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こんにちは、アポロです。
今日はですね、起業家のための日記術というテーマでお話ししていきます。
あなたは日記つける習慣があるでしょうか?
僕はですね、日記つけてる時もつけてない時もあって、
今年はね、1月からずっと日記をつけるようにしたんですけど、
この日記って普段どういう風にね、使ってるでしょうか?
おそらく多くの人がですね、その日あった出来事とか、
そういったことをね、日記に書いてみたいな感じになると思うんですけど、
普通にこう何かね、出来事を記録に残すということにおいては、
そういった使い方はいいと思うんですけど、
我々はビジネスをやっている立場なので、
できればこの日記っていうものをですね、
ビジネスに活かせるような形で活用していきたいと。
単純にこう出来事をね、そこに記しておくだけではもったいないわけですね。
どういう風にこの日記を活用していけばいいのか、
ということについて今日はお話していきたいと思います。
で、この日記を書く時にですね、意識すべきポイントですけど、
これはこうネガティブなことを書かないっていうのがね、一個あるんですね。
ネガティブなことを書くとやっぱりこう気分もね、落ちてしまうし、
それでどんどんこう感情もね、ネガティブになってしまったりとか、
それこそ日記って後から見返したりすることがあると思うんですけど、
その時にですね、それを見ただけでちょっと嫌な気分になったりとかっていうのがあるので、
できる限りそういうネガティブなことは書かないようにするっていうのが大事なわけですね。
その文字を見るだけでもそのマイナスのエネルギーっていうのはね、伝わってきますから。
だから仮に嫌なことがあっても、それをね、そのまま表現しないというか、
表現を変えてちょっとポジティブな言い回しに変えるとかっていう風にしていかないと、
自らね、そのマイナスのエネルギーを浴びるっていう状態を作ってしまうので、
これは非常に注意が必要なわけですね。
で、この日記を書く時にどういう風にしていけばいいのかっていうとですね、
自分の脳に対してポジティブなイメージを吸い込むようなことをしていくとすごくいいわけですよ。
僕たちってのは基本的にネガティブ思考なんで、人間っていうのは。
これは本能的なんですよね。ネガティブ思考ってのは自分を守ってくれるものなんで。
だから自然とネガティブ思考になるっていうのは人間として当たり前のことなんですけど、
そうならないために脳にポジティブな回路をですね、
作っていくために普段からそういうポジティブなことを自分に投げかけていく。
セルフトークなんかもそうですけど、日記もそうなんですね。
自分に対してポジティブな言葉をかけてあげるってことが大事で、
具体的に言うと、その日あった出来事とか、なんか褒めてあげられることですね。
自分に対して褒めてあげられることっていうのを書いてあげる。
そうするとそれでどんどんポジティブな言葉を自分にかけてあげることができるわけですね。
それを繰り返し繰り返しやっているとポジティブな回路が脳にできて、
今までだったらネガティブに反応してたときにですね、そういう反応しなくなるということですね。
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なのでこういうポジティブな言葉、何か褒めてあげられることですね、その日やったこと。
小さなことでもいいんですよ。
それこそなんか挨拶できたとかね、例えば車無事に運転できたとか、そんなのでもいいんですよ。
何か小さなことでもいいから、やっぱり人間って自分のことを過小評価しがちというか、
時間的に見れないんで、あんまり自分ってね、そんな褒めるようなところないって思いがちなんですけど、
実は今までね、人生振り返ってみてください。褒められるポイントっていっぱいあると思うんですよ。
そういったものをですね、ただ気づいてないだけ。
そういう意識をしてないから、こんなの褒めるに値しないという感じでスルーしてしまうわけですけど、
僕たちは日々ね、褒めてあげられることがいっぱいあるわけですよ。
そういうのを意識すると見えるようになってくるんですね。
今までは気にしてなかった。でも何か一つ自分を褒めてあげようという風になると、
そこに今まで見えなかったものは見えるようになるという、
この視点を磨く訓練にもなるので、そうするといろんないいものが、
もちろん自分に対してだけじゃなくて、世の中とか他人に対してもそういういいところが見えるようになってくるし、
そういう物事の見方の訓練みたいなものにもなります。
あと、日記に書くべきポイントとしてはですね、何か改善点とかね、
これはネガティブな書き方はしてほしくないんですけど、
やっぱり日々ね、改善を繰り返していかないといけないので、
こういう風にやった、でも次はこういう風にしてみようとかね、
こういうところをこういう風にした方がもっと良くなるんじゃないかみたいな。
やっぱり日記イコールは一つの日報みたいなものですね。
自分の中でそういう記録を残しておいて、
じゃあ次どう改善につなげていくのかみたいな、そういう使い方もできますし、
後から見返した時にね、そのアイデアがまた役に立ったりとかっていうこともあるので、
その改善点ですね、今日やったことに対する改善点。
それは何か実際にセールスしたとかマーケティングしたとかだけじゃなくて、
日々のこのルーティーンの中とか、作業に対してもね、
ここもうちょっとこうやったら効率よくなったんじゃないかとか、
そういったことも全部改善点としてつなげていけると思うので、
1日1%の改善でいいって言われてるんですよね。
1日1%で1年間で約37倍って言われてるから、
この小さな改善をただひたすら繰り返していくっていうだけで、
1年後には37倍になってるわけですね。
なので、そんな大きな改善じゃなくてもいいので、
何かひとつプラスになることがないかな、
今日やったことでもうちょっとよくできるポイントはないかなみたいな感じで考えていくと。
その改善点を書いていくわけですね。
それ以外にもですね、やっぱりこう書いた方がいいことがあって、
それはですね、さっきの最初のやつとちょっと似てるんですけど、
感謝できることですね。
さっきのは褒めてあげられることじゃないですか、最初に言ったのは。
褒めてあげられることだから、自分に対してこういうところができて
すごいとかね、こういうところができて素晴らしいとか、
なんかそういうような自分に対して褒めてあげる言葉なんですけど、感謝ですね。
自分が感謝できること。
今日1日感謝できることでもいいし、ちょっと今の状況で感謝できることでもいいし。
っていうところで感謝できることを書く。
3つぐらい書くといいと言われてるんですけど、
朝書いて、昼書いて、夜書いてでもいいですし、夜寝る前とか。
一番はその日の朝もしくは夜。
なぜならこれっていうのは潜在意識が活発になってる時期だから。
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こう、うとうとしてる時間帯っていうのはね。
副好感神経だったかな。
リラックスしてる状態ってのは潜在意識と繋がりやすくなっているので、
その時に感謝とかそういったものを入れると潜在意識に入りやすくなると言われてるんで、
僕なんか夜寝る前とかにその日1日感謝できることみたいなもので
日記に書いたりとかしてるんですけど、
そうするともちろん安らかに眠れるっていうのもありますし、
潜在意識にその感謝が入りやすくなるっていうところもあって、
これは当然プラスになるわけですね。
そういう習慣を日々身につけていく。
日記一つにしてもそれを単なる出来事を一律だけのものとして使うこともできれば、
ビジネスとか人生を良くするために活用する一つの協力のツールとして使うこともできるので、
ただやっぱり単純に記録を残しておくだけではもったいないと思います。
もちろんビジネスとかやってない人、
パフォーマンスアップしたいとかっていう人でなければ楽しむことが大事なんで、
そういうふうな書き方はしなくてもいいと思うんですけど、
非常に僕もそういうのを見てて、
確かにそういう使い方もあるなと思って、
協力のツールになるってことがわかったので、
書く内容を今まではその日あったこととか書いてたんですけど、
でもほぼほぼ日常で何か大きな出来事があるってないわけじゃないですか。
単純に出来事を記録するだけだと大して書くこともないんですよね。
同じようなことを繰り返しやってるわけだから。
だから単純に出来事を記録するだけだと、
毎日変わり映えのしない内容になるわけですけど、
でもそういう褒めることとか感謝することとか改善することって考えると、
いろいろ頭を絞るわけですよ。
知恵を絞って、最初は何個か書けたけど途中から書けなくなるとかってあると思うんです。
でもその時に何としてでも褒める点を見つけるとか、
感謝できる点を見つけるとかそういう意識を持つと、
そこからまた新しいものが見えるようになったりとか、
それを磨くための、鍛えるためのトレーニングでもあるので、
そういうふうに使うこともできるわけですよね。
あとで見返した時にすごく気分も良くなるし、
自分の成長も感じることができるようになると思うんですね。
なので企業家として日記をつけるのであれば、
そういうような意識を持って、
仕事に生かすみたいな感じでやっていくといいんじゃないかなと思います。
もちろんそれが日記帳にちゃんと出来事とか書きたいっていう人は、
日記帳を分けるとか、もしくは一つの書く欄、記入欄が大きければ、
そこに両方書いてもいいと思うんですけど、
1つ気をつけないといけないのは、最初に言った、
あまりネガティブなことを書かないというのが大事かなと思います。
ネガティブなことを書いたら、書いている瞬間も気分が悪いし、
後から見返した時も気分が悪くなるので、
それって自分にとってはメリットがないと思うんですね。
終わったことは終わったことで流してしまう。
そこにずっと縛られていると過去に縛られた状態のままになってしまうので、
未来に進むことはできないわけですね。
過去に縛られていることが多いので、
自らそういう状況を作るのはもったいないですから、
できる限りネガティブなことは書かないようにする。
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もしそういうことがあったとしても、
どうポジティブに変換していけるのかということを自分なりに考えて、
それを言葉にしていくわけですね。
そうするとネガティブなことがあっても、
それをポジティブに変換することができるようになると。
そういう思考の訓練にもなりますから、ぜひやってみてください。
今回は企業化のための日記術ということでお話ししましたけど、
全部やるのはきついという人は、
1個でも2個でも試してもらえれば。
大事なことは継続することなので、
1回、2回試して人生は劇的に変わることはないですけど、
それを100回、200回、1000回繰り返していけば、
本当に人生ってどんどん良くなっていくので、
ちょっと大変かもしれないですけど、
やりやすい形で継続していくというところを
ぜひ意識してみてください。