2023-04-25 10:05

ゴールを持つ弊害と持たない弊害

成功したいのであれば目標を持つことは絶対に必要です。


しかし、目標の使い方を間違えてしまうと、

むしろ逆効果に作用することがあるので注意しなければなりません。

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こんにちは、ポロトです。
今日はですね、ゴールを持つ弊害と持たない弊害という話をしていきます。
成功法則と引き寄せの法則を絡めながら話していきたいと思うんですけど、
まず、ゴールを持った方がいいのか、持たない方がいいのかという議論ですけども、
これは僕の見解から言うと、間違いなくゴールはあった方がいいわけですね。
このゴールを持たない弊害というところで、これはまあいろいろあるんですけど、
一つはですね、どっちの方向に向かって進んでいけばわからないということですね。
具体的に何をすればいいのかわからないというふうに言い換えてもいいと思うんですけど、
目標が決まっていなければですね、当然行動に落とし込むことはできないわけですね。
例えば、社長になるとかだったらね、
普通に大学行って会社に入ってみたいなね、そういう行動を取りますよね。
でもじゃあ例えばミュージシャンになりたいとかだったらそういう行動は取らないと思うんですよ。
当然何を目指すかによって取るべき行動っていうのは変わってくるわけです。
今ぐらいわかりやすい例だったらね、おそらく間違えることはないと思うんですけど、
例えば月収30万稼ぐ場合と月収100万稼ぐ場合では、
当然取るべき行動も変わってくると思うんですけど、
そういう目標を決めてからね、逆算して行動パターンっていうのを決めていかないといけないんですけど、
目標がなければね、それも決めることができないと。こういう問題があるわけですね。
だから目標を持たない弊害っていうのは一つこれなんですけど、もう一つあってですね、
それは目標がないとですね、終わりがなくなるってことですね。
例えば自分が年収1,000万稼いだとして、
もし年収1,000万稼ぐっていう目標を立てていたとしたら、
そこで一つ達成感というかね、やり遂げたなみたいな、一つの終わりを感じることができるわけですけど、
これもし目標がなかったらですね、年収1,000万稼いでも
もっともっと稼がないとみたいな不足感を感じてしまうということになるわけです。
当然その向上心があることはいいことなんですけど、
どんどん自分が大きな成果を出しても出してもですね、いつまでたっても終わりがないというか、
1,000万稼いだら3,000万、3,000万稼いだら5,000万みたいな感じで、
全然ね、満足感というか達成感、充実感みたいなものを感じることができないというわけですね。
引き寄せの法則に出てきますけどね、不足に意識を注ぐと、
貧乏マインドになってしまうとか不足マインドになってしまう。
だからよりそういうね、自分が不足を感じるようなものを引き寄せてしまうという風になってしまうわけですね。
だから必ず目標というのは決めたほうがいいと思います。
ゴールというのは目標と置き換えてもいいと思うんですけど、
最終的な人生のゴールではなく、通過地点みたいな感じで、
所々そういうものを決めておくとですね、
つのつのそういう自分の達成感とかね、というものを感じることができるので、
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ゴールは絶対に決めたほうがいいわけですけど、
じゃあ次、ゴールを決める弊害ですね。ゴールを持つ弊害。
当然これもあるわけですね。
ゴールを持つ弊害って何なのかということですけど、ちょっと考えてみてほしいんですよ。
いろいろあると思うんですけどね。
僕が考えるゴールを持つ弊害というのはですね、
ゴールを強く意識しすぎるがあまりですね、
今満たされていない現状により不足感を感じてしまうということですね。
さっき言ったこの必強性の法則に出てくる欠乏感とか不足感とか、
というものがここで出てきてしまうわけですよ。
例えば自分が年収1000万というものを目標にした場合、
年収1000万稼ぐぞとずっと意識し続けるわけですよね。
だけどじゃあ例えば今の自分の年収が300万だったら、
でもまだ全然自分は達成できていないなとか感じたりとか。
何々があったら幸せになれるのにみたいな口癖の人っているじゃないですか。
何々だったら幸せなのになってことという口癖が多い人がいると思うんですけど、
何々だったら幸せなのになってことは、
何々がないと私は幸せになれないというふうに言っているのと同じようなことなんですね。
でも必ずしもその手段がなければ幸せになれないのかというわけじゃないですよ。
何々があったら幸せなのになってことは、
何々以外は幸せじゃないというふうになっているので、
もう一つに限定されてしまうわけですね。
だからそれ以外のものは不足感を感じてしまう。
この一つのものが手に入らないと自分はいつまで経っても満たされないみたいな、
そういう状況になってしまうということです。
これと同じことが働くわけですね。
年収1,000万があったら自分は幸せなのになって思っているときに、
年収1,000万達成できていない状態というのは自分は幸せじゃないんだというふうに感じてしまう。
要するに不足感を感じてしまうという。
これがゴールを持つ弊害だと僕は思うんですよ。
でも幸せになるって別にそれだけじゃないと思うんですね。
