2020-10-30 10:36

すべてマーケティングである

「マーケティングとは何か?」


マーケティングとはすべて、です。

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00:08
こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、すべてマーケティングであるという話をしていきます。
以前、どこかのエピソードで、言語化することの重要性みたいな話をしたと思うんですけども、
特に抽象的で漠然とした概念というのは、なかなか言語化するのが難しくて、定義付けというのは人それぞれ違うと思うんですよね。
その時もお話したと思うんですけど、例えばマーケティングという言葉に対する定義付けはどのようになっているでしょうかね。
人によっては違うと思うんですけど、一般的に考えられているのは、マーケティングイコール集客であるみたいなふうに定義付けされていることが多いと思うんですけど、
この定義付けによってどういう行動をとるかというのは変わってくるわけですね。
言語化することの重要性についてお話したときにも言ったかと思うんですけども、
その言葉に対してどういう定義付けをとるかによって自分がとる行動も変わると。
例えばビジネスという概念に対してお金を稼ぐための手段というふうに考えている人もいれば、
価値提供して対価を得ることみたいなふうに考えている人もいるわけですよ。
お金の役に立つこととか喜ばれることをすることとか。
そういったふうに定義付けしている場合、単純にお金を稼ぐ手段であるというふうに考えている人は、
お金のことしか見えていないわけですよ。
だから極端な話、詐欺を働いてでもお金が入ってくればいいみたいなふうになっちゃうわけですよね。
お金を稼ぐ手段であるってことは、価値の低いものを提供して、
お客を煽って商品を買わせて儲かればいいみたいなふうに考えてしまいかねないじゃないか。
でもビジネスイコール価値提供であるとか、誰かの助けになることとか、
誰かの問題解決をすることであるというふうに考えると、
そういう誰かを騙してお金を稼ごうみたいな行動は取らないはずなんですよ。
定義付けがそういうふうになっているから、
誰かの役に立つとか、誰かの問題解決を手助けするとか、
あるいは喜ばれることをするとか、価値提供するというマインドセットですね。
ビジネスに対して持っている場合というのは、当然それに見合った行動をするわけなので、
人を騙して、質の低いものを提供して、お金をむしり取るみたいな行動はしないはずなんですよ。
なので言語化すること、抽象的な概念に対して定義付けをすることはすごく大事ですよという話をそのときしたんですけど、
マーケティングの定義付けも一つずつ違うんですね。
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集客というふうに捉えている人もいれば、ある有名な人は、
セールスを簡単にするためのもの、セールスを要因するためのものというふうに定義付けてますけども、
僕はこの定義付けがすごくいいと思うんですよね。
特にマーケティングって何をすればいいんだろうということが分からない人に関しては、
この定義付けってすごく腑に落ちると思うんだけど、きっと。
集客って言われても、いまいち何をすればいいのかよく分からないじゃないですか。
そうすると、広告出せばいいのかなとか、ブログ書けばいいのかなとか、
というふうになったりとか、いろいろやるべきことが分からないじゃないですか。
テレアポしたほうがいいのかなとか、そういうこともなると思うんですね。
もちろんそういうことも集客、マーケティングの一つなのかもしれないですけど、
結局全部マーケティングなんですよ。
ビジネスだけに限らず、人生において、自分の日常生活とか、
そういうものも全部マーケティングなんですよね。
どういうことかちょっと説明したいと思うんですけど、
例えばあなたがお客さんとかからメールをもらったとしますよね。
そのときのメールの対応がめちゃくちゃ雑だったりとか、
あるいは返信がめちゃくちゃ遅いみたいなことがあった場合に、
お客さんはどう思うかということなんですよ。
なんかこの人すごく扱いが雑だなとか、上から目線だなとかっていうふうになるじゃないですか。
そうするとこの人嫌いっていうふうになって、
もう利用してくれないってことがあると思うんですよ。
おそらくあなたも人生で一度は経験があると思うんですけど、
なんか店員の態度がちょっと気に入らないから、
もうこの店使わないみたいな経験ってあると思うんですよ。
だからその店からすると店員の態度によって一人の顧客を逃してしまってるわけです。
でもそれって僕たちのふとした瞬間も全部やっちゃってるんですよね。
さっきのメール対応一つもそうじゃないですか。
すごく雑な対応でやってきて、
でもその人がもし仮に自分よりもお金を持ってる人が同じようなメールを送った場合に、
同じ対応をするかってことなんですね。
一行だけで相手の名前も入れずに、
すごく味気ないメールを返すのかって言ったら多分しないと思うんですよ。
その人も相手によってメールの使い分けてるわけだよね。
自分が重要だと思ってる人に対してそんな失礼なメールをするわけないじゃないですか。
ってことは結局相手を見て、
お客を見下してやってるんだなっていうのは垣間見えるから、
