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Grow Your Business! Transform Your Life!
アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、接近戦で攻めろという話をしていきます。
このビジネスはですね、戦いに例えられることがよくあるんですけど、
戦術とか戦略とかね、たとえば孫子の兵法とかってありますけど、
ああいうところからね、その考え方を応用したりとか、
ランチェスター戦略なんていうのもね、もともとは戦争の一つの戦い方みたいなものがあって、
それをビジネスで応用しているわけですけど、
この戦略とか戦術とかっていうのはね、そういったような感じで考えていく必要があるわけですけど、
我々が取るべき戦略、弱者が取るべき戦略っていうのは何かっていうと、
接近戦なんですよね。
だから1対1の戦いに持ち込むみたいな感じなんですよ。
大手とかっていうのは1対1の戦いではなくて、1対ターンみたいなね。
マスに向けていきなりバーンとやるみたいな。
それが大手の戦い方なんですけど、
この弱者であるにも関わらず、大手のような戦い方をしてもですね、
当然うまくいかないわけですね。
で、弱者、我々のようなね、あんまり集客力とか知名度とか実績とかネームバリューとかね、
そういったものがない人たちっていうのは、とにかく接近戦に持ち込む。
具体的に言うと1対1の関係に持ち込むということなんですね。
例えば、情報発信をして1対他に向けて発信し続けるだけじゃなくて、
よりパーソナルな関係にしていくということです。
SNSでDMとかね、DMまでいかなくてもコメントつけて、
親睦を深めていったりとかね、そうすると関係性が深まっていくわけですよ。
あるいはメールとかもね、1対他に向けてメールを送るんじゃなくて、
1対1でメールをやり取りするとか、チャットワークとかそういうのね、
チャットサービスでもいいですけど、1対1でコミュニケーションを深めていく。
これはですね、大手が真似できないんですね。大手が真似できない。
だってこう、すごい数がいるわけじゃないですか。何千人何万人ってお客さんがいて、
個別に対応していたらね、もう人手が足りなくなってしまうので、
やっぱり彼ら、大手のような大きい会社っていうのは限界があるわけですよ。
そういう個別の対応っていうものに対して。
それが大手が真似できないところなんで、そこでいかにね、
我々がその武器、強みを生かして戦っていくのかっていうのが大事になるわけですね。
特にですね、こういうオンラインで商品とか売っていると、
どうしてもですね、商品で差別化しようみたいな風に考えてしまいがち。
そういう発想になりがちなんですけど、差別化ってそこだけじゃなくて、
例えばサービスとかですね、差別化することもできるわけですよ。
おそらくあなたもですね、一度ぐらいは経験あると思うんですけど、
すごく店員さんの対応が良くて、またここ来たいなみたいなね、
何度も何度もリピートしたりとかってあると思うんですね。
例えば自分がたまに行くお店があって、そのお店の人が自分のことを覚えてくれていて、
例えば前回来たときにこのメニュー注文されましたよねみたいな、
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こっちは何も言ってないのに相手が覚えてくれたりとか、
名前で呼んでくれたりとか、〇〇さんみたいな漢字で名前で呼んでくれたりとか、
するとすごく嬉しいですね。
自分のことを覚えてくれてたんだみたいな。
ってなるとまた来たくなるわけですよ。
でもそれってなんで選んでいくかっていうと、
商品が良いからとかクオリティが高いからとか金額が安いからとかではなくて、
単純にすごくサービスが良くて、良い気分になれたからっていうのがあると思うんですよ。
だから差別化っていうのは必ずしも商品だけではなくて、
そういう対応ですよね。
サービスで差別化することもできるんですね。
基本的に人間と人間の関わりなんでビジネスっていうのは、
何かしらのサービスっていうものが発生するわけですよね。
サービス業じゃなかったとしても。
お客さんとの対応とかやり取りとかって基本的に何かね、
どっかのタイミングで発生すると思うんで、
その時にエクストラマイルを行くというかね、
相手の期待を超えるような何かサービスを提供したら、
それだけで相手に感動が起こるわけですよね。
そうすると別に自分の商品がね、
そんなに例えばライバルに比べて突出して良くなかったとしても、
自分が選んでもらえるわけですよ。
だからこのサービスで差別化するっていうところも、
すごく考えた方が良くて、
特にこのオンラインの世界、ネットビジネスとかの世界っていうのは、
もうこのサービスレベルが本当に最低レベルなんで、
全然そのサービスが行き届いてないというか、
むしろそのカスタマーサービスとかっていうね、
レベルにおいては全業界の中でもね、
もう一番下じゃないかってぐらい質が低いので、
ちょっとそういうね、何か心を込めてやってあげるだけで、
自分が勝てるわけですね。
だから自分に商品力がないとか、
セールス力がないっていうときは、
このサービスで差別化するっていうのがね、
一つポイントになってくるかなと。
特にネットって人間関係が希薄になりがちなんですね。
相手の姿形が見えないから、
一人を数みたいな感じで、
頭数で考えてしまうみたいな。
でもその先に画面の向こう側には一人の人間がいるわけですね。
普通は人間として接するべきなんですけど、
姿形が見えない分、
なんかこうね、物として扱ってしまうみたいな。
そういう印象でやってしまう人が多い中で、
それをちゃんとパーソナルな関係で、
一人の人間として接すると、
