックシーンというか、ほんとビジュアルシーンじゃないですけど、まあビジュアルシーンですよね。
そこがこう自分的にはそんな刺激的じゃなくなってきたなっていうのがあって、
すごいこの洋楽を聞いたら、いやこれだよ俺が求めてたのはみたいなのかっていう音楽がすごいあった中で、
日本初、J発信なわけですけど、その音でその洋楽に、その当時の洋楽というか世界のトップクラスというかね、
トップオブトップにバチッとジャストフィットしてる音っていうのが、まさにここで鳴らされてんじゃんっていう。
そこになんか共感したというか。
そういう感じですね。
同じだな。
この音はもう完全に世界レベルですね。
そこはね、もうほんと参加してるメンバーとかがもうそういうメンバーだから。
ですけど、まあその友人、今話出てるけど、さっき秀樹くんがそもそもなんでJが友人をプロデュースすることになったのかみたいなところもありましたが、
09:03
この辺の経緯が意外と大事だったりするんで、その辺から。
丁寧に語ってきますかね。
丁寧にね。
なんとなくね、なんとなくは知ってんだけど、あんまり詳しく知らないっていうところはちょっとね、だから詳しく聞いてみたいですね、その辺のところ。
そうですね。
時は。
語り目出たよ。
語り目がもう。
時は2000年、夏から秋ぐらいですかね。
ルラシー。
ルラシーがね、もう終幕するかしないかっていう多分もう決めるいろんな打ち合わせをしたりとか。
そのぐらいの時。
で、まあもうするっていうのが決まって、決まりかけてるぐらいかな、多分。
そういうまあ時期で、めちゃくちゃねJ悩んでたらしいんだよね、やっぱ。
自分がもうね、ずっともう人生かけてやってきたものがなくなってしまうっていうところで。
一時期は本当にもう音楽やめようかなと思ったぐらい、いろいろこう考えていたらしいんだけど。
っていう中に、なんかある封筒がJの元に届いて、デモテープとプロフィールの資料と写真が数枚。
で、プロデュースしてもらえないかっていう。
何その展開っていうかこれ。
ドラマじゃん。
ドラマかよっていうね。
ベタなもう。
ベタなね。
そんなことって本当にあんのっていうぐらいな。
実際は結構いろんなところに送ってたらしいんだけどね。
なるほど、でもまあこう。
そう、めぐりめぐって、Jの元に。
なんかJめがけてっていうよりは、結構いろんなところで、いろんなところで送って。
どっか引っかかればみたいな感じなのかなって。
かもしれないけど。
韓国出身なんですよね、友人。
そうそう、韓国でチェリーフィルターっていう今も続いてるバンドをもともとその前からやってて。
で、韓国ってさ、閉域があるじゃない。
なので、ちょうどその頃にその閉域でメンバーが抜けてっていうタイミングで、じゃあ友人はなんか自分でできることっていうところで、ちょっと日本に目を向けて、そういうテープを送ったりっていうのをしてたっぽいんだよね。
12:02
っていう中で、他のいろんなところにはこう、見向きもされぬっていうか、引っかからずに。
まあ、めぐりめぐってJの元に届いたんだけど、Jはそのテープを聞いてぶったまげたと。
なんでこんなことが起きてるんだろうって。
っていう、まあさっき言った通り、その一時期は音楽やめようかなって思ってたぐらいのそういう終幕でいろいろ悩んでるJですよ。
のところにそれが届いて、それを聞いて、なんでこんなことが起きてるんだろうって思ってたんですよ。
っていうのを聞いて、聞きながらね、なんかJの中で何かがよみがえってきたと。
バンドが終わっても、Jの中で何かがよみがえってきたと。
っていうのを聞いて、聞きながらね、なんかJの中で何かがよみがえってきたと。
バンドが終わっても、なんかこんな才能が見つけ出されずにまだまだいるんだったら、俺にはまだやれることがあるっていう。
で、まあその、今まですべて襲いできたバンドが終わっても、俺は俺のままでいいんだっていうことを思い出させてくれたと。
なのでまあね、こんな才能が見つけ出されずにまだまだいるんだっていう現状と、