ほんのひとのサービスは利用しなくていいやとか言う風になるし、
問い合わせしたのに全然返信が返ってこないみたいな風になると、
やっぱり相手からしたら1対多だから何百人とかいるうちの1人に過ぎないのかもしれないですけど、
お客さんの立場からするとやっぱり1対1の関係になるので、
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やっぱりそういうところは利用しないようにしようとかってなると思うんですよ。
だから必ずしも例えば広告を出すとか、
そういうことだけが集客じゃないんだよね。
もっと言うと、自分の日常そのものは全部マーケティングなんですよ。
例えば自分の見なりとか、
そういうものもあるじゃないですか。
喋り方とか、今ポッドキャット撮ってますけど、
こういうのも全部そうじゃないか。
例えば僕の話し方が気に入らないとか、
なんか声がキモいとか、
そういうのがもしあった場合に、
それってもう全部マイナスに作用するじゃないですか。
じゃあもうこの人嫌いだから、
この人の話聞かないとかね、
商品買わないっていう風になったら、
それって結局集客になってないし、
当然セイリスもしやすくなってないじゃないですか。
セイリスをしやすくするっていうのは要するに相手に気に入ってもらう必要があるわけですよ。
そうすると必然的にそういう行動を取るべきではないなとかってわかるじゃないですか。
相手に不快感を与えるような行動は
済むべきであるっていうのはわかるんですけど、
もしマーケティングイコール集客であるみたいな定義付けをしてる場合っていうのは、
そういうことがわからないわけですね。
メールを返す一つ一つの作業が、
そういう集客につながってるとかってのはなかなかわかんないじゃないですか。
あくまでも日常業務の一環であり、
あくまでも一体他のうちの大勢のうちの一人であるみたいな感じになってしまうわけですよ。
でもその一人がすごくね、ライフタイムバリューが高くて、
将来的にずっと自分の商品を買い続けるファンになってくれたかもしれないじゃないですか。
でもその一時の脱な対応によって、
そういう貴重なファンを逃してしまったりすることもあるわけですよね。
そう考えたら非常にもったいないということです。
なので、情報発信をしてる人なんかは特に気をつけないといけないんですけど、
やっぱりついつい個人的な感情が出てしまうときってあると思うんですよ。
なんか愚痴りたくなった時とか、
そういうのでインターネット上でネガティブなことを言ったりとかってあると思うんですけど、
当然見てる人がいるわけなのでそれを。
それに対してすごく不快な気持ちになる人がいたとしたら、
おそらく嫌われてしまうと思うんですよ。
そうするとそれだけで一気に離れてしまったりとかってことがあるので、
もちろん好かれるためにごまをするっていうわけではないんですけど、
やっぱり気をつけないといけない。
それも踏まえた上で、そういうお客さんはむしろ離れていって結構ですっていうスタンってやるんであればいいですけど、
情報発信はまだ仕方ないにしてもやっぱりメールの対応っていうのはそうじゃないじゃないですか。
メールの対応を自分が脱にしてそれで離れていってそんな客はいらないっていうのはちょっとそれは違うと思うんですよね。
そういうものは気をつけないといけないし、
普段の日々の言動とかそういうこともそうだし、
全て自分が見られている意識、芸能人じゃないですけどそんな感じでやらないと、
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やっぱり最終的に商品買う買わないっていうのを決めるというのは好き嫌いが大きく関わってくると思うんですよね。
だからやっぱりいい商品を作ってもお客さんに嫌われてしまったら買ってくれないし、
セールスをどんなに頑張ってテクニックを使っても全然売れないっていう風になってしまうんで、
それよりはやっぱりお客さんに惹かれるっていうことがすごく大事だと思うんですよ。
お客さんに惹かれるのが上手な人、人に惹かれるのが上手な人っていうのはマーケティングがすごい上手な人だと思うんですよ。
なので、もちろんマーケティングに対する定義付けも重要ですし、
それだけじゃなくて自分の日常全てがマーケティングであるという風に考えて日々行動しないと、
ふとした時にね、例えばどっかのお店に行った時に、
日本ってよくあるじゃないですか、店員に対してすごく偉そうな態度を取る人とかって、
海外だとありえないんですけど、そういう態度を取っているところを仮に同じ現場に自分のクライアントとか見込客の人が言い合わせた場合に、
あの人ってああいう人なんだっていう風になってしまったらね、それでもう全部アウトじゃないですか。
だから普段の日常から全て職場に必要があるっていうことなので、
くれぐれもですね、気をつけてほしいっていうのと、
マーケティングっていうのはもう全てマーケティングなんだっていう風な意識を持つ。
何か具体的に広告を打つとかブログを書くとか、そういうことだけじゃなくて全部なんですよっていう風に意識を持つことが大事です。
はい、では今日は以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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