やっぱり相手も心が動きますし。
このパーソナルな関係に持ち込むっていうのは、
一個ポイントなんですね。
一対一の関係でコミュニケーションを深めていく。
大勢いる中の一人ではなくて、
〇〇さんっていう存在として付き合うみたいな感じなんですけど、
さっき言ったみたいにね、
いろんなやり方はあるわけですよ。
あなたではなくて〇〇さんみたいな感じで呼んであげるとかもそうだし、
過去にやり通したこと。
以前こういう話しましたよねっていうのを覚えておいてあげるとか。
こちら側は声かけてあげる。
しばらく連絡取ってなくて、
〇〇さんその子いかがですかみたいな感じで声かけてあげるとか。
例えばSNSやってるんだったら、
趣味とか好きなものとか分かると思うんで、
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こういうの好きなんですね、趣味こういうのあるんですねって、
興味示してあげると。
そういう人ってやっぱり好感もたれやすくなるんで、
そういうところでね、
相手に好きになってもらったりとかできますし。
一番はポイント何かっていうとですね、
相手を誰よりも大切な人として扱うってことです。
やっぱり人間ってどうしても優先順位というか、
差が出てしまうと思うんですね。
家族とか身近な人、友達とかやっぱり大事にするけど、
他人は大事にしない。
これは普通のことだと思うんですよ。
相手を家族とか友達とかと同じぐらい大事に扱ってあげる。
やっぱり人間って誰しもね、
自分のこと大事に扱ってほしいと思ってるんで、
そこで存在の扱いされるから、
心が離れてしまうわけであって、
家族とか友達とか、
そういう身近なね、自分にとって大切な人と同じように接してあげる。
これだけでいいんですね。
これだけで相手が心が動いて、
この人好きってなってね、
この人から買いたいってなるわけですよ。
それってさっき言ったみたいに、
大手ができるかっていうとできないですね。
マンパワー的にそこまで、
個別に気を配ることができないわけだから。
であれば我々はそういう戦い方をしていかないといけないわけですよ。
遠くからマシンガンで撃つとかそういうのはできないんで、
竹刃で突っ込んでいくしかないわけですね。
竹刃で突っ込んでいくんだったら、
接近性に持ち込まないと無理なわけじゃないですか。
遠くからね、一気にバーッと攻撃するみたいな。
そういうのはできないんで。
だからそういった自分の持っているリソースとかね、
今置かれている状況とかそういったところを考えて、
何が最善の策なのかっていうのを考えないといけないわけですけど、
当然ね、無名の人がネットで情報を発信したところで、
そもそもアクセスが集められないし、
アクセスが集めることができたとしても、
信頼がない、信用してもらえないから全然ね、
その先に話が進んでいかないとかってなるんで。
これはやっぱり戦略としてはね、
ちょっと順序が間違ってるというか、
まずはこの戦略として一番戦いやすい、
結果が出しやすい戦い方でやるのがいいんですよね。
例えばオフラインからやるとか。
オフラインだったらすでに信頼もあるし、
人間関係もできてるしみたいな感じでやりやすいわけですよ。
だからまずはオフラインから始めて、
それを実績ができたらその実績を持ってオンラインに入っていくとかね。
そういう戦略がいいわけですけど、
やっぱりどうしても華やかな部分だけ見て、
すごく活躍してる人を見てると、
自分もあんな風にやりたいなっていう風に考えて、
いきなりネットから始めてしまうわけですけど、
ネットってすごい難易度が高いし時間がかかるんですね。
でもそんなにすぐには結果は出ないんで、
そこで心が折れてしまう。
こんなはずじゃなかったってなってしまうんで、
それは何が問題だったかっていうと、
取り組む順序が間違ってるとか、
戦略を間違えてることが原因だったりするわけですね。
あとはその自分の強みを活かせてない。
ライバルに出せない自分の強み。
我々のような弱者であれば、
そういう接近戦に持ち込んで戦うっていうね。
それができない。
できなかったからうまくいかなかったわけですね。
だからよく自動化って言うんですけど、
自動化しちゃダメなんですよ。
僕たちみたいな弱者っていうのは。
自動化っていうのは機械的に
ワンの部全部として扱うわけですよ。
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大勢の中にいるうちの一人みたいな感じで。
それは大手の戦略なんで。
数が多すぎて捌ききれないからこそ
自動化する、仕組み化する必要があるわけであって、
我々はむしろ自動化をせずに
パーソナルな人と人として接するみたいな
そういう状況を作っていかないといけないわけですよ。
そんなに数もいないのに
自動化してどうするのって話なわけじゃないですか。
じゃなくて自動化ってやっぱりね、
例えば企業から自動返信のメールが来ても
何にも心動かないわけじゃないですか。
でもそれをパーソナルのメールで
自分に当てられたメールが送られてきたらどうです?
読むと思うんですね。
読むと思うし嬉しいと思うんですよ。
だから自動化しちゃダメなんですよ。
弱者っていうのは。
だけどやっぱりそこでね、
自動化ってすごく魅力的に響くから
自分も自動化したいみたいな感じでやってしまう。
そうすると相手を要するに物として扱うみたいな。
大勢いる中の一人どうでもいい人みたいな感じで扱っちゃうから
相手も自分に対して心を開いてくれないと
いう風になってしまうので
とにかくやっぱり接近性に持ち込んで
一対一の関係でパーソナルな関係を作って
より関係を深めていく。
それを一人二人三人と増やしていくと
徐々に自分のファンが増えてきますし
選ばれる存在になっていくということです。