1. メディアヌップ
  2. #072 メディア興廃記 (一)雑..
2023-01-27 48:36

#072 メディア興廃記 (一)雑誌とDiscord

シーズン6の第1話は新旧の「コミュニティ」がテーマです。

番組のキーワード
POPEYE /BRUTUS / 宝島 / dマガジン / バクマン / ジャンプ放送局 / ムー / 本の雑誌 / ナショナルジオグラフィック / ロッキンオンジャパン / ガロ / ぴあ / Web3 Town Shiwa / FWENCLUB / RTFKT / mixi / Discord / 飛火野耀 / 柳田國男の「民族」/ Substack / 和組フォークソノミー / takeshiさんの卒論はソーシャルブックマーク(使ったデータはBuzzurl)/ ハッシュタグ / 特集「本を買う」/ LINE

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制作ノート
企画: ささきる 出演: ささきる, 宮本, takeshi 編集・ディレクション: ささきる
2023年1月19日収録

00:00
スピーカー 2
お二人に質問したいことがあるんですけれども、
好きだった雑誌ってありますか?
スピーカー 1
雑誌、いいですね。
僕、めちゃくちゃ雑誌すごい大好きで、今でももちろん、今でもすごい好きなんですけど、
好きだったで言うと、僕が最初、多分雑誌にハマったきっかけは、
たぶん、ポッパイ?
マガジンハウス社のポッパイから始まって、
スピーカー 2
ポッパイ?
スピーカー 1
はい。で、そこから本当に他のアンドプレミアムとか、ブルータスとかを読み始めたのと、
あとは古本屋さんで宝島がすごい好きで、宝島とかを買って、
スピーカー 2
ちょっと、ねおさん、一体何年生まれるんですか?
古いね。
すごい雑誌大好きですね。
武井さんはどうですか?
スピーカー 3
僕もポッパイは好きで、やっぱりアメリカ在住だと、紙の雑誌に触れる機会ってさらに減ってるんですけど、
Dマガジンっていうドコモがやってるサービスがあって、それで結構読み放題で色々読めるサービスなんですけど、
それでポッパイとか、ファッション系の雑誌とか、それこそブルータスとか、そういうのを読んだりしてましたけど。
スピーカー 2
なるほどね。皆さんが意外と読んでることにびっくりしましたが、私今でも読んでるのが、
本の雑誌、ナショナルジオグラフィック、あとムーとか、
スピーカー 3
ムー読んでるんですか?
スピーカー 2
そういうのが、今も読んでるか好きだったかなんですけども、今、公読やめちゃったんですけど、社会人になってからもう10年くらい公読しました。
スピーカー 1
へぇ~。すごいですね。
スピーカー 2
というわけで、今回はなんで雑誌の話から始めたのかってのは、ちょっと後から説明したいと思うんですけども、
今日は雑誌とディスコードというテーマでお話をしていきたいと思います。
メディアヌップ
こんばんは、佐々木隆です。
スピーカー 1
こんばんは、宮本です。
スピーカー 3
こんばんは、武志です。
スピーカー 2
武志さん、久々ですね、登場は。
スピーカー 3
そうですね。どれくらいですか?半年ぶりぐらいですか?
スピーカー 2
前回はエピソード26だったんで。
スピーカー 1
あ~、そっか、そうですね。
スピーカー 2
かなり。
スピーカー 1
前半の方ですね。
スピーカー 2
今ね、70何回だと思うんでね、結構久々だと思うんですけども。
スピーカー 3
お久しぶりです。
スピーカー 2
お久しぶりです。今回のテーマが、コミュニティっていうのが実は隠れテーマになってるんですね。
なるほど。
なので、コミュニティといえば武志さんを呼ぼうじゃないかということで、ご登場願いました。
今回の企画は何かというと、以前にシーズン3でUGC民族学、失われたWeb1.5を求めて、というのをやったんですけれども、
03:03
スピーカー 2
今回また再びメディアというのを真正面から取り上げるシーズン、企画を行いたいなと思いまして、
今回企画したのが、題して「メディア後廃棄」ですね。
怒る、滅びる、とか、後廃棄っていうやつなんですけども、古いメディアの中に、今につながる共通点みたいなものを探していくみたいなことを、
雑談を通じてやっていければなと思っています。
というわけで、雑誌なんですよ。
スピーカー 1
雑誌。
スピーカー 2
僕の予想では雑誌みなさんもう読んでなくて、雑誌なんてもう読んでないですねって言うかと思ったら、宮本さんが雑誌の王道のような、ポパイ、ブルータス、宝島みたいなやつを読んでいるクラシックな人だってことが分かったんで、ガクってあれだったかなって。
スピーカー 1
そうですよね、全然想定と。
スピーカー 2
あとはその、Dマガジンもね、人気のサービスですから、使ってる人多いのは知ってたんですけど、まさか武さんが、ミューヨークからDマガジンで日本のカルチャーをキャッチアップしてると思ってなかった。
スピーカー 3
まあ、とはいえちょっと頻度は減ったかなという気はしますけどね。
でも、やっぱりファッション系のコンテンツって、雑誌が一番多いビューワーだと思うんですよね。
なので、そこは未だに見たりするかなと。あとブルータスとかも。あとカルチャー系はやっぱり、雑誌のフォーマットが優れてたんじゃないかなと思ったりしますね、改めて。
スピーカー 2
いや、みんなメディア好きだね。
そうだね、雑誌いいよねって話で今日も終わりそうな話がしてるんですけど。
一応、雑誌の発行部数のピークみたいな、ビジネス的な盛り上がりみたいな意味で言うと、1997年がピークなので、
1997年というと、Windows 95が出た2年後、98が出る前の年とか、みんなが本当にインターネットに触れていく最後の直前のところがピークなんですけど、
インターネットが普及したから雑誌が生まれなくなったみたいなことを単納的に言うわけではないんですけど、ちょうど交代になるように登場してきたとか、その「工房起き」っていうね、工房が起こった、そういうタイミングだったんですけど、
私がね、これちょっとわざわざ今日、雑誌っていうのを最初に持ってきたのがですね、雑誌ってコミュニティだと僕は思うんですけど、雑誌にコミュニティを感じたことありますか?
