2022-03-27 10:34

いい人になろうとするのをやめなさい

もしあなたがビジネスで長期的に稼ぎ続けたいのなら、

いい人であろうとするのをやめることです。


嫌われることを恐れてセールスを避けていたら

ただのいい人で終わってしまいます。

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、いい人になろうとするのをやめなさいという話をしていきます。
ビジネスをやっているとですね、どうしてもお客さんに嫌われてしまう瞬間というかね、
っていうのが必ず訪れる時があるんですけど、
一番大きなポイントとなるのがセールスなんですよね。
やっぱり売り込みをすると一定数の人から嫌われてしまう。
それが怖いからセールスができないという風に考えている人も多いと思うんですけど、
やっぱりビジネスをやっていくためには売り上げを上げないといけない。
売り上げを上げようと思えば当然セールスをしないといけないわけですけども、
怖くてセールスができないというのであれば当然売り上げは出ないので、
その考え方をまず変えていく必要があるわけですね。
いい人であろうとすればするほどですね、
このセールスというものを避けようとしてしまうので、
そこをですね、ちょっと変えていってほしいなという風に思います。
私は一切売り込みませんよとかね、売り込みないですみたいな風に言う人もいると思うんですけど、
売り込みという言葉自体があまり良い印象を与えないので、
そういう意味でもね、私は売り込みしませんとかっていう風に言うことがあると思うんですけど、
表現はどうであれ、別にセールスすることって悪いことじゃないんですよね。
セールスに対する意味付けがネガティブな意味付けを持っているからこそ、
私は売り込みしませんみたいな逃げの言葉を使ってしまうわけですね。
嫌われたくないわけですよ、要するに。
だって別に嫌われてもいいんだったらね、私はセールスしますよって言えばいいんですけど、
それを言わないっていうのは相手に嫌われるのは怖いと思っているからそれが言えないわけですね。
だから私は売り込みしません、売り込みしませんっていう風になっちゃうんですけど、
それだとただの良い人で終わっちゃうんですね。
さっきも言ったみたいにビジネスっていうのは売り上げを上げないと存続できないので、
やっぱりただの良い人ではビジネスにはならないということなんですよね。
まずは最初にセールスに対する意味付け解釈を変えていく必要があるということですけど、
おそらくこの音声を聞いているあなたは既にセールスに対してそういうネガティブな解釈はしていないと思うんですけど、
要するに相手が困っていることに対する解決策の提案みたいなものですね。
自分の商品というのは相手の問題とか悩みを解決してあげるために提供するものであって、
必要としている人にそれを提供すれば決してそれって悪いことではない。
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むしろ感謝されるべきことなんですよね。
自分が例えば太っていることを悩んでいて痩せたいと思っているときに、
誰かがこの方法を使ったら痩せますよって言ってくれたら多分感謝すると思うんですよ。
それは自分にとって解決したい問題だから、相手が商品を売ってきても、
その商品を紹介してくれてありがとうというふうに思うと思うんですよ。
もちろんその商品の最低限のクオリティであるという前提はあるんですけど、
あったとしてもやっぱりそこで売り込まれたみたいなふうには思わないわけです。
だからそもそもセールスとか売り込みがだめだというふうに思っているということは、
そこに対してそういうネガティブな意味付けをしているからこそそういうふうに感じるわけです。
ビジネスをやっていく上で売り込みとかセールスって必要になりますよって話なんですけど、
どういうときに売り込まれたと思うかということですね、相手が。
これはもうわかると思うんですけど、
いらないものをセールスされたときに売り込まれたと思うわけです。
欲しいと思っているものをセールスされても売り込まれたと思わないですね。
例えば電気屋に行って、ただブラブラ歩いているときに店員が寄ってきて、
このテレビおすすめですよって言われても、いやいやいいよって鬱陶しいなと思うじゃないですか。
それは別にテレビ買いに来ているわけじゃないし、
テレビを買おうとも思っていないから売り込まれたと思うわけですけど、
でもテレビ探してて、テレビ買おうかなと思ったときに、
どのテレビがいいんだろうと思ったときに店員さんが寄ってきて、
このテレビおすすめですよ、こういう機能がありますよとか言われたら、
全然売り込まれた感はないと思うんです。
結局その必要か必要じゃないか、欲しいか欲しくないかというところで
売り込みかそうでないかというのは決まるわけであって、
そこがしっかり分かっていれば、決してセールスをして相手に嫌われるなんてことはないんですね。
でもセールスが絶対的に悪いものだというふうに思っていると、
そういう発想にならないわけですよ。
もうセールス自体が悪いことだというふうになっちゃうから、
嫌われるのは怖い、私はいい人でいたい、みんなに好かれたいと思って、
一切セールスをしないみたいなね。
何のためにビジネスをやっているのって話になるわけじゃないですか。
お客さんも分かっているんですね。
相手がビジネスとしてそれをやっているというふうに分かっていればですね、
当然何かしらの商品を売ってくるだろうなっていうのは分かるわけですよ、
普通に考えたらね。
趣味でやっている人とかが突然売り込んできたら、
例えば友達がね、ネットワークビジネスとかでもあるじゃないですか。
友達として会ったのにいきなりセールスされたらえって思うけど、
最初から何かの業者に会うみたいな感じだったら、
相手はビジネスをやっている相手だから、
ひょっとしたら何か商品を売られるかもしれないなっていうのはある程度察しがつくわけです。
だからそこで商品売ったからといって、
じゃあダメなのかとはそういうわけじゃない。
相手も分かってますから、それはある程度ね。
なのでそこの部分をクリアすればですね、
別にセールスしても嫌われることはないわけです。
もう一個考えてほしいんですけど、
さっき僕は売り込みっていうのはどういう状況で発生するのか、
欲しくないものを紹介されたときに売り込みになりますよというふうに言ったと思うんですけど、
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実はそれだけじゃないんですね。
欲しくないものを売り込みされても売り込みだと感じないときがあるんですよ。
どういうときかっていうと、
相手が売り込みがあるっていうふうに分かっているときは、
売り込まれたって思ってないんです。
要するに覚悟ができているというか、
そういう心構えができているとか、
そういうもんだって分かっている瞬間です。
分かりやすい例で言うと、テレビCMとかですね。
テレビCMで何か商品を宣伝されても売り込まれたって思わないじゃないですか。
だってそれはそういうもんだって思っているから。
そこでこの商品がいくらいくらでお勧めです。
今すぐお電話くださいみたいなこと言われても、
いらないけど売り込まれたって思わないじゃないですか。
あるいはテレビショッピングとかでひたすら商品を紹介していって、
その商品のお勧めポイントここですみたいな、
全然興味ない商品だけど、
そういう商品を紹介されて売り込まれたって思わないじゃないですか。
それはそういうもんだって分かっているからです。
ネット広告も一緒ですね。
例えばヤフーとか開いて広告が表示されていて、
何か商品がそこに表示されていても、
売り込まれたって思わないじゃないですか。
それはそういうもんだって分かっているからです。
でも逆に例えばテレビつけて、
バラエティ番組でも見ようと思ってバラエティ番組つけて開いたら、
その番組の大半が何かの商品紹介だったりとかしたらどう思いますか。
それは売り込まれたと思うと思うんですね。
こっちはテレビ番組が見たくて、バラエティが見たくて、
テレビつけているのに何か変な商品をひたすら紹介されていたら、
売り込まれたって思うわけです。
だからそこは心構えの問題なんですね。
そういうもんだって分かっていたら売り込まれた。
いらないものであったとしても、
売り込まれたっていう感じを感じないわけですね。
さっきのヤフーの広告も、
ヤフー上に広告が表示されているってのはそういうもんだってみんな認識しているから、
そこに広告が表示されても売り込まれたって思わないわけです。
でも例えば何かの記事を読もうと思って、
その記事を開いたら、ひたすら広告がペタペタペタペタ、
あちこちに貼られていたら、
うわ、めっちゃ売り込んでくるなみたいな感じに思うわけじゃないですか。
それは別にその記事自体が広告だと思っていないからです。
っていうところなんですね。
要するに相手が売り込みがあるっていうのが分かっていたら、
そんなに売り込まれた感ってないんですよね。
もちろん100%そう感じないわけではないけども、
さっき言ったみたいにテレビCMとかテレビショッピングを見て
売り込まれたって思う人はほぼいないと思うので、
そういうもんなんですね。
どうすればいいかというと、
もう事前に伝えておくっていうのが一個手なんですね。
例えばタイムウェイのセールスの時に、
今回はこういう理由で個別にお話しますけど、
実はこの後商品の紹介がある場合がありますみたいな感じで
事前に言うみたいなのってあるじゃないですか。
その時に重要なのは、それで言っちゃうだけだと、
商品なんかセールスされんの?みたいな風に思われて警戒されてしまうわけですけど、
そこで終わらすんじゃなくて、
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ちゃんと逃げ道を作ってあげるっていうのが大事なんですね。
いらなかったらもう断ってもらって結構ですからっていう、
逃げ道を作ってあげることによって相手も安心するわけですよ。
事前にそういう風に伝えることによって逆に警戒されてしまったりとか、
すごくこっちに対して互いの目を持たれたりとか、
っていう風に思われてしまう可能性もあるので、
そこは相手が別にいらなければ自由に断ってもらって結構ですっていう風に、
逃げ道を作ってあげることによって、
信頼を失わずにセールスをすることができるわけですね。
あくまでも相手のためをもって、
必要であれば商品をご紹介しますっていうスタンスなので、
別にいらなければ紹介しないし、
いらなければ断ってもらって結構だしっていうところなんで、
相手を傷つけることがないんですよね。
そこをしっかりと踏まえた上でやれば、
セールスをしたから嫌われるってことはないんです。
なので今言ったようなポイントを抑えていけば、
全然セールスに対してメンタルブロックみたいなものを感じることはなくなると思うんで、
とにかくいい人になろうとするのをやめるっていうか、
いい人でいたいとか、嫌われたくないとかっていう人は、
私は一切売り込みしませんみたいな発信をしてしまうんですけど、
それってただいい人になりたいだけなんですね。
いい人で終わっちゃう人なんで、
ビジネスとしてやっていくんであれば当たり前ですけど、
商品ってのは売っていかないといけないので、
そこのズレを修正していくのが大事だなというふうに思います。
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