2022-01-30 11:09

啓蒙活動に必要なもの

情報発信をする際は啓蒙活動も意識する必要がありますが、

啓蒙をする上で見落とされがちな重要なことがあります。

00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、啓蒙活動に必要なものという話をしていきたいと思います。
情報発信をするときにですね、何を発信するのかということなんですけど
一般的に言われているのは、有益な情報を発信しましょうと言われてますよね。
例えば何かのノウハウとかテクニックとか役立つ知識とか
ということを発信しましょうと言われてるんですけど
これだけでは十分ではないんですよね。
なぜなら、ノウハウとかテクニックっていうのは
すでにそのことに対して興味がある人たちに向けた情報を発信だからです。
僕たちがやるべきことっていうのは
その自分のビジネス、自分の商品とかに興味がない人に
興味を持ってもらうっていう活動もしていかないといけないわけですよ。
それが啓蒙活動というもので
そもそも興味がない人にノウハウとかテクニックをどんなに発信したところで
そもそも興味がないわけだから話を聞いてくれないんですね。
だから啓蒙活動、価値の教育とかって言ったりしますけど
教育をしていく必要があるわけですよね。
そのときに意識しないといけないことについて
今日はお話していきたいと思います。
啓蒙が重要ですよとか教育が重要ですよっていうのは
ある程度マーケティングを勉強した人なら分かると思うんですけど
例えば自分が企業コンサルをやっていて
サラリーマンね、今の時代自分で生きていかないといけないから
企業した方がいいですよってね
いつまでも会社にしがみついていても
いつ会社から放り出されるか分からないし会社が潰れるか分からない
コロナの状況だったらいつ何時どうなるか分からないから
自分で稼げる力を身につけた方がいいんですよみたいなことを言ったとしますね。
これって啓蒙活動だと思うんですよ。
まだサラリーマンでやっていて
別に企業したいって思ってない人に
企業しましょうっていう風に伝える必要があるから
こういうことを言うわけですね。
それで聞いてくれればですね
確かにそうだなっていう風に思って
じゃあ企業しようかなっていう風に考える人も
中には出てくると思うんです。
この啓蒙するときに
多く見落とされがちなことの一つにですね
そもそも相手が自分のことに対して
聞く耳を持ってくれてるのかってことを
しっかりと意識しないといけないわけですよ。
どんなに今言ったみたいなことを発信したとしても
そもそも相手が自分の話を聞く耳に持ってなければですね
全然刺さらないわけですよ。
あっそうって感じになっちゃうんですね。
例えば自分がなんでしょうね
なんでもいいですけど
Twitterかなんか見てて
例えば稼ぐんだったらアフィリエイトがいいんですよ
こんなに稼げますよって言っても
そもそも自分がアフィリエイトなんか稼げると思ってないとか
あるいはその人に対して何の信用も信頼もないとかね
03:02
どこの誰かもわかんないような人がそんなこと言っても
へーって感じじゃないですか。
あっそうなのって
でも自分はそうは思わないよって
だからどんなにその人がね
そういう教育をしようとかね
啓蒙をしようとしたとしても
そもそも相手が自分に対してね
そういう聞く耳を持ってなければ
その啓蒙はもう無意味に終わってしまうというかね
成立しないってことです。
ここが結構見落とされがちで
みんな何を発信するのかばっかりですね
こう意識してしまって
それをどうやって伝えていくのかってところは
あんまり意識されてないんですね。
だからメッセージとしてはさっきのでいいわけですよ。
自分が企業コンサルやっていて
サラリーマンターゲットするんだったら
今このコロナの時代っていうのは
もう本当にダブルワークが当たり前だし
やっぱり自分の力で稼ぐことってすごく大事なんですよ
そっちの方が安定なんですよっていう
メッセージそのものはね
