2021-04-14 12:59

今後10年のビジネス界の動向と見通し

今後10年でビジネスの世界がどのように変わっていくのかについて、

僕なりの見解をお話ししています。


世の中の流れを把握しておくことは今後の人生を生き抜いていくうえでとても重要です。


「Clubhouseがコケる(廃れる)と思う理由」のブログ記事はこちら。

Clubhouseがコケる(廃れる)と思う理由 - Evergreen Blog ~永続的にお金とファンを創造する資産ブログの作り方~ (specializedblog.com)

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、今後10年のビジネス業界の動向についてお話ししていきたいと思います。
メルマガのアンケートを取った際に、ネットビジネス界の今後について教えてほしいというお意見があったので
僕のですね、ちょっと見解を話していこうかなと思います。
ちょっとネットビジネスっていうふうには限定してないんですけど
ビジネスがですね、今後どういうふうになっていくのかということをですね、お話していきます。
で、まずその本題について話す前に
これ今2021年の4月に撮ってるんですけど
3月のですね、前半ぐらいにポッドキャストとブログで
クラブハウスが育てられると思う理由っていうエピソードを投稿したと思うんですけど
いろいろね、クラブハウスが絶対に育てられるだろうみたいな理由を
いろいろその中でお話ししてたと思うんですけど
マイクロソフトニュースを見ると、もうすでにクラブハウス離れが急速に進んでいるということで
僕はブログとかポッドキャストの中では
年内にはもう使う人がほとんどいなくなるんじゃないかみたいな話をしてたんですけど
それよりも予想よりもだいぶ早くですね
クラブハウスっていうのはもう育て始めてきている
僕がですね、クラブハウスは育てられるでしょうみたいな話をしている時はですね
まだそのミーハーナ企業家さんたちはですね
クラブハウスは集客も使えるとかってすごく言ってたんですけど
今はもうクラブハウスの句の字も聞かなくなりましたよね
誰も使ってないというか、そういう話題にすら上がらないっていう状態になってきてたんで
そういうね、ちゃんと見ればそれが流行るのかどうかなんとなくわかると思うんですけど
やっぱりその辺の未来予想もしっかりしていかないと
例えばクラブハウスにすごく投資してた人は
それで大変な損失になってしまったりというのがあったと思うんで
今回はですね、もうちょっと広い範囲で
今後のビジネス業界がどういう風になっていくのかということをですね
僕なりの見解ですけど、お話ししていきたいなと思います
このコロナが起こったことによってですね
人々の中ですごく大きなパラダイムシフトが起こったわけですね
かつては会社にしがみつくことが安定だという風に考えられてたわけですけど
今はもう全く逆で、会社に自分の収入を依存することはむしろリスクであるという風に
徐々にですね、人々の考えが変わってきたんですね
僕自身もかつては会社で働くことが収入を得る手段だという風に考えて
企業というものはそんなに意識していなかったんですけど
コロナが起こる数年前に人生が積むような出来事があって
そこで自分で気づいて、じゃあ自分で起業して稼ごうという選択を
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運良くすることはできたんですけど
やっぱりまだ多くの人っていうのは、昔ながらの価値観に縛られて
会社で働くことが正しいこと
別に会社で働いている人々を否定する意図はないんですけど
っていう風にまだ考えている人が多いんですね
でもやっぱりこういう不景気の状態になると
会社が傾くかわからない、会社が倒れるかわからない
給料がカットされたりとか、あるいはクビになったりとかね
倒産したりとか、いろいろリスクがあるということで
それで全ての収入を会社に依存してしまうのは危ないということになるわけですね
会社自身もコロナの影響によって業績が悪くなった会社とかって
いっぱいあると思うんですよ
そうなるとどうなるかっていうと
やっぱり最初にやるのはコストカットですよね
コストカットっていうのは一番お金がかかるのは人件費なんですよ
給料もそうだし、それ以外に保険料とか年金とかも払わないといけないから
社員一人を抱えることに対してものすごく企業としてコストがかかるわけです
あとは固定費ですね
オフィス代とか場所代とかいろいろ維持費や何やってかかるじゃないですか
っていう風になるとコストカットが始まるわけですよ
会社の業績が悪くなるとね
となるとやっぱりそういう社員を抱えないっていう選択を始めるような会社が出てくるわけですね
例えばAIを導入するとかっていうことになったりとか
例えば僕が住んでるカナダとかだと
