2022-07-05 09:49

プラットフォームのROI

ROIとはReturn On Investmentの略で

要するに費用対効果のことです。


情報発信をするときは、

プラットフォームのROIを意識することが大切です。

00:00
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、プラットフォームのROIというですね、話をしていきます。
ビジネス用語でね、よく使われるROIですね。
Return on Investment。
日本語に訳すと、費用対効果とかってね、意味がありますけども、
このプラットフォームで情報を発信するときに、このROIですね、
費用対効果を意識しましょうというのが今回のお話です。
これどういうことかというとですね、
まあ、費用対効果というと、お金をイメージするかと思うんですけど、
まあ、費用、いわゆるコストですね。
コストというのはお金だけではなくて、労力とか時間とか、
そういったものもコストになるので、
今日はどちらかというとね、お金よりもそっちの話なんですけど、
お金だと分かりやすいと思うんですね。
例えば、まあ何でもいいですけど、
どっかのね、じゃあYouTubeで動画作るのにね、
外注して、外注1回あたりいくら、
で、それに対してね、自分がいくら収益があったのかみたいなことが、
まあ、可視化できるので、比較的分かりやすいと思うんですよ。
だから、そこにお金をかけて、成果が出なければすぐにやめるっていうね、
撤退するっていう決断は容易にできると思うんですけど、
時間とか労力っていうことになると見えないので、
なかなかね、ここの見極めが難しいわけですよ。
で、これをですね、情報発信していく上で、
コンテンツストラテジーとしてですね、
考えていくときに、このROIを意識することが非常に重要になってくるわけですね。
どういうことかっていうと、
労力とか時間に見合っただけの成果が得られているのかっていうのを
常に計測しておかないといけないわけです。
例えば僕もですね、つい最近ちょっと方向性を変えたんですけど、
インスタグラムですね。
インスタグラムで情報発信をしてるんですけど、
3日に1回とか4日に1回とか、
フィード投稿をして、キャンバーとかでデザイン作ってね、
投稿してたんですけど、
この費用対効果っていうところで考えると、
よくないなっていうふうに思ったんですね。
1つの投稿を作るの1時間とか、
下手したら1時間半くらいかかったりして、
それに対してどれだけの成果が得られているのかっていうと、
インスタグラムなんかほとんどの人は流し見をしてるわけです。
バーっとスクロールしてみてるから、
しっかりと読む人って少ないわけですよね。
ってなるとそこまで1時間半時間かけて、
コンテンツを作るだけの価値があるのか。
しかも僕の場合は1人でビジネスをやってるので、
他にもやることがいっぱいあるわけですよ。
チームとかだったらそこにしっかりと人材とかを投じて、
しっかりとやるのがいいんですけど、
全体を踏まえて上でどこに注力するのかってことを考えたときにですね、
インスタグラムに1時間半かけてフィードトークをするっていうのは、
あまり賢明な選択ではないっていうふうに僕は判断したんですよね。
ほとんどの人はまともに見てないから、
こっちが1時間半かけて作っても、
03:01
本当にわずか数十秒とか、
人によってはスキップして全く見てないみたいなことも起こるわけなんで、
これはちょっとROIとしては良くないということです。
なんで方向性を変えたわけですよね。
できる限り労力を最小化する。
インスタグラムをやめるっていう意味ではないです。
インスタグラムはインスタグラムで、
使い方があるので、
認知を拡大するっていう目的においては非常に有効なプラットフォームだと思うので、
たくさんのユーザーがいますしね。
どっちかっていうと、
信頼を積むというよりは認知を開けるほうが、
自分にとっては使いやすいなっていうふうに思ったので、
リールを投稿していくっていう方向性を変えたわけです。
リールだったら、
Xiaomiね、自分でスマホで動画撮って、
本当10秒とか20秒とかの動画なので、
隙間時間にサクッと作れるわけです。
それでリーチがバッと広がって、
まず自分を知ってもらうためだけにインスタを使おうという形に変えたわけですね。
そうするとそもそもの、
そこに投じている労力とか時間って小さいので、
そんなにドカンと大きな成果は出なくても、
とにかく自分の存在をそこのユーザーに知ってもらえればいいやぐらいの感じなので、
ROIとしてもそんなに悪くないわけですね。
でも今まで通り1時間半とかかけて投稿を作るってなると、
非常に効率が悪いなっていうことになるわけですよ。
ここで意識しないといけないのは、
どういうパターンとかどういうタイプのプラットフォームなのかってのも意識しないといけないわけです。
インスタグラムはどっちかっていうとブログ的な要素もあるので、
過去の投稿を見てもらうみたいなこともできるわけですけど、
例えば1年前に投稿したものを今この瞬間にアクセスがあったりとかってあるんですけど、
どっちかっていうとやっぱりSNSなんで、
時間の経過とともに投稿が流れていってしまう。
過去の投稿って基本的には見てもらえないっていうものなので、
これがまた状況が違えば必ずしもこのROIが悪いとは言えないですよ。
例えばブログとかYouTubeとかだと、
例えば1年前に2年前に投稿したコンテンツを
未だに見てもらうことができたりできるわけですね。