間違ってないと思うんですよ。
でもそれをどうやって伝えるのか
相手がそもそも自分のことを全く知らないとか
信用してないとかね
そういうふうに思ってない人だったら
多分刺さらないと思うんですよ。
自分はこのサラリーマンという聞き方が正しいと思ってんだ
っていう人はやっぱり聞こうとしないわけじゃないですか。
自分の価値観にそぐわないものを
相手が言ってるわけだから
むしろ反感とか敵対心とかね
そういう逆の感情を抱くことの方が多いと思うんです。
これだと全然啓蒙とかね
価値の教育っていうのはうまくいかないので
どういうふうにやっていけばいいのか
ということですね。
お話していきたいと思います。
一番いいのは
自分が圧倒的な実績を持っている場合ですよね。
これはもう本当に文句なしで
相手が聞く耳を持ってくれるので
分かりやすい例で言うと
例えばお金を稼ぎたいっていう人はですね
お金を稼いでいる人
お金持ちの話を無条件で聞くわけですよ。
あの人はお金持ちだからすごいんだって
っていう感じで
お金持ちっていうだけで
完全に相手の言うことを全て鵜呑みにする
みたいな人っていっぱいいると思うんですけど
それが実績とか権威とか
そういうものなんですよね。
例えば自分が痩せたいとか美人になりたいとか
って思っている時に
すごく綺麗で美人で痩せてる芸能人がいたら
その人の話を何でも鵜呑みにしてしまうとかね
この人は自分にとっても神様ではないけども
すごい人だみたいな
憧れの人だってなったら
やっぱりその人の話を聞こうとするじゃないですか。
だからこの権威とか実績っていうのが
一番効果があるんですけど
多くの場合やっぱりね
ビジネス初心者とか
まだ駆け出しの人っていうのは
多いと思うんで
この方法で相手に話を聞いてもらうのは
難しいと思います。
いくつか方法はあるんですけど
自分がどういう人の話を聞くのか
っていうのをまず最初に考えるんですね。
自分だったら相手ね
あんまり実績とかない人であったとしても
どういう人の話を聞こうと思うか
ということです。
おそらくですけど
例えば家族とか友達とか
自分が信頼している人ですね
の話を聞くと思うんです。
その人は別に
お金持ちだからとか
っていうことじゃないですよね話を聞くのは
06:01
そもそもそういった信頼関係があるから
話を聞くということです。
つまり実績がなくても
相手の信頼を得ることができていれば
ある程度話は聞いてもらえるということですね。
例えば一つの例として共感してもらうとかね
自分の発信した内容に
相手が共感してくれていたら
相手が自分に対して心を開いてくれるわけですね。
〇〇さんの言うこといつも共感できるから
もっと話聞きたいってなった時に
その人がいや今はもう起業した方がいいですよ
って言ったら聞きますよね。
あるいは価値観が同じ人の話
って聞くと思うんですよ。
自分と価値観が同じ人っていうのは
考えが一緒だから
味方とか仲間っていう意識があるから
同じ価値観を持っている
人の話は聞きやすいとかね。
ただ自分が売りたいものと
相手の価値観ってのは違うと思うんです。
そもそも価値観が一緒だったら
興味を示しているはずだし
もっと知りたいと思っているはずだから
ここの部分に関しては価値観がずれているので
別の価値観何かそれとは関係のないもの
起業っていうところに関しては
例えば何だろうな
家族っていうものに対して
同じ価値観を持っているとか
っていうところでアピールすれば
この人は自分と同じ考えを持っているから
仲間だっていう風に相手の共感を得られて
話を聞いてもらえるとか
そういう方法もありますよね。
あとはこれ非常に使えるテクニックですけど
権威の声を借りるということですね。
自分に実績がないんだったら
既に権威のある人
例えばすごく有名な学者さんとか
ドコドコ大学、アメリカのドコドコ大学の
研究デーみたいなのってよくあるじゃないですか。
そういう人とか
既に成功してる人がこう言ってましたよって言ったら
自分が言ってるんですけど
結局その人が言ってるのと同じことだから