スーパーの店員とかってほとんどいなくなったんですね
今ほぼ自動のセルフキャッシュアウトみたいな感じで
全部やるっていうところが増えてきましたし
そういう感じでできる限り人を減らすっていう感じで進んでいくと思うんですね
例えばAIを導入したりとか
あるいは今後急速に進むなと思うのが
フリーランス化ですよね
その外注、専門家に直接お願いした方がいいわけです
社員にお願いして社員にやらせて質の低いものを作るんだったら
プロの専門家に外注した方が安くできるし
その場合はですねプロジェクト単位で依頼できますよね
常に社員を抱えていて社員に給料を払い続けなくても
必要に応じて必要な時だけ外注してやってもらえばいいという考えになると思うんですよ
もちろん会社の規模とかにもよるでしょうけど
例えば会計とかも個人企業とかね
中小企業の人たちって会計のスタッフを雇うんじゃなくて
そういうものは全部外注して外部の人間にやってもらったりしてますよね
そういうものも全部外注化されていくだろうし
例えばデザインとか
あとは我々の業界でいうのはコピーライティングとか
そういうものもですねあえてスタッフを抱える必要ってないと思うんですね
逆に今度スタッフの立場から考えてみるとですね
例えばさっきのパラダイムシフトの話に戻ると
やっぱり会社にずっとしがみつくのはね
ちょっと危ないぞというふうに思った人たちはどういうふうに考えるかというと
やっぱり起業して自分で稼がないとというふうになるわけです
そうすると優秀な人はどんどんどんどん抜けていくんです
特に日本って年功序列の文化がまだ残っていて
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実力動向よりも年が上かとか社歴が長いかということで
給料とか肩書きを決められてしまった
僕自身もそれが不満で会社に行ったことあるんですけど
そういう文化が残っているから優秀な人間ってどんどん抜けていくんですよ
優秀な人間が抜けていくとどうなるかというと
使えない人間だけ会社に残るんですね
使えない人間に給料を払い続けないといけないから
会社はどんどん人件費で疲弊していくっていうふうになるわけですね
そうするともうそういう社員はいらないから
全部手放して必要に応じてプロのデザイナーにお願いしたり
プロのライターにお願いしたりとか
っていう感じでやれば
そういう固定費、維持費がかからなくなりますね
ってな感じでどんどん外注化が進んでいくと思うんです
なのでより一層ですね
そういう個人の時代というふうに言われてますけど
それがより一層加速するんじゃないかなと
会社もできる限りそういう固定費を抱えないようにして
実際社員にやらせるよりも
外注しちゃった方がクオリティが高いんだったら
そっちの方がいいわけなんで
あえて毎月一定額の固定費を払いながら
社員を抱える必要もないし
なんならリモート化ってすごく一般的になりましたけど
オフィスすらいらないんじゃないかっていうね
インターネットがない時代ってやっぱり
オフィスがないとビジネスが成り立たなかったりするわけですけど
今はZoomとかもあるし
オフィスなんかなくても十分成り立つビジネスっていっぱいあるんですね
っていうふうになるともうオフィスすらいらないんじゃないか
っていうふうになるわけですね
むしろ会社組織すらもういらないんじゃないかっていうふうに
今後は5年とかではならないと思うんですけど
10年20年とかっていう単位では
なっていくんじゃないかなっていうふうに思います
オンライン化がコロナによってすごく一般化しましたよね
日本ってやっぱり世界から見ると
遅れてるなって思うところがあるわけですけど
やっぱりオンライン化が
一般の人々にも広く浸透したっていうのが大きいなと思って
小売業みたいな業種は
今後はちょっと厳しくなっていくんじゃないかな
っていうふうに僕は思ってるんですね
僕はシンガポールにいた時代
今からもう10年くらいかな
9年10年前にシンガポールにいたときに
超大手旅行会社のシンガポール支店で働いてたんですけど
すごく親日制ですよ
業界でもかなり古い大手の旅行会社のシンガポール支店で働いてたんですけど
やっぱりそういう大手の会社ってフットワークがすごく重いんですね
シンガポールの他の現地の会社
日本日系の会社じゃなくて現地の会社を見ると
ほぼ全ての会社がオンライン化を進めてたんですね
当時からもう10年くらい前から
そういういわゆる日本の旧式のカウンター業務で
お客さんを来てもらってそこで旅行を販売するみたいなことじゃなくて
全部インターネットで販売するってことをしてたんですね
っていうのは今後はですね
僕ずっと旅行業みたいなのがあれですけど
旅行会社みたいな存在が不要になってくるんですね
僕は当時からそういうことを思ってたんで
当時のボスに絶対オンライン化した方がいいですよって何回も言ったんですけど
っていうのはですね