まあそういう同じ血を持った奴らがくすぶってると。
だったら俺がそいつらを引っ張り出してやりたいっていう。
そういう気持ちにね、こうなってきたと。
それがあの、まあ翌年から始めるブラッドブロスっていう構想の始まり。
ブラッドブロス。
ブラッドブラザー。
血の兄弟みたいな。
そうそうそうそう。
同じ血を持った兄弟。
なんだけど、その時はまだやっぱルナシー州幕に向かってツアーやってたんで、
それをすぐに煮詰める気にはやっぱならなかったっていうことは言ってて。
ただまあその辺で、まあそうは言ってもいろいろ考えるわけなんで、
その時にかすかに使命みたいな、自分に与えられた使命みたいなことを感じたりして、
で、その時にね、ある人のことを思い出したらしいんだよ。
ヒデですよ。
まあ、だろうね。
だろうね。
やっぱあの人がっていう。
15:00
あの人もそうだったよなっていう。
っていうところを、
そのね、下りはJが2冊目に出してる白いWake Up Motherfuckerに詳しく書いてあるんでね。
それをね、読んでもらうと一番わかるんですけど、
まあそういうヒデとのいろんなやり取りとかも思い出しながら、
ファイヤーワイヤーっていう、なんていうんですかね、イベント?あれは。
の構想とかに繋がっていくという感じで、
まあそういういろんな構想の流れでジルチも誘ってイベントをやっていこうっていう。
そうやってJとジルチでいろんなくすぶってるやつらも巻き込んで燃やしていこうみたいな。
くすぶってるやつを火をつけていこうっていうことですね。
そうそうそうそう。それがね、ファイヤーワイヤー同化戦だから。
なるほどねー。一貫してるなぁ。
っていうのが、そのUGのデモテープが本当にきっかけになって、そういう構想が始まっていくというところですね。
だからオーディションやったとかそういう感じじゃないんですね。
全然全然。
たまたまUGが行動した結果でもあるし。
そうだね。
Jもそれでね、火がついたわけですよね。
火がついたわけだね。
UGってブラッドミュージックよりは先だっけ?
先ですね。
そうだよね。
UGの今回のアルバム「ザ・ドール」は2001年7月の25日なんで、
ブラッドミュージックはね、12月なんですよ。5ヶ月後ですね。
でも割と近い時期っちゃ近い時期なんですね。
同じ年ですね。
ちなみにそのブラッドミュージックは終幕からちょうど1年後ですからね、12月27日。
あー、なるほど。
ちなみにUGのザ・ドールと同じ日にパーフェクトワールド出てますね、Jの。
あー、はいはいはい。
そうだよね。なんかすげーそのイメージあるんだよな。パーフェクトワールドのイメージがあるんだ。
っていう時期ですね。
で、じゃあJからそのUGに連絡してやろうって話になってって感じですかね。
18:05
そうだね、多分。
それで、裏では色々あったんでしょうけど、
結局12月でルナシー終幕した後の年が変わって2001年1月27日に、
もう早速ね、ファイヤーワイヤー2001 vol.1っていうやつが赤坂ブリッツで開催されると。
これは言ってないし、本当に伝え聞くところしか聞いてないけど、
いきなりそれの、なんていうの、初っ端のアーティストとしてUGが出て、
めちゃくちゃなんかこう、みんなの度肝を抜いたっていう。
あー、はいはいはいはい。
そういうなんか話が残ってる。
多分UGとかって別に発表されてないっていうか、当時。
Jコールがこう、なんかみんなが湧き上がる中、いきなりこう出てきて、そのパフォーマンスで黙らせたっていうような。
まあちょっと想像つくじゃん。
何もんじゃこいつはっていう。
そうそうそう。すげーっていう。
っていうような話はなんか残ってるよね。
なるほどね。めちゃくちゃすごい。
この時もうね、すでに、Jメイギーっていうよりはファイヤーワイヤーっていうイベントでもうライブやってるっていうのがもう1月だからね、これ。
うーん。
ちょうど1ヶ月後だね、1月27だから。
うーん。
JとジルチとUGでやってると。
うーん。
