00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、ポロです。
今日のテーマは、SNS集客の意外なライバルという話をしていきます。
いろんな情報発信の場合ってありますけど、
僕は個人的に思うのは、SNSで集客するってめちゃくちゃ難しいなと思うんですね。
ブログとかYouTubeとかポッドキャストとか、
そういうプラットフォームに比べて、
SNSっていうのは純粋な情報発信だけで集客するっていうのは、
極めて難易度が高いというふうに思います。
それはまあいろんな理由があるんですけど、
まず一つ目は、フロー型媒体であると。
要するに投稿が時間の経過とともにどんどん流れていってしまうっていうのがありますよね。
今日発信したものが3ヶ月後とか半年後にずっと表示され続けてってことは基本的にないわけですね。
時間の経過とともにどんどん埋もれていってしまう。
だから常に情報発信をし続けないといけないってのもありますし、
あとは投稿が表示されている期間が短いわけですよね。
本当に一瞬一回見ただけで簡単にスルーされてしまうとか。
フィード型投稿になっているので、結局自分の発信は他の人たちの中の一部に埋もれてしまうわけですね。
例えばYouTubeとかポッドキャストとかブログもそうですけど、
そのコンテンツを見ているときって基本的に自分のコンテンツだけしか見てないわけですよ。
YouTubeとかもおすすめ動画とか出てきますけど、
それっていうのは自分のメインの、今見ている動画の下の方にちょこちょこっと表示されたりとか、
あるいはパソコンだったら右側の方に、サイドバーのところに表示されたりとかぐらいなんで、
あくまでもメインは自分のコンテンツなんですね。
だけどSNSっていうのは、たくさんの投稿の中に自分がワンの全部みたいな感じですね。
その他大勢の中の一人に自分が入っているわけですよ。
そもそも埋もれた状態で表示されているっていうのは1個あるわけですね。
本当にその接触時間も短いんですよ、SNSっていうのは。
例えばポッドキャストなんかだとリテンションレート100%とかも出せるから、
10分のエピソードだったら見込み客の人と10分間接触できるわけですし、
YouTubeとかでも10分の動画でも約50%リテンションレートだったら5分ぐらい接触時間ありますし、
ブログもがっつり記事を書けば5分とか7分とか、僕もそれぐらいの滞在時間ありますけど、
やっぱり5分7分とかって読んでくれたりするわけですよ。
じゃあSNSはどうかっていうと、
1投稿を5分も10分もかけて見る人っていますかって話ですよね。
多分いないと思うんですよ。
動画とかでそれぐらいいくことはあったとしても、文字だけの発信で5分10分見る人は絶対いないと思いますし、
それこそ30分とか、まずないですよね。
よっぽどファンの人がいて、その人のライブ配信とかだったら30分見ることはあっても、
普通の人の動画をじっくり最初から最後まで30分見るってことは、
03:00
見ようと思っていれば見るかもしれないけど、
たまたま表示されたものをそこまで見る人っていうのはほぼほぼいないわけですよ。
だから接触時間も短いんで、一瞬にしてスルーされてしまう。
そして一瞬にして忘れられてしまうっていうのがあるんですね、SNSっていうのは。
だから純粋な情報発信だけでは集客って難しいんですよ、一部例外を除いて。
例えばインフルエンサーみたいな人であれば、彼ら自身に商品価値があるから、
ただ発信してるだけで人が集まってくるし、話も聞いてもらえるしね。
で、勝手にお客さんの方から買いたいですって状態になるから商品が売れるみたいな。
インフルエンサーみたいな人たちは例外ですね。
彼らはもう発信するだけで勝手に反応が出る。
本当にあんまり価値のないね。
発信をしても反応が出るっていうのは彼ら自身に商品価値があるからですね。
インフルエンサーってのは一部例外なんですけど、
SNS集客のやり方というかどういうアカウントが集客してるかというと、
これは非常に残念な話ではあるんですけど、
やっぱりちょっといかがわしいとか変なアカウントの方が集客できてるわけですよ。
例えばインスタグラムだったらキラキラしたアカウントとか、
そういうのを憧れる女性が多いから、
それを逆転とっているのかわかんないですけど、
そういう風な発信をしていって集客をするとか。
あるいはツイッターとかだと情報弱者が多いので、
私は何千万稼ぎましたとか言ってれば勝手にそういう人たちが集まってくるわけですね。
お金稼ぎたいみたいな人たちが集まってくるわけです。
そういう人たちをうまく騙して集客につなげるみたいな。
そういうアカウントが多いなっていうのは使ってみてて思うんですね。
そういうのって真似しない方がいいんで、
絶対にそういう集客の仕方はしてほしくないんですけど、
やっぱりそういう手法が一番反応が出るんだと思うんですよ。
集客できるんだと思うんです。
じゃあどうすればいいのかっていうと、
結局コミュニケーションを取るわけですよ、僕たちっていうのは。
ただ情報を発信しているだけだと、
よっぽど興味のある人であれば聞いてくれますけど、
なかなか届かないわけですね。
じゃあどうするかっていうと、
ユーザー同士で交流する。
それはやっぱりSNSの強みというかね。
ブログ、YouTube、ポッドキャストっていうのは
基本的に発信者から見ている側にアプローチするっていうのはできないので、
ってなるとやっぱりSNSっていうのは強いわけですね。
こっちが見込み客に直接リーチすることができるわけだから、
そのコミュニケーションを生かして集客につなげるっていうのはね、
SNSの正しい使い方。
もちろん情報発信もしながらコミュニケーションも取りながら、
両輪でやっていくっていうのは理想なんですけど、
それがSNS集客のうまくいくコツですよね。
