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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、残り1名の持つパワーという話をしていきたいと思います。
今、これ収録しているのが2021年の6月29日になるんですが、
日本でニュースになっているかどうかわからないんですけども、
実はカナダの西部、僕が住んでいるブリティッシュ・コロンビア州というところで、
非常に気温が上昇するという、異常気象と言ってもいいぐらいですね、
気温が上昇するという出来事がここ数日間ありまして、
僕が住んでいるところでも最高気温が42℃とかね、
例年これぐらいの時期だと30℃いけば暑いなっていうぐらいのレベルなんですけど、
そんな状況の中で42℃なんですよね。
ブリティッシュ・コロンビア州のとある地域、名前忘れましたけど、
そこで47℃とか、もうね、カナダでは考えられないぐらい気温がガッと上がったという出来事がこの数日間あって、
おそらく今日がもう最後の1日、これから徐々にまた過ごしやすい気候になっていくんじゃないかなと思うんですけど、
そういう出来事があったわけですね。
非常に高温注意報が出たということで、
カナダはほとんどの家に冷房がついてないんですよね。
もともと寒い国なので冷房を使う必要性がないので、基本的に各家庭には冷房はないんです。
暖房はついてるんですけども、夏場は扇風機とかね、それぐらいで十分過ごせるぐらいの気候なんですけど、
今回の一件があってですね、冷房がないとどうなるかっていうと、
もう家の中がサウナ状態になるんですよね。
もう本当にですね、この湿度のない国ですら蒸し暑くてしょうがないとかね、
もう汗が止まらないような状況になってしまって、
我が家どうしたかっていうと、最初の1日2日はとにかく耐えてたんですけど、
プールに行ったりとか日中はそういうことで、ちょっと涼しいところに行ってとかって感じなんですけど、
やっぱり夜が寝れないんですね、暑すぎて。
どうしたかっていうと、昨日はですね、急遽ホテルに泊まることにしまして、
ホテルだったら冷房がついてるので、暑さをしのげるということでホテルに泊まることにしたんですけど、
急遽ですね、昨日の夕方ぐらいからホテルに行こうっていう話になって、
そこから電話してね、見たらどこも空いてないんですよね。
もう10軒ぐらいホテルに電話したんですけど、どこも空いてないって言われて、
もう半分諦めモードでいろいろ電話してたら1軒だけキャンセルが出たからね、
1部屋だけ空いてるって言われたんです。
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金額は200ドルぐらいでしたかね、200プラスタックスみたいな感じで言われたんですけど、
泊まるかどうか、つまりこのまま家で、いつも通りここで家で寝るかっていう話もしてたので、
ホテルに泊まるかどうかちょっとその時は微妙だったんですね。
もうダメモードで半分諦めモードで電話したんですけど、空いてると言われて、
別部屋にいたので妻に聞いてから答えますって言ったら、
もう今すぐに答えなさいと、あなた以外にもキャンセル待ちをしている人がいるから今すぐ答えなさいと言われまして、
残り1部屋だと言われて、僕がどういうふうに答えたかっていうと、
もうすぐに押さえてくれと言ってクレジットカード番号を伝えたわけですね。
ということで、やっぱりその残り1部屋、しかもそれを逃したら、
もうそのチャンスが二度とやってこないかもしれないっていうふうに思うと、
やっぱり人間はもう判断力が鈍るというか、
別にそれは自分はホテルに泊まるつもりだったので、別にそこに後悔はないんですけど、
比較検討とかそんなの関係ないわけですよね。
とにかくあと1部屋で今すぐ決断しないと他の人に取られるよみたいなことを言われると、
もうその金額動向とかそういうこと一切関係なく、
もうすぐにそれを買いますというふうになるっていうことなんですよね。
緊急性・限定性がすごく重要ですよっていうのは、
マーケティングとかセールスとかを学んでいる人はご存知だと思うんですけども、
中でもこの残り1名ですとかねっていう緊急性はすごく効くなっていうのはやっぱり今回は思いましたよね。
残り何日ですとかっていうのもあるんですけど、
その中でもやっぱり残り1席ですとかね、
1枠ですとかっていうのはもうかなり強力だなと思う。
それをもうちょっとでも遅れたらね、