その辺はなんかすごい、やっぱりJってその引き手の、なんだろうな、魂の後継者というか。
はい。
そういう感じはしますよね。
ほんとそんな感じですよね。
うーん。
めっちゃわかる。
うーん。
ねえ、橋本さんがやろうとしてたことを、俺がやろうじゃないですけど。
そうですね。
そういうスピリットだったんじゃないですかねっていう。
うーん。
で、そこにすごいちょうどハマってきたのが、ヒデで言うゼフェットストアだと思うんですよ。
うーん。そうそうそう。
そこなんだろうなーって感じはしますね、UGっていうのは。
そうですね。
Jとっての。
うん。
このすぐやってるのがいいっすよね、また1月っていう。
うーん。
だからヒデも結局同じじゃないですか、すぐに。
そうそうそうそう。
解散した後にヒデ起動つって。
はいはいはい。
21:00
やって1月にシングルロケットダイブ出してるわけなんで。
うーん。
そういうとこだよなーっていう。
うーん。
ここはなんかすごい、やっぱファンに向けてっていうところが大きいとは思うんですけどね。
うーん。
そうですね。
そういうなんか寂しい思いさせる暇を与えねえぞっていう。
そう、寄りどころにしてくれていた人たちに対する恩返しじゃないですけどね。
うーん。
そういう人たちをなんか悲しい思いにさせてはいけないっていうところで。
うーん。
もっと熱を与えるとかなんか薪をくべるっていう。
うーん。
やっぱ放火室向けなきゃならねえじゃねえかっていうところの。
そうですね。
ロックスピリッツはすごいヒレとジェイにはすごい共通して感じるところでありますよね。
いいですね。
うーん。
なのでまず一発目1月にそういうイベントをやって。
うーん。
で、その中のMCでジェイが言った言葉ですけど、
うーん。
全てはあの人から始まったっていう。
おー。
なるほど。
そのあの人が友人ってことなのか。
いや、ヒデじゃないですか。
あー。
そうそうそうそう。
あははははは。
ふっふっふっふっふ。
めちゃめちゃ見誤ったねえ。
あははははは。
すげえ語っておきながらいきなり見誤る。
あ、ヒデねえ。
すべんのみ。
あははははは。
あーヒデねえ。
あ、そっちか。
なんだよそっちかよみたいな。
あはははは。
そっちですね。
でもある意味友人ですね。
散々今ちょっとヒデの話してきて。
そっちかよ。
分かりやすすぎて外したわっていう感じだよ。
そうっすね。
いやでも、友人でもあるっすよ。
まあそうだよね。
まあでもそういうことですよ。
ある意味。
だって。
そのデモテープがなければ。
そこでこうハッとしたわけじゃないですか。
うん。
ジェイとしては発火したちょっとね。
でも、ジェイも後々全然もうそれ言ってますよ。
ファイヤーワイヤーの後を本当に後から振り返って。
友人のデモテープから始まってるっていう。
うん。
答えてるから全然間違ってないというか。
うん。
もしかしたら友人のことかもしれないよね。
もっと手前の。
うん。
まあそれ自体はヒデなんだけど。
うん。
もうそこはね。
って言ってるんだけど。
うんうん。
ただまあそのもっとその前の思想的な話で言うとヒデっていうところはあるから。
うんうん。
ね。
まあ1月にそういうのがありましたよっていうところですけど。
うん。
で、まあ時系列順に行くとその後に3月23日に友人のシングルHey Jaxが発売。
24:06
はい。
はいはいはい。
ここでね音源としてしっかり聴いてっていう感じで出て、その後に5月12、13、今度ファイヤーワイヤー2001ボリューム2、また赤坂ブリッツ。
うんうん。
これね僕言ったと思うんだよな。
おー。
言ったと思うんだよな、覚えてねえのかよ。
いや一緒に行きませんでした。
いや俺行ってない行ってない。
俺は行ってないな。
一緒に行ってないか。
誰かと言った気がすんだけどな。
なんか言った気がすんだけどな。
うーん。
ここにあの元ガンズのダフマッケーガンって言ってるんですよね。
あー。
なんかゲストで。
俺絶対行ってないわ。
それはなんか、あの、ソロでっていうかなんかどういう感じで出てたの?
