00:00
Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャル・ボッドキャスト ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、それはWebマーケティングじゃないという話をしていきます。
多くの人がですね、インターネットを使ってビジネス、あるいは収益額とかね、そういったことをしていると思うんですけど、
いろんなノウハウとかっていうのがオンラインでは見つかりますよね。
こういう手法を使って、例えば100万稼ぎましたとかね、こういう手法を使ってフォロワー何人増やしましたとか、そういうのがいっぱいあると思うんですよ。
で、そういうまあ、いわゆるノウハウ系のものですね。スキルが身につくというよりは、こういうテクニックを使ったらこういう結果が得られましたよみたいなものっていうのはですね、
あんまりお勧めできないというか。
というのはですね、ノウハウっていうのはただこう言われたことをやるだけなんで、スキルが基本的には身につかないですし、
まあ多くの人が同じテクニックを使うとですね、すぐに通用しなくなるからですね。
だから1回は効果があっても、それを繰り返し使っていってね、ずっと同じ効果が出るかっていうことは、まあ基本的にはないわけですね。
まあ2、3回。2回も使えばもうね、3回目からは通用しなくなるのは普通なんですけど。
日本のですね、このウェブマーケティングというか、そういう世界を見ているとですね、
そういったものを発信している人、そういったノウハウとかを売っている人は非常に多いんですよね。
なんかこういう丸々して月収100万稼ぐ方法みたいなとか、
あるいはTikTokで集客する、こうやってフォロワー何人増やして集客するみたいなものがあると思うんですけど、
僕はそれはウェブマーケティングじゃないと思うんですね。
以前に話したことあると思うんですけど、マーケティングっていうのはね、点で考えるんじゃなくて線で考えないといけないので、
そういう枝端の部分だけ考えても仕方ないんですよね。
でも昔からオンラインでビジネスやっている人っていうのは、それこそ昔、5年とか10年前っていうのはあんまりこうね、そういうノウハウとか広まっていなかった。
だから昔はですね、コピーライティングとかダイレクトレスポンスマーケティングとか、そういうノウハウを使うだけでめちゃくちゃ反応が出たんですよね。
ユーザーも全然そういうリテラシーが高くない。
そういったノウハウがあんまり浸透してないんで。
だからこそ昔の人たちはコピーライティングが最強だとかね、DRM最強だ、これを使えば何でも売れるっていう風に言っているわけですね。
それは決して嘘ではなくて、昔は本当にめちゃくちゃ強力なノウハウだったわけですけど、
それを多くの人が多用することによって、全然通用しなくなってきたわけですね。
彼らはですね、それをマーケティングだっていう風に捉えているわけですけど、
じゃあこういうね、何とかをして、何とかライティングでじゃあ月収100万稼ぐ方法とか、TikTokで集客する方法とかってね、ありますけど、
03:00
じゃあ例えばTikTokにしましょうか。
TikTokの方でこんだけ集客して売り上げあげましたよってなった場合に、でもそれはTikTokだけで本当に売ってるのかってことですよ。
TikTokとかね、本当に60秒とかしか動画がないんで、なかなか信頼構築価値提供ってのは難しいわけですよね。
ちょっと話がそれますけど、僕が最近聞いたですね、パットフリーのポッドキャストで彼が言ってたのは、
もうTikTokとかね、YouTubeショートはやめたと。
要するにあれは全然信頼構築ができないって言ってたんですね。
あまりにも時間が短すぎて。
だから僕はもうロングフォームの動画しか上げないって言ってたんですけど、
僕もそれは完全に同じ考えで、短い60秒の動画で濃い情報を出すって基本的には無理なわけですよ。
認知を広げるとか、そういった点においてはね、TikTokとか拡散性が高いからいいんですけど、
じゃああの60秒の動画で、インフルエンサーじゃない人が商品を売るって本当にできるのかって言うと厳しいと思うんですね。
で、仮にTikTokで集客したとしてもですね、その先ですよね。
先も考えないといけない。
仮にそれである程度フォロワーが集まってメルマガに入ってきたとしてもですね、
関係性が薄かったらすぐにメルマガ読まなくなったりとか、登録解除したりとかね。
関係性ができてないからこっちが発信してもあんまり信用してくれない、話を聞いてくれないってなると、
メルマガでの発信がね、全然相手に響かないわけですね。
ってなると商品が売れないとかっていうことになってしまうわけですよ。
だからこの目先のっていうかね、枝葉の先っちょの部分だけ見てTikTokがいいとかって考えるのは実はこれマーケティングではなくて、
全体通してこの流れで見たときに本当にこれTikTokやったほうがいいのかってことを考えないといけないわけですね。
だからそれを見て自分がそれにね、TikTok集客っていうのは合うとかね、
それでも売れるっていう流れが作れるんであればやったほうがいいと思うんですけど、
そうじゃない場合っていうのはね、その小手先のノウハウだけ学んで、
