スピーカー 3
雰囲気としては、総言な感じというか神秘的な感じをイメージして書いてますので、
また実際に触れていただくこのかわいいキャラたちとはまたちょっと違った楽しみができるイラストになっているかなと思いますので、
それはぜひ今後の発表を楽しみにお待ちいただけると嬉しいなと思いつつ。
畑中大知
かなり引っ張ってるんですけど。
ちょっと私から補足すると、その絵が何かというと、今回神話の時代の物語を現代に生まれ変わった三人として語り直すという仕組みになっているんですけど、
今の言葉の中に2つの時代が含まれているんですよね。神話の時代の話と現代の話という2つあって、
NFTとして入手できるのはこの現代のこの3人のキャラクターとかアイテムなんですけれども、
神話の時代にはこういうことがあったんだよってその雰囲気を伝えるためのキービジュアルっていうのを用意していて、
それを茶穂さんが書かれていているんですね。
なのでそのキャラクターの設定とか見た目とかっていうのは統一させてるんですけれども、
描いてる時代がもう神話の時代なのでパッと見の雰囲気が現代ではないんですよね。
騒音な雰囲気なので。
なるほどこういう昔神話の時代の話が現代になってるんだなっていうこの二重性というか奥行きを感じてもらうために用意しているキービジュアルなので、
これは公式サイトの公開が発売日当日なのでちょっとその時まで待ってるんですけど、
ちょっとそれを書いていただいていて、結果ね確か1ヶ月半ぐらいかかってると思ったので、
大変だったんじゃないかというかなんか制作中のハイライトとかなんかあったんじゃないかと思って聞いてみたんですけど。
スピーカー 3
そうですね、割とずっと楽しくやってたんで大変だったことを1個挙げるとすれば、
自分が思ってた以上にすごい書いちゃったんですよね。
書き込んじゃって時間がすごいかかってて、まだ完成してないみたいな。
まだ書ける、あれ、まだ書いてていいんだっけみたいな。
完成に近づいてくるみたいな感じで、書いてる時間が意外と長かったみたいなところは1つ。
畑中大知
つまり最初イメージしてたのはもうちょっと書き込み少ないレベルのサンプルを見せてくれてましたね、打ち合わせ段階だとね。
スピーカー 3
ですね、はい。
畑中大知
あそこまで書き込みが入るとやり始めるまでは思ってなかったみたいな。
スピーカー 3
そうなんですよ。
畑中大知
楽しかった後ですね。
たぶん過去最高に書き込んだかもしれない。
スピーカー 3
確かにね。
というのも、これは楽しい思い出につながるんですけども、やっぱりキャラクターデザインが素晴らしいんですよ。
とっても3姉妹それぞれのキャラクターっていうのがあって、
スピーカー 3
いろいろこうお二人に、肌中さんと笹切さんにこういう感じで進捗出てるんですけどどうですかっていう風に投げたときに、
例えばキャラクターの色をもうちょっと出すために表情を少しだけ変えてくださいみたいな指示が入ってくるんですね。
それに対して一個一個確かにって思いながらキャラクター像を深めながらやってたってところが一番楽しかったところなので。
畑中大知
僕もね、それ横で見てて一番面白かったですね。もうハイライトでしたね、僕。
スピーカー 3
本当にすごいですよね。眉毛のちょっとした角度でやっぱキャラクターの雰囲気って変わるので。
もうそこまで見ていただきたいですね。手の演技とか口の演技とか。
畑中大知
ビジネスの世界とかエンジニアリングの世界とかだと、人に指摘するときって何かこう事実を持って技術的な指導というかアドバイスってしやすいと思うんですけど、
絵みたいなああいう雰囲気のものって、しかもそれチームワークで4,5人でやるときにどうやって人に指摘するんだろうと僕やり方がわからずにこう、
しかも自分の目が絵を見る目としては節穴なんで、観客として見てたんですけども。
田中さんがなんかその表情とか、髪に当てるハイライトの当て方とか。