そのチャンスを逃してしまうっていうことになるわけだから、
例えば残り1日ですっていうふうに言われたらですね、
別に自分がその翌日までに申し込めばいいやみたいな、
まだある意味逆に心のゆとりがあると思うんですよ。
別にそこは自分でコントロールできるわけだからいいわけですけど、
残り1枠ですとかっていうふうに言われると、
それはもう自分だけじゃなくて周りの人間も関わってくるわけですね。
他の人の方が行動が早くてその1枠を取ってしまえば、
自分はもうそこに入ることができないっていうふうになると、
もう1秒でも早くそれを取らないとっていう気持ちになるので、
もう金額とかそういうことを一切考慮せずにもうそこに買いますっていうふうになるということで、
それをまさに自分の実体験を通して身に染みて感じたということなんですけど、
やっぱりその緊急性限定性の中でも、
特にこの残り1枠ですとかっていうのはすごく効くなっていうのが、
やっぱり身をもって分かりましたね、今回の経験で。
本当はですね、昨日ホテルでこの音声を録ってね、
スマホで収録して急遽お届けしようかなと思ったんですけど、
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ホテルで家族が寝てる横で夜中音声録るのもちょっとはばかられるし、
トイレの中で録ろうかなと、バスルームで録ろうかなと思ったんですけど、
ずっと換気扇がブーンって回ってたんで、ちょっと昨日録れなくて、
急遽別の準備してた音声を代わりにアップロードしたんですけど、
そういうこともあるなということで、
この音声もね、僕は基本的にこのポッドキャストっていうのを予約投稿してるので、
そういう急遽何か収録できないってことがあっても大丈夫なようにはなってるんですけど、
昨日ちょうどその予約投稿が途切れるタイミングだったんで、
本来であれば自宅で作業してたはずなんですけど、
急遽ホテルに行くことになって収録ができなくなったということで、
ポッドキャストはスマホでも撮れるんでいいんですけど、
やっぱりその収録環境があんまりよろしくないと、
そういうところでもなかなか収録ができないなって分かったので。
一応1年間、このポッドキャストを始めて1年以上経ちますけど、
毎日更新してきたので、少なくとも2021年中は毎日更新ね。
よほどのことがない限りは続けていこうかなというふうに思ってるので、
一応途切れないようにということで、
昨日は別の音声をアップさせていただいた形になるんですけど。
今回はどっちかっていうとすごく自分の個人的な話になるんで、
ひょっとしたらこの時点で聞いてないっていう人がいっぱいいるかもしれないんですけど、
その中でもやっぱり自分のビジネスにもすごく通ずるものがあったので、
それをシェアさせてもらおうかなということで、
緊急性、限定性の重要性に関しては今更言うほどでもないんですけど、
やっぱりこの残り1枠ですっていうのはめちゃくちゃ効くなっていうのがすごくよく分かりましたね。
だから悪用するのはあんまりよろしくないかなとは思うんですけど、
残り何日ですっていうよりは残り何席ですみたいな感じの方が、
より一層相手に行動させるパワーがあるなというふうに感じるわけです。
なので自分が何かキャンペーンをする時とかっていうのは、
残り何枠ですとか言うっていうのがすごくいいかなというふうに思います。
っていうのはさっきも言いましたけど、
残り何日ですっていうふうに言うっていうのはある意味そのデッドラインさえ守っていれば、
いつでも参加できるっていうことなんで、
今すぐやらなくても明日でもいいやとかっていうふうになっちゃうと思うんですけど、
残り何枠ですってなったら今すぐにでもやらないといけない。
さっきそこにお伝えしましたけど、金額動向じゃないっていう話をしたと思うんですよ。
それが自分にとってすごく必要なものでどうしても手に入れないといけないものだったら、
金額とか関係ないってことなんですね。
だから逆に言うと工学商品でもそういう状況に追い込まれたら人は買うってことなんですね。
通常価格よりも高くても買うってことです。
なのでいろいろそういう相手を行動させるようなテクニックってのがあるんですけど、
残り何枠ですみたいなのは特に有効だと思うので、
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ぜひですね、悪用は絶対に避けてほしいんですけど、
ここぞという時にはそういう使い方をするのもすごくいいかなというふうに思います。