06:03
スピーカー 1
雑誌のコミュニティって、確か僕はあまりイメージつかないですね。どちらかというと編集部の方たちがいろいろ提案したり教えてくれるっていうイメージですね、雑誌って。
スピーカー 2
宮本さんがあげた雑誌は全部コミュニティじゃないんですよ。コミュニティじゃない方の雑誌しか今生き残ってなくて、編集部のセンスがすごく研ぎ澄まされて、それで勝ち残ったわずかなものしか、表面ではすぐ手に入る雑誌としては残ってないと思うんですけど、
コミュニティって一番後ろの投稿欄とか感想欄とかを熱心に見てたことってありますか?
スピーカー 3
確かにほとんどないですね。
雑誌と言えるかわかんないんですけど、ジャンプとかその辺で投稿…
スピーカー 1
確かに確かに、確かにありましたね。
スピーカー 3
僕は『バックマン』っていう映画、映画じゃない、漫画が好きなんですけど、すごいメタな漫画なんですけど、そこでよく手紙?手紙というか、お便りをもらった数で漫画の数成が決まるみたいな話があったりして、
確かに一方向のメディアだなと思っていたものが、ラジオ的なちょっとした、なんていうんですかね、レスポンスがあるみたいなのが確かに面白い作品だなとは思いますけど、あまりでも意識したことはないなとは思いました。
スピーカー 2
そう、あまり意識することないけど、昔ジャンプもそうですけど、ジャンプ放送局とか、ジャンプ放送局だけじゃなくて、その作家さんへのお便りを送るっていうのもそうなんですけど、実はあの中に雑誌だと思っていたものの中に、コミュニティーの機能が結構含まれているっていうか、あったんですよ。
だから僕とか武志さんはそれをちょっと見てた年、ギリギリ見れたと思ってて、多分今話聞くと、妙さはあまり見たことないということですね。
スピーカー 1
そうですね、見たことないですね。多分僕が見始めたのは2000年代、もう10年くらいからだと思うので、そのあたりは見てないですね。
スピーカー 2
昔って今ほど個人情報の扱いがなんとか厳密じゃないというか、うるさくなかったから、雑誌の当初欄に「ここを当てにおはがきください」って言って自分の住所書いたら載ったんですよ。
載ったし載せてくれたし、あの漫画の単行本とか小説とか買っても先生の住所が書いてあるんですよね。
今だったらファンが押しかけて大変なことになると思うんですけど、おはがき書いたらすぐ遅れるんですよ。
そんな状態だったので、例えば雑誌ムー、オカルトスピリチュアル雑誌ムーとかだと、私は前世の記憶を持ったなんとかなんとかなんとかっていう、ホーリーネームなんとかなんとかっていう人ですと。
09:07
スピーカー 2
この世代で前世の記憶を持っている人たちと出会いたいと思いますと。おはがきはここに。
そんなこと書いてあったんですよ。そうすると翌月にその人と会ってこんな話しましたみたいな。さらに当初だったりして。
そういうのを見て、え、本当に話が続いてる?みたいな感じで。あれしたりとかね。そういうことがあったんですけど。
スピーカー 1
ハッシュタグみたいななんとかな人と繋がりたいみたいな感じですね。すごい雑誌が。
スピーカー 2
もう全く。そうなんです。今だとそういうふうに使いますよね。ハッシュタグとか。
スピーカー 1
実際にあってはないでしょうけど、読者同士のコミュニケーションみたいなのが起きたりしてますよね。
スピーカー 2
あとは僕がよく読んでたテーブルトークRPGの雑誌とかだと、1ヶ月後にどこどこの区民会館でみんなで集まってゲームをするので、何時に、9時に集合してくださいと書いてあった。へぇ~。行くとかね。
それはなんかあれですね、オフ会文化というか。そうそうそうそう。インターネットでも。オフ会が発生するの?
