2022-05-18 12:00

ビジネスモデルで考えよ

起業家として必要な能力は、

戦略的に考えるスキルです。


ただ作業をするだけの人は

ビジネスで成功するのは難しいでしょう。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、ビジネスモデルで考えよ、というお話になります。
ビジネスを始めるときに、目切り発車で自分のビジネスを選択してしまう。
マネタイズの方法を決めてしまったりとかってあると思うんです。
僕自身も最初、ネットで情報発信を始めた時というのは、
特に何か明確な戦略があったわけでもなく、
すごく安易にネットで稼ぐイコールブログみたいな
一般的な考えの下、ブログで情報発信を始めたというのが
そもそものきっかけなんですけども。
まず行動するというのはすごく大事なことなので、
何かしっかりと計画ができる前に動き出すというのも重要なことではあるんですけども、
長期的にビジネスをやっていく場合というのは、
この戦略をしっかりと組み立てていく必要があるんですよね。
というのは、そもそも戦略がないと目的を達成できない場合もあるし、
途中でビジネスが破綻してしまう可能性もあるからなんですよ。
例えば目的にたどり着けないってどういうことかっていうと、
よくありがちな例で言うと、
ブログを書いている人が月収30万稼ぎたいですっていうふうによく言うわけです。
じゃあ具体的にマネータイズ何やってるんですかっていうふうに聞くと、
Google AdSenseですとかAmazonのアフィリエイトですとかって言うわけですよ。
もし詳しくない方のためにお話ししておくと、
Google AdSenseっていうのはクリック型の広告の収益保護法なんですね。
1クリック数十円とか。
安い人だと本当に一桁。1円とか5円とかね。
っていう感じの広告収入。
Amazonのアフィリエイトっていうのは売り上げの7%かな。
なんで本当ビビタルもんですね。
1件売れて数十円とか。
そういったのが一般的なんですけど。
じゃあこれで月収30万で稼げるかっていうと相当厳しいと思うんですよ。
でもそこの戦略性がない。
月収30万稼ぐんだったらそこから逆算して、
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どれぐらいの商品を何個売る必要があるんだとかっていう計算をして、
じゃあこのマネータイズ方法にしようっていうふうに決めるのが、
セオリーというかね、図なんですけど、
自分のやっていることをありきで考えて、
それでゴリゴリと頑張ろうとする。
自分がブログで情報発信を始めてアドセンスやってるから、
じゃあアドセンスで何とか頑張って30万稼ごうとするっていうのは、
ちょっとね、かなり難しいかなというふうに思う。
だからこれは戦略性がないわけですね。
その目的にどうやったらたどり着けるんだろうっていうところの、
逆算思考がないから、
行き当たりばったりにやってることで何とか頑張ろうとする。
例えばコンテンツ販売のところで言うならば、
Kindleしかやってないからね。
Kindleで電子書籍売ってるけど、
月に本当に数千円しか稼げないと。
それでじゃあ30万稼ごうと思ったら、
何冊出さないといけないんだって話になるわけじゃないですか。
ってなるとそれはそもそも戦略が間違ってる。
その実力を生むよりもそもそもその戦略を変える必要があるということです。
だからこそ戦略を考える必要があるわけですけど、
この話に関してはね、かなり初期の頃にポッドキャストでお話ししたので、
なんか聞いたことあるなっていうふうに思う人もいると思うんですけど、
それだけではなくて、ビジネスモデルで考えるってことなんですよね。
ビジネスモデルで考えるっていうのは、
例えばさっきの低単価っていうのはそうですよね。
低単価なものを売っていくのであれば、
数を売らないといけないので、
数が集まるようなビジネスであれば低単価でも成立するんですよ。
100均とかスーパーとか、
ああいうのって一般的に見ると安いじゃないですか。
でも買う人がいっぱいいるからビジネスとして成り立つわけであって、
そこに本当に1日に数人しか来ないような状態だったら、
もうビジネスとして成立しないですよね。
だから自分のメディアとかそういった媒体をお店と例えて、
何人ぐらいお客さんがいて何人ぐらい買うんだろうってところを考えたときに、
めちゃくちゃたくさんの人が来て、何千人何万人が来て、
そのほぼ全てが買ってくれるとかだったら、
低単価っていうビジネスモデルでもいいんですけど、
そうじゃない場合、ほとんど1日1人2人しか買っていかないっていうんだったら、
低単価なビジネスモデルはふさわしくないっていうことですよね。
あとはビジネスモデルっていろいろあるんですけど、
例えば流行りしたりのあるもの。
日本だと数年前にタピオカとか流行ったと思うんですけど、
あれって確かにブームの時はすごく稼げたと思うんですけど、
じゃあタピオカのお店を始めて、
5年後10年後20年後30年後、
このお店は続いてるんだろうかってところを考えると、
ちょっと厳しいかなっていうふうに思うと思うんですね。
流行りである分廃れるのも早いっていうところなので、
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ビジネスモデル考えると、やっぱりあまり手を出すべきじゃないかなっていうふうに思うんですね。
そういう流行りしたりのあるものは個人でできるビジネスであっても、
仮想通貨なんかそうだったと思うんですけど、
一瞬にしてスタビになってしまったみたいなこともあると思うんで、
