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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
はい、こんにちは、アポロです。今回はですね、AIが支配する未来というテーマでお話していきます。
かなり大それた話になっていて、本当に予言みたいな感じなので、あまり真に向けずにというかね、話半分に聞いてもらえればと思うんですけど、
今こうね、特にチャットGPTがすごく世の中で話題になっていて、これからどんどんね、このAIが普及してくると思うんですけど、
このAIがね、人間を支配する未来が将来的にやってくるんじゃないかみたいなね、そういうふうに考えている人も中にはいるかもしれないんですけど、
まさにそれがね、今徐々に始まりつつあるなというふうに思っているわけですよ。
それはどういうことかというとですね、今そのチャットGPTを使ってブログを書いたりとかね、まあそういうコンテンツを作ったりとかしている人がいっぱいいるわけじゃないですか。
要するにネット上にですね、そのAIが作ったコンテンツが増えてきているわけですよ。
今はまだですね、そこまで精度が高くないんで、そんなにまだね、浸透してないですけど、これからどんどんこの精度が上がっていくと、
もうそのネット上の情報がAIが作ったものだらけになるわけですね。
そうすると僕たちが見ているものはもうAIが作ったものみたいになるわけですよ。
もしこのAIというものがクリエイティビティを持つようになったら、それこそ動画とかね、テレビ番組とか映画とかね、そういったものも全部AIが作るかもしれないですね。
人間よりもそっちの方が優れてるってなったら。
ってなったらテレビつけても結局AIが作ったような番組ばっかり映ってるとかね。
もう日常のありとあらゆるものをAIが支配するみたいな、そういうふうになるわけですよ。
今そのAIを使ってコンテンツを作っている人っていうのは、その未来に向けて着々とですね、進めているような感じだと僕は思うんですね。
どんどんどんどんこうAIの精度が上がっていって、まあ最終的にどうなるかは分からないですけど、
思考とか感情まで持つようになったら、それこそもう人間をコントロールするような立場になるかもしれない。
そうするともう人類もね、終わりになる可能性もあるわけですけど、
今それの本当に序盤というかね、これからそういうブログ記事とか電子書籍とかね、まずは文章コンテンツから始まると思うんですけど、
まあ音声とかもね、そのAIが台本作って読み上げも全部AIがやってみたいな、そうするともうAIコンテンツだらけになるわけですよ。
僕たちはそういうAIのものばっかりみたいな。
さらにこうね、進んでいったら、それこそ日常でね、朝起きて、なんかその、じゃあ今日何しようかなとか言っても全部AIが考えてくれてみたいな、だったりとかね。
もうそれってもはや人間は思考停止すると思うんですよ。
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自分は考えなくてもAIに今日全部教えてくれるかということで、
AIが全部決める、我々をコントロールする、何も考えなくてもまあ生きていけるってなったらね、考えないっていう、
脳ってそういうサボる習性があるんで、なので考えなくなって人間がAIにコントロールされてしまうということにならないとは思うんですけど、
そういうふうに向かっているような気がするんですよね。
だから、まああまりAIを過信しすぎないというか、やっぱその人間の持つ良さみたいなものもあるので、
すごく文明が発達して、特に僕たちぐらいの世代がですね、一番その急速に人類が進化した時代だと思うんですよ。
まあわかりやすい例で言うと、例えばパソコンとか、パソコンというかファミコンですね。
ゲームやる人はまあその想像してほしいんですけど、ついほんと30年40年前まだファミコンだったわけですよ。
それが今度スーパーファミコンとかになってプレイステーションになって、今はもうなんかニンテンドースイッチとかね、まあうちの子供もやってますけど、
もうすごい進化してますよね、この短い期間で。
それこそ僕たちが生まれた時って携帯電話なんかなかったですけど、携帯電話ができて、今は携帯電話でインターネットまでできるようになって、
もうありとあらゆることをね、この携帯電話一つで、それこそドラえもんの道具みたいな感じでね、何でもできる便利な道具みたいなのが当たり前に普及している。
たったこの数十年の間でっていうふうに考えると、人類はものすごいスピードで進化しているわけですね。
で、これって結局効率を求めた結果とかっていうところもあると思うんですよ。
すごく効率が良くなったと思うんですね。
人間がより便利な暮らしを求めた結果、どんどん文明が発達していって、進歩していって、そういうね、いろんなテクノロジーが普及していくような形になったわけですけど、
一方で、ちょっと面白みのない世界になってしまったっていうところもあると思うんです。