ここはねもう本当に単純にベーシストのゲストとして出てて。
ちょっとこう、途中でこう参加してきてみたいな。
そうだね多分そういう感じ。
すごいよね元ガンズ。
いやーなんかJもすごいその辺のコネクションがすごいっすよね。
そうだね。
ここはねジェルチのレイ・マックベイのコネクションだねどっちかっていうと。
あーなるほど。
うん。
なるほどなるほど。
そっち繋がりでこう広がってって。
こっちだね。
なるほどね。
お前と似たようなやつが日本にいるぞっつって。
おー。
Jのことだけどね。
すごいよね普通にそんななんか呼んじゃうわけだから。
いやーすごいよ。
ここで呼ぶのもすげーし来るのもすげーし。
そう来るのも。
なんかJのねその本に書いてあったんですけど結構なんか問題になってたらしくて。
なんかそういう大物の外国人ミュージシャン呼ぶにはなんかいろんな手続きとかいろんなプロモーターのなんやかんやがあるんだけど。
そういうのを全部すっとばして呼んじゃってるんで。
なんかいろいろね。
周りがこうえーって。
そういうことされると困るんですよみたいな。
来ちゃうんですかみたいな感じになっちゃう。
なんかねそういうことされると困るんですよって話で。
勝手に決めちゃってもうみたいな。
そう。
そんなのは知ったこっちゃねーよって話だね。
知ったこっちゃねーよっていう。
知ってばならんって話。
本人がやりたいって来てくれるんだから。
俺が来てくれっつって本人が行くよっつったらそれ以外の何があるんだバカ野郎って話で。
27:01
ほんとそれ。
ほんとくだらねーよなそういうのは。
そういう業界のね。
業界のね。
業界のどうだらってほんとくだらねーよ。
とかっていうのもねあったらしいですけどね。
そこを直でやれちゃうJとかhideのね。
そういうとこがやっぱすごい見てるバンドキッズとしてはね。
そこが痛快だし。
痛快ですよね。
それ以外何があんだよって俺らも思うしね。
本人たちも思ってるし。
心配するのはくだらねー大人だけだっていうところがね。
死ぬかバカって話ですよね。
ですね。
それをちゃんとやってくれるっていうのはやっぱ忍耐できるなーって感じしますね。
はい。
あそこにね、友人出たりして。
で、その後6月27日に友人のシングルサムデイ発売。
サムデイのこのシングルはね。
なるほど。
これはめちゃくちゃもうすっごい覚えてますね。
自分としては。
あ、そうなんだ。
はい。
サムデイはアルバムに先駆けて。
先駆けて出てます。
あ、そうか。
で、カップリングハイヤー。
はいはいはい。
あーはいはいはい。
僕はその印象がすごい。
なるほどね。
その印象がめっちゃ強いですね、自分は。
あ、サムデイの印象って感じ?
サムデイはシングルっていうのと、そのカップリングのハイヤーっていう印象。
アルバムに先駆けてこの2曲はもうめっちゃ聴いてるっていう。
なるほどなるほど。
感じでした。
なるほどねー。
サムデイを2つ目のシングルに持ってきてるって。
なるほどねー。
これジャークスの印象が強いんだよなー。
あーはいはいはい。
いいっすよね、あれも。
それが6月の27thね。
っていうところから約1ヶ月後の7月25日にアルバム、ザ・ドールが出てるという感じですね。
なるほどなるほど。
でまぁちょっと先行くと、10月3日にシングルカットでBeautiful Days出てるっていう感じで。
なのでこのアルバム関連のリリースで言うとこれが異常ですね。
30:02
あとユージンで行くと、その後2002年も日本で活動してシングルとアルバム出してますけど、
ここはもうJから離れてやってるっていう感じですね。
Jとプロデュースはもうこのアルバムだけなの?