スピーカー 3
そうですね。掲示板とかでもオフ会でみんなが集まるみたいなのがあった気がしますけど。
スピーカー 2
そもそもなんかジャンル特化した話題を扱って毎月毎月特集してるような雑誌だから、集まった瞬間に話が合うことが保障されてるんですよね。そうですよね。そういう意味では本当にオフ会っぽいですね。
なんでこうなるかって、今だとあんまりイメージないと思うんですけど、雑誌って元々新聞に対してマスメディアっぽい性格を持ってるんですよ。
これどういう意味かって言うと、今だと多分逆だと思うんですね。新聞の方をマスメディアって言うけど、雑誌ってマスメディアとは言わないんじゃない?日メディアじゃない?と思うと思うんですけども。
元々紙に写真とか文字を印刷して遠くまで運ぶっていう、プリントメディアの特徴から考えると、新聞って書いた内容が翌日には価値がなくなっちゃうので、たくさん印刷できるんだけど、地域にしか配達できないんですよ。
配送の仕組みとか、作った記事を各地の印刷所に送り込むみたいな技術がないときは、地域にしか送れないから。
新聞ってマスメディアじゃなくてローカルメディアなんですよ。ニューヨークタイムズとかワシントンポーストとか、今でも名前に名残がありますけど、ローカル誌なんですよね。
でも一方、雑誌の方は明日価値がなくなるような情報じゃなくて、趣味に特化して1か月も2か月も、何年保存してても価値がなくならないようなものを特集しているから、印刷した後に全国に配送するまでの余裕があるんですよ。
12:18
スピーカー 2
だから、印刷される部数は新聞より少ないけど、遠くまで広がるという意味だと、グローバルな、マスメディアに近い性格を持っていて、ファッションだったら防具とかね。
そういうものが、ジャンルとかで、車の雑誌とか、パソコン雑誌とか、釣りの雑誌とか、趣味特化でマスメディアになっているから、マスメディアかつソーシャルメディアですよね。
人が投稿できる。昔そんな感じだったんですよ。
ブルータスにその感じゼロだよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ほとんどゼロな感じですね。
スピーカー 3
かなり一方向な感じがしますよね。
実際に投稿されたりしたことはあるんですか?
スピーカー 2
僕ね、したことあります?例えばね、一番有名な『ロッキーオンジャパン』という音楽雑誌あると思うんですけど、
あれは一般の投稿、レビューを受け付けてたんですけど、ただね、生繁華なことでは載らないんですよ。
スピーカー 1
そうですよね、絶対。フロートたちが集まっている。
スピーカー 2
全然載らないわけ。だから、すっごい核が高くて、僕が大学の時にいたジャズ研究会というサークルで、
演奏するんじゃなくて、聴く専門のジャズ研究会というのがあって、ジャズだけじゃなくてロックも、あれも何も聴くんですけど、
その一個上の先輩が初めて載ったのかな、ときは割と結構ヒーローでしたよ。
サークルの中で、藤本さんのやつ載ったみたいな噂になるくらいかっこいいことですね。その尊敬を集めてたんだよね。
そんなの今ないよね?一生懸命投稿してる。
スピーカー 1
ラジオリスナーとかじゃないと読まれたぐらいの感動ですもんね。
やっぱり媒体によって、本当に色が高かったり、本当にそうじゃなかったりみたいな感じだったんですかね。
スピーカー 2
あとは小説とか詩とか短歌、俳句とかの雑誌とかも、ちゃんと投稿したやつがセレクションされて載っていくやつだから、
基本そういうやつは格が高いんですけど、その中で音楽雑誌でそれをやってたのがロッキングオンだったんで、高かったです。
スピーカー 1
あと、雑誌は僕は、たぶん僕は宝島が総監した時とかって、生まれる前だと思うんですけど、
15:00
スピーカー 1
たぶん宝島が盛り上がってる時とかも、たぶん僕はまだ雑誌を自分で買えるような年齢ではなかったので、
そうなんですよ。でもそれでも今、古本屋さん行って頑張って見つけて買うとか、そういうことをしてたりするので、
一気にも深掘れるっていうのもすごくいいなとか面白いなと思いますね。
揃えたくなるとか、ガロとかもっと読みたいなとかってなります。
スピーカー 2
思う?今思います?
スピーカー 1
思います、思います。
スピーカー 2
確かに地層みたいですよね。
それは今のソーシャルメディアにはないかもね。
例えば、2010年今日この日のSNSのタイムラインを100件の投稿分、自分のタイムラインに再現したいと思う。
自分の投稿には戻れるけど、その日起こったスナップショットを撮りに行くことはほぼ不可能だよね。
確かに。
そういう意味では、今雑誌の良いところを発見してる。
スピーカー 1
紙で蓄積していくとか、揃えたいなみたいなのが出たりしますね。
スピーカー 3
コレクション、コレクション良く見える。
スピーカー 1
やっぱり、パパイとかさえ見てみたら、相関号とかすごい高いですもんね。
古本とかでも価値が。
スピーカー 2
雑誌って、相関号だけを集めるっていう、特殊なタイプのコレクターが存在するから、
スピーカー 1
相関号はですね。
スピーカー 2
相関号って持ち上がるのに、しかもヒットする前だから発行物数も少ないから、とんとん高いから。
僕ね、1個だけお金出して買ったやつが、ピアの相関号が持ってて。
ピアって、確か当時大学生だったメンバー、それがそのまま創業する編集部になるんですけど、
東京都内でやってる映画とか演劇とかライブの情報って、バラバラになってたやつを、
そのチラシとか情報集めてきて、毎号毎号、これさえ読めば都内で行われるエンターテインメントの情報が全部分かる。
整理してやった結果、そういうのに関心ある人が集まってきて、
そういうコミュニティーができて、雑誌ができて、雑誌作りとコミュニティー作りが一体になってるやつなんですけどね。
すごい伝説的な第一号。
やってることがすごいネットっぽくないですか?
