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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。今回はですね、起業したのにサラリーマンと変わらない生活というテーマでお話ししていきます。
この音声を聞いている方の中にはですね、今会社員として働いていて、ゆくゆくは起業したいなというふうに考えている人もいるかと思うんですけども、
ますますこういう人がですね、今後増えてくるんじゃないかなと思うんですね。やっぱりもう世の中が不安定になってきて、就寝行為も崩壊してますし、いつ何時大企業に勤めていたとしても何があるかわからないという状況では、やっぱりこう自分の力で稼ぐっていうね、
そういうスキルを身につけることが自分自身の身を守ることになるので、そういう自分でね、ビジネスをやって稼ぐ。それがまあ副業であれ、起業であれ、そういう人が増えてくると思うんですよ。
その時に起業してその後ね、いろいろやってみたけども、結局サラリーマンやってた時と大して変わらないじゃないかみたいなふうにね、そういう問題にぶち当たる人も結構いるわけです。
で、これから起業する人はですね、ぜひその辺りも考えて、何で起業するのか、どういうスタンスでやっていくのかってことを考えないと、例えば自由になりたいと思ってね、自由な時間が欲しいと思って起業したけども、結局時間労働に追われてしまって、大して自由になれなかったみたいなね、
そういう人になっちゃうと、何のために起業したのかわからないっていうふうになってしまうので、その辺りも含めてですね、これからお話していきたいと思います。そもそも何のビジネスで起業するのかってところも大きくあるんですけど、例えば僕がやっているコンテンツビジネスなんかは基本的にはフロー所得なので、こういう時間に縛られて、何かね、時間労働でみたいなことはないわけですけど、やっぱりフロー所得っていうのは稼げるようになるまである程度時間がかかるので、最初のほんと1年とかね、1年半、2年とかは本当にもう全く稼げないような状態が長く続いて、
ある程度軌道に乗ってきたら何もしなくてもね、すごいお金がフロー所得で入ってくるっていうふうになるので、必ずしも起業直後からいきなりドカンとね、毎月何十万とかってフロー所得が入ってくるってことはまずないんですけど、逆にそういうね、すぐにお金になるようなビジネスもあるんですね。
特にこの下請け系というかね、ちょっと言い方悪いかもしれないですけど、クライアントワークと言ってもいいかもしれないですけど、ウェブデザイナーとかプログラマーとかね、そういうような人たちっていうのは下請け仕事、仕事をもらえるような立場なので、起業して翌日からとかね、もうすぐに仕事もらってきたりとかできるわけですけど、こういう人たちの弱点としてはですね、やっぱり時間労働になってしまうってことが大きいと思うんですね。
結局こういうの作ってください、こういうの書いてくださいとかね、っていうふうに言われてその通りにやる。それでお金はもらえるけども、結局すごく時間を取られてしまって、全然自分の時間が取れないじゃないかっていうふうになってしまうこともあると思うんですよ。
だからそもそも自分の起業するビジネスがどういうタイプのビジネスなのかっていうのを考えていったほうがいいわけですね。
そして何のために起業するのかっていうのもすごく大事なんですよ。単純にたくさん稼ぎたいから起業するのか、自由な時間が欲しいから起業するのか、会社の人間関係が嫌だから起業するのか、そのあたりの目的によって変わってくるわけですね、取るべき選択っていうのも。
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だからそもそも何のために自分が起業するのかってことですよ。例えば起業して収入を増やしたいと、今の収入に満足してないから収入を増やしたいとして起業したけども、結局その手取りのギャラが安くて、サラリーマンやってた時よりも収入が増えてないとかってなったら、起業した意味がないわけですね。
サラリーマンやってる方がむしろちょっと安定とか毎月固定給で入ってくるから安心なわけで、起業した場合っていうのは収入が安定しないから、そのあたりの不安定性があったりとかっていうことがあるので、収入が増やしたいっていう目的なのであれば、その選択はあまり正しくなかったり、あるいはこの自由な時間が欲しいっていうところで、そういう時間労働型、下請け仕事みたいな感じになってしまうと、なかなか自分で自由に時間をコントロールできないとなってしまうと思うんです。
このフリーランスみたいな働き方をしてる人ってそういうふうになってしまいがちなんですね。さっきのプログラマーとかウェブデザイナーとかウェブライターとか、そういうクライアントワークで仕事をもらうようなものは基本的に時間労働型になってしまいがちなんですけど、どういうふうにやっていけばいいのかってことを考えてみたいと思います。
これは別にそういった職種の人たちが必ずしも時間労働に100%なってしまうのかってそういうわけじゃないんですね。まず一つ考えないといけないのはパワーバランスなんですよ。パワーバランス。だいたいこういうクライアントワークっていうのは、受注する側が上で受注される、してもらう側っていうのは下になっちゃうわけですね。
結局受注する側からしたら他にいくらでも選択肢があるから別にあなたじゃなくてもいいよっていうふうになるわけだから、ある程度強気に出るわけですよ。でもこっちの受注してもらう側っていうのはね、仕事くださいっていうスタンスだからもういいなりになるだろうよね。でもその立場、パワーバランスを逆転したらどうですかね。
例えばこの人しか作れない作品とかっていうものがあって向こうからむしろお願いされるような状態だったら、仕事も選べると思うんですよ。あなたの仕事は受けますけどあなたの仕事は受けませんみたいな感じで、仕事もコントロールできるようになるし、何もしなくても相手から仕事が回ってくるから、じゃあこの案件に関してはギャラいくらでみたいな感じで、自分の手取りの金額も自由に決められると。
