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うまくいかない理由というのはですね、いろいろあると思うんですね。
原因として考えられること。ビジネスもそうだし、人生もそうですよね。
ビジネスがうまくいかないとか、人生がうまくいかないって、
そう感じるときあると思うんですけど、原因って何だと思います?
もちろん、そのうまくいかない状態を作っている原因っていうのは1個じゃないので、
複数のね、いろんな要因が絡み合ってそういうふうな状況を作っているわけですけど、
1番は何なのかということですね。それは解釈なんですね。解釈。
物事をどう捉えるかっていうのがですね、このうまくいかないっていう状況を作るということです。
僕もですね、個別でZoomでいろんな人と話したりするんですけど、
うまくいってなくてみたいな話をね、そういう話を聞くこともよくあります。
で、うまくいってないっていうのはあくまでも主観でしかなくて、
いろいろ話を聞いていると、それって本当にうまくいってないんですかって聞くと、
いや、でもよく考えてみたらそういうわけでもないかなみたいなふうにね、
自分で気づく人もいるわけですよね。
何をもってしてうまくいく、うまくいかないっていうのは、
人によって判断基準がそれぞれ違うわけですよね。
例えば、自分と他人を比較して、他人、その比較対象の人がめちゃくちゃ稼いでて、
自分が全然稼いでなかったとしたら、多分うまくいってないっていうふうに判断すると思うんですね。
でも、この比較対象が自分より上の人じゃなくて、
自分より下の人だったら自分はうまくいっているって思うと思うんですよ。
要するに比較対象によって変わるわけだし、これって非常に相対的なものなわけですね。
要するに誰と比べるかによって判断が変わる、解釈の仕方が変わるわけだから、
非常に相対的なわけですし、僕たちっていうのは別に競争してるわけじゃないので、
誰かに勝つことが成功ではないですか、
そう考えるとそこを比較するってこと自体に意味があるのかなっていうふうに思うわけです。
で、何をもってしてうまくいってないって判断すればいいかっていうとですね、
一番は過去の自分と比較して今の自分が成長できているのか、
それとも成果が少しでもいい状態になっているのかっていうのを考えるわけですね。
例えば1年前の自分と今を比較して何も変わってないんだったら、
それはうまくいってないわけですよ。
仮に売り上げとしてはね、満足な売り上げを出していたとしても、
去年の自分とほとんど変わってないんであれば、
それはうまくいってないって言ったらいいと思います。
1年っていう時間があるにもかかわらず、何も変わってないわけだから。
うまくいってるっていうのは要するに、
過去の自分から見て成長してるのかできてないのかっていうところが大きいと思います。
なので、もしうまくいってないって感じるんであれば、
表面的な数値だけで考えるんじゃなくて、
過去の自分と比較してどうなのかってところを考えるといいんですね。
このうまくいってる、うまくいってないっていう判断基準ですけど、
これ何がそういうふうに感じさせるかっていうと、
目標の大きさとか目標の達成の速さですね。
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例えばブログに挫折する副業ブローガーみたいな人っていっぱいいるじゃないですか。
最初はすごい鼻息荒くですね、ブログ頑張るぞみたいな感じでやってたけど、
3ヶ月ぐらいでいつの間にかフェードアウトしいなくなってるみたいな人多いと思うんですけど、
それはやっぱり目標の大きさと速さっていうところですね。
これが高すぎるわけですよ、要するに。
だから3ヶ月で月収30万とか、3ヶ月で月収50万とかっていうような目標を立ててるから
うまくいってないっていうふうに判断するわけですね。
それまでブログとかね、ブログも含め、個人で1円も自力で稼いだことない人は、
それがたとえ100円とかであったとしてもですね、
稼げるようになったんだったら、それはうまくいってるっていうふうに捉えてもいいと思います。
成長してるわけだしね。
だけどそういう捉え方をしてないっていうのは要するに目標が高すぎるし、
その達成までの期限が早すぎるからですね。
仮に30万っていうところを目標にしたとしても、
1年で達成するのか3年かけてじっくりと達成するのかで変わってくると思うんですね。
3年かければ月収30万ぐらいはいけるなって思ったら、
別に最初の3ヶ月で全然稼げてなくても全然問題ないわけですよ。
でもそこがあまりにも早すぎる。
川山用がちょっと過ぎるっていうところがあるんですけど、
そういった状況がうまくいってないって思わせる状況を作るわけですね。
うまくいってる、いってないってのは単純に個人の思い込みに過ぎないので、
そういった事実があるわけじゃないですね。
あるいはこの01っていうところを考えたときに、
01って聞くとね、01にしたから成功だっていうふうに捉えると思うんですけど、
例えば自分が何かの商品を作って販売したとしますよね。
そのときに売れたのが1個しかないとしたときに、
多分多くの人はうまくいかなかったと思うと思うんですね。
だって一生懸命商品作って売ろうと頑張ったのに、
結構売れるかなと思ったら、
蓋開けてみたら1個しか売れなかったみたいな感じだとは、
うまくいかなかったって捉えると思うんですけど、
でも1個でも売れたんだって考えると、
捉え方次第ではうまくいってるって考えることもできるわけですよ。
だって売れるかどうかわかんないものを売ってみて、
1個でも買ってくれる人がいたんだから。
だから結局、そういう何事に対しても否定的に考えるというか、
うまくいってないっていうふうに捉える人は、
いつまで経ってもうまくいってないっていう状況から