例えば、これは僕だけじゃないと思うんですけど、
昭和の時代とかね、すごい個性のある俳優さんがいたりとか、すごく心に残るような歌詞とか歌があったりとか、
そういうところで、昔はすごい作品の良さみたいなもの。
映画とかもそうだし、歌とかもそうだし、っていうところだと思うんですけど、
今、例えば、そういう歌とかでも、なんか似たりよったり、同じような歌だったりとか、同じような映画とか、同じようなアニメだったりとか、
いわゆる個性がないようなものが増えていると思うんですよ。
何がどう違うのかわかんないみたいな。
興味ある人は違いわかるけど、興味ない人からすると全部一緒に見えるみたいな感じになると思うんですよ。
これも結局、効率を求めたっていうところで、
例えば売れる方みたいなのがあるわけですよ。
売れる方に当てはめればヒットするから、それに当てはめた結果、変わり映えのしないというかね、
他と同じような感じになってしまって、なんか面白みがなくなったわけですよ。
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昔はもっといろんな個性がね、いいも悪いも含め、そういう歌があったり、そういう人がいたりとかするからすごく面白かったわけですけど、
それがどんどん効率化を求めた結果、面白みのない、個性のないようなものが世にあふれてしまったというところだと思うんですよ。
だからこそ、そういうちょっとね、原点回帰ではないですけど、レトロ回帰っていうんですかね、
昔は良かったなぁみたいなのって、あれは必ずしも思い出補正がかかっているからだけではないと思うんですよ。
昔はもっと人間らしい生き方をしていた、もっと人間らしいようなところがいっぱいあった部分が、
そういったところがどんどんこのテクノロジーの進化によってなくなっていったわけだから、
なんかすごく無味感想というかね、になってしまって、そういった面でなんか心が満たされないみたいなのがあるから、
昔は良かったなぁみたいな風に感じることもあるんじゃないかなと思うんですよ。
だから商品とか、そういう、全てそうだと思うんですけど、効率化を求めて同じようなものをずっとやり続けていると、
やっぱり面白みがなくなるわけですよ。
それこそテレビ番組とかも、長寿番組あるじゃないですか。何十年もやっているような。
でもあれも、いつか終わりが来るというか、そういう番組が増えていると思います。
というのは飽きるんですよ。やっぱりずっと同じものを見ていると。
最初の頃はすごく良かった。そのパターンをずっとひたすら繰り返すわけですね。何十年も。
でもやっぱり人間ってどっかで飽きるから、ずっと同じパターンの番組を見ていたらもうつまらないなってなっちゃうわけですよ。
で、それがネットの普及によって、より間隔が短くなったんですね。
テレビしかない時代っていうのは、例えば週に1回とか、毎週水曜日とかって感じだから、1週ごとなわけですよ。
1週間ごとにそのコンテンツを消費するみたいな感じですけど、
今例えばYouTubeとかだったら、いつでも気軽に見れるんで、その間隔が短いわけですね。同じコンテンツを繰り返し見るっていう。
だから本当にテレビとかだったら何十年持つようなコンテンツであっても、ネットに出すと本当に1年も持たずに飽きられちゃうみたいなことが起こるわけですね。
だからそういう、結局型に当てはめて一時的にうまくいっても、どこかでやはり飽きられてしまうわけですよ。
効率化ばっかりを追い求めていると、やがてそういう状態になっていくっていうふうに考えると、やっぱりそこに個性とかクリエイティビティとかそういったものを出していって、少しずつ時代の流れとともに変化を加えていくみたいな。
その変化が早すぎる場合、時代よりも先にいってしまうと、なんか今までの方が良かったなみたいな感じで、逆に受けが悪くなったりというリスクが当然あるわけですけど、
でもやっぱりそういうただ型に当てはめるだけみたいなものっていうのは想像性を殺しますし、個性が表現しづらいので、面白みがないコンテンツになりやすいなというところで、
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確かにAIに聞いて何かコンテンツを作るってすごく楽だと思うんですけど、そういった点で、そういったものが世の中にバーっともっともっと普及していったら、
もうAIの情報だらけみたいになって、それを人間が信用するわけですね。AIの精度が上がっていったら、この情報は正しいに違いないってなるから。
そうするともうAIが人間を支配しているような状態、人間をコントロールしているような状態にどんどん近づいていくと思うので、
僕たちが生きている間に支配、そういったことは起こることはないとは思うんですけど、でも遠くない未来に、おそらくこのまま行くとそっちの方向へ向かっていくんじゃないかなっていうのが僕の勝手な予言というか予想なんですけど、
だからあまり個人的には、AIに熱狂している人が多いですけど、そういうところに向かいつつあるんだよっていうところも、ちょっとは頭の片隅に置いておくといいかなと個人的には思います。