なぜ旅行会社がいらないかっていうと
昔は例えば飛行機を取ったりホテルを取ったり
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例えば現地のオプショナルツアーを取ったりっていうのは
個人でやるのは難しかったんですよ
一軒一軒電話したりとか予約取ったり
飛行機なんか個人で取れなかっただろうし
それこそ海外旅行の海外のホテルとか
海外のオプショナルツアーなんか
個人で予約できなかったと思うんですよ
でも今は全部オンラインで個人でできますよね
飛行機も取れるしオプショナルツアーもホテルも取れるし
全部できるわけですよ
だからわざわざ旅行会社に行く必要もない
旅行会社に行くメリットとしてはやっぱり情報が得られるっていうね
プロから話が聞けるっていうのがあったと思うんですけど
正直そんなのもう今時ね
インターネット検索すれば見つかるし
旅行会社のスタッフもその特定のね
ディスティニーションを特化してる人でない限りは
本当にネットに書いてある情報と同じレベルの情報しか持ってないスタッフもいっぱいいるんで
あえて時間とかねそういうものをかけて
旅行会社のカウンターを訪れる必然性がなくなったわけですよ
ってなるとそもそも旅行会社を使うメリットがないわけですね
でかつてはそのランドオペレーターっていうね
現地で配外者僕はずっとその業務やってたんですけど
現地で配外者っていうのは旅行会社に商品を下ろして
旅行会社がそれを代理販売してたんですね
っていうのはランドオペレーターっていうのは集客力がないから
そういう旅行会社に自分の商品オプショナルツアーとか
そういうものを下ろすことによって旅行会社が代わりに販売してくれて
ランドオペレーターにお客さんがやってくるっていう仕組みだったんですけど
今インターネットを使えばランドオペレーターが直接集客できるんですよ
旅行会社通さなくても
で旅行会社通してるってことはそこにプラスアルファで
旅行会社のコストがプラスアルファされるんで
お客さんからしても旅行会社から買うよりも
ランドオペレーターが直で買ったほうが安く買えるわけですよ
っていう風になるとじゃあもうランドから直接取ろうって風になるんですねお客さんに
ってなるとますます旅行会社とかの必然性がなくなってくるわけです
みたいな感じでこれは旅行業の例ですけど
同じような感じで小売とかねその仲介業みたいな
卸売とはちょっと違うと思うんですけど
その小売業もいらなくなっていくんじゃないかなと
例えばスーパーとかも完全にはなくならないと思うんですよ
まだ完全にはなくならないと思うんですけど
例えばスーパーに売ってるようなものも全部オンラインで買えるんだったら
オンラインで買ったほうが楽じゃないですかわざわざスーパーに行かなくていいし
全部ボタンクリックしてじゃあ送ってくださいって形で送ってもらえればいいわけですし
スーパーからしても店舗を構えてね維持費スタッフを抱えたりとかね
維持費払ってそういうリスクを抱えながらやるよりも
注文が入るたびに受注発送みたいな感じで
注文が入ったらじゃあ送りますみたいな風にしたほうが楽だと思うし
なんならその農家とか漁師とかそういう人たちがもし
オンラインの使いこなし方を学べばですね
直接もうそういう例えば農協とか漁協とかそういうところに下ろさなくても
直でお客さんに販売することもできるわけですよ
ってなるとそういう間に入っても小売業ってもう必要性がなくなってくるわけですね
家電とかも電気屋に行かなくてもアマゾンで全部買えるじゃないですか
みたいな感じですよね
メーカーからも直接買えるしアマゾンからも買えるわけです
なんでそういうのがどんどんどんどん進んでいくので
ますますそういう小売業は厳しくなってる
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維持費のかかる人件費とかそういう固定費がかかる
厳しくなっていくと
そのスタッフも減っていくし
そして優秀な人はどんどんどんどん起業していくという形で
個人で稼げる人が生き残れるけどもそうじゃない人は
会社にしがみつくって選択しかできなくなって
会社もかなり厳しくなっていくと
優秀な人が残らないので業績が良くならないという風になると思うので
このコロナですごくいろんな人のパラダイムシフトが起こって
オンライン化が一般化したというのもそうだし
会社に対して依存することがちょっとリスクなんだ
ということに気づいたということもそうだし
そういう世の中の流れがあるので
今後5年10年は今お話したような感じになっていくんじゃないかなと思います
あくまでも僕の個人見解ですけど
世の中の流れを見ていると
おそらくそういう風になっていくと思われるので
もしよろしければ参考にしてほしいと思います
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