コメディアンして、リコメンデーションして。
スピーカー 3
めちゃくちゃネットを感じましたね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ今と似てるんだよね。
スピーカー 3
メディアが違うだけで。
そういう要求は昔からあったってことですね。
スピーカー 2
しかも、その地層みたいに、この時今月何があったのかってまとまってるのはすごい。
スピーカー 1
でも、だんだんインターネットが出てくると、それの手法が雑誌からなくなっていったから、
18:02
スピーカー 1
僕がコミュニケーションを取っている雑誌があまり見たことないっていうのは、
インターネットにだんだん映ってきたみたいな感じなんですかね。
スピーカー 2
僕そう思ってるんですよ。
さすがに今、雑誌に何か投稿する気にはなれないですよね。
だって、即どっかに書くじゃないですか。
読んで面白いなと思うことありますよ。
そのジャンルについて新しい気づきがあって、
面白いコンテンツあるって騒ぐことあるけど、
それを翌月の雑誌に投稿してもらおうとは思わない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
普通にTwitterに書いてるんですよね。
スピーカー 2
今だったらDiscordに書くもんね。
Discordに書くというか、その自分が入ってるDiscordサーバーの中で、
適したサーバーに投稿したり、適したチャンネルのところに見に行ったりするもんね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
送っても載せてもらえるかどうかわからないコメントよりも、
確かにすぐにSNSに載せた方が、
絶対に誰かを見てくれますもんね。
スピーカー 2
でも、俺、それで言うと最近近しい気分になることがあって、
普段自分があんまり顔を出してないDiscordサーバーに行って、
そこそこアクティブなチャンネルに書き込むときに、
結構勇気がいるんだよ。
そうですね。
この10人たちの流れを悪くしてないだろうかって、
ちょっと前から読んで、
あとは、書き込みたいと思った1日くらい前から、
前の日の投稿にいいねとかしてもらいたい。
気配を出してもらいたい。
急に宣伝に来たようにしないようにして。
スピーカー 3
めちゃ気に使ってますね。
スピーカー 2
いや、すごい。使いませんか?
どうですか?
スピーカー 3
あんまり急いでいないな。
スピーカー 2
本当?
それこそ武さんは和組のアドミンやってるから、
管理してるところの規模も人数もすごいと思うんですけど。
スピーカー 3
和組には顔が知れてるんで、何発言してもいいと思うんですけど、
確かに遠征じゃないけど、別のサーバーとかにいたときは、
あんまり流量がないところで発言しますかね。
スピーカー 2
なるほどね。
そういう手を使うときもありますよ。
スピーカー 3
色々考えることがある。
スピーカー 2
あと僕、パッと入ったときには見えないけど、
スレッドを見て、すごくスペシフィックな話題になってるときに、
それだったら前の流れわからなくても、
ちゃんと話題に沿っていればそのスレッドになったらいいと思って書き込むことがあります。
なるほど。
その辺がTwitterとの違いで、雑誌と似てるところだなと思うのは、
Twitterは自分のところだったら何構わずしてもいいと思うんですけど、
S-Codeは既に人が集まってるとか、テーマが決まってるとか、
21:00
スピーカー 2
カルチャーがあるところに後から入っていくとか、
書いたり読んだりするってことだから、
雑誌に似た感じを感じるんですよ。
スピーカー 3
何かしらのテーマがあって、それに基づいてサーバーが作られてるわけなんで、
それが近しいものがありますよね。
スピーカー 1
確かにそうですね。
僕もそれこそ発言、あんまりDiscordで他のサーバーの中でしたりしないですけど、
読んでるというか、色々たどって見てるだけでもいっぱい情報が得られたり、
面白かったりもしますもんね。
それも確かに雑誌的な様子な気もしますね。
スピーカー 2
宮本さんって俺、Discordサーバーで気配を感じることは少ないから。
スピーカー 1
本当ですか?僕の中では、
そうですね。あれで十分僕は存在感を発揮できてると思うんですよ。
スピーカー 2
どんなDiscordサーバーに入ってるんですか?
スピーカー 1
他に入ってるやつは、
スピーカー 2
よく見てる、まあ、よくていうか、
スピーカー 1
よく見てるやつは、本当に岩手県のしわ町のDiscordサーバーと、
あとこれなんて読むんですかね、
FWEN Clubって書いた、
これもNFT系のサーバーだと思うんですけど、
いろんなイラストレーターさんとかがそこでNFTを発行するってやつとかで、
ほとんど英語で、本当に翻訳、一個一個見ないと分かんないんですけど、
スピーカー 2
でもそれで情報入れて、こんな作品ができたんだとか見たりします。
スピーカー 1
FWEN Club。
スピーカー 2
えー、宮本さんってそうやってNFTの情報入れてるんですか?
スピーカー 1
はいはい、なんかちょこちょこ。
でもなんか、どっちかっていうと、背景までは見てても分からなくて、
なので、こういう作品が出てきたんだ、これかっこいいなみたいなので見てたりしますね。
スピーカー 2
宮本さん、なんかあまりNFTの情報調べてる人と全然出さないじゃないですか。
スピーカー 1
そうそう、あまり出してなかったんですけど。
スピーカー 2
(笑)
これ、あれですか、FWEN Club?