抜け出すことはできないわけですね。
だから一番の状況、それを作ってる状況っていうのは、
自分自身であると、自分の思い込みであるってことを考えないと、
さっきの副業サラリーマンの話をすると、
何が起こるかっていうと、
そのまま続けていればチャンスを掴むことができたかもしれないのに、
自らそのチャンスを捨てるわけですね。
うまくいってないみたいな感じで捨ててしまうわけですよ。
だからもったいないですね。
あまりにもその判断が早すぎるみたいなところ。
すぐに成果が出ると思ってるからこそそういうふうに思うわけであって。
だからこそそこの考え方を変えていかないといけない。
どういう状態になったらうまくいくっていうのは決まってないですから。
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何をもってしてうまくいってるのかっていうのはね。
今成功してる人たちもたぶん駆け出しの頃ってのは全然稼げてないし、
なんなら僕たちよりもひどい状況だったかもしれないわけですね。
でもそれでも今成功してるんであれば、今はうまくいってるわけですね。
だからその辺はわからないわけですよ。
なのでそういったふうに考えていくことは大事ですし、
あと目的によっても変わるんですよね。
例えばYouTubeとか、これYouTubeとかありますけど、
再生回数が伸びたらじゃあ成功なのかっていうところですね。
でもそれって目的によって変わると思うんですよ。
例えば自分がYouTuberで再生回数が自分の収入に直結するんだったら、
再生回数が伸びたらね、それはもう成功と言えると思うんですよ。
だから炎上するような、とにかくたくさんアクセスが集まるような動画を上げてもですね、
全然それはいいわけですね。
僕たちのようにビジネスでPodcastっていうかYouTubeですね、
YouTubeをやってる人はどうなのかっていうと、
再生回数よりもエンゲージメントとかの方が重要なわけですよ。
例えば再生回数伸ばしたいんだったら、
赤ちゃんの動画をひたすら上げ続けるとか、
ペットの動画をひたすら上げ続けていれば再生回数伸びるんですよ。
赤ちゃんとかペットってみんな好きだから見るんですよ。
見てるだけで楽しいし、それこそ言葉いらないんだったら
外国の人も見てくれるから、
全然再生回数自体は伸ばせるんですよ。
でも、じゃあそれでビジネスの商品が売れるかっていうのは、
それはまた別の話ですね。
我々が考えるべきっていうところは、
もちろん再生回数もね、
多ければ多いに越したことはないですけど、
再生回数が多ければいいってもんじゃないですね。
それは目的によって変わるわけですよ。
さっきみたいにYouTuberだったら再生回数が確かにね、
一つの判断基準になるかもしれないけど、
ビジネスの場合はそうじゃない。
どういうところを見ればいいかっていうと、
例えばチャンネル登録とかですね。
Podcastだったらフォロワーの数とかもそうだし、
あと、Kindleだとダッシュボード、
Kindleの自分の著者のページがあるんです。
そこにフォロワー数が出てるんです。
ちょっと今パッとど忘れしましたけど、
そこにフォロワー数が出てて、
自分が著者として何人ぐらいフォローしてるのかって見れるんです。
そこを見ると、要するにフォロワー数の数ですよ。
見るとうまくいってるのかどうかが分かる。
要するにチャンネル登録とかの数が増えてるっていうことはですね、
それだけ価値を感じてくれてる人が増えてるってことです。
だからさっきの例で言うと、
私のチャンネルはチャンネル登録が20名しかいないから
うまくいってませんって思うかもしれないけども、
でもそれがちょっとずつでも増えてるんだったら、
それはたぶんうまくいってるんですよ。
少しずつ増えてるわけだから。
たぶん20名でずっと増えてないんだったら
うまくいってないかもしれないですよ。
でもやってるうちに増えてってんだったら、
それは単純に今まで価値を感じてくれてる人と
巡り合ってないっていうだけの話なんで、
増えているんであればうまくいってるわけですよ。
どんなチャンネルも最初はゼロからスタートするので。
なので、そのチャンネル登録が増えてるのか
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フォロワーが増えてるのかってところを
一つの批評にするといいですね。
そういうチャンネル登録をする人って
それだけ価値を感じてるからわざわざ
そのチャンネル登録のボタンとかね、
押してくれるわけだし、
Podcastのフォローボタンもそうだし、
Kindleの著者をフォローするボタンもそうですね。
わざわざそれを押してくれてるってことは
もっと見たいって思ってるからそう思うわけです。
ただSNSに関しては別で、
SNSも気軽にフォローしますよね。
ポンポンポンポンフォローするし、
相手が自分をフォローバックしてほしいから
押してるだけみたいなものもあるんで、
SNSのフォロワー数は正直あんまり
当てにならないんですけど、
YouTubeとかPodcastとかKindleとか。
そういったところのフォローっていうのは
基本的に相手がもっと見たいと思うから
押してるわけだって。
そこに価値を感じてるっていう
一つの判断基準になるわけですね。
そういったところを見て判断するということが
大事かなと思うんで、
目的によっても変わりますし、
具体的に何を見ればいいのかっていうのはね、
状況によって変わるんですけど、
ちょっと分かりにくいって人は
今回お話ししたような基準。
そういったところを見てもらって
うまくいってるのかいってないのか。
今現状の数字よりも、
それが伸びてるのか伸びてないのかってところを
一つの判断基準にするといいと思います。