なるほどねー。
まぁタイミング的にはすごくいい始まりと終わりだなって気がするけどね。
ちょうどもうJもソロでね、その後もブラッドミュージックとか出していくわけだから。
まぁだからそっちにJもね、確かに。
Jとしてもシフトして、ちょうどね終幕からソロ始める間のところにうまくこう、フィットしてっていう。
すごくいい感じだと思う、それは。
っていうね、ユージンの曲たちですけど。
ユージンはJが一緒にやろうぜっつったから日本に来た感じなの?
まぁ結果的にはそうなんじゃない?
いろいろ日本の多分各所っていうかどれくらいだかわかんないけど、他のところにもテープとして置く。
作ってた時は、その時は向こうにまだ海外にいた時なのかね?
そこまでちょっと細かくはわかんないけど、別に日本でできる当てもなく日本に住んでるかどうかはちょっとわかんないよね。
いやーでもすごい逸材が。
まぁね、そんなユージンですが。
このザ・ドールに入ってる曲たちはやっぱ参加メンバーも、そのユージンっていうのは結局ボーカリストで歌ってるわけだけど、
サウンドがやっぱすごい、僕ら的にはすごく刺さるわけで。
そのサウンドがじゃあ誰が奏でてるのかっていうところとか、誰が曲作ってんのみたいなところも含めて。
この辺の参加メンバーがやっぱ熱いっていうところがあるわけなんだけど。
まずはJですよね。
プロデューサーとしてJが立っていて。
ベースはもう基本Jが全部弾いてるっていうことですかね?
ベースは全曲Jだったの、確か。
さすがにね。Jっぽい音めっちゃ出してるもんね。
あの頃のJの音っていうか。
あの頃のJのまんまの音っすもんね。
ベースはJで。
中心人物としてはフランツストールっていうJバンドのギター。
33:02
上手側の。
この人はデイブ・グロールがニルバーナに入る前にいたバンド。
スクリームっていうののギタリストで。
後にフーファイターズにも一緒にいたりして。
っていうプロフィールの人ですけど。
フランツストールはどっからどういう繋がりで。
JバンドにJとどうやって仲良くなったんですか?
これがね、結局Jとフランツの出会いもジルチのレイ・マクベイなんだよね。
そのレイ繋がりで。
レイがめっちゃ面白いやついるぞって。
そうそうそうそう。
レイと仲良くなったことによってってことですね。
そうだね。これがだからもう相当前の話。
97年ぐらいの話ってことだよね。
ジルチ、ヒデ繋がりでJとレイが進行があって。
その繋がりでJが97年にソロやるって言って。
で、そのツアーのギタリスト探してるみたいな感じで。
行った時にフランツを紹介されてっていう。
そういう縁だね、もともとは。
なるほどなるほど。
で、これが友人の曲書いたりするわけだから面白いですよね。
フランツはギター弾いてるだけじゃなくて曲提供してますからね。
相当でかい役割だと思いますね、この友人プロジェクトにおいて。
ヘイ・ジャックスもフランツですからね、作曲。
ヘイ・ジャックスはフランツなんだ。Jじゃないんだ。
ね、これJっぽいって。
めっちゃJっぽいと思ったけどJじゃないですね。
これ何気にフランツなんだよ。
あ、そうなんだ。なるほど。
でかいよね、なんか。
フランツいいな。
フランツいいよね。
フランツいいな。
フランツいいよね。
いやー、いいっすね。めっちゃいい。
あとはまぁ、ギターはJも結構弾いてるんだけど。
Jも弾いてたりとか。
あとはドラム?
