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アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は、ビジネスにおける自分軸とはという話をしていきます。
ビジネスを立ち上げる、始める際に
何を基準にビジネスを選択するのかって
迷うというか、多くの人が考えるところだと思うんですよね。
一般的には2種類あって
自分の好きなことをビジネスにする
もしくは、自分が今までやってきたことをビジネスにすると
このどちらかじゃないかなと思うんですよね。
これに当てはまらないものっていうのは、基本的にはうまくいかないと思います。
例えば、儲かるからっていう理由でね。
今流行っている市場に入ってあるとか
適正も何もないのに
そういうところに行っても、間違いなく続かないし
成果が出ない、負けパターンに入ってしまうので
この2つのどちらかに当てはまらないものっていうのは
選択すべきではないんですけど
じゃあ、この自分軸とは
どうして何なのかというところを考えてみます。
これは本当に人によって意見が異なるので
どっちが正解っていうのはないんですけど
僕自身の考え方でお話していきます。
過去に同じような話を何回かしたことがあるので
ひょっとしたら、ポッドキャストでも
その話聞いたことあるって思うかもしれないんですけど
改めて話をしていきます。
自分がやってきたこと
例えば、サラリーマンでずっとやってきて
営業職20年、30年やってきてみたいな
あるじゃないですか。
それこそが自分軸だから
それからやったほうがいいっていう人も多いと思うんですよ。
コンサル系の人でアドバイスしてる人って多いと思うんですよ。
確かに、僕もそれは分かるんですよ。
だけど、それって短期的に見た場合のみだと思うんですよね。
もし、すぐに成果が欲しいんだったら
確かに今までやってきたことを
ビジネスにするほうが成果が出るのは早いです。
経験があるから。
だから、もちろんすぐに成果出したいっていうのは
そっちのほうがいいんですけど
じゃあ、そこに本当に自分の適性があるのかってところを
考えてみたときに
自分が今までやってきたことこそが
自分軸なんだみたいな風に
言ってる人の中にはいるんですけど
本当にそうですかって話ですよ。
おそらくですけど
多くのサラリーマンの人にとって
やってきた仕事って
この仕事、もしくはこのポジションが絶対にやりたくて
ずっとやってきたって人少ないと思う。
なんとなく会社に入って
こういう役割を課せられたから
ずっとそれをやってきたみたいな
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人が大半だと思うんですよ。
経営とか営業とか
自ら望んで本当そのポジションが好きでたまらなくて
ずっとそれをやってきたとか
この会社がやってるこれが本当に好きでっていう人は
ごく一部だと思うんですね。
どっちかっていうと別にやりたくないけど
そういう役割を与えられたからずっとやってきたみたいな人が
多いわけですよ。
そこにこそ自分の自分軸があるみたいな風に
考えてしまうと
それは単純にただやってきただけで
適性があったわけではないと思うんですね。
会社にそう言われたからやってきただけで
そこには適性はない可能性もあるわけですよ。
ってなると
経験はあるけど適性はない。
だから最初にそこそこね
稼ぐとか成果を出すことができたとしても
その後跳ねていかないですね。
才能がないわけだから。
だから長期的に見るとあんまり良くないってことですね。
しかもそれが自分にとってあんまり
楽しくないとかやりたくないってこと。
今までやってきたことが全ての人にとって
本当にやりたいことかって言うと
そういうわけじゃないと思うんですね。
僕も旅行業長くやってきてましたけど
1回目の企業は旅行業で起業したんですよね。
当時僕も自分自身適性があると思ってて
仕事も結構好きだったし
やってみたんですけど
今思ってみるとね
本当にやりたかったわけじゃないんだなって
本当につくづく思うわけですね。
そういうところが見誤ってしまったりするわけですけど
そういうようなものを選んでしまうと
長期的に見続けるのが難しいし
やっぱり適性のないもの
自分の本当に向いてるものじゃないものを
選択してしまうので
大した成果にはならないですね。
才能があるもの、適性があるものを選ぶから
ダーンといくわけであって
大して向いてないものを選んでしまうと
そこそこで止まってしまうってことです。
でもこの自分軸っていうところの基準をですね
今まで10年20年30年やってきたからっていう
理由だけで選んでしまうと
それは必ずしもそこに自分の適性が隠れてない
可能性があるわけですね。
それって自分の軸とは決して呼べないと思うんですよ。
どっちかっていうと会社に命じられてやってるわけだから
他人軸っていうふうに呼んだほうがいいんじゃないかな
って思うぐらいのことだと思うんですよ。
だからそこを間違ってしまう。
確かに経験がないことで好きなことよりも
経験があって別に向いてないことのほうが
