00:07
こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、強みと独自性という話をしていきます。
この強みと独自性というのが、これからの時代、戦い抜いていくのにすごく重要なキーワードになるんですけど、
強みにフォーカスしましょうみたいなことって、昔から言われていたと思うんですよ。
今更って感じの人もいると思うんですけど、でもなかなか強みを活かした仕事を選べているかっていうことを考えると、
ほとんどの人はそれができていないと思うんですね。自分の強みがどうかというよりも、例えば給料がいいのかとか、
例えば職場が家から近いのかとか、勤務時間がくじごじで終わるのかとか、
そういうことを優先して仕事を選んでいる人が大多数だと思うんですよ。
一昔前はそれでもそこそこいい生活というか幸せな人生を送ることができていたと思うんですけど、
やっぱりコロナで状況が変わってそれに気づいた人もいると思うんですけど、
やっぱり今の時代、安定なんていうものは存在しない。
するとすれば自分でいつでも自由にお金を生み出す力を身につけるというのが唯一の安定と言えると思うんですけど、
もはや会社にしがみついているのも安定とは言えない時代ですよね。
いつ会社が潰れるかわからないし、クビになるかわからないし、給料が減るかもわからないという状況の中で、
果たして何が安定と言えるのかわからなくなったのが2020年だと思うんですけど、
本当に強みにフォーカスしないと、これは企業とか副業とかをしない人、
単純に会社員として働いている人ですらも強みにフォーカスしないと、
今後生き抜いていくのは難しくなるんじゃないかなと思うんですよ。
やっぱり景気が悪くなるとどんどん潰れていく会社も出てくるわけですけど、
世の中の景気が良い時っていうのは別に会社としての強さみたいなものがそんなになくても、
お金が回っているのは会社も生き残っていけるという状況になるんですけど、
やっぱり景気が悪くなってきて人々がお金を使わなくなると、
やっぱり生き残り合戦が起こるわけですよ、そこで。
どういう会社が生き残っていくかというと、
やっぱりそれぞれの個人が自分の強みとか適性を生かして、
力を最大限に発揮できるような企業が勝ち残っていくと思うんですよ。
適材適所なんて言葉もありますけど、
03:03
そういう各々の強みを最大限に生かせるような会社はやっぱり強いですけど、
例えばそういう適性とか才能とか能力とかそういうものを一切度外視して、
単純にただ労働力として社員が所属しているみたいな会社って、
簡単に倒れちゃうと思うんですよね。
やっぱり圧倒的に得意とか強みを生かしている会社とそうじゃないもの、
自分の強みとかを全く生かせていない会社が勝負したら、
やっぱり強みを生かしている会社の方が生き残るのは当たり前なんですよね。
やっぱり自分の適性とかに合わない仕事をやっていると、
当たり前ですけど結果が出ないわけですよね。
それは会社に雇われている場合であっても。
そういう人がどうなっていくかというと、
やっぱり会社として費用に見合った、人件費に見合っただけのパフォーマンスが得られないんだったら、
その人いらないってなるし、
だったら例えばAIを導入するのか、外国人を雇うのかわからないですけど、
賃金が安い人に置き換えればいいんじゃないのみたいな風になっていくわけですよ。
会社員ですらも自分の強みを生かせない人、
本当に人並みか人並み以下しか結果を出せない人っていうのは、
どんどん職を失っていくみたいな感じになるんですよね。
だからやっぱり強みを生かして働いていくっていうのがすごく大事になってくると思います。
強みっていうのはやっぱり他の人には出せないものだから、
自分のオリジナルなものじゃないですか。
強みを見つけるときに、
私には強みなんてありませんなんていう人もいると思うんですけど、
強みを見つける質問とかワークっていっぱいあるんですけど、
他の人と比べないと強みってわからないんですよね。
自分だけ見ててもそれが強みなのかどうかわからない。
特に苦労なくなんなくできることっていうのは、
自分にとってはそれが当たり前だから、
他人と比較しないと自分って人よりも簡単にできるんだとかっていうのはわからないですね。
自分は簡単にできるから誰でも同じように簡単にできてると思いがちなんですけど、
実は他の人は自分の何倍も苦労したりとか時間がかかったりとかするようなものってあるんで、
やっぱり自分と他人をしっかり見てないといけないわけですよ。
相対的に見る必要があるんで、そうしないと強みっての見つからない。
あとはですね、自分がどういうものに才能を持っているのかということであれば、
例えばちょっとイラっとする発言を気にしてみるとか、
他人が例えばマーケティングについて語ってて、それにちょっとイラっときたら、
06:03
多分あなたはマーケティングに関するプライドがあるというか知識があるというか、
だからこそ薄っぺらいようなマーケティングの知識を語っている人間にイラっときたりするわけですよ。
そういうところに才能が隠されてたりとか、
あるいはどうしても強みが見つからないっていう人は自分の短所を見るといいと思うんですよ。
短所って見方によったら長所に変わるから、
例えば基調面でね、完璧主義でなかなか前に進めませんみたいな人は、
すごく一つのことを突き詰めてやるみたいな細かいことまで配慮して、
気配りができるみたいなふうに置き換えられるじゃないですか。
だから短所って見方によった長所に変わるから、
自分の短所を見ていくと逆にどういう強みがあるのかっていうのが見えてきたりするわけですよ。
そういうような形で強みを少しずつ発見していくわけですね。
一つポイントになるのが、強みっていうのは多くの人は自分の過去から探そうとするんですよ。
今までやったことがあることとか、もちろんそこに強みが隠されている場合もあるんですけど、
