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こんにちは、ポロです。今日はですね、苦しみからの解脱というですね、非常に難しいテーマなんですけども、知っておいてね、損はない話になるんでね、ぜひ聞いてもらえればと思います。
やっぱりビジネスを始めてね、すごく良かったなと思うことがですね、自分の内面が成長できるっていうのがあって、これはもう本当にビジネスをやる大きなメリットだと思います。
普段考えもしないようなことを考えるようになる。本当にビジネスで日々ね、いろんなことが起こるんで、そういうふうに自分自身と向き合ったりとかね、
自分を磨いていかないと、そういったものを乗り越えていくことができない。普通にぼーっと生きていたら考えもしなかったような、人生って何なのかとかね、そういうことを考えたりとか、
嫌な出来事があった時に自分の在り方を一定に保つようなスキルとかね、そういったものが磨かれていくので、ビジネスをやるっていうのはね、本当にメリットは大きいなと思うんですけども、
人生から苦しみが消えたらいいなっていうふうに思う人ってね、ほとんどの人はそう思うんじゃないかなと思うんですけど、何かしらに苦しんでいて、その状況を抜け出したいというふうに考えていると思うんですけども、
この苦しみが生まれる原因って何なのかってことですね。これは過去にも同じような話をしたことがあるんで、ひょっとしたらピンとくる人もいるかもしれないんですけど、なんで苦しみが生まれるかっていうと、
出来事に対して抵抗しているから苦しみが生まれるわけですね。何かマイナスの状況があった時に、これ嫌だとかね、絶対そうなりたくないとかあるようになってしまったら、早くここから抜け出したいって思うから苦しくなるわけですね。
だから苦しみってのは自分で生み出している。何で生み出しているかってことは物事に対して抵抗しているからですよ。それどうやったらいいかっていうと、受け入れるわけですね。そうなってしまったらしょうがないっていうふうに受け入れてしまう。受け入れると苦しみってのは消えるんです。
例えば、障害を持って生まれてくる人っているじゃないですか。目が見えないとか手が腕がないとかね。
そういう人たちがもし、もう自分の目が見えないの嫌だとかね、なんで自分は腕がないんだっていうふうに思うとずっと苦しいと思うんですよ。でもそれを受け入れて、そういう状況に置かれながらもね、じゃあ自分のできることをやっていこうとかねっていうふうに前向きに捉えることができたら、その苦しみって消えると思うんです。
じゃあ、五体満足で生まれてきた人がみんな幸せになって、障害を抱えている人がみんな不幸せかっていうと、そういうわけではないですね。むしろそういうハンディキャップを負った人の方が幸せに生きていることも多々あるわけなんで。結局のところそこは関係ないと言ったらちょっとね、言い過ぎかもしれないですけど、それが全てを決めるわけではないということです。
それに対してどう捉えるのか。やっぱり捉え方の部分がすごく大事で、嫌なことがあったときには最悪だ、自分はなんてついてないんだって捉えてしまったら、やっぱりそういう人がどんどんどんどん人生が悪くなっていくと思うんで、やっぱり解釈の問題だと思うんですね。
やっぱり日々嫌なこととかね、起こるわけじゃないですか。そのときに抵抗しないでください。とにかくもう受け入れる。これはもうしょうがないんだと。自分にコントロールできないことを考えると、よりストレスがたまったりフラストレーションがたまったり。考えてもどうしようもないことってあるわけですよ。自分がどんなにそれに根付いて思い悩んだとしても状況を変えられないことってあるわけじゃないですか。
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だったらそこをもう割り切るわけですよ。もう考えてもしょうがないなっていうふうに思う。だから極端な話ですよ。なんで太陽は東から昇るんだとかって考えてね。西から昇らせたいって思わせても無理じゃないですか。それを変えられないわけだから。だったらもう割り切るしかないとかね。なんで今日雨なんだ。雨を止ませたいってどんなに考えても無理なわけじゃないですか。じゃあもう受け入れるしかない。もう雨降ってなったら傘させていくしかないとかね。
だけどそれが嫌だ嫌だってなるとすごい不快な気持ちとか苦しい気持ちになると思います。だったらその状況はもう変えられないんだからもう考えても仕方ない嫌っていうふうに割り切る。
割り切る力、そしてマイナスな出来事に対して受け入れるっていうことをすると苦しみって消えるわけですね。
ほとんどの苦しみ、肉体的な苦しみは別ですけど、痛みがあるとかね。それは別ですけど、精神的な苦しみっていうのはほぼ9割方は自分で生み出しているもので、その考え方を変えればそれって消えるわけですね。
例えば例が人間関係だと思うんですけど、人間関係って要するに自分が相手のこと嫌だっていうふうに思っているから嫌な気分になるわけであって、その考え方を変えればその嫌だっていう感情も消えるわけですね。
相手って変えられないわけじゃないですか。もう変えられないんだったらそこをどうしようって考えるんじゃなくて、自分がその人に対してどう向き合うのかっていうのをそこを変えていこうって考えるとちょっと楽になるっていうかね。
言ってもしょうがないよこの人とかね。考えてもしょうがないよっていうのがあったらちょっと楽になると思います。
だからそういう人間関係とかの悩みとか、例えば他人からこう思われたくないとかね。このビジネスの世界、マーケティングの世界でもありますけど、とにかく周りの目が気になるみたいなね。
自分がこんなこと発信したらどう思われるんだろう。こんなふうに思われたら嫌だな嫌われたくないなとかって思うから苦しくなるわけですよ。
そう思われてもしょうがないかなって思ったら、その苦しみって消えるんですね。周りの目が気になる批判されたくない批判されたくないって思ってたら怖いし苦しいじゃないですか。
でもまあ別に嫌いになる人もいるよねみたいなぐらいで、まあそうなったらしょうがないかなぐらいに思ってたらそういう苦しさもないわけですよ。
人間関係のそういう苦しさとかっていうのはほぼほぼ自分が勝手に生み出しているものにすぎなくて、しかもそれも単なる思い込みとかにね、生み出している苦しさみたいなものもあるんで、やっぱりそこを考え方を変えていく。もう受け入れるわけですね。
他人にすべての人に好かれるのは無理なんだから無理に好かれようとする必要もないし、別に嫌われたからなんなのって考えたらもうちょっと楽になると思うし。
何かこう嫌な状況が起こった時に、そういうマイナスに捉える人って問題思考なわけですね。なんで自分ばっかりこんな風に起こるんだって考えてしまうわけですけど、うまくいく人って解決思考なわけですね。
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もうそうなったものはしょうがないと。こればっかりはもうどうしようもないわけだから、じゃあ今後どうしていこうかなっていう解決思考で考える人っていうのがやっぱりうまくいく人とかね、幸せになる人なんで、そういう風に考え方を変えていく。
ビジネスとかやってたらね、理不尽な目に遭うこともあるわけですよ。どう考えてもこっちが悪くない。相手が悪いのにこっちが一方的に不利益な状況をこうむってしまうことってあると思うんですね。
そういう時に相手を憎んでね、なんなんだあいつはって責めたりとかね、怒りを感じたりとか恨んだりとかできると思うんですけど、それってあんまり建設的じゃないと思う。自分が嫌な気分になってね、より状況が悪化したりとかって泥沼になる可能性が高いんで、だったらもうそういうものを手放してね、相手を許す。相手を許すことによって楽になるのが自分だし。
そう考えると、そういう考え方をさせてくれた相手に対して感謝できると思うんですよ。その人がいたおかげで自分内面的に成長できた。そういう嫌なことがあっても相手を許すっていうことができるようになった。成長できましたって考えると相手に対しても感謝できるようになったりとかするわけだから。
だからそれって本当に考え方一つだと思うんですよ。そういうことを自分に対して不利益を与えた人間に対して恨み辛みを述べて、とにかく常に相手のことを憎んだりとかしてる状況を作ることもできれば、さっさと許して楽になって内面的に成長する。そういうことができるようになると、また次同じようなことが起こったときもまたたぶん乗り越えていくことができるんですね。
それがいいか悪いかは別だと思います。明らかに相手の方が善悪の判断で言うと悪だとしても、でもそれってやっぱりもうどうしようもないわけですね。じゃあそれで自分が相手をどうこうできるかってどうこうできないのであればもうそれ以上言ってもしょうがないわけですよね。だったらもう自分のことを考えてとにかく許して楽になるみたいな。そういうふうに前向きに考えていくのがいいと思いますし。
やっぱり潜在意識って善悪の判断ができないって言われますけど、正しいことやってるからじゃあ100%もう食われるからってそういうわけじゃないし、じゃあそういう悪人の方がいい目を見てることもあるわけじゃないですか。やっぱりそういうところがあるんで。自分は正しいのにっていう意識が強いと、よりそこの苦しみみたいなものが大きくなってしまう。
なんで自分は正しいことやってるのに、自分は間違ってないのに自分ばっかりこんな悲惨な目に遭うんだっていうふうに思ってしまうと苦しくなるわけですよね。そもそもそんな善悪の判断もできないわけだし潜在意識っていうのは。そうなってしまったものはしょうがないわけだから、もうちょっと楽に前向きに。じゃあ次なんかまた別のことで頑張ろうみたいなふうに切り替えていく。
っていうふうにするとすごく楽になっていくんじゃないかなっていうふうに思うわけですね。出来事にプラスもマイナスもないので、僕たちがそれに対して良い悪いというジャッジをして、これは良いことこれは悪いことみたいな。良いことの時は喜ぶけど悪いことの時は落ち込むとか怒るとかそういう反応してるんですよね。
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このプラスもマイナスもありがたく受け取るということですね。要するに良いことも悪いこともないということは両面あるというふうに捉えることもできるわけだから、マイナスを拒否しているとプラスも遠ざけてしまうというふうになってしまうわけですね。そういうものを僕たちは天から与えられているわけだから、マイナスっていうものもありがたく受け取る。そうするとプラスも同時に受け取れるようになるわけだから。
マイナスのものって受け取りたくないじゃないですか。どうやったら受け取れるかというと解釈を変えるわけですね。悪いものだというふうに考えるから受け取りたくないと考えるわけだから、それをプラスに転じればね。できれば受け取りたくないけど受け取りますってできるわけですよ。受け入れることがね。
これはもうあなたにあげますって言われて、いや私は受け取りませんって受け取り拒否するんじゃなくて、わかりましたじゃあ受け取りますっていうふうにすれば、実はその箱を開けてみた中には宝物が入ってたりすることもあるわけなんで、そういう受け取り拒否って絶対嫌だってなるから苦しくなる。
物事の抵抗をしないということですね。どうしようもないことはもう受け入れる。受け入れると楽になる。そういったことは人生に多々あると思うので、苦しいと思ったときは受け入れるということをぜひやってみてほしいと思います。