半期的に見ると成果は出やすい。
でも結局適性がそこにいなければ
大きく成功することは難しいしね。
しかもそれがあんまり好きじゃない。
やりたくないことあったら
長期的に続けるのは厳しいということなので
結局自分軸っていうのは自分のオリジナルというかね
自分自身の中にあるものですね。
自分がそれをどう感じるのかっていうところ。
やっていった仕事っていうのはね
例えば営業職でも
営業っていっぱいあるじゃないですか。
必ずしも自分だけのものじゃないと思うんだよ。
でも自分の心の中にあるものっていうのは
世界の一つだけですよね。
そういうことが本当の自分軸なわけです。
そこで本当に自分は営業が好きで
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本当に営業が好きですとかって言うんだったら
多分そこに適性があると思うんですけど
そうじゃない場合っていうのはね
それは本当に自分軸なんですかってことですよ。
他人に押し付けられた役割をずっとやってきて
他人軸で勝負してしまった。
僕の場合っていうのは
別にやりたくて職種についてるわけじゃないっていうのは大半だから。
だからこそサラリーマンの人たちに
苦しくなってしまっている人が多いわけです。
別に本当にその仕事を心からやりたいと思って
やってるわけじゃないから。
お金のために仕方なく働いている人が多いから
心の幸福度が高くなっていかないということですよね。
なのでここを見誤ってしまうと
ビジネスの選択を間違えてしまうわけです。
例えば1年2年でビジネス辞めて
撤退しますっていうのだったら
短期的に成果がすぐパーンと出る方を
選択した方がいいんですけど
単純に経験があるから
それがじゃあいいのかっていうと
自分よりももっと向いてる人もいっぱいいるわけじゃないから
例えば自分がずっと営業やってきてて
営業の経験があるからって
営業コンサルタントみたいな感じ始めたとしても
営業やってきた人はいくらでもいるし
自分よりももっと向いてる人が他にいたら
負けちゃうわけですね。
そこには
自分の本当の適性っていうのがないわけだし
一番いいのはですね
掛け合わせるっていうことなんですね。
掛け合わせる。だから
基本的には自分の好きなものを
選択した方がいいんですよ。
情熱のあることとか好きなことを
選ぶんですけど
今まで培ってきた経験をそこに掛け合わせるんです。
自分が例えばマーケティングが好きだけど
ずっと営業やってきたっていうのだったら
このマーケティングをビジネスにするんだけど
この営業の要素も掛け合わせるわけですね。
そうすることによってより強くなるわけですね。
営業と結局セールスって関わるから
そのセールスのスキルを
マーケティングに活かすとかね。
例えば営業で自分がやりたいことが
英語だったとしたら
英語と営業って全然遠いような感じがすると思うんですけど
営業をそのまま英語に
ブレンドするんじゃなくて
営業の要素の中にある
なんか一つのことを
ビジネスに取り込む。
例えば営業だったらコミュニケーションなんで。
コミュニケーションのスキルを
この英語っていうビジネスに
持ち込んでくるみたいなのが一番ベスト。
自分オリジナルのものだと思うんですね。
その中にあること。
これ本当にやりたいっていう
好きなことっていうのは自分自身のものですけど
それだけだと弱いから
そこに経験を掛け合わせる。ブレンドするわけですね。
今まで営業やってきたっていう経験。
でもこれ自身は適性があるとは限らないわけですよ。
でも今まで培ってきた経験の中の一部とか
要素を切り取って中に混ぜることによって
自分のオリジナリティみたいなのが出てくるわけですね。
もし営業をそのまま活かせるんだったら
そのままブレンドしてもいいですけど
それが難しければさっきみたいに一部を切り取って
コミュニケーションっていうところを切り取って
そのコミュニケーションですね。
英語がうまく話せなくても
コミュニケーションは取れますよみたいなね。
こういう風にボディランゲージしてとかね。
こういうような形で相手の心を掴んでとかって
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そういうようなことが伝えられたりするわけですよ。
そうすると自分の強みになるわけですね。
みたいな感じでやるのが一番ベストかなと思うので
どっちが良い悪いってないんですけど
僕の個人の考えとしてはやっぱ好きなこと
充実なることっていう方がやっぱ自分の適性があると思うし
それは自分の心の中に聞いてみれば分かると思うんですよ。
何が好きで何がやってる時が楽しいのかっていう
やっぱそれを感じるってのは自分独自のものなので
間違いなくそこに自分の軸というものがあると思うので。
それだけだと経験がないとなかなか成果が出ないから
今まで自分が培ってきた経験とかをそこに混ぜ込んでいって
独自の強みに磨いていくっていうところですね。
っていう風にするとバーンと跳ねるかなと思うので
これからビジネス始めようかなっていう人はぜひ
今言ったみたいなことを考えながら
ビジネスを選択するようにしてみてください。