スピーカー 1
そうです、そうです、それですね。
スピーカー 2
ちょっとこれ、おしゃれだね。まだ誠のイラストみたいだね。
スピーカー 1
そうなんです、はい。
本当にいろんなイラストレーターさんが、日本人の方とかも、
ここと一緒にやって、NFT出したりとかもして。
スピーカー 3
このプロジェクト聞いたことあるんですけど、
結構前に盛り上がったプロジェクトで、最近、
なんかあまり名前を聞かないんですけど、動いてはいるんですね。
スピーカー 1
そうですね、一応ちょこちょこ。
本当になんか、去年ぐらいかな、多分結構盛り上がってたのは、だったので、
全然そんなにどんどん更新されていく感じではないんですけど、見てましたね。
スピーカー 3
それこそこのイラストレーターの人が、確か第2弾とかでリリースしたと思うんですけど、
そっから変わってないってことは、新しいものが出てきてないような感じもしますね。
スピーカー 2
そうですね。
武志さんはそういう意味で言うと、輪組み以外で注目のとか、
24:01
スピーカー 2
個人的によく見に行くみたいなディスコードサーバーとかあるんですか?
スピーカー 3
僕はArtifactって、Chrome Xで僕のプロフィールピクチャーにしているNFTのエコシステムがあるんですけど、
そこのサーバーだったり、そこの日本人で集まっている別のサーバーがあったりするんですけど、
そっちでも日本語で色々盛り上がったりしているんで、そっちに結構顔を出したりしますね。
スピーカー 2
確かにファッション性、ファッション史みたいな、ファッション史じゃないか?
スピーカー 3
Artifactの場合はChrome X以外にもNFTのコレクションがいくつかあって、僕の場合はそういうNFTのコントラクトとかを読むのが好きなので、
そういうのを読んで、コミュニティにシェアしたりとか、そういう感じで楽しんだりしていますね。
スピーカー 2
ここはカードゲームのやつなんかをよく見るんですよね。
昔はカードゲームなんかも、トレイリングカードゲームの雑誌とかあったんですけど、
そういう雑誌ももう紙ではなくなっちゃったんで、
ディスコードサーバーの中で新しいカードが出た時の、それが強いか弱いかとか、これ安いか高いかみたいな評価をみんなでやるんですけど、
行われていることはほとんど雑誌と近いよなと思う。
スピーカー 1
僕の中でディスコードってすごい最近なイメージ、よく使われているのって最近なイメージがあるんですけど、
その間とかってあんまりないんですか?雑誌からディスコード。
スピーカー 2
ミクシーだ。
Twitterもそうだと思います。やられるソーシャルメディアがそうだと思いますけど、
ミクシーはかなりそうだったんじゃないですかね。
スピーカー 1
確かにミクシーってどういう使い方?コミュニティを立ち上げたり。
スピーカー 3
ミクシーのコミュニティ機能はかなり優れたものだと思いますね。
スピーカー 1
今でも結構使っている人がいるっていう噂は聞くんですけど。
スピーカー 2
タケイさんはかなりコミュニティありました?
スピーカー 3
いやもう何入ってたか忘れちゃいました。
スピーカー 2
今久々にログインして見てますけど、
宮本さんはミクシー使ってました?コミュニティとか入ったことあります?
スピーカー 1
コミュニティはなかったですね。
高校生の時にいろんなツール、みんなSNSを持ち始めた時のツールが変わるTwitterの手前がミクシーだった気がしますね。
だから何か思ってたけど、コミュニティみたいなのに参加して知らない人と交流するみたいなのなかったですね。
27:02
スピーカー 1
地元の人たちと連絡を取り合う使い方しかしてなかったですね。
スピーカー 2
コミュニティはミクシー出て初めの時に凄い盛り上がったんですよね。
今見てみたら、久々にログインしてみたら、これDiscordですね。
スピーカー 1
本当ですね。サーバーがいっぱい。
スピーカー 2
立ってる単位が好きなゲームとか、大学とか…
スピーカー 3
立ってる単位は本当にDiscordのサーバーぐらいの規模なんですよね。
しょうもないやつもあれば、めちゃくちゃ人が集まってるやつもある。
スピーカー 2
多分これ削ったんで、昔持って入ったと思うんですけど。
雑誌みたいな形はなくなったり減っても、こういうコミュニティは人がいる限りどこかにもありますよね。
スピーカー 1
そうですね。本当ですね。
スピーカー 2
今久々にミクシーのコミュニティ見て、飛火の明っていう小説家がいて、もう20何年前に作品発表して姿を消しちゃったんですけど、
その人の作品を追い続けてる、この松利家一人さんという人がいて、
松利家一人さんって今ずっとTwitterとかでやりとりしてるんですけど、
やりとりする場所がTwitterとかのノートに変わったんですけど、
その人が未だにミクシーのコミュニティの中に自分の最新情報を2021年まで投稿してくれているのを今発見して、
中にいる人たちの情熱は変わってなくて、その発表する媒体は変わってるだけであると。
完全に。
スピーカー 1
そうですね。その通りですね。本当に。
スピーカー 2
昔は僕ホームページで飛火の明っていう人の情報を整理するホームページを作ってて、
それがだんだんWikipediaが登場したから、自分一人で編集する必要がなくなって更新をやめたんだけど、
その時に失われた情報は書き集めてた何人かがネット上でハンドルネームのまま知り合って、
ミクシー、Twitter、ノートと続いてるっていうやつです。
スピーカー 1
すごいなぁ。
スピーカー 2
久々に発見が。
スピーカー 3
でも、DiscordもTwitterもかなり不老の情報なので、
やっぱりストックで蓄積される雑誌みたいなフォーマットっていうのは貴重だったのかもしれないし、
そういうものが確かに失われている感じはしないといけないですね。
スピーカー 2
わざわざタケシさんが雑誌のフォーマットで今も見てるとか、
30:02
スピーカー 2
宮本さんがまさかフル雑誌を収集してるかは思わなかったけど。
スピーカー 1
本当にメディアネップの最初の「塔の物語」の回の時に、
佐々木裕さんから教えてもらった柳田国雄が作ってた「民族」?