はいはいはい。
ドラムがジョイ・カステロっていう人がジルチーも叩いてるんだよね。
えー、あ、そうなんだ。
うん。ジルチーは基本あの321はドラマー二人いるんだけど。
36:00
はいはいはいはい。
これもJバンドのスコット・ギャレット。
はいはいはい。
と、このジョイ・カステロっていう。
結構二人で、多分レコーディング時期によって変わってたりするのかなってことだけど。
このジョイの方が叩いてるのは、
インサイド・ザ・パーヴァント・マウントと、
ソウル・サム・アキテュード、
ワッツアップ・ミスター・ジョーンズ、
ヘイマン・ソウロング、
サイケー、
イージー・ジーザス。
は、ジョイのドラム。
うーん、なるほど。
なんだよね。
で、ユージンはもう基本ジョイ?
ユージンはね、先行シングルの4曲で叩いてる感じみたいです。
あー、なるほど。
他はまた別の人が叩いたりとか。
そうそうそうそう。
シングルはそうなんですね。
これ4曲ってことだね。
他のドラムはね、
クレジット見ると、
アオル・オオシマってなってて、
ちょっとね、ググってもあんまよくわかんなかった。
えー、あ、そうなんだ。
なんか叩いてる人違うんだね。
なんか結構全体的に、
音の統一感がすごい、
アルバムとしてはある感じはしてたから。
うん、まあわかるわかる。
めっちゃわかる。
複数人で叩いてるっていうか、
曲によって違うっていうのは結構、
それはそれで意外だったなっていう感じですね。
確かに。
いやー、いい音してますよこれ。
結構多国籍群だよね。
多国籍群だね。
日米韓みたいな。
いやー、すごい、ほんと。
日米韓ですね。
っていうアルバムなんですけどね。
なんか、あんまりお互い音楽に国籍っていうか国境はないっていうか。
うん、ほんとそうだよね。
まあもうほんとそういう話ですよね。
別になんか気が合うやつとやってるし、
好きな音を出せる人と一緒にやってるって感じですもんね。
もう音がどんだけの音を出してんのっていう、
もうそこだよねっていう。
そこでもう全てやりとりが成立してるっていうか。
そうそうそう。
そういう関係性なんだろうなっていう感じですよね。
ここでね、このジルチっていうのが2001年で出てきてるのもまた熱いんだよな。
ファイヤーワイヤー。
ファイヤーワイヤーとしては、
そのアルバムリリース後ですけど、
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7月28日からかな。
NKホールから全国ツアーが始まってるっていう。
このNKホールとか一緒に行ってないかな、えんずおさんと。
え?ファイヤーワイヤー?
いや行ってないよ。
ファイヤーワイヤー一緒に行ってないでしたっけ?
行ってないよ。
Jのライブはでもどっか一緒に行ってますよね。
Jのソロは行ってるけどね。
ソロか。
ファイヤーワイヤーじゃないのか。
じゃあ別の人と行ってるんだな。
このNKホールも行った記憶あるんだよな。
行ってるね、めっちゃ。
この頃はだって大学生になって、すごい行動範囲が広がってるから、
いろいろ行ってたな。
そんな感じでしたね。
この時のJって、ルナシーっていう舞台は終わってしまってるんですけど、
J個人の音楽性的にはすげえ乗ってる時期じゃねえかなと思うんですよね。
いやもう完全にそうですよね。
すごかったと思いますね。
世界のトップオブトップのトレンドと一番ジャストフィットしてたよね、Jって。
この時期って本当にルナシーよりJの方が面白いじゃんっていうぐらいの勢いだもんね。
分かる分かる。
タイミング的にはルナシーは終幕しちゃってるんだけど、そこを前後して、
日本の音楽シーン、ビジュアル系とかさ、そこにすごいマッチしてるというか、
そこの創始者であるルナシーより、Jのソロの方が世界のロックにめちゃめちゃジャストじゃんっていう。
そこはすごい感じてましたよね。UGもその延長線上というか、まさにそのど真ん中だと思うんですけど。
そういう時期だったですよね。
そうですね。本当その通りですね。
ちょうど自分的にも、自分のその年代的なところを含めてですけど、
ちょうど洋楽とかを聴きたくなる時期というか、聴き始めてる時期にちょうどその時が重なってるから、