その先っちょの部分、このプラットフォームの部分だけやってもその先、
メルマガとかフロントエンドバックエンド販売とかそこに繋がらなければ意味がないんですね。
だからこう、ウェブマーケティングっていうのは流れで見る必要がある、線で見る必要があるわけであって、
でも日本のそういうマーケティングとか発信している人、商品を売っている人を見ると、
大体はこの先っちょの部分しか言ってないんですね。
っていうのはそっちのほうがキャッチだから。
こう流れを作ってじっくりとね、じわじわと信頼構築して、時間をかけてじっくりやっていきましょうなんて言ったらね、
誰も買わないですね。そんなのやりたい人なんかほとんどいないわけだから。
できれば手っ取りバイクドカーンと稼ぎたいみたいなね、そういう人が大半だと思うんで、
そうするとそういうキャッチな感じにしたほうがいいわけですよ。
○○の媒体でこういうノウハウを使うだけで何千万売上げとか何百万売上げみたいな、
ふうにしたほうが多くの人が反応するんですね。
でもそれって本当にトータルで見たときにいいのかっていうとそういうわけじゃないですよ。
06:01
もちろん海外にもですね、そういう30日でいくら稼いだノウハウとかっていうのを言ってる人も当然いますけど、
でもやっぱり大抵の人はですね、ちゃんとマーケティングとして有益な情報を発信してるわけですね。
信頼構築をして時間をかけてコツコツやっていってとかね、そういう発信をしている。
だから本質的な話をすごくしてるわけですけど、日本のウェブマーケティング業界の人たちを見ると、
やっぱりそういう小手先のテクニックみたいなね、いかにこれをやってフォロワーを増やすかとか何リスト取るとかね、
っていうことばっかりやってるんですけど、それってトータルで見たときに本当にちゃんとマーケティングになってるのかってことですよ。
薄い客をリストを集めても結局そこから販売につながらなければ意味ないし、
今はもう本当にね、数だけってのはいてもいなくても同じわけですよ。
例えばフォロワーとかもね、相手が興味ないのに自分フォローしててもね、自分の発信見ないわけじゃないですか。
見ないってことは結局どんだけ発信しても届かないんで意味がないわけですね。
リストにしてもそうです。リスト一応なんか無料プレゼントあげて登録したけど、相手は興味ないからね。
メルマが読んでないとかだったら意味がないわけですよ、いても。
だからそういうふうに考えていくと、やっぱり全体通して本質的にね、
ウェブマーケティングっていうのはどういうふうにやっていかないといけないのかっていうのを考えていかないといけないわけですけど、
そういったことを言ってる人って少ないんですよね、日本の場合だと。
やっぱりどうしてもそのネットビジネス的なことを発信してる人が多い。
だから僕はそういう人たちがやってるのはですね、ウェブマーケティングじゃなくてネットビジネスだと思ってるんですね。
こういうテクニックを使って売上何百万とかね、こういうテクニックを使って何百リスト集めるとか、
そういうところだけですね、言ってる。これは僕はウェブマーケティングじゃなくてただのネットビジネスだと思ってるんで、
未だにやっぱりそのネットビジネス的な発信をしてる、そういう商品をしてる人が多いなと、そういう印象がすごくあるんですね。
っていうのはまあ、かつて彼らがそういうようなやり方ですごく稼いでいたとかね、うまくいってた時期があるわ。
だから彼らとしてもまあ別に嘘を言うつもりはないし、ちゃんとね、そういう自分の実体験が伴っているからこそ言ってるっていうところはあるとは思うんですけど、
それはもう今の時代はね、なかなか厳しいんじゃないかなと。
やっぱりこうちゃんと自力をつけるとかね、実力をつけてやっていかないといけない。
スキルを磨かないといけないっていう風になると、ノウハウよりもスキルを教えるべきだと思うし、
ちゃんと長期的に考えた時に、そのノウハウが通用しなくなった時に、その後じゃあちゃんと続いていくのか、売上が続いていくのかってことを考えると、
やっぱり本質的なこととかね、そういう根本の部分っていうのをしっかりと抑えておかないと、
一時的な売上で終わってしまうみたいなことになるわけですね。
でもやっぱり悲しいからそういうね、いわゆるネットビジネス的な小手先のノウハウの方が得てして反応が出やすいとかね、
多くの人が飛びつきやすいっていうところにあるんで、
それが全部ね、今は全く売れないとか全く通用しないとは言えないですけど、
09:04
でもやっぱりなかなか厳しいと思うんですね。
全体を通して、しかもそれが自分にとって本当にね、使うべきものなのかっていうのを考えないといけない。
TikTokはもちろん使ったほうがいい人もいますよ。
いますけど、全員が全員TikTokをやるべきではないと思うんですね。
やっぱりその人のビジネスとかによって、やらなくてもいい人もいるし、むしろやらないほうがいい人もいるわけですね。
それを考えないと、パーツだけで考えるとね、うまく線が組み立てられないというか、
みんなパーツパーツで考えるから、だからなんかこう、いわゆる動線とかパネルとかぐっちゃぐちゃになっちゃうわけですね。
じゃなくて全体を通して、流れで考えたときに、これは自分にとって必要なのかってことを考えて、
やるかやらないかっていうのを決めていく必要があるということです。