スピーカー 2
「民族」?雑誌でSNSみたいなことやってたよね。
スピーカー 1
その時にも雑誌とSNSの繋がりみたいなのを聞いて知ったので。
スピーカー 2
読者投稿によって成り立ってる雑誌ね。
スピーカー 1
それとかすごい見てみたいな。面白そうですね。
スピーカー 2
確かにね。見てみたいよね。
確かに。それで言うと、Discordの内容とか、
和組とかがたまにサマライズして送ってくれるじゃないですか。ニュースレター。
あれめちゃくちゃありがたいんですよ。
そういう固定化して話題を送ってくれて、
確定するというか固定化するのはすごいありがたいな。
スピーカー 3
そういう意味では最近はサブスタックが熱いんじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。サブスタックが熱いね。急に開発のスピード上がってる感じがする。
アプリのアップデートとか。
あとちょうど昨日はニュースレター書いてなくても、
まるでTwitterとか、あれメッセンジャーみたいに使えるような機能とかついてるし。
スピーカー 3
ソーシャル性を意識している感じがしますね。
それこそTwitterの今後がどうなるかわからないみたいなのがあるので。
スピーカー 2
最近サブスタックのアップデートが面白くて、
サブスタックのアプリの通知を全部オンにして、
そしたらコメントが来たとか、例えば自分の読者の誰かが新しくサブスタックを始めたとかっていうのが、
一個一個全部アプリに通知来るように一旦してあるんだけど、
その、なんていうか、一個一個がTwitterの一投稿よりも重いんだよね。
重いっていうのは良い意味でメッセージ性がある。
転職したとか、なんか悩んでるとか、新しいアイデア思いついたとか。
だから、一個一個のプッシュ通知が情報の価値が高くて。
一周してそこに戻ってきてる。
普通、雑誌っていうとサブスタックの方が近そうな感じがするけど、
コミュニティっぽさがないと雑誌っぽくないなって僕は思ってたんだけど、
最近のサブスタックはコミュニティ性を増してるから、
一周してまた雑誌っぽくなってるかもしれない。
一周して雑誌っぽいところありますね。
スピーカー 3
サブスタックって面白くて、アカウントとパブリケーションっていう単位が分かれてるんですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 3
ともすれば、個人が出版社というか、パブリッシャーとして存在して、
他のパブリケーションズ、つまり雑誌とかそのような単位でできるようになってるっていうのが、
33:06
スピーカー 3
最初はちょっと混乱ポイントであったんですけど、
ノートも同じような概念があると思うんですけど、
スピーカー 1
マガジンとアカウントの相性が分かる。
スピーカー 3
そういうところも雑誌とのアナロジーみたいなのがあるのかもしれないなと。
スピーカー 2
普通、ブログとかだったら新しい投稿したときに、
このポストは何カテゴリーですかってカテゴリーを振らせるんだけど、
サブスタックとかだとパブリケーションを切り替えさせるんだ。
ワンテーマワンニュースレターみたいな、
一つのパブリケーション、一つの媒体みたいな風にして、
カテゴリーって付けれないんですよ。
でもそれは別媒体でしょっていう感じの。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そういう発想なんですよね。
スピーカー 3
タグとかカテゴリーとか、ちょっと全時代的ですよね。
スピーカー 1
そうなんですね。
既に古くなってたんですね、タグとかカテゴリーって。
スピーカー 2
タグが古くなってたんだ。
僕は「はてなブックマーク」が大好きな時期があって、
スピーカー 3
読んだ記事を大体カテブしてたんですけど、
かつそれに、
絶対にタグを付けるっていう、
スピーカー 2
自分ルールがあって、
スピーカー 3
しかも後で読むとかじゃなくて、
スピーカー 2
しっかりカテゴライズするみたいな意味でタグ付けしてたんですけど。
ちゃんとフォークソノミーに貢献しようとして、
他の人のためにもちゃんと付けるっていう。
スピーカー 3
他の人のためっていうよりは、
スピーカー 2
僕は昔からロギングが好きなので、
スピーカー 3
自分のログのためにやってはいたんですけど。
スピーカー 2
大学の卒論もソーシャルブックマークに関わる卒論だった。
卒論、ソーシャルブックマーク、いいね。
それいいね。
スピーカー 3
「はてなブックマーク」のデータは使えなかったんですけど、
2番手3番手くらいのデータを使わせてもらって、
データの解析を、もちろん卒論レベルなんで、
そんな大したことはしてないんですけど、
それくらい大学の時から、
ウェブサービスが好きで、
この世界に入ってきたっていう感じだったんで、
その時は本当に、
タクソノミーとか、タグ付けとか、
前世紀だったと思いますけど。
ハッシュタグも最近は、
ダサいみたいなのがあるらしくて、
スピーカー 1
ツイッターもそうですし、
スピーカー 3
インスタグラムとか、
一時期投稿したときに、
説明文にハッシュタグで文章を書くみたいな、
36:05
スピーカー 1
そうでしたね、半分以上ぐらいハッシュタグのやつとかありますもんね。
スピーカー 3
そうなんですよ、あれが、
どうやらアルゴリズム的にも、
ディランクされるような扱いになってるらしくて、