あとその指とか腕の角度から感じる性格の表現、性格?演技ですよね、演技。
演技指導、絵の演技指導をして、しかもこれ途中までサンプルで描いて、こっからは自由に、こっからは私の意見みたいな分けて指導してるんですよね。
僕なんかテレビのドキュメントとかで宮崎駿の動画の直しとかやってる絵とかあると思うんですけど、
あれを目の前で見てるような感じがして、すげえ面白いと思ったんですね、あの時。
スピーカー 3
そうなんですよね。もちろん技術的な修正みたいなものもあったんですけど、何より面白かったのはやっぱり演出の真っ白い性というか、
そこで直しを入れてくださったので、やっぱそれを直すとものすごく絵がより世界観に沿ったものに近づいていくのを感じたので、
ちょっと皆さんにはその完成形が見せられることが私はすごく楽しみだなと思ってます。
畑中大知
今この話の流れだったら絶対公開してますけどね。
スピーカー 3
今日じゃないんですよね。
畑中大知
ちょっとあの畑中さんお名前出たんで、あの時キービジュアルの3人の演技指導してる時どうだったかなんかコメントもらってもいいですか。
sasakill
いや、あのそうですね、今茶本さんが楽しんでやってくださってたということに今すごい安心しています。
めちゃめちゃ楽しかったですよ。
いや、あのそうですね、演技指導ってちょっとあの言い方にはなってしまってるんですけど、
畑中大知
恥のある背景が多すぎて、まずどの背景を描くか選ぶのが大変でした。
いいなと思った背景でも、畑中さんのキャラクターやアイテムを限られた枠の中に立たせると、
現実感がいまいちなかったり、キャラがありえないところに立っているなどなど、パース感がおかしくなったり、
というように違和感がないように構図を考えるのに時間がかかりました。
これ確かにそうなんですよね。
今回青田さんが描かれたアートが10種類あるんですけれども、
その10箇所の場所を選ぶのに、あそこいい観光地だなとか、あそこ面白いなって頭の中で浮かんでも、
写真撮りに行って合わせてみると、なんか全然合わなかったり、キャラに合わせると合わなかったりとかして、
最初描くものを選ぶのにかなりの時間を使っちゃったんですよね。
なので青田さんの描く時間がどんどんなくなってきて、だからそこはすごく申し訳なかったんですけども、
今青田さんが背景出します、ザワザワって言ってますね。
スピーカー 5
本人にザワザワって言わせちゃうともったいないから、俺がザワザワって言うわ。
ちなみに話をつなぐと、このロケ版をするために、りょうこさんにすごく大活躍していただいた。
畑中大知
どんどんザワザワしてきた。
これね、アイテムの点数としては背景アイテム10個なんですね。
青田さんが手掛けた背景ラスト10個なんですけども、10個ね、ほんと主力の…
あ、来た!
あ、ツイッターにね、公開されたやつですね。
これちょっと説明をすると、左上にあるのが張山獅子おとりっていうもので、
これが先ほど畑中さんが初日に見た、柳田邦夫が来た初日に見たそのものの獅子おとりで、
りょうこさん自体もこの団体に所属して踊られているっていう張山獅子おとりです。
右上がカッパ淵という、これも有名な観光地ですけれども、
左下があらかみ神社、これも非常によく写真になるフォトジェニックな場所なんですけれども、
四季折々綺麗なんですけども、これは今回は秋のバージョンですと。
今10個手掛けているもののうち、3つ灯のっぽいものから選んだものがあるんですけども、
これがですね、キャラクター載せるとどうなるかっていうのを、
これも明日公開のニュースレターの中にある画像をちょっと今先撮りしてチャット欄に貼りました。
それぞれのキャラクターがそれぞれの背景イラストの前に立っている。
まるでこのキャラクターが、なんとかな、その灯の場所を本当に旅しているっていうものに見えるようなものなんですね。
これ単に見えるだけじゃなくて、今回のNFTのコレクションにはストーリーがあって、