だから情報発信、単純な情報発信だけで集客するっていうのは
難易度が高いなっていうふうに僕は思っているわけですけど、
今回のテーマはですね、
SNS集客の意外なライバルということで、
実はこの意外なライバルっていうのはですね、
他のプラットフォームにはあんまりいないんですね。
でもSNSにはめちゃくちゃいるんですよ。
これって、この意外なライバルって、
06:01
あんまり言及してる人って見たことないですよ。
一人も見たことないかな。
海外でもそういうこと言ってる人って見たことないんですけど、
SNSを選ぶべき理由みたいなところで、
例えばFacebookとかだったら、
全世界で何十億人の利用者がいるとか、
インスタも利用者多いし、最近だったらTikTokなんかもね、
めちゃくちゃ利用者が多い。
だからSNSの集客はいいんだっていう理屈を
言ってる人って多いんですね。
これは海外のマーケターとかも言ってます。
Facebookが未だに世界一のプラットフォームで、
何十億人いてとかって。
確かにそれも一理あるにはあるんですけど、
そこで考えないといけないのがですね、
純粋なユーザーの数とか見込み客の数だけではなくて、
ライバルの数も考慮に入れないといけないわけですよ。
ユーザーが多くてもライバルが同じぐらい多かったらやっぱり、
そこでパイの奪い合いが起こるわけですね。
要するに単純に頭数で割ったら、
その人数分だけ取り分が減るってことになるんで、
仮にユーザーとか見込み客が多くても、
ライバルが多かったら集客ってなかなかうまくいかないですよ。
さっきの奪い合いの状態が起こるから。
SNSにはですね、意外なライバルがいて、
この意外なライバルってしかも大量にいるんですよ。
これ意外なライバルって何かっていうと、
一般の人です。普通の人たち。
ビジネス目的で発信してない人たちですね。
SNSってもうみんな気軽に趣味で使ってるじゃないですか。
そして彼らは見る側だけじゃなくて、
発信する側にもなると思うんですよ。
Facebookにしろ、Twitterにしろ、Instagramにしろね。
TikTokなんかも。TikTokは一般で発信してる人はね、
そこまで他と比べて多くないのかもしれないけど、
でもそれこそFacebook、Instagram、Twitterなんかってのは、
もう文字だけだから基本的には。
ってなると、やっぱり一般の人は気軽に発信するわけです。
彼らは直接の競合ではないわけですよ。
何も商品売ってないし、別にビジネスやってるわけじゃないから、
直接のライバルではないけども、
発信者になることもあるんですね、彼らは。
発信者になるっていうことはですね、
彼らが発信するイコール、
自分たちが埋もれる確率が上がるってことです、それだけ。
だから、彼らが発信することによって、
我々の発信が届きにくくなるんですよ、見込み客に。
当然そのね、我々の見込み客の人たちも、
そういうビジネス目的で発信してるアカウントとかだけではなくて、
一般の人のアカウントもね、フォローしてたりとかするわけですよ。
ってなると、発信者っていう立場から考えると、
その一般の人たちもライバルになるんですよね。
で、この数がめちゃくちゃ多いんですよ、SNSってのは。
みんな趣味で気軽に発信してるから。
でもYouTubeとか考えてみたときに、
YouTubeとかってやっぱりハードルが高いから、
なかなかちゃんとした理由がない人じゃない限り、
あんまり一般の人で発信する人って少ないと思うんですよ。
お金稼ぎたいとか有名になりたいとかね、
なんか楽しそうとかっていうモチベーションがある人はいいですけど、
やっぱり顔出しするとかね、
いろいろ編集が大変とかっていうところがあって、
なかなか一般の人で気軽に発信する人って少ないと思うんですよ。
09:01
ということはこのポッドキャストもね、
存在を知らない人も多いし、発信してる人、
ビジネスを含めても日本だったら全然発信者少ないですから、
ライバルも全然少ないわけですけど。
ブログが多少書いてる人がいたとしても、
SNSに比べてまだまだ利用者少ないと思います。
SNSは本当に趣味で気軽に始められるんで、
利用者、一般のビジネスやってない発信者の数もめちゃくちゃ多いわけですよ。
ということはさっき言ったみたいに、
発信者の頭数で考えると、
めちゃくちゃ多いんですよ、SNSっていうのは。
だからパイの奪い合いが起こって、
自分の発信がより埋もれやすくなるわけですね。
なので、すごく難しいわけです、SNS集客っていうのは。
企業初心者の多くがSNS集客を始めるんですけど、
それはある意味さっき言った気軽に始められるからですね。
簡単にアカウント作ってすぐにでも発信を始めることはできるし、
発信の内容もサラッとした内容でいいわけですよ。
本当に2,3行の文章で写真貼るだけでもいいわけですけど、
例えばブログとかだとガッツリ記事書かないといけないとかってなるから、
大変なんですね。大変だからみんな避けるんですよ、初心者とかっていうのは。
もっと簡単に発信できるFacebookとかInstagramとかそっちをやっちゃうんですけど、
でも今言ったことが起こるわけです。一般の人もたくさん発信してるし、
企業初心者もそこにガーッとなだれ込んでくるわけですよ。
より一層埋もれやすくなるんですね。
だから時間をかけながらブログとかYouTubeでコツコツとコンテンツを
貯めてったほうが長期的に見るといいわけですけど、
やっぱり気軽に始められてサクッとね、
集客できそうなSNSにみんな一気に押し寄せてしまう。
そこでより競争が激化して奪い合いが起こって埋もれてしまう。
だから集客が全然できないというわけですね。
SNS集客って個人的にはすごく難しいなって思ってるわけですけど、
もしよければ今回の話参考にしてもらえればと思います。