ちゃんとした文章を書いてくださいみたいな感じになってるらしくて、
そういうのも見るにつけ、
タグ付けみたいなのはあまり流行ってないんだろうなって、
感じましたけど。
スピーカー 2
確かに、二重の意味でね、
いろんな意味でダサくなった。
アルゴリズムの有利性もないし、
それで笑う人もいないし、
欲しがってるようで、
いっぱいあればあるほどダサい感じもする。
スピーカー 3
大きくカテゴリーを作ったら、
そこで面白いものは全部出せばいいんじゃないの?みたいな。
その思想とかそういうのを、
メディアとして提供するべきだという流れだとは思うし、
そういう意味では雑誌に回帰しているような感じはしますよね。
雑誌って結構ごちゃごちゃじゃないですか。
ごちゃごちゃですね。
スピーカー 2
ごちゃごちゃだね。
あるテーマの中でごちゃごちゃだよね。
スピーカー 3
ある程度の中でごちゃごちゃみたいな。
別にこういう風なフォーマットに沿って、
この賞を分けてやっていくみたいな、
そういうのはあまりない。
世界観とか価値観とか、
そういうので推している感じはする。
スピーカー 2
最近衝撃を受けたのが、
本の雑誌というタイトルの雑誌があるんですよ。
本好きのための雑誌なんですけど、
本を専門にした雑誌っていくつか過去にもあったし、
今もあるんですけど、
新刊賞のレビューがいっぱい載っている。
どの本を読んだらよいか、
ブックガイドとか書評とかが載っているというタイプの本の雑誌もあるんですけど、
名前がややこしいんですけど、
本の雑誌という本の雑誌は、
本に狂っている人のための雑誌で、
それがどういうことかというと、
今月号の特集が、
本を買うという特集なんですよ。
もう、意味わかります?
本を買うという行為が、
関東特集なんですよ。
なんとか、例えば釣りざしで魚を釣るという特集をするようなもの。
もう、突き詰めすぎて訳がわからなくなっている特集なんだけど、
これ、何特集しているんだろうと思ったら、
その号の中で一番面白かったのは、
毎月250冊くらい本を買う人、
39:01
スピーカー 2
年間3000冊くらい買う人たちが、
二人で対談をしているんだけど、
ものすごい量じゃん、月250冊。
道を歩いて30分、1時間散歩しただけで20冊買っちゃうような人たちだよね。
ところが、そういう人と一般の人が対談すると、
なんでそんなに買っちゃうんですかとか、
床抜けませんかとかという普通の質問しか出てこないのに、
二人ともそのレベルだから、
会話の水準がその冊数では一切驚いていなくて、
じゃあ、毎月何冊売ってますか?
毎冊売ってるのは150くらいだね。
200着て150出てって50購入する。
じゃあ、どんな風に分類してるんですか?
高い水準で普通の会話が行われていて、
それを見ている読者はどう思うかというと、
みんな200冊買う人さすがにいないから、
いや、これすごい世界があるもんだと、
俺はまだまだだと、
月10冊、20冊ってひいひい言ってはいかん、
お背筋をただすみたいな、
そういう気持ちにさせる雑誌なんですけど、
僕が今何言いたかったかというと、
雑誌ってあるテーマの中で中身がごちゃごちゃなんだけど、
じゃあ、隠っているテーマって何かというと、
本とか釣りとか車とかというよりかは、
それにもう一言足して、
本に狂ってる人たちの場所とか、
同じ本でも、
本の新しい新刊情報を知りたい人のための場所とか、
もう一言あるんだよね。
そのもう一言のとこが合ってる限り、
何入っていてもいいというか、
本棚を作るって特集もあったし、
そのようなね。
そういう純粋なコミュニティ、
そういう人たち、同じ性質を持った人たちが集っている場所だけが、
いまだに紙で残ってる感じがしますね。
ナショジオも紙で残ってる。
写真ってやっぱり、
プリントされたの見るのって綺麗じゃないですか。
そういうのもね、紙で雑誌残ってるし。
スピーカー 1
いいですね。本の雑誌すごい気になりましたね。
本棚作るっていうのもいいですね。
スピーカー 2
そう、本棚を作るとか、
残された家族のために本を売る。
ちゃんと整前に整理をしておくための特集。
スピーカー 1
本当に本好きのための本の雑誌ですね。
スピーカー 2
切り口がね。
スピーカー 3
切り口がレベルじゃないような気がしますけどね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 3
その人たちは、
本を読むのが好きなのか、
それとも、本を買う、集める、扱うのが好きなのか、
どっちなんですかね。
スピーカー 2
この雑誌がすごいのは、
単なる物欲だけのコレクターじゃなくて、
42:00
スピーカー 2
驚くべきことにその人たちは結構読んでるんだよね。
200冊買った人たちは。
結構本当に読んでて、中身についても喋れて。
やっぱりいい本を集めたい、
いい本を読みたいってことがスタートしてる。
やっぱり単なるコレクターじゃなくて、読んでるんですよね。
本の町、尋謀町じゃないですか。
尋謀町のおいしいランチ特集とか。
本と一瞬関係ないんですけど、
本を売ってる町で、
かつ、本作りに関わってる出版社とかが多い町だから、
本が好きだから、
本屋の町のカレー特集が組まれたり。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