それも考えないといけない。
あとはアフィリエイトとかね。
ビジネスモデルとしてどうなんだってことですよ。
アフィリエイトって今この瞬間に稼げていても、
例えば来月収益がゼロになる可能性もあるわけですね。
Googleの順位が一気に落ちて収益が消し飛んだりとか、
販売主がもう販売やめますとか、
もしくはもうアフィリエイトするのやめますって言ったら収益がゼロになるとか。
あとはビジネスのモデルとしてリストが取れないですね。
自分はあくまでも販売代行だからリストが取れないわけですよ。
そうなるとリピーターができないので、
ずっと新規収益を繰り返すとか。
そのビジネスモデルで5年後10年後も安泰でやっていられるかというと
ちょっと厳しいわけですよ。
だからサブのキャッシュポイントとしては全然いいんですけど、
それをメインのキャッシュポイントとか、
もしくは唯一の自分の収入源にするっていうのはかなりリスクがあるかなと。
でもそれはビジネスモデルで考えてないから、
なんかこれ儲かるからやるみたいな感じ。
目先の単発的なところしか見てないから、
やっぱりそれでやっていけるっていうふうに考えたりするわけですよね。
あとはフィレートの近いところもありますけど、
個人ビジネスとは言えないかもしれない。
例えば下請けとかね。
そういうフリーランス的なものを下請けに入るのかもしれないですけど、
その一社に依存している下請けみたいなものは特にそうですね。
買い叩かれたりとか、
取引先が取引やめますって言ったら収入がゼロになるとかね。
っていうこともありますよね。
だから下請けっていうのはビジネスモデルとしてはちょっと厳しいかなと思いますし、
あとはリピーターができないビジネスモデル。
これもきついかなと思うんですね。
例えばどういうのかっていうと、
呼び子とかですね。
個人で呼び子をやる人はあんまりいないと思うんであれですけど、
呼び子って基本的にリピーターがいたらまずいですよね。
うちの呼び子が通ったのに留任してもう1年通いますってなったら
評判落ちるんで、基本的には1年で合格してもらう必要があるわけですね。
ということはリピーターができないっていうことになるんで、
常に新しいお客さんを集めてくる必要があると。
っていう風になるとやっぱりなかなか新規集客ってかなり大変で厳しかったりとかね。
自利品になってしまったりとかっていうのがあるので、
リピーターができないビジネスモデルってのも結構危ういかなと。
さっきのアフィリエーターもそうですよね。
リストが取れないからリピーターができない。
リピーターができないから多くのアフィリエーターは
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検索順位が落ちたりしたら一瞬にして収入がなくなるわけです。
別に検索順位が落ちてもリストさえあれば、
別に順位関係なくその人たちに売ればいいだけだから収入が消し飛ぶことはないんですけど、
そもそもリストがないという状態でやっているからそういうことが発生するわけですね。
だからこういうような形でビジネスモデルで考える。
もっと分かりやすいことは戦略的に考えるって大事なんですよ。
例えばこれビジネスモデルじゃないところで言うならば、
例えば自分が経営者とか社長とか、
そういうちょっとお金に余裕のある人たち、
富裕層と言われる人たちをターゲットにしようと思ったときに、
自分がゼロスタートだったとしたら、
いきなりそこを狙うのはあまりよろしくないんですね。
っていうのは自分がビジネス駆け出しで、
そんな人は相手にしてもらえないと思うんですよ。
経営者とか社長にね。
だって自分よりも全然経験も劣っていて何の実績もない人に、
何かそういうビジネス系のお手伝いしてもらおうっていう人はほぼいないと思うんで。
だからもし経営者とか社長とかそういう人を狙うんであれば、
まずはもっと手前の人たち、
例えばサラリーマンの人たちから、
まずは実績を作っていく。
そこで次は対企業ですね。
最初は個人を相手にしてその後対企業を相手にするっていう、
このワンステップを踏むっていうこの順序ですね。
これが戦略なんですけど、
いきなり社長とか会社相手にビジネスをしても相手にされないから、
じゃあまずは個人を相手にしようっていう順序を考えないといけない。
でもここが破綻してしまうと、
いきなり会社とか社長とかを相手にして門前払いを食らうわけですよね。
だからそこを考えられるかっていうのは非常に大事で、
個人ビジネスをやっている人たちっていうのは自分も経営者でもあるわけなので、
戦略的に考えないといけないです。
でもおそらく多くの人はただ作業をするだけの人になっちゃうということですね。
戦略とかそういったものを考えずに。
ただなんとなくこういうようなノウハウがあるから、
それに従ってこうやっていくぐらいしか考えていないと。
でもやっぱり僕たちっていうのは作業をする人間でもあり、
かつそういう戦略を考える人間でもあるわけで、
両方やる必要があるんですね。
だから軍隊に例えると兵士でもあり将軍でもあるみたいなね。
将軍が指示を出すわけじゃないですか。
将軍というかリーダーですね。
リーダーが指示を出して兵士がその指示に従って戦うみたいな。
僕たちは両方やらないといけないので。
作業をするだけの場合だったら何の戦略性もないので、
こうやってしまって全然うまくいかないというふうになってしまうので、
ぜひビジネスモデルで考えるという習慣、
戦略的に考えるという習慣を身につけるとうまくいくようになるんじゃないかなと思います。
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