いろんなことをやったら、趣味の時間に没頭しているときとかね。
年収はそこそこであっても趣味に没頭できていたらそれで幸せを感じられたりとか、
大切な人たちに、家族とかそういう人たちに囲まれて、
穏やかな時間を過ごしたらそれだけで幸せとか。
いろんな方法はあると思うんですね。
幸せを感じるとか幸福感を感じるとか。
だけどそうやって限定してしまうわけですよ。
○○だったら幸せなのになって。
○○が手に入らないと絶対自分は幸せになれないんだってなってしまうので、
常に不足感とか欠乏感みたいなものを感じてしまう。
そしてこの不足感、欠乏感がそういう不足感、欠乏感を感じさせるような現実を引き寄せてしまうということですね。
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例えばお金が貯まりそうになって、ようやく収入が増えるんだってなったときに、
大きな出費が突如として発生して、結局お金が貯まらないみたいな。
なんで自分はこうやってもやっても全然お金が貯まらないんだろうっていうのは、
臨時収入があってもそれ以上の大きな出費があったりとかっていうのは、
そういう不足感、欠乏感に常に意識を向けているからなんですよ。
だからそこを豊かさのマインドに変えていく必要があるわけです。
だからゴールを意識したときに、ゴール達成した先の自分にワクワクするみたいな。
できるかどうかっていうのはもう考えないというかね。
これは結構大事なんですけど、特に目標が大きければ大きいほど、
できるかどうかをみんな考えちゃうんですよね。
できるかどうかを考えたときに、いや無理だろうみたいなふうに思うわけですよ。
ってなるともうそこで肯定してしまいますし、もうできないっていうふうになっちゃうわけですね。
じゃなくてそのできた先の自分、それを手に入れた自分っていうのをイメージしているとすごくワクワクしてくるし、
いやどうやったらできるんだろうなっていうような発想、思考に変わってくるわけですね。
それで達成できるわけですよ。
その方法論のところを最初に考えてしまうと、
いやもうできないっていう結論になっちゃうんですね。
だってその方法論がわかっていたらおそらくもう実現しているわけですか。
自分のやりたいことがあって方法論もわかっている。
じゃあ普通はやりますよね。
でもそれが手に入っていないってことはその方法論のところがわかっていないっていうところが原因なので、
今の自分にそのやり方っていうのはわからないわけですよ。
だから例えば年収1億円になりたいとかってなったときに、
そういう目標を出してね、多くの人はいや無理だろって終わっちゃうんですよ。
でもそこで無理だろで終わらせるんじゃなくて、
じゃあどうやったらできるんだろうなとか、それが手に入ったら自分はどんな人生になっている、
どんなライフスタイルになっているんだろうなって意識する、ワクワクすると、
達成したいって気持ちが強く働いて、
より前向きに行動できたりとか、
思考がクリエイティブになったりとか。
というので最初はすぐにね、当然達成はできないわけですけど、
やっているうちに徐々にそういういろんな情報がキャッチできるようになったりとか、
やっぱりそれがやりたいことであればあるほど自発的に行動するんで、
スキルを磨いていったりとかね、知識を身につけたりとか、
そういうような行動に出るわけですね。
だからこのできるかどうかっていうところを考えないっていうのはすごく大事で、
できないんだってなってしまうとそこで終わってしまう。
で、このできないんだっていうのは自分で決めている限界なんですね。
何の根拠もないわけですよ。
でも自分にはこれぐらいがもう限界でできないんだって決めてしまうから、
それ以下の成果しか手に入らないというわけですね。
なので目標が大きければ大きいほど、
ゴールが高ければ高いほどそういう意識が働きやすくなるんで、
そうではなくてそのゴールを達成した先の自分をとにかくイメージして、
ワクワクする、そして感情を動かすですね。
このワクワクした感情を動かすというのがすごくポイントで、
これ目標ってやっぱりそういうようなふうに使っていかないと、
逆にそのワクワクという感情が不足感、欠乏感のほうになってしまうと、
目標が逆効果に働いてしまうこともあるわけですね。
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当然その成功法則的な観点から言うと、
ゴール、目標ですね、絶対に持ったほうがいい。
これは間違いないわけですけど、
使い方を間違えてしまうと逆にちょっと不幸せというか、
満たされないような感情をずっと感じ続けてしまうということなので、
実際に使い方を間違えてしまうと、
この感情もすごく大事なので、
目標達成とか理想実現とか、
引き寄せの法則を発動させるためには、
この感情というものがすごく大事なので、
とにかく理想をイメージしてワクワクするということ、
あまりできるかどうかは深く考えないということですね。
すごく大事かなと思うので、
目標を決めたときはそういうような考え方をしてもらうといいかなと思います。
この目標が達成できていない今の自分は、
ダメなんだとか、
幸せじゃないんだというふうに考えてしまうことになるので、
あまり強く意識しすぎてしまう。
現実とのギャップにそういう欠乏感を感じてしまうので、
そういったことがないようにだけ気をつける必要があります。
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