当たり前にここは行くだろうっていう場所なんです。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 3
それは本好きにとってはね、素晴らしい情報ですよね。
スピーカー 2
そう、素晴らしい情報。
その子はとってるわけ。
尋謀町行ったときに、このカレー屋さん行こうとか、
このコロッケうどん食べようみたいな、
メモってるやつがあるんだけど。
誰も怒んないわけね。
これ全然本の情報じゃないじゃないかって怒る人いなくて。
保存版にしちゃうぐらいのね。
スピーカー 3
わかる、尋謀町のグルメ状態が欲しいみたいな感じですね。
スピーカー 2
そうそうそう。
世代的にそれを読んだり作った人たちが全部ディスコードに移ることはないと思うので、
それは紙でもアクセスしなきゃいけないんです。
ディスコードって難しいですからね。
難しいね。
俺も好きだったけど人にすすめづらいよね。
スピーカー 3
雑誌とか本とかって、いじりようがないというか、
もうこれですみたいな感じじゃないですか。
スピーカー 2
いいこと言うね。
スピーカー 3
渡したらもうそれをどう消費するかって、一つしかないみたいな。
一方ディスコードとか設定もいろいろあるわ。
そのミュートしたりとかノーティフィケーションも何とかしたりとか、
最近また機能でチャンネルをどう表示するかみたいなのをユーザーに委ねるみたいな機能が出てきたんですけど、
どんどん難しくなって、
逆に進める側というか運営側というか、
どうユーザーにわかってもらうかっていうのがハードルが高くなっていってる気がするんですよね。
スピーカー 2
するね。
ディスコードのフォーラム形式の表示スタイルあると思うんですけど、
あれ全然見られなくて、
なんかチャンネル順番に渡っていったときにフォーラムに来ると、
全然頭に情報入っていかない。
全部すっとばしちゃうんだよね。
スピーカー 3
難しいですよね。
コンセプトとしては、
ああいう形で情報を整理するのが正しいと思うんだけど、
45:02
スピーカー 3
いざそういう形で情報を集めると、
誰もそれを見てくれないみたいな。
わかる。
スピーカー 2
僕ね、よく雑誌であるのが、
なんか文字ばっかりの雑誌の中に、
急に入ってくる漫画の連載とかたまにあったりするんですよね。
全然読めなくてすっとばすわけ。
逆もしっかりで、
漫画雑誌の中にたまに小説が一本混ざるときもあるんですけど、
全然小説読む気にならなくて飛ばすわけ。
だから、一個のメディア手に取ったときに、
メディアに対して読み方一個じゃないと、
途中で切り替えられないんだよね。
そういう感じがするな、ディスコードに。
これもディスコード難しいなと思ってきた。
そうだ、すごい難しい。
スピーカー 1
確かに僕も全然使いこなせてないんだろうな。
スピーカー 2
最近、身近なプロジェクトでは、
LINE公式アカウント一番わかりやすいねってことになってます。
来たら読む。
わかんない人がメッセージ来たら読む。
それだけみたいな。
スピーカー 3
わかりやすいですよね。
スピーカー 2
メディア公廃棄って言って、
意外と雑誌の評価が高かった。
楽しいものの話より、
雑誌の評価が高かったって、
不思議な思いもよらなかった結論になりましたが、
確かにいいとこありますよね。
スピーカー 3
紙としての雑誌は、
僕もそれこそDマガジンで、
紙としての雑誌ではないんで、
雑誌フォーマット自体の良さっていうのはあるし、
それなりに、
みんなに使われてるんじゃないかなと思うところが、
あるんで、
そういう意味では、
フォーマットとしては、
まだまだ捨たれてない、
もしかしたら可能性あるんじゃないの?
っていうのが、今回感じたことでした。
スピーカー 2
みょんさん、
ジンも作る人ですかね。
はい、そうですね。
スピーカー 1
もう古いメディアみたいになっちゃってましたけど、
どっちかっていうと、雑誌メディアヌップが作りたいくらいの方ですからね。
僕の興味的には。
スピーカー 2
みょんさん、あれしようよ。
ディスコードの参加者から投稿集めた、
投稿雑誌にしようよ。
スピーカー 1
投稿雑誌、いいですね。
スピーカー 3
それ面白いんじゃないですか。
スピーカー 2
それ、
それセブンイレブンネットプリントとかでやればいいんじゃないかな。
スピーカー 1
どこでもプリントできますみたいな形で。
確かに10冊ぐらいあるか。
ちょっといい紙で作って、
それ楽しいですね。
スピーカー 2
メディア攻防期終わった後に、
セブンイレブンネットプリントで陣を作って、
カセットテープに吹き込んだ最新回。
スピーカー 1
音源が分かります。
スピーカー 2
カセットテープと紙をみんなで郵送で送ってみようか。
48:00
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
じゃあ、今回こんな感じで、
第1回目ちょっと締めて、
また違うテーマで何回かやりたいと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
というわけで、ここまでのお相手は、
スピーカー 1
ササキルと、宮本と、
スピーカー 3
お嬢さんでした。
スピーカー 2
OKです。ありがとうございます。
スピーカー 1
では、次回お楽しみに。
お楽しみに。
スピーカー 2
~♪
48:36

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