そして忙しくなるのが嫌だったらある程度時間をセーブしてみたいなこともできると思うんですよ。だから一つはパワーバランスを考える。自分から仕事をもらうんじゃなくて相手からお願いしますって言ってもらえるような状態を作るっていうのが大事だと思うんですよ。だからそのためにはやっぱり自分が情報発信をしていくってことが大事なんですね。
情報発信してこの人すごいな、この人にお願いしたいなっていう状態を作ったら相手からお願いしますって言ってもらえると思うんですけど、そうじゃない場合っていうのは基本的に相手からすると自分が何者なのかよく分からないわけだから、そういう人にいきなり向こうからお願いしますって言われることはまずないわけですよ。だからまずは自分を知ってもらって信頼してもらうために情報発信をしたいとかね。あとはその販売者側に回るっていうのも大事だと思うんですよ。
もちろん受け負い型の仕事でいろいろこういうの作ってって言われてこういう風にするっていうのもありだと思うんですけど、自分自身で作品を作ってそれを売っていくってことですね。そうすると今度自分が売る側になるので、そういう収入とかもコントロールしやすくなるわけですね。受注型っていうのはギャラを向こうに決められてしまって、これやってねって言われたから収入をコントロールできないわけですよね。こっちも仕事が欲しいからちょっと割に合わなくてもやるみたいな。
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結局時間を奪われてしまって、全然時間、労働から解放されないみたいなことになるので、そういうクライアント型、受け負い型の仕事もやりつつ自分で商品、作品を作って販売していく。デジタルコンテンツとかそういったものであれば商品、作品を売れますし、例えばプログラマーの人とかだったらゲームとかアプリとかそういうものを作って売ってもいいと思いますし。
というところで少しでも自分の直接収入が入ってくるような仕組みを作るっていうのも大事だと思います。
あとはやっぱり単価を上げるっていうのは大事だと思うんですよ。だから結局たくさん仕事をやらないといけないのは単価が安いからですね。単価1件例えば30万とか仮にそういう仕事が取れたとしたら、月に1件仕事をやるだけでいいわけですね。
ってなると自由な時間ができるわけじゃないですか。時間がないっていうのはやっぱりそれだけたくさん仕事をやらないといけないから時間がないってわけだって、仕事の数が減れば時間っていうのはできるわけです。
だからもし同じような請負型の仕事であったとしても、もしそれが高単価なギャラがもらえるような仕事であれば、そんなにたくさん数をさばかなくてもいいので時間の自由ってのはできるんですね。
どうやって高単価にしていくかっていうとやっぱり自分の価値、そして自分の商品の価値を上げていくってことですね。
っていう風にすると高いギャラを払ってでもこの人にお願いしたいという風に思ってもらえる。向こうからお願いしますって頼まれるような状態になるわけだから。
そうすると高単価で売れて自分の仕事の数も減らせる。仕事の数を減らすことによって自由な時間ができるわけですね。
っていうこの仕組みを考えるということですね。自分が何かで起業する。でも起業してみたけど結局収入も増えないし、時間労働からも解放されないっていうのは、この仕組みを考えずに多分起業してしまったからっていうのもあると思うんですよ。
この仕組みをしっかりと考えて、こういう風にすれば時間的な自由ができるなとかっていうことを考えていけば、同じビジネスをやったとしても時間的自由とか収入のアップっていうのは狙えるわけですね。
他には外注に振るとか、そういうのがもしできて、例えば社員を雇うとかアルバイトを雇うとかっていうのでマンパワーを他の人に依頼していってもアリなんですけど、やっぱりそういったある程度資金力のある人じゃないとできないと思うんで、やっぱり最初一人でやるっていう風になると知恵を使う必要があるわけですよ。
どうやったら自分の自由な時間を作れるだろうかということを考えたときに、やっぱり一番は相手からお願いしますっていう状態を作るっていうのが一番なんですね。
そうすると集客もしなくていいわけだし、自分から仕事くださいくださいって頭下げにいかなくても相手からお願いしますって言われるわけだし、嫌なら断ればいいわけだし、ギャラも折り合いがつかなければやらなくてもいいという風になる。
もちろんこの状態を作るのはそんなに簡単ではないですけど、何よりも重要なのは自分のことを知ってもらわないと、どんなに自分が価値のある人間で価値のある商品を作っていたとしても誰もそれを知らなかったらそういう状態ってのはできないので、
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そういう日々価値提供のもとを自分の情報発信をしていく。相手に知ってもらってこの人すごいな、この人お願いしたいなっていう状態を作っていく。
そうするとそういうクライアントワーク、下請け方の仕事であっても時間的自由とか収入のアップっていうのを見込めるわけです。
なので起業するときに考えるべきっていうのは、自分がどういう仕組みを作るのかってことですね。
それを考えないと結局日々の仕事に追われて毎日同じことの繰り返し、収入も増えないし、なかなか自由な時間もできないと。
そういうスパイラルにハマってしまって、自分は何のために起業したんだろうかみたいな、そういう悩みを抱えることになってしまうので。
ぜひ起業を目指す人、職種にもよるとは思うんですけど、何のためにそもそも自分は起業したいのか。
そして自分の欲しい理想を手にするためにはどういう仕組みを作ればいいのか。
そこまで考えてやってもらうと何をすればいいのかって分かると思いますし、自分の欲しい理想っていうものも手に入るんじゃないかなと思うので。
これから起業を目指す人っていうのはぜひそういうことも意識してやってみてください。