必ずしもそういうわけじゃない。
未だに一度も経験したことないようなことでも強みになったりするわけですよ。
僕自身がまさにそうで、僕ってコンテンツクリエイターとか、
例えばインターネット上の情報発信っていうのは、
それまで全くしたことがなかったんですね。
ずっと旅行業で10年以上働いてきてて、
普通のサラリーマンですよ。
しかやったことない。
インターネットでブログなんかも書いたことないし、
何もマネタイズとか副業として何かビジネスをやってたわけでもない。
普通の会社員としてやってたんですけど、
やっぱりこう、いろいろね、右右曲折はありましたけど、
ブログで情報発信を始めたりとか、
それでいろんなことを試したりとかして、
やっぱり自分にはコンテンツビジネスっていうのはすごく合ってるなってわかったんですよ。
やっぱり圧倒的に他の人よりも簡単にできるし、
結果も出せるし、
だからもし僕が自分の過去しか見てなかったら、
例えば旅行業に適性があるのかなとかっていうところしか見えてない。
あるいは英語の能力に適性があるのかなとかっていうところしか見えてなかったと思うんですけど、
今は間違いなく自分が今やってるビジネスがぴったり自分に合ってると思うし、
それこそ時代の流れもまさにそれにマッチしてると思うので、
かなり爆発的に収益も今後増えていくとは思うんですけど、
僕もそういうふうな形で実際にやってみて、
自分はこれに適性があるなっていうのはすごくわかったんで、
あんまり過去視点で考えないっていうのは大事になってくるかなと。
まだ巡り合ってない可能性もあるんで、
常にアンテナを立てながら自分は何に向いてるんだろうっていうことを考えて、
とにかくいろいろやってみるってことですね。
やってみないのに食わず嫌いで、これは向いてる向いてないっていうのは判断できないので、
09:02
とにかくやってみると。
そうすると向いてることと向いてないことっていうのがわかってくるんで、
それが非常にポイントになってくるかなと思います。
あとは独自性っていうことなんですけど、
今後これだけ景気が悪くなるとインターネットに参入してくる人も急激に増えると思うんですけど、
そうすると何が起こるかっていうと、やっぱり飽和状態に陥るわけですよ。
副業とか始める人が増えてね。
例えば副業始めるとして〇〇コーチみたいなのってよくあるじゃないですか。
潜在意識コーチみたいなのってあると思うんですけど、
そういう人っていっぱいいると思うんですよね。
これからコーチ始めますとかコンサル始めますって人も〇〇コーチ〇〇コンサルみたいな感じで
同じような人っていっぱいいるじゃないですか。
ってなると結局そこで差別化ができないから、
自分が選ばれる理由がないみたいな感じになるんですね。
情報発信でも、例えば大多数の人が言ってるのと同じようなことを自分が言っても響かないわけですよ。
だって他の人も言ってるわけだから。
だから独自性っていうのはすごく重要になってくるんですね。
数が増えれば増えるほど独自性っていうのは非常にポイントになってくるわけですよね。
独自性がなければ選ばれない。他と一緒ってなってしまうんで、
いかにこの独自性を出していくのか。
特に情報発信においては周りの人が言ってるのと同じようなこと。
大多数の人が言ってるのと同じようなことを言っても意味がないんですよね。
誰にも響かないんで。
いかにそこに独自性を出していくのかっていうのが大事なんですけど、
独自性って何かっていうと結局のところ自分の素を出すってことですね。
自分っていうのはこの世に一人しかいないから、それだけでユニークなわけですよ。
だからその自分を出していけば必然的にユニークになっていくわけですけど、
大多数の人は人に嫌われたくないとかそういう思いがあるから周りの意見に合わせたりとか、
自分っていうものを殺して周囲の意見に流されるみたいなものが多いんですけど、
そういうふうになっていくとどんどん埋もれていく。
これだけたくさんの人がインターネット上で情報発信をしていて、
その中で目立ちたいと思うんであればやっぱり他の人と違うことをしないといけないわけですよ。
もしくは他の人と違うことを言わないといけない。
誰も言わないようなことを言うと、大多数の人からは反発とか反感を買ったりするんですけど、
それでいいんですよ。
それぐらいのほうが目立つし、
それよりはみんなに嫌われたくないからって全員に合わせて埋もれて誰の目にも止まらないっていうほうが問題なので、
独自性を出していきたいんであれば自分の軸をしっかり持って、
信念とか思いとかビジョンとかそういうものをしっかり持って、
それをもうそのまま出していくってことですね。
そうすることによって独自性っていうのは生まれるので、
その独自性に共感した人、あなたの信念とかビジョンとかそういうものに共感した人が集まってくるんで、
12:04
その人たちだけを相手にしてビジネスをすればいいんですよね。
そこを結構間違えてしまう人がいて、数が欲しいからって言って大衆受けしそうなものを出してしまったりとか、
そういうものってやっぱり長く続かないし、本来の自分じゃないからやっぱり苦痛なんですよね。
だから結局うまくいかないってことになっちゃうんで、
この強みと独自性、要するにいかに自分っていうものに向き合って、
自分を前に出していくか。
自分をまず理解しないと強みなんてわからないし、独自性も出せないんですよね。
だからこの2021年のテーマというか2021年以降のテーマは、
まずは自分を知るということ。
自分を前面に出していって一番得意なものとか、
自分の独自性で勝負するっていうのが非常に重要になってくるかなと思うので、
ぜひこれからビジネスにチャレンジする方は、
この独自性と強みというものを意識してもらえればと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。