2020-09-04 12:08

信頼性の移行

「いい商品を作れば売れる」という考えは必ずしも正解ではありません。


どんなにいい商品だったとしても、

信用できない人からモノを買う人はいないからです。


ビジネスは信用の上になりたっています。


まだビジネス駆け出しで起業して間もない人や、

ブログを立ち上げたばかりで信頼残高がゼロの人は、

ぜひ今日の話を聞いてほしいと思います。

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こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、信頼性の移行という話をしていきたいと思います。
今回の内容は、全てのビジネスをする人において、すごく重要なお話になるので、ぜひ聞いていただければと思います。
もちろん、ブログを書いている人にも役立つ内容となっているので、なかなか商品が売れないみたいな人は、特に聞いていただきたいと思うんですけど、
人間がどういう時にお金を払うかということを、まず最初に考えてほしいんですけれども、
人間がお金を払う理由っていっぱいあるんですが、ニーズとか、ウォントとか、そういうものもあるんですけれども、
やっぱり何より、信用できるかどうかというところが大きいんですよね。
どんなに良い商品であったとしても、初めて会った、見ず知らずの人から買いますという人は、ほとんどいないと思うんですよ。
その人が、すごくこの商品いいですよ、おすすめですよと言ってきても、どこの誰かもわからないような人から、お金を払って買おうとは思わないわけですよ。
なので、良い商品を作ればとか、良い商品を売れば売れるかというと、必ずしもそういうわけじゃないということなんですね。
やっぱり買ってもらうためには、信用してもらう必要があるわけです。
お金っていうのは信用を数値化したものなんですよね。
お金って信用の上に成り立っているじゃないですか。ちょっとイメージしてほしいんですけど、
なぜ1万円札の紙切れに1万円の価値があるのかというと、
世の中の人々が、あの紙切れに1万円の価値があるって信じているから、1万円の価値があるわけですよね。
だから要するに信用なんですよ、お金っていうのは。
なので、お金を払うときは、もちろん信用しなければお金を払わないし、
いい商品があれば必ずしも売れるわけじゃないということなんですけど、
要するに、例えばコピーライティングを学ぶとか、セールストーキングを学ぶとか、
そういうふうにいろいろスキルを磨くことがあると思うんですけど、
まず何よりも、信頼してもらうとか信用してもらうということがとても重要なんですよ。
情報発信の世界では、やっぱり信頼構築っていうプロセスがすごく重要視されてますよね。
僕もやっぱり信頼構築しましょうと常々言ってますけども、
それはやっぱり信頼残高が高まってきたら、自然とお客さんが買いたいという状態が出来上がるからなんですよね。
いつも価値のある情報を提供して、読者とか見込み客の人がすごく自分のことを信頼してくれるようになると、
自分が何かこういう商品が出来ましたって告知するだけで、じゃあ買いますっていう状態が出来上がるわけですよ。
そうしたら別にね、そういうスキルとかテクニックを使わなかったとしても商品を買ってもらえるわけですよね。
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信用ってそれぐらい強いんですよ。
誰々さんがお勧めしてるからとかっていう理由だけで買うことがあるじゃないですか。
あなたが尊敬してる人がね、例えばこの商品すごく良かったですよってお勧めしてたら、
多分中身をあんまり精査せずに買うと思うんですよね。
もしくはよくあるのが、みんなが買ってるからとかね。
日本人多いじゃないですか、みんながやってるからとかって。
そういうの全部信頼というか、信用の別の形みたいなものだと思うんですね。
みんなが買ってるイコール信用できるみたいなものもあるし、
あるいはそのネームバリューとかね、大手企業かどうかっていうのも大きいじゃないですか。
商品を売っててもやっぱりね、名の売れてない小さい会社だとやっぱりなかなか本当に大丈夫かなと思うけども、
みんなが知ってるような大企業だったらもうそれだけで信用してね、お金を払っちゃいますよね。
だからやっぱり信頼とか信頼ってすごくビジネスにおいて重要なわけですよ。
でも特にビジネスを始めたばっかりの人とか、そういう人たちっていうのは信用がないわけですよね、世の中の人。
そもそも認知はされてないわけですけど、認知は広げるって話も別のところでしたんで、
それはまたそっちを聞いてほしいんですけど、信頼を高めていく必要があるわけ。
だからこそブログとかYouTubeとかコードギャップもそうですけど、継続的に価値のある情報を提供して、
お客さんにご自分のことを信頼してもらう必要があるわけですよね。
でも信頼って必ずしも自分が持っている必要がない場合があるんですよね。
信頼っていうのは遺憾するんですよ。遺憾するっていうか、移行するって言ったら分かりやすいんですかね。
自分が仮に信用がゼロだったとしても、別の人が信用が高ければ自分の商品を買ってもらえたりするわけですよ。
例えばすごく有名な作家さんとかが、例えば全く無名の自分の商品を仮に紹介してくれたとしたら、
おそらく結構買ってくれると思うんですよ。
なぜならその作家さんがすでに有名で、すごく信頼残高いからですよね。
その人が全く無名の自分の商品を紹介してたとしても、それはもうその人自身が信頼があるから、
商品を買ってくれるわけですよ。
あるいは逆パターンもありますよね。
自分がブログとかで情報発信をしていて、アフィリエイトとかするじゃないですか。
基本的に自分という存在は無名だし、全然年割もないわけですよね。
ブログを書いているほとんどの人というのは。
そういう人が、もし自分の商品を買っても売れないと思います。
それはクオリティの問題じゃなくて、信頼の問題ですね。
全くその認知もされていない、信頼残高もない自分が作った商品を買いませんかと言っても買わないと思います。
でも例えば、仮に英語の教材をしましょうか。
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英語の教材を仮に自作してオリジナルの商品を作ったとしますよね。
それをブログ上で買いませんかと言っても、おそらく大多数の人は買わないと思います。
でも例えば自分のブログ上で、テレビでCMされているような有名な会社の英語教材を売ったら、
おそらく自分のライティングスキルとかが高ければそこそこの人は買ってくれると思います。
それはなぜかというと、商品作成者側にある程度のネームバリューとか信頼があるからですね。
自分という存在は無名だし、そういう信頼もないし、
だから全く同じ商品だったとしてもやっぱりそこだけで買う買わないが決まっちゃうわけです。
仮に全く自分に信頼がなかったとしても、そういう第三者が信頼がすごく高ければ、
それだけで買ってくれるということはあるんですよね。
あなたも誰かのブログとかアフィリエットサイトでもいいですけど、
自分がユーザーの立場になって読んで、そこで商品を買うときに、
その商品の作成者の、要するにメーカーですよね。
メーカーのネームバリューとか信用度とかって気にすると思うんですけど、
その記事を書いている人の信用度とかってあんまり気にしないじゃないですか、そこまで。
だって売られている商品がすごく有名な商品で、
基本的に詐欺とかそういう可能性は極めて低いわけだから、
記事を書いている人が誰だろうと別にいいわけですよね。
でもそれがその記事を書いている人がオリジナルの商品だったとしたら、
かなり警戒すると思うんですよ。本当に大丈夫かなこの人みたいな感じで。
それだけでかなりハードルが高くなってしまうわけですよね。
例を別の事例として、今二つ言いましたよね。
第三者が自分の商品を紹介してくれた場合、
そして自分がネームバリューのある第三者の商品を紹介してくれた場合。
もう一つはその媒体っていうのがあるんですよ。
媒体自身がすごく信頼を持っている場合。
例えば僕の場合で言うと、Amazonとかそういうところに電子書籍を売ってたりしますよね。
そうするとAmazonっていうマーケットプレイス自体がかなり信頼が高いんで、
結構売れるんですよね。それだけで。
でも仮に僕が自分の電子書籍を自分のブログとかね、
そういう自分の持っているメディアで販売したとしても、そこまで売れないと思うんですよ。
それはやっぱりAmazonの力というか、もちろん集客力の大きさもあるんですけど、
Amazonっていう媒体の信頼度みたいなものがあると思うんですよ。
Amazonで売れば少なくとも決済とかで騙されるとかっていうことないじゃないか。
でも例えば自分のブログで独自決済で消費を納費するとかってなったら、
やっぱりある程度信頼の受ける人じゃないと怖いですよね、お金払うの。
なのでそういう面でも信頼性が移行するってことです。
つまり何が言いたいかっていうと、もちろん自分で信頼残高を高めていくっていうこともすごく大事なんですけど、
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うまく第三者を利用するというか、レバレッジを利かせるって話は別のところでもしましたけど、
これもレバレッジの一つだと思うんですね。
誰々がお勧めしてたみたいなね、そういうこともできるじゃないですか。
自分が売りたい商品を誰か有名な人がお勧めしてたら、誰々がお勧めしてましたとかっていう、
これも信頼性の遺憾とかっていうふうになるわけですけど、
そういうような切り口で考えてみるんですよね。
どうやったら信頼してもらえるんだろうっていう第三者の力を借りるわけです。
僕もそのブログを立ち上げた当初、
僕は初期の頃は特にSEO対策とかアドセントとかそういうものに関する情報発信を中心にしてたんですけど、
全く無名で知られてない自分がそういうものに対して記事を書いたとしても、
絶対にトチャを入れてくる人間がいるじゃないですか。
その情報は間違っているとかね。
でもそういうのが分かってたんで、僕が最初に何をしたかというと、
海外の一流の人たち、一流のSEOの専門家たちが書いた記事を外部リンクとして貼ってたんですよね。
この記事でもこういうふうに言ってますけどみたいな感じで書いてる。
そうすると、もうね、チャチャを入れたくても入れれないわけじゃないですか。
だって海外の世界トップクラスの専門家がこうですって言ってるんだから、
チャチャを入れても、そのチャチャはおそらくそっちが間違ってるでしょってなるわけです。
実際、たまにハテナブックマークとかのコメントでケッチを入れてくる人がいますけど、
そういう人もね、僕が外部リンクの記事を貼っているのを見て、
慌ててコメントを消したりとかいうことをしてる人もいるわけですよね。
なので、やっぱりいかにそういうふうに自分の主張が正しいのかというのをバックアップするためにも、
外部リンクの記事、信頼の受けるところ、情報ソースの記事を引用して、
自分の信頼度も高めるというか。
そうしないと、仮に自分の言ってる情報が100%正しかったとしても、
外部から来たコメントを残した人間がチャチャ入れて、
また違う人間が書き込みを見たときに、
このブログを書いている人の情報は間違ってるんだというふうに思うじゃないか。
そうすると、それだけで信頼を失うわけですよ。
実際はそのコメントを残した人間の情報が間違ってるんだけど、
外部から訪問してきた全く知らない人はコメントを見て、
この人の言ってることは嘘なんだというふうに思ってしまうわけですよ。
それってすごくもったいないじゃないですか。
だからそういうことにならないためにも、他人の信頼を借りるみたいなことですよね。
なので特にブログ掛け出しで自分がどんどんいろいろ主張していきたいみたいな感じのパターンだったら、
特に初期の頃はそういうビッグネームの力を借りるみたいなのも一つ手だと思うので、
ぜひやってみてほしいと思います。
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では今日のお手話は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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