さっきの実績と権威の話が成立するわけですね。
相手はもう
言ってる人に対して権威とか実績を感じてるわけだから
無条件に従うみたいな感じになるんですね。
あくまでも自分はそれを
媒介して伝えているに過ぎないというような状態ですね。
あるいは似たような感じですけど
多数派の意見を見せるってことですね。
これも非常に有効です。
多くの人がこういう風に言ってますよみたいな感じに言うと
自分は間違っているのかなみたいな
風に感じる人が多いんですね。
やっぱり多数派の意見ってそれだけパワーがあるので
世の中のほとんどの人はこんな風に言ってますよとか
みんなこう言ってますよって言ったら
みんなそうなのって思う人が多いじゃないですか。
だから多数派でこういう風に言ってます
みんな言ってますってことは結構都合のいい言葉だと思うんですけど
複数人が言ってるだけで
みんな言ってるよって言う人多いじゃないですか。
でもそれだけで
自分の価値観が揺らいだりすることがあるわけですね。
だからこの多数派の意見を使うっていうのも結構強力です。
あるいは事例で見せるっていうのもあるんですよ。
例えばさっきの企業の例で言うならば
実は自分の知り屋にこういう人がいて
その人は必死にサラリーマンとして生きていって
出世回路を進んでいくつもりだったけど
コロナによって会社の業績が悪くなって
会社を倒産することになって職を失いましたと。
でも会社で生きていく能力しか身につけていない。
その会社で生きていく能力しか身につけていなかったから
自分で稼ぐことができなくて
今もアルバイト生活でヒーヒー言いながら暮らしてますとかね。
そういうエピソードを見せる。
09:01
誰かの事例を見せると
直接ね、いやあなたはこのままサラリーマンだとやばいから
起業した方がいいよって言ってもね
ほっとけ余計なお世話だよってなっちゃうけど
そういう話を聞くとそうなのって
自分もそうなるかもしれないなみたいな感じになるわけですね。
第三者の話を事例を見せることによって
遠回しインダイレクトに
敬遠も活動していくわけですね。
そういう誰かがこういう目にあったよっていうふうに言うのは
あくまでも自分は事例を言ってるに過ぎないけども
そこにはあなたもそういうふうにしないとやばいよ
っていうメッセージが隠されているということですね。
あとこれは全ての人に使えるようなやり方ではないんですけど
圧倒的な知識を見せる。
人間っていうのは
自分が知らないことを知っているものに対して
すごく敬遠性を感じるんですよね。
その人が例えば成功者なのかとか
そういうことは関係なく
なんかめちゃくちゃこの人知識あるなとかって
知らないことを知っている人に対しては
すごいっていうふうに思うわけですね。
一昔前コロナが流行りだした頃に
ネット上でね
コロナはこうだこうだみたいな感じで
結構知識を披露している人いたるじゃないですか。
そうするとその人初めて見た人も
この人コロナにめっちゃ詳しいのすごい人だなって言って
一発で
この人はすごい人だ
この人の話を聞くべきだっていうふうになるわけですね。
でも実際その人は別にコロナの専門家でも
何でもないわけですよ。
ただ単純に他の人よりも
情報を持っているだけに過ぎない。
だけどその情報量がすごい
豊富にあるから
それを聞いている人は
この人はすごい人だなって言って
話を聞かないとってなるわけですね。
これはある意味あまり
よろしい手ではないんですけど
自分の知識が豊富な人は
その知識をどんどん出していくっていうのは重要だし
そういう洗脳とかね
間違った方向には導いてほしくないんですけど
そういうものも
仮にその人が実績ゼロだったとしても
相当的な知識を持っていたら
この人すごいなって思う人が多いと思うんです。
これも一つ啓蒙活動で
相手に話を聞いてもらうための
やり方ではあるので
こういったことも使えますから
ぜひやってみてほしいと思います。
今日は啓蒙活動に関して
そもそも聞き耳を持ってもらうための
方法について解説しました。
11:09

コメント

スクロール