そうすると1時間半と落ちても長期的に考えたら十分効率はいいわけです。
でもSNSとか、例えばじゃあFacebookにしましょうか。
Facebookで一生懸命投稿書いて1時間かけて投稿作ったりしますね。
その投稿の賞味期限というか、
寿命がどれくらいあるのかというと本当は1日2日くらいですよ。
1日2日のために1時間とかものすごい時間かけて投稿しても、
それ以来その投稿は誰の目にも触れることがないとなると、
効率が悪いなというふうに思うわけですね。
だからといってそこのプラットフォームで情報発信をやめるのではなく、
じゃあ労力を小さくするような形で何とかできないかというふうに考えるわけですね。
そうすると僕が至った結論としてはリールを使うのが一番労力も小さくて済むし、
インスタグラムというプラットフォームの特性にすごく合っていると思うんですね。
認知を拡大するというところにおいてはすごくいいプラットフォームだと思うので、
ユーザー数もたくさんいますしね。
なのでちょっと方向性を変えてリールを中心に、
もうフィードトークはほぼしないような形、
ちょっと余裕ができたときにするみたいな感じで、
基本はもうリールの投稿だけ、
しかもスマホでサクッと撮れるような動画を撮って、
06:01
アップしていくというスタンスに変えようかなと思っているんですけども、
このROIですね、費用対効果というところを意識したときに、
やっぱりこのポッドキャストなんかはめちゃくちゃ費用対効果がいいんですよね。
正直編集もいらないし、収録も一発撮りだったら、
例えば10分とか、1エピソード投稿するのにね、
タイトルつけたりとか、ディスクリプションを書いたりとか、
その諸々言っても15分もあれば終わりますよね。
たった15分の作業でこれだけ信頼を積むことができると考えると、
ものすごく費用対効果がいいわけです。
なので特に一人でビジネスをしていて、情報発信をしている人なんかは、
やることがいっぱいあるんで、
どこに注力するのかってことを意識しないといけない。
そうするとこの費用対効果ってところを考えないといけないわけですよ。
YouTubeやってる人たくさんいると思うんですけど、
YouTubeに編集含め、諸々のアップロード作業に5時間かかったとして、
その5時間かかった動画がどれだけの成果を生み出しているのかってことを考えると、
全然コストに見合った、この場合のコストは時間とか労力ですけど、
コストに見合った成果が得られていない可能性もあるわけですよ。
だったらその5時間をもっと別のことに使ったほうがいいわけですね。
かといってYouTubeを全く辞めるわけにもいかないので、
じゃあどうすればいいのかっていうと、できる限り手間のかからない、
労力を最小化してできる形を探していくわけです。
僕も複数のプラットフォームで情報発信ができているっていうのは、
このROIですね、費用対効果を最大限まで高めるため、
要するに労力を最小化しているわけですよ。
だからYouTubeも300本以上動画投稿してますけど、
基本的には一発撮りだし、編集もしないし、サムネも作らないしって。
それは他にもいろいろ意図があるんですけど、
そういうスタンスでやっているから、そもそもそこに投じたコストが小さいわけですよ。
時間的にも労力的にも小さいから、
そんなに成果が少しでも出れば、
十分コストに見合っただけのリターンは得られているってことになるわけなんで、
でもそこにもし僕が1動画上げるのに5時間とかかけてたら、
とてもコストに見合っただけの成果って得られてないと思うんですよ。
だからこういうところの戦略も考えていくっていうのは非常に大事で、
どこのプラットフォームで何をどうやって発信していくのかっていうところを考えていく必要があるわけです。
特に複数のプラットフォームで情報を発信する場合っていうのは、
どこに軸足を置いて、どこを中心にやっていくのかって考えないといけないし、
それに対するリターンですよね、成果っていうのも計測して、
ここにこれだけエネルギーとか時間とかを投じれば、
これだけの成果が出るっていうのが把握できてないと全然的外れなことをしちゃう。
僕のインスタグラムみたいなことをやっちゃうわけですね。
1時間半かけてもほぼほぼ効果はないみたいな感じのことになってしまうわけですね。
誰も見てないみたいな感じになってしまうので。
余談ですけど、インスタグラムのいいねなんか見てない人もいいねとかつけますから、
いいねってあまり当てにならない指標なんで、
そういうものだけで判断するのはちょっと危険かなって思うんですけど、
だからコンテンツマーケティングをやっていく上で、
ぜひ費用対効果っていうところを意識してもらって、
09:01
もしあんまりコストに見合っただけのリターンがやられてないんだったら、
じゃあどうするかっていうと労力を小さくするとか、
時間を最大限に削減するとか、そういうやり方もできるし、
なんならもう完全にすっぱりとやめてしまうっていうのも1個の手ではあるんですけど、
個人的にあんまりそういうのは僕はやりたくないので、
できる限り継続するっていうふうに考えると労力を最小化する。
いろいろ考えた結果、
インスタグラムはリール投稿だけでいいかなっていう結論に至ったので、
今後もリール投稿8割、9割、フィールド投稿たまにみたいな感じでね、
そうすればこんなに手間かけずにできるんで、
投稿頻度も上がると思いますしね。
とりあえず認知さえ拡大できればいいやっていう、
その認知を拡大するための媒体に使っていこうかなっていうふうに考えてます。
09:49

コメント

スクロール