だからサウンド的にも本当にすごいマッチしてたというか。
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もうかっけーかっけーって。
もうわかりやすく言うと本当にそういうタイミングにそういうのが入ってきたっていう感じだったんだよな。
自分的にはそうだし、
ロック好きな奴らのロックのトレンドじゃないですけど、そういうものにすごいハマってたと思うんだよな。
ハマってましたよね。
この時期ってやっぱりビジュアル系っていうものが落ち込んでいく時期というか。
そこでハイスターとか国内のシーンでもそうじゃん。
そっちの方がリアルなロックとして響いてきてる時期っていうところで、
Jのソロっていうのがすごいそこにジャストフィットしてるというか。
ユージンもそこの流れにあるわけなんで、
そこの流れとしてすごいハマったなって感じましたけどね、当時はね。
そんなユージンですね。
とにかく結構ハマったなっていう印象ですけど、
でもそういう人結構多いと思うんですよね。
ルナシー終幕して終幕しちゃったなと思ってたけど、
その中で代わりっていうか代わりにハマれるものっていうところで、
Jに行く人とかいろんなメンバーに行く人もいたと思いますけど、
Jに行った人はやっぱりユージン聞いて、また熱くなれるもので感じた人?
そういうファイヤーワイヤーっていう全体的なところかもしれないけど。
ここの時代ですごい分かれた感じはしますね。
分かれた。ありますね。
いろいろエクセル・ルナシーを聞いてビジュアル系っていうものにハマっていって、
そのままそういうビジュアル系っていうものに系統していく人もいるわけじゃないですか。
後々のね、ビジュアルシー。
そっちに見切りをつけてというか、そっちじゃねえんだよなって思って、
こっちに行く人というか。
いろんな進化先があるんですよね。
枝分かれしてきましたよね。
なんかちょっと細分化する時期かなって感じするよね。
ですね。細分化してきましたね。
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ルナシー集まくってのデカいよ。やっぱりイベントとしては。
そこからいろんな変遷を各自たどってきましたよね。
やっぱそのお化粧してさ、やっぱ端微的、大背的な音楽を鳴らす。
そういうスタイルをする人、そういうバンドが好きな人はやっぱビジュアル系っていうものに後々も行くだろうし、
音楽の革新性とかさ、そういうとこに惹かれてたんだよXとかルナシーはっていう人は、
なんかこっちに行くというか、Jのソロとか、そっちに惹かれるのかなって感じはしますけどね。
ですね。
マンクっぽい魂に惹かれていく人とか。
そうですね。もっと根幹のプリミティブなところに。
そうそう。やっぱりリアルなロックってのはこういうもんだね、みたいな。
我々は割とそっち寄りだったかなって感じですね。
そうですね。そうだと思いますね。
そこ、その辺で共鳴して仲良くなったっていう感じで。
ちょうどそういう時期でもありますからね、この2人。
ちょうどそういうとこだったよね。
ちょうど出会った時期ですからね、僕と炎像さんは。
まあヒデック君とはね、もっと前の方だけど。
やっぱね、安備的退廃的なああいうスタイルは好きなんだけど、
その後のそういうところには別に共感できねえよみたいなところというか、
もっと音楽的に面白いものはあるんじゃないかっていうところで共感したところですよね、我々はね。
そうですね。
いや、ほんとその辺の変遷あるんですよね、自分の中でもほんとに。
ありますよね。
いや、もうなんか極端なものをほんとに求めてた時とかもあるし、
激しければ激しいほどいいのが好きだったりする時もあるし、
いろんな時期を経てっていう感じですね。
じゃあまあね、そんな時期に誕生した友人アルバムザ・ドールですが、
どんな中身なのかっていうのをじゃあ次、次回から1曲目から見ていこうという感じですね。
じゃあ次回に続いていきます。
次回へ続きます。
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