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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、結局ヒーローズジャーニーかいという話をしていきます。
今ちょうどですね、ユーデミの新講座を作っていて、テーマがですね、ストーリーテリングに関するテーマです。
ストーリーを使ったマーケティングとかね、ビジネスにおけるストーリーの活用方法みたいなものを解説した講座を作っていて、
さっきね、動画全部撮り終わって、今アップロード作業してるんで、おそらく近日中にはね、発売になるんじゃないかなと。
これ予約投稿してますから、ひょっとしたらこのエピソードが公開されるタイミングにはもう販売になってるかもしれないんですけど、
このストーリー大事ですよってね、みんないろんなところで言ってると思うんですよ。
情報発信するときもそうだし、セールスするときもね、ストーリーを語りましょうと。
なぜなら人間はね、ストーリーが大好きだからですと。ストーリーだとね、みんな話聞いてくれるしみたいな。
っていうところで、同じようなことをみんな言ってると思うんですね。
で、ストーリーすごい大事ですと。
そしてストーリーには型があって、それはヒーローズジャーニーという型ですみたいなね。
こういう流れになってて、1から11ぐらいまでですね。
このフェーズに分かれていて、これがヒーローズジャーニーですみたいなね。
ハリウッドでも使われてますみたいな感じの発信ぐらいしか目にしないんじゃないかなと思うんですね。
ストーリーに関して調べようと思っても。
大体みんな同じこと言ってるんですよ。
大体このストーリーが大事ですよと。人間はストーリーが大好きですよと。
プラスアルファでヒーローズジャーニーがありますよと。
大体この3つのパターンなんですね。
で、それ以外に何かストーリーに関して深く説明している人がいるかというと、
僕は見たことがなくて、だからこそできないんですね。
ストーリーを書こうと思っても、それだけじゃ書けないんですよ。
ヒーローズジャーニーこういう型がありますよって言われても、
例えばサンプルがあってこんな感じで書いてますとかだったら、
それを見ながらこういう風になってんだってわかるわけですけど、
見本がない状態で型だけ言われてもね、書けない人が大半なんですね。
だから結局ストーリーは重要ですよで、はいわかりましたで終わっちゃうわけですよ。
実際自分がストーリーを書こうと思っても書けないみたいな。
そういうフラストレーションを抱えている人が多いのかなと思ったんで、
今回この講座を作ったんですけど、
さっき収録全部終わって見てみたら約3時間くらいの講座だって、
僕もストーリーライティングを使ってね、
レター書いたりとかいろいろしてるんで、
その事例を用いながら解説しているような講座なんですけど、
やっぱりね、このストーリーって話になると、
さっきも言ったみたいに大体みんな同じような事しか言わないんですよね。
ストーリー大事ですと、ヒーローズジャーニーですと、
大体この2つぐらいですね。
で例えば文章を書く時はプレップ法ですみたいな、
そればっかりの人って多いじゃないですか。
みんな同じような事言ってて、文章を書くのでこのプレップ法がいいですみたいな。
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もちろんそれいいのかもしれないけど、もっと他にあるでしょって思うんですね。
絶対その形じゃないとダメかっていうとそういうわけじゃないし、
逆にそれを型にはめすぎるとワンパターンになってしまったりとかね。
他と被ってしまったりとかってあるんで。
実際このヒーローズジャーニーって確かにマーケティングにおけるストーリーに関してもね、
ヒーローズジャーニーって一つの型としてあるし、
当然有効なのは間違いないんですけど、
絶対その型じゃないとダメかっていうとそういうわけじゃないんですね。
プラスアルファでストーリーっていうのはその伝え方もそうだし、
あとそのどこのシチュエーションで使うのかっていうのもすごく大事になってくるんで。
使いどころ間違えたら全然効果がないわけですね。
なのでそういったところも全然解説していかないと。
ただストーリーが大事ですよって言って、
何でもかんでもストーリー語ればうまくいくかって、そういうわけじゃないしね。
例えば創業秘話とかね、商品開発秘話とか、
自分の辞伝みたいな感じで今までの老いた人が語りましょうって言いますけど、
じゃあどこの誰かもわかんない人がね、
老いた人に聞かされても聞きたいと思いますかって話ですよね。
あんまり大して興味のない会社の創業秘話とか聞いてても面白くないじゃないですか。
だから多分全部聞かないんですよね。
だからストーリーを語れば何でもうまくいくかっていうとそういうわけじゃなくて、
使いどころが重要なんですね。
どういうタイミングで使うのかによって、さっき言ったようなこともね、
相手に刺さる場合もあれば全然響かないっていうこともあるわけですね。
そういうの全部ひっくるめてマーケティングになるんで、
何でもかんでもストーリー使えばうまくいくっていうわけではないんですけど、
そういったことに関して発信してるのはあんまり見たことがないんで、
講義の中でね、そういうふうに僕が解説しているわけですけど、
結局このストーリーってもの、やっぱりなかなか難しい分野なので、
しかもその、なんていうんですかね、
いろんなパターンがあったりとか、本当に想像性というかね、
実際はクリエイティビティはいらないんですけど、マーケティングに関するストーリーはね。
ここを結構間違えてしまう人がいて、
別に小説書くわけでもないし、ハリウッド映画の台本書くわけでもないんですね。
だからクリエイティビティはいらないんですよ。
逆にあまりにも突拍子もないストーリーにしてしまったらダメなんですね。
例えばハリーポッターとかね、ありますけど、
ハリーポッターは小説とか映画とかに関しては優秀だけど、
じゃああれマーケティングに使えるかっていうと使えないんですね。
っていうのはあまりにも現実離れしすぎてるからです。
だからそういうストーリーと我々が使うべきストーリーってのは違うんですけど、
それを一緒くたにして語ってしまうから、
余計わかんなくなってしまうわけですね。
その辺りもちゃんと理解してやらないと。
僕たちの使うストーリーってのはロジックだから。
いかにこのロジックがちゃんと整ってるのかってことを考えてやっていかないと、
そういうクリエイティビティ、想像性とかユニークさってのは逆にいらないんですね。
あんまり現実離れしすぎてると共感できなかったりとか、
親近感がわかなかったりとか、感情移入できなかったりってのがあるんで。
やっぱりこのマーケティングにおけるストーリーってのは、
共感とか感情移入っていうのがすごく大事なんで、
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あまりにも自分と違いすぎる人のストーリーを語られても
全然感情移入できないわけですね。
らしい嘘くさくなるわけですよ。
いきなりある日突然起きたら、
自分の銀行口座に1億円振り込まれていて、
億万長者になりましたみたいなね。
ヒーローズジャーニーじゃないですか。
そんな感じで大成功しました。
でもそれ聞いた瞬間にどう思うかっていうと、
嘘くさって思うわけですね。
そんなのあるわけないでしょって思われるわけですね。
だから何でもかんでもその方にハマってればいいかっていうと、
相手との距離感みたいなものも重要だったりするんですね。
だから相手がある程度ね、
自分と主人公とか自分と登場人物を重ね合わせられるぐらいの
設定のストーリーにしないといけない。
ってなるとハリウッド映画とかハリーポッターとかね、
ああいう壮大なストーリーにしちゃダメだってことですよ。
現実罠ですぎてるから。
だからヒーローズジャーニーを使うときもあまりにもですね、
その落差が激しいとかビフォーアフターの落差が激しすぎるものは
逆にうまくいかないんですね。
だからすごくなんだろうな、
じゃあそういう問題があって太っているとかね、
とある究極のダイエット方法に出会ってそれを実践したらね、
1ヶ月でなんと30キロ痩せましたとかってね、
いや嘘だろそれみたいな。
嘘だろって。
ストーリーだから創作なんで嘘だろって思われるのは仕方ないのかもしれないけど、
でもそんなのありえないでしょって思うわけです。
感情移入はできないですね、少なくとも。
だからストーリーとして全然機能しないわけですね。
なのでそういったことも考えてやっていかないといけないので、
単純にあの型とか。
なんでその、じゃあ例えばヒーローズジャーニーが重要なのか。
ヒーローズジャーニーの中の要素をもっと分解しないとダメなんですよ。
このパートは何のためにこれあるんだろうって考えていかないと、
それが何の役割を持っているのか分かんないまま使ってもね、
うまくいかないわけですね。
それが何のためにあるのかが分かれば、
使いどころを自由に応用することはできるわけですけど、
それが分かんないと言われたままやるだけだから応用できないわけですね。
なのでそういったところで、ただ型だけは教えてもらう。
みんなだいたい情報発信してる人とか、
ストーリー大事ですよって言ってる人のだいたいのパターンが
ヒーローズジャーニーがあって、
まず最初にこういうことがあって、
それしか言わないから。
あとやっぱりできるようにならないんで。
なので、またヒーローズジャーニーを変えていく感じ。
僕もそればっかり見ていて、
もうなんかうーんって思ったんで、
今回の講座を作ったんですけど。
ぜひね、ユーデミチェックしてもらって、
もし販売になってたら、
ストーリーマーケティングファンダメンタルっていうね、
コース名なんで、ぜひ見てもらえればと思うんですけど、
ストーリーって本当に大事ですし、
特に例えば音声とかね、
ポッドキャストなんかでもストーリーを語ることってあるんですけど、
その時の注意点とかね、
文章で語るストーリーと音声とか動画で語るストーリーって違うので、
そういうところのね、何がどう違うのかとか、
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どう使い分けていくのか、
っていうところも理解してやらないと、
全然うまくいかなかったり、
失敗に終わってしまったりとかってあるわけですね。
なので、ストーリーって本当に奥が深いですし、
僕も勉強はしてますけどね、
本当に答えがないというか、
滝に渡ってるんでね。
だからこそ極めることができない分野だと思うんですけど、
非常に面白いというかね、
探求しがいのあるジャンルだと思いますし、
本当にストーリーが使えるようになるとね、
めちゃくちゃやっぱりビジネスにとってもプラスになるので、
ぜひこのストーリーっていうものね、
ストーリーライティング、ストーリーテリングですね、
そういうスキルをぜひ身につけてみてほしいと思います。