2022-08-30 10:14

燃え尽き症候群

燃え尽き(バーンアウト)症候群は、

僕たちひとり起業家が潜在的に抱えている問題です。


燃え尽きてしまってはそこですべてが終わり。


そうならないためにも

燃え尽き症候群に対処する方法を知っておく必要があります。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、燃え尽き症候群についてお話していきたいと思います。
一人でビジネスをやっているとですね、このモチベーションの管理とかっていうのは結構ですね、大きな課題になっている人も多いんじゃないかなと。
僕自身もですね、やっぱりこうやる気が出ない時とかあるんですけど
常にですね、フルパワーで走り続けるのがいいのかというと、必ずしもそういうわけではないんですね。
いわゆるこの燃え尽き症候群というものになってしまって、完全にバーンアウトしてしまうと。
これは日本人だけに限った話じゃなくて、海外のですね、ポッドキャストとか聞いていると
テーマにもバーンアウトについての話が出てきたりとかするぐらい、全世界共通でそういう企業家たちが抱えている問題なんですよね。
当たり前ですけど、この燃え尽きの状態になってしまうと、もうそこで全てが終わってしまうということですね。
この燃え尽きるという状態はどういう状態なのかというのをですね、今日はちょっと考えてみたいと思うんですけど
例えばアスリートの人がですね、オリンピックとかでチャンピオンになったら、目標を失って完全に燃え尽きてしまうということがあると思うんですよ。
だからやっぱり目標を失った時とか、次に進むべき道が見えなくなった時に燃え尽きるというパターンもあると思うんですけど
フルパワーで走り続けるとね、その倒れる、燃え尽きてしまうまでが早くなってしまうんですね。
全てにおいてそうなんですけど、常に全力で100%でってやると、その分力尽きるまでの時間も短くなってしまうわけですよ。
例えばマラソンとかで最初から最後まで全力疾走する人はいないじゃないですか。
やっぱりペース配分を考えて、最初はあんまり全力で走りすぎないようにするとかってことをしないと、途中でリタイアしてしまうわけですね。
それはビジネスも一緒で、常に毎日100%、120%のフルパワーを出してやっていればいいかというとそういうわけじゃない。
そういう人は確かにしばらくの間はそれで頑張れるけども、どっかで燃え尽きてしまうわけです。
だから常にパワーを温存しながらというか、心のパワーと言ってもいいかもしれないですけど、
そういったものを温存しながらペース配分を考えてやっていく必要があるわけですね。
ビジネスは長距離走なんで、短距離で一気に駆け抜けて終わりではないので、常に燃え尽きないということを意識する必要があります。
例えば自分が機関車だとして、機関車って燃料を燃やして走るわけじゃないですか。
燃料が尽きたらもう走れなくなってしまうわけですよね。
火を燃やすためには火種となるもの、火と燃料というか燃える材料になるものが必要ですね。
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木とか薪とか草とかそういうのもあるのかもしれないですけど、そういうものが必要ですよね。
この火が燃え尽きるときというのは燃料になるもの、薪とかそういったものがなくなる。
もしくは火種が小さすぎるとかっていうのも燃え尽きる状態だと思います。
これビジネスに置き換えるとどういうことかというと、
例えば自分がサラリーマンやっててちょっと副業で稼ぎたいなぐらいの軽い気持ちの人っていうのは火種が小さいわけですよ。
何としても絶対にこのビジネスを成功させて人生を変えてやるっていう全てをコミットするような人はそんな火種は小さくないんですけど、
別に今の生活の取り立てで困っているわけでもないと。
でも何となくお金持ちになりたいなっていう人は火種が小さいのでそもそも燃え上がっていかないわけですね。
燃え上がっていく前に火が消えちゃうわけですよ。
火を起こすときイメージしてもらうとわかると思うんですけど、火種が小さいとすぐ消えるじゃないですか。
だから一旦ボーっと燃やさないといけないわけですけど、
だからやっぱりある程度そこに意気込みというかコミットメントみたいなのが必要になるわけですけど、
そのコミットメントが小さいイコールこと火種が小さいということになるので全然燃え上がっていかないということですね。
でも逆に一旦バーっと燃え上がっても常に自分の持っている燃料ですね、
薪とかそういうものを常にくべていってそこに例えばもっと燃えろって言って、
例えば油を入れたりとか空気をね、酸素を入れてバーって燃やしたら燃料が尽きるまでも早いと思うんですよ。
でもすぐに薪がなくなってしまってもう完全に燃料切れでいつか火が消えてしまうということになると思うんですね。
これがいわゆる燃え尽き症候群という状態です。
すごく一生懸命頑張ってフルパワーで走り続けているけども、
結局途中で燃料切れを起こしてもう続けられなくなるということですね。
多くの場合この燃料になるものっていうのは自分の原動力みたいなものなんですね。
例えば一番わかりやすいのがお金です。
お金が稼げていればそれが原動力となる人が多いので走り続けられるわけです。
ほとんどの人が続かないっていうのは一生懸命行動しているのにそれに対する見返りがないからですね。
全然稼げないじゃないかこれみたいな感じになるから結局続けてられない。
要するにそのお金っていう原動力いわゆる薪ですね。
これが尽きてしまう。全然入ってこないから今手持ちの持っているこのモチベーションだけで走ろうとするけど、
それも長くは続かないということですね。
なのでこの薪っていうのはいろんなパターンを持っておいたほうがいいんですね。
お金だけじゃなくて成長とか貢献とかもそうだと思うんですよ。
自分が成長しているっていうふうに考えてそれがすごくワクワクする人っていうのは仮にお金が稼げなかったとしても続けられると思うし、
誰かの役に立っているっていうところに喜びを感じる人っていうのは単純にその金銭の収入とかそういうところだけで判断しないので、
他人の役に立つのがすごく嬉しいっていう人はそれが楽しいわけだから頑張って続けられるということです。
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なので一つのそういう価値観しか持っていないとやっぱり苦しくなっちゃうわけですね。
稼げない、大抵の場合お金ですけど。
例えばこの情報発信もみんな人の役に立ちたいって言っているわけじゃないですか。
表向きはね。
でも本当にそうなのかって話なんですよ。
人の役に立ちたいなら多分続けられると思うんですよ。
だって発信するだけで喜んでくれる人はいるわけだから役に立っているわけじゃないですか。
そこにモチベーションがあるんだったら。
でもなんでそうやって続かないのかっていうと結局のところお金で考えているからですね。
お金が入ってこない。
もうやってらんないってなるわけです。
だから表向きは人の役に立ちたいですと言っておきながら結局最終のところは自分のお金のことしか考えていないと。
ちょっとそれは極論かもしれないですけどお金がメインのモチベーションになってしまっているから続かないということです。
もちろんお金も大事なんでそれを全く考える必要はないですよっていうことではないんですけど。
それだけじゃなくていろんなそういうモチベーションとか自分の原動力となるようなものを作っていくということです。
なので最初からフルパワーで走り続ける常に100%の力で毎日頑張るっていうのはマラソン最初から全力疾走するようなものなんでやっぱり続かないわけですよね。
だから少しずつじわじわと燃やしていくみたいなイメージです。
そしてその自分の原動力となるものを常に意識してやっていくと薪が尽きることがないわけですよ。
いきなり薪ね例えば100本持ってて100本全部バーンって入れちゃうともう燃え尽きちゃうわけですよじゃないですか。
でもこうやって1本1本こうね薪のなんていうんですかあそこのところにもうくべていった時に常に新しいのが補充されていったら尽きることないと思うんですよ。
だから補充していくみたいなイメージですよね。
時には強く燃え上がりたい時は酸素を中に入れたり空気入れたりするじゃないですか。
油を入れたりとかねやると思うんですけど。
そういうのが例えば心の栄養だったりするわけですよ。
自分へのご褒美とかねそういうのが一個のやる気につながったりしますよね。
ちょっとすごく頑張ったから今日は自分にご褒美あげようかなみたいな。
ちょっと今日は1日ゆっくり休もうかなとかってそれがまたすごい原動力になって翌日以降めちゃくちゃ頑張れるみたいな。
状態になるので常に自分を管理しながら。
燃え尽きないってのは一番大事なんで。燃え尽きちゃうと火ってそこから起こらないじゃないですか。
でもちょっとでも火が残ってたらそこにまた燃料を入れていけばまた燃えることはできるんですよ。
だからバーアウトしてしまうっていうのは要するに火種の小さいかもしくは燃料がなくなってしまうかどっちかなんですね。
アスリートの場合っていうのは燃料っていうのが自分の目標だったわけですよ。世界一になるみたいな。
それを達成してしまったからもうそれ以上の燃料がないわけですね。
どこを目指せばいいのかわからないっていうので燃え尽きてしまうみたいなことになるわけですね。
なのでそのあたりのどういうものが自分にとって燃料になっているのかっていうのも考えないといけないし。
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ずっとやっていると燃費が良くなってくるんですね。
今までは1本の例えば薪で10分しか燃えなかったのが1本の薪で20分30分と燃えるようになってくるから。
そんなに頑張らなくても火が消えることがなくなるんですね。
やっぱり最初のうちっていうのは火を起こすって最初が一番大変じゃないですか。ある程度燃えるようになるまで。
燃えるようになった後はちょっと追加するだけで燃えるんですけど。
一番この火を起こすまでがすごく大変なんでその火が起こらない段階でやめちゃう人もたくさんいるんですけどそこまでいかに頑張れるかということですね。
あとはあんまり急がずにバーって燃え上がったら全部持ってる薪をそこに入れるんじゃなくて1本ずつ入れていくみたいなイメージですよね。
そうするとずっと続けることはできると思うんで。
本当は頑張った方がいいって思ってるかもしれないんですけど頑張りすぎないということですね。
頑張りすぎて自分の限界を超えてしまうとバンアウトしてしまうので。
それは本当に一人起業か。
誰か管理してくれるんだったらその辺もうまくいくと思うんですけど一人の場合ってそれがなかなか管理できないので燃え尽きてしまってもう続